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Fターム[4C077BB10]の内容

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Fターム[4C077BB10]に分類される特許

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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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【課題】隔壁によって血液の流路が閉塞されることが抑制された構造を有する閉鎖型貯血槽およびそれを用いた体外血液循環装置を提供する。
【解決手段】閉鎖型貯血槽は、内部に空間を形成する外殻1と、貯血室シェル11aと容量調節室シェル11bとの間に介在する隔壁と、貯血室と連通するように貯血室シェルに設けられた血液流入ポート4、血液流出ポート5および貯血室排気ポート9と、容量調節室と連通するように容量調節シェルに設けられた、容量調節液を容量調節室へ注入排出するための容量調節液ポート10とを備え、血液流入ポートおよび血液流出ポートは、血液流入ポートから貯血室内に流入する血液が貯血室シェルの内面に沿って旋回可能なようにそれぞれ貯血室シェルの内面の接線方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能で磁気的に調整可能なバルブを非侵襲的に読み取り、調整するための一体型ツール及び使用方法を開示する。
【解決手段】このツールは、バルブの磁気的又は電子的読み取り、及び、バルブの磁気的又は電磁的調整を含む。使用する際、このツールは、バルブに近接して、患者の皮膚の上又は皮膚に接触して配置される。 (もっと読む)


本発明は、個体から血液の少なくとも一部を取り出すための、個体(P)に適用可能な血液取出手段(BE)と、血液分析結果(BAE)の形で、血液の少なくとも一つの特性を捕捉して提供するための、間接的又は直接的に血液取出手段と連結された分析ユニット(BA)と、個体(P)に適用可能な還流手段(BR)と間接的又は直接的に連結されており、還流手段(BR)を介して個体に物質を放出するために形成された作用ユニット(KE)とを備えた、心臓停止又は循環停止又は卒中発作を起こした個体を処置するための装置に関する。本発明は、作用ユニット(KE)が少なくとも一つの貯蔵ユニット(R)を含んでおり、この貯蔵ユニットが少なくとも二種の物質(S1、S2、…)を備蓄すること、貯蔵ユニット(R)と組み合わされた配量ユニット(D)が設けられており、この配量ユニットが、少なくとも分析ユニット(BA)によって確定された血液分析結果(BAE)を考慮して、少なくとも二種の物質(S1、S2、…)から少なくとも一種の物質を選択するか、又は物質(S1、S2、…)の少なくとも二種から成る混合物を調製すること、並びにこの少なくとも一種の選択された物質又は混合物が、間接的又は直接的に、還流手段(BR)を介して個体内に送り込まれ得ることを特色とする。 (もっと読む)


本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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【課題】 吸引された体液が吸引ポンプに浸入せず、体液浸入による装置本体の故障を未然に防ぎアラームを鳴らす等の手段を講じることができる低圧持続吸引器を提供すること。
【解決手段】
患者の体腔に溜まった血液などの体液を低圧持続吸引する低圧持続吸引器であって、前記患者の体腔から体液を吸引する吸引手段と、前記吸引手段によって吸引された体液を貯溜する排液貯溜手段と、前記吸引手段と前記排液貯溜手段とを連通し、且つ気密性及び液密性を有する連通手段と、前記連通手段に設けられ、前記連通手段に浸入した体液を吸着又は吸収して前記吸引手段への体液の浸入を防ぐ体液浸入防止手段と、前記吸引手段によって前記連通手段内に発生した流体圧と前記体液浸入防止手段における圧力とを検出する圧力検出手段と、前記吸引手段の吸引圧を調整し、且つ前記圧力検出手段によって検出された前記体液浸入防止手段における圧力値が予め設定された設定圧か否かを判定する制御手段と、を有することを特徴とする低圧持続吸引器。 (もっと読む)


