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【課題】長尺部材に加わる外力および皮膚が動くことで発生する外力に対し、貫通部材と皮膚組織との境界にかかる応力を緩和させることができる皮膚ボタンを提供する。
【解決手段】生体の皮下組織内において皮膚組織側に固着され、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器との接続に使用される皮膚ボタンであり、軸部11およびその軸部の一端に設けられるフランジ12からなる純チタンまたはチタン合金製の基材13と、フランジ12の軸部11側の面に接合される金属不織布16とを備えた皮膚ボタン10。軸部11は、生体内臓器もしくは人工臓器と外部機器とを結ぶ長尺部材が保持される貫通孔14を備え、金属不織布16が1辺もしくは径が100μm未満の金属繊維からなり、かつ、100〜400μmの連通したポアを有する。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路で血液体外循環を行う操作の際に邪魔になり難く、体外循環回路内の気泡を確実に捕捉し、当該捕捉した気泡を迅速に除去し得るコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ9は、チューブがそれぞれ接続される第1の接続部911および第2の接続部912と、第1の接続部911と第2の接続部912との間に位置する第1の内腔部910とを有するコネクタ本体91と、コネクタ本体91から突出して設けられ、第1の内腔部910に連通する第2の内腔部930を有し、シリンジが着脱自在に接続される第3の接続部93と、第3の接続部93に設けられ、シリンジの接続/非接続に対応して開/閉する弁体99とを備えている。コネクタ本体91には、第1の内腔部910がその長手方向の途中で屈曲した屈曲部910aが形成され、屈曲部910aが気泡を捕捉する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】体外循環の準備の段階で、プライミング操作の後で、チューブを切断する必要がない血液回路、そのためのコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ5は、内腔部500を備える第1の筒状体50と、第1の筒状体50に設けられ、チューブが着脱自在に接続される、内腔部500に開口する流路510、520および530をそれぞれ備えるプラグ51、52および53と、各流路510、520および530を一括して開閉する開閉手段としての第2の筒状体54を有している。このコネクタ5は、第2の筒状体54の軸方向の動作に対応して、全ての流路510、520、530と内腔部500とが連通する連通状態と、全ての流路510、520、530と内腔部500との連通が阻止される非連通状態とを取り得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明はドライタイプの血液浄化器において微生物により汚染される原因となる手指の接触を防止することが可能な滅菌方法を提供することを課題とする。
【解決手段】共用封止栓を用いて、中空糸膜型血液浄化器をガス滅菌、または放射線滅菌する中空糸膜型血液浄化器の滅菌方法において、
共用封止栓は、平板状の天板部と、天板部の外周部から垂下する筒状側面部と、天板部から筒状側面部の内側に同心円状に垂下し、かつ筒状側面部の長さよりも短い筒状栓体と、からなる筒状の封止栓であって、筒状栓体は、封止栓が血液側ポートに装着された際に血液側ポート内部と血液側ポート外部との気体流通を可能とするための通気用凸状リブまたは通気用凹状溝を筒状栓体内表面および/または筒状栓体天板部裏面に少なくとも1本以上有しており、これを少なくとも血液側ポートに施栓し、その状態でガス置換または脱酸素を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】血液透析を適切に行いつつ、静脈の内膜肥厚ひいては狭窄・閉塞の発生を防止し得る血液透析用補助器具を提供する。
【解決手段】血液透析用補助器具Aは、人体の所定の動脈と静脈との間に移植される人工血管1と、人工血管の途中に設けられた直管部2aとステム部2bとからなるT字形の管状ボディ2と、一対のニードル3a,3bを有するジャック部4が一端に設けられたアクセス管5とを備える。管状ボディを、ステム部の先端側が体外に露出した状態で体内に人工血管と共に移植した後、血液透析時に管状ボディのステム部にアクセス管のジャック部を接続し、アクセス管の他端を血液透析機に接続して血液透析を行う。管状ボディの直管部内に管路面積を小さくするための絞り部20を設け、絞り部を、管状ボディのステム部にアクセス管のジャック部を接続したときステム部から直管部内にまで突出するジャック部の一対のニードルの間に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】採取された血液成分(血液)の細菌汚染を防止し、安全性を向上することができ、かつ、採取された血液の初流(採血初流)への抗凝固剤の混入を防止することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、抗凝固剤を注入する抗凝固剤注入ライン23と、ドナーから採取された血液の初流(採血初流)を採取する初流採取ライン27とを有している。プライミング動作および初流採取操作の実行後、クレンメ93を開いた際、制御手段55の制御により、圧力センサ18の検出値に基づいて、血液ポンプ11を作動させて中空針側ライン21a内の圧力調整(第2の圧力調整)を行って、空気層を目標位置(例えば、クレンメ93を開く前の位置)に位置させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転膜濾過器を使用して行う血球の再循環洗浄に関し、磁気血球選択装置による血球の再循環洗浄装置を提供する。
【解決手段】頂部出口ポート2と底部入口ポート1を有する、血球を再循環洗浄するためのバッグ5または貯槽;およびバッグ5を、回転膜濾過器6とともに使用して、血球を再循環洗浄する方法を提供する。この本発明の方法は、磁気血球選択器機または独立型血球洗浄装置に利用できる。 (もっと読む)


