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Fターム[4C077DD04]の内容

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Fターム[4C077DD04]に分類される特許

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潅流ポンプ用液圧脈動装置。それは、移動伝達液状流体の手段により、潅流ポンプのチャンバを交互に膨張させたり収縮させることによって、そのチャンバの容積を変化させることを意図したものである。それは、交互に両方向に移動可能な外部ピストン16が当接する、弾性があり変形可能な前部膜24を備えたラングボデー18を含み、そのピストンは、制御コンソール13の一方の側にあることを特徴とする。このコンソールは、また、外部ピストン16を囲む一方、ラングボデー18の固定手段をなす、包囲リング頭部17を含む。ラングボデー18は、潅流ポンプ23のチャンバ12に結合する中間管状ダクト22に接続された端部狭窄部21を含む。その移動伝達流体は、ラングボデー18の前部と、中間管状ダクト22と、潅流ポンプ23のチャンバ12と、を含むスペース内に位置する。
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本発明は、体外膜型酸素供給のための血液ポンプおよびガス交換器を備えた装置に関する。本発明により、この血液ポンプは脈動する血液ポンプとして形成され、ガス交換器と同じ筐体内に配置されている。好ましくは脈動する血液ポンプとガス交換器は同じガス源と接続され、その結果血液ポンプが空気圧式で駆動され得る。この新しいECMOシステムは構造が単純でフレキシブルであり、特に患者に直接使用可能である。 (もっと読む)


【課題】2つのチャンバの間に配置された多孔質絶縁体によって互いに分離された2つのチャンバを含む流体の流れを滴定するための動電アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1と第2のチャンバの周囲に複数の電極が配置される。アクチュエータ内に配置された極性電解質は、複数の電極に電界又は電位を印加する際に第1のチャンバと第2のチャンバとの間の多孔質絶縁体を通過することができる。第2のチャンバに接続された機械式弁作動機構が、電気浸透を使用して、最大流量及び/又は完全遮断を含む、流体の流れの細滴定を可能にする。極性電解質は、滴定される流体(脳脊髄液など)との混合を防ぐために分離される。 (もっと読む)


【課題】隔壁によって血液の流路が閉塞されることが抑制された構造を有する閉鎖型貯血槽およびそれを用いた体外血液循環装置を提供する。
【解決手段】閉鎖型貯血槽は、外方に凸となった曲面形状を有する貯血室シェル11aの第1結合部6aと、同じく外方に凸となった曲面形状を有する容量調節室シェル11bの第2結合部6bとが結合されてなる外殻1を備えている。外殻1内には、略回転楕円体状の空間が存在している。貯血室シェル11aには、血液流入用の血液流入ポート4と、血液流出用の血液流出ポート5と、貯血室排気ポート9が設けられている。これらは、貯血室1に連通している。容量調節室シェル11bには、容量調節液を注入排出するための容量調節液ポート8と、容量調節室排気ポート10とが設けられている。これらは、容量調節室2に連通している。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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患者の線状創傷を治療するシステムに使用する閉合医療用品補助枕及びアッセンブリであって、柔軟な閉合補助枕材でできており閉合部材(52、54)を有する補助枕本体(46)を具える。閉合部材は、閉合医療用品補助枕が減圧下に置かれたときに内側向の閉合力を発現するように動作可能である。一の形態では、閉合医療用品補助枕が減圧下にあるときに、このシステム、医療用品、あるいはアッセンブリが線状創傷で認識される内側向の力と圧縮力を発現する。芯材ホルダ(236)と芯材(238)を用いても良い。この部材の成分がシースルーであり、医療用品を取り外すことなく創傷を視覚的に検査することができる。 (もっと読む)


血液処理装置は、血液処理ユニット(8)、少なくとも1つの流体ポンプ(14、15)、少なくとも1つの血液ポンプ(1a、1b)を含む。流体ポンプ(14、15)は血液処理ユニット(8)に血液処理流体を通すように構成され、一方、血液ポンプ(1a、1b)は血液源(例えば患者)(S)から見処理の血液を抽出し、血液治療ユニット(8)を通し、目標容器(T)(例えば、同様に患者で代表される)に処理された血液を搬送するように構成される。各血液ポンプ(1a、1b)はポンピング・チャンバを有し、それは柔軟な部材(9a、9a´)によって、第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)、第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)に分離する。柔軟な部材(9a、9a´)は、第1と第2の蓄積コンテナ(9b、9c、9b´、9c´)間のボリューム関係を変えるように、ポンピング・チャンバ内で移動可能である。第2の蓄積コンテナ(9c、9c´)は柔軟な部材(9a、9a´)に作用する所定量の血液処理流体を受け取り、それによって第1の蓄積コンテナ(9b、9b´)から血液を汲み上げる。 (もっと読む)


減圧治療システムは、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】初流採取操作の際、オペレーターが流路開閉手段の開閉操作を容易かつ確実に行うことができ、初流採取操作が確実になされ、これにより、血液(血液成分)の細菌汚染を防止し、所定の血液成分や血液を輸血する際の安全性を向上することができる採血装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、ドナーから採取された血液の初流(採血初流)を採取する初流採取ライン27を有している。初流採取操作では、各クレンメ91〜93による流路の開閉状態(各クレンメ91〜93の開閉状態)を検出し、これらの検出結果に基づいて、初流採取操作における各クレンメ91〜93の開閉操作を含む手順を示す手順情報を作成し、この手順情報をタッチパネル19に表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 患者に対して、安全且つ確実に透析液を注入し、排出でき、かつ患者の負担を軽減した自動腹膜透析装置の提供。
【解決手段】腹膜透析液あるいは患者の腹腔からの排液を吸引あるいは送液および該吸引あるいは送液による輸送量を計量する手段として、シリンダー4および該シリンダー内を軸方向に往復移動して前記各液を前記シリンダー内に吸引あるいは送液および計量することが可能なピストン5を備えたものを有することを特徴とする自動腹膜透析装置、および腹膜透析液あるいは患者の腹腔からの排液を吸引あるいは送液および該吸引あるいは送液による輸送量を計量する手段として、密閉容器中に収納した可撓性バッグを備えたものであることを特徴とする自動腹膜透析装置。 (もっと読む)


吸引により体腔、例えば胸部、胃またはほかの人間の体腔からまたは創傷から体液を除去する装置であって、前記装置は、補助ルーメン(5)が開放されているときに、排液ルーメン(3)内の圧力と大気中の圧力との圧力差を大きくさせる手段(9)を備えている。この装置は、カテーテルおよび排液チューブの凝塊またはほかの詰まり物の除去を、効率的に且つ患者に負担を与えずに可能にする。

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