【課題】初流血液のような検査に用いる血液を空気の巻き込みがなく、予め設定した量で精度よく、しかも短時間で採取(貯留)できる検査用血液容器およびその検査用血液容器を備える採血器具を提供する。
【解決手段】検査用血液容器1は、検査に用いる血液を貯留する容器本体部2と、容器本体部2に血液を流入させる血液流入ポート3と、容器本体部2に貯留された血液を流出させる血液流出ポート4とを備え、容器本体部2は、流入または流出した血液によって軸方向に伸縮する蛇腹形状の周壁2aを有する筒状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


カテーテル挿入端を有する細長いシャフト(3)、及びカテーテル挿入端の反対側の細長いシャフトに連結されたフレアコネクター(2)を含むカテーテル、そして好ましくは、尿路カテーテルが開示される。フレアコネクターはカテーテル挿入端(21)を形成す。更に、グリッピングスリーブ(4)は、フレアコネクターに固定的に連結され、そしてカテーテルコネクター端から離れて、フレアコネクターの少なくとも一部分、そして好ましくは、本質的にその全体を包むために配置される。こうすることによって、種々の使用状況及び、例えば、グリップ及び操作の能力に関して異なるニーズを有する使用者のために、標準カテーテルが容易にカスタマイズされる。そのようなカスタマイズされたカテーテルの製造方法も開示される。 (もっと読む)


糖尿病の被験者のノミナル治療戦略を修正するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品を提供する。この方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品は、インプットを提供するように設定することができ、このインプットは、被験者のためのオープンループ治療設定と、被験者の血糖状態についてのデータと、(任意に)被験者の食事及び/または運動についてのデータとを含んでもよい。この方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品は、アウトプットを提供するように設定することができ、このアウトプットは、被験者へのインスリン放出のための、被験者のためのオープンループ治療設定に対する調節(修正)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】医療事故が未然に防止され、更には、吸引液体を収容する廃棄用の袋の容積を最大限に使用することができるようにした吸引器用吸引液体収容袋の提供。
【解決手段】可撓性合成樹脂フィルムにより筒状に成形された胴部2の下端側が閉鎖され、上端側が開放された袋本体1を有し、袋本体1の開口部に、吸引液体貯留容器と蓋体との間に挟みこまれる保持片部4を一体に有し、保持片部4より下側の袋本体内周面に密封構造式のファスナー10を備える。 (もっと読む)


【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


血液ポンプ(10)は、複数の折り畳み可能ブレードを有するインペラと、固定直径を有する近位部分、および拡張可能な直径を有する遠位部分を有するカニューレ(40)とを含む。インペラは、カニューレの拡張可能部分内に存在することができる。カニューレは、身体内の所望の場所への経皮的送達のための折り畳み状態と、インペラが血液を送り出すように回転することができる拡張状態とを有する。可撓性駆動軸が、患者の身体内でインペラを回転可能に駆動するために、カニューレを通って延在することができる。
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【課題】伝熱細管を流れる熱媒体液の流速を増大させて、血液流路の容積の増大を抑制しながら、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】複数本の伝熱細管1を含む細管束2が、シール部材3a〜3cにより、伝熱細管と交差する血液流路5を形成して封止されている。熱媒体液の導入、導出ポート6a、7aを有する伝熱細管ヘッダー6、7が、細管束の端部を収容する流動室を形成している。細管束は血液流路の流通方向において分割され、細管束ユニット12a〜12cの積層構造として機能する。流動室は、隔壁6b、7bにより、細管束ユニットの端部を収容する複数の流動分室13a、13b、14a、14bに区画され、熱媒体液を、流動分室を経由して各細管束ユニットを順次通過させる流路が形成される。隔壁に対応する境界の両側の細管束ユニットの一方は、他方よりも端部が突出し、その突出部分の側面に隔壁の側面が当接して、流動分室間が分離されている。 (もっと読む)


流体を収集するチャンバーと、チャンバーを覆って配置されたキャニスター上面とを含む流体収集キャニスター。キャニスター上面は、チャンバーの中へ対面する底面を含み、底面は、底面上に配置された第一のリブおよび第二のリブと、第一のリブおよび第二のリブに据え付けられたフィルター膜と、チャンバーおよびチャンバーの外部の圧力供給源に連絡する第一のポートと、チャンバーおよびチャンバーの外部のセンサーに連絡する第二のポートとを含む。第一のポートは、第一の範囲に流体連絡しており、第一の範囲は、キャニスター上面のフィルター膜、第一のリブおよび第二のリブならびに底面によって境を接している。第二のポートは、第二の範囲に流体連絡しており、第二の範囲は、キャニスター上面のフィルター膜、第二のリブおよび底面によって境を接している。
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創傷治癒と関連した準大気圧療法のためのシステムが提供される。システムは、対象の創傷床に対し位置することにより、準大気圧が維持され得る、創傷床を覆うリザーバを確立するように寸法設定される創傷ドレッシング被覆と、筐体、筐体内に配置される真空源、および真空源と流体的に連絡している回収キャニスタを含む準大気圧機構とを含む。システムは、創傷ドレッシングおよび回収キャニスタと流体的に連絡していることにより、真空源の影響下において、貯留槽から除去され、回収キャニスタ内に堆積された滲出液を回収する滲出液導管と、回収キャニスタおよび創傷ドレッシングと流体的に連絡していることにより、リザーバ内に空気を導入し、滲出液導管を通る滲出液の流動を促進する通気導管とを含む。
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患者の組織部位を治療するための減圧治療システムにおいて、このシステムは組織部位の近傍に配置するためのマニホールドパッドを具える。マニホールドパッドは、ヒドロゲルリザーバ部材とマニホールド部材とを具える。ヒドロゲルリザーバ部材は、第1の圧力で組織部位から流体を受け入れ貯蔵するよう適合されており、かつ第2の圧力で流体の少なくとも一部を放出するよう適合されている。第1の圧力は、絶対圧力スケールで第2の圧力より大きい。システムはさらに、組織とマニホールドパッドの上に配置するためのシーリングドレープを具えている。シーリングドレープは、組織とマニホールドパッドの上に流体シールを形成する。減圧サブシステムは、減圧をシーリングドレープに伝達する。他のシステム、装置、および方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、患者Pからリザーバーまでの静脈流入ライン(2)、及び、リザーバーから患者までの動脈流入ライン(3)を含み、さらに、静脈流入ライン(2)を徐々にふさぐ、特にクランプする制限ユニット(4)、及び、リザーバーに真空状態を適用する真空ユニット(5)に加えて、リザーバー(1)への静脈流入量の制限範囲を決定するために静脈流入ライン(2)の閉塞の程度を確立するための第1の動作信号を制限ユニット(4)に供給する、リザーバーへの静脈流入量の増加範囲を決定するためにリザーバー内の真空の程度を確立するための第2の動作信号を真空ユニット(5)に供給する、及び、操作者によるリザーバー(1)への静脈流入の量を確立するための単一操作要素(7)を含む制御手段(6)を含む、体外血液循環システムの血液リザーバー(1)への静脈流入を確立するための装置に関する。
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【課題】装置に触れるか又は損傷することなく容易に抜き取ることができるテレスコープ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセクションを備えるテレスコープ装置において、短いテレスコープ構造から伸長構造に装置を伸ばし、これらセクションを伸長構造で固定するために抜き取り力が必要とされ、少なくとも2つのセクションを引き離すために分離力が必要とされ、保持手段が2つのセクションの少なくとも一方を少なくとも1つの取付点に結合し、保持手段の切り離し強さが抜き取り力よりも大きいが、分離力よりも小さい、テレスコープ装置に関する。これにより、保持手段がテレスコープ装置を少なくとも1つの取付点から切り離す前に、テレスコープ装置をその伸長構造に適切に伸ばすことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、流体を受け入れる受容手段(100)であって、流入する流体の流体サージを少なくとも2つの部分流体サージに分割するよう構成され意図された少なくとも1つの流動調整体(1)を備えた流体サージ方向転換要素を備える受容手段に関する。さらに、本発明は、本発明に係る受容手段を備える外部機能手段および治療装置に関する。 (もっと読む)


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