水分補給管理システムは、静脈注射ポールに取り付けるためのコンソールを含む。集尿バッグおよび水分補給液バッグがコンソールに吊り下げられる。集尿バッグ内の尿が計重される。輸液ポンプが、水分補給液を輸液バッグから給送するように構成されている。コントローラが、集尿バッグの重量に反応し、患者の尿量に基づいて患者に水分補給するように輸液ポンプを制御する。輸液セットは、輸液バッグコネクタ、静脈注射針コネクタ、および輸液ポンプ内に置かれ、輸液バッグコネクタと静脈注射針コネクタとの間を延びるチューブを含む。集尿セットは一般に、集尿バッグ、カテーテルコネクタ、および集尿バッグコネクタとカテーテルコネクタとの間を延びるチューブを含む。
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【課題】 従来知られている技術では、腹膜透析交換装置に使用する患者コネクタの管径が太くなり、取り扱いが不便であった。
【解決手段】 上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明においては、分割可能な円筒内面に複数の紫外線発光ダイオードを、その光軸が円筒中心軸に向かうように配置し、円筒中心軸と同軸にコネクタの中心軸を配置することを特徴とした。
それにより腹膜透析交換装置に使用する患者コネクタの管径が細くなり、取り扱いが容易になった。 (もっと読む)


【課題】 割れや液体の漏れが生じることを防止できるコネクターの接続構造を提供すること。
【解決手段】 雄側コネクター22が備えるロックリング28の内周面に形成された雌ねじ34と、雌側コネクター21の外周面に形成された雄ねじ25とを螺合させて雄側コネクター22と雌側コネクター21とを接続するようにした。そして、雌側コネクター21の外周面における雄ねじ25の後端側部分に係合突条26a,26bを設け、ロックリング28の先端部に係合突条26a,26bと係合可能な切欠き部35a,35bを設けた。これによって、雄ねじ25と雌ねじ34とを螺合させていきその螺合の状態が適正になったときに、係合突条26a,26bと切欠き部35a,35bとが係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体外血液処理装置を用いた体外血液処理用の血管アクセスを形成するための装置に関する。
【解決手段】血管アクセスを形成するための装置は、近位端部及び遠位端部(1A,1B)を備えた導電性穿刺針(1)と、該穿刺針の遠位端部が挿入された非導電性材質からなる基体(2)とを備えている。血管アクセスが適切に手配された場合は、前記穿刺針が患者の血管内に配置された状態で、導電性コンタクトエレメントを備えた前記基体が患者の皮膚上に載置されている。滑脱又は転位は、前記導電性穿刺針及び前記導電性コンタクトエレメント(7)間で測定されて限界値と比較されたインピーダンスによって検出される。前記インピーダンスが特定の範囲内にある場合は、血管アクセスが適切であることを示す。前記穿刺針の滑脱又は転位は、インピーダンスの激しい変動をもたらし、血管アクセスが適切に手配されていないことを示す。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


流れる液体が密閉容器内に配置される素子にのみ接触するようにし、特定条件に基づいて要求される注意に応じて梱包され準備され、本質的に簡単な結合動作を提供する、各チューブ部材(2,5)の2個の先端部(3,9)を結合するための結合装置(1)で、結合装置(1)は、一方のチューブ部材が密閉容器内にたわみ終端部(8)を有する、各チューブ部材(2,5)の先端部(3,9)を収容する密閉容器(10)と、他方のチューブ部材の受入先端部に挿入されるノズル(16)を有し、たわみ終端部(8)の先端部において結合される可動結合部材(15)と、密閉容器(10)内に配置され、密閉容器(10)の外側から作動され、可動接続部材(15)と連動するカム装置(19,60)とを備え、カム装置(19,60)は、ノズルを受入先端部に挿入および受入先端部から分離する動作、およびそれに伴う2個の先端部の着脱動作を行う。 (もっと読む)


【課題】塞栓物質を捕捉し、患者を守るフィルター装置を提供する。
【解決手段】外表面と、血管へ入るようにされて先端開口を有する先端部と、バイパス−酸素付加器装置からの血液を受け入れるようにされた基端部と、この基端部から先端部へ延在して上記先端開口に通ずる管腔とを有するカニューレを備え、このカニューレの先端領域にはポートが配置され、このポートは、その中を通って先端側へ延びてこのポートの先端開口に通ずる通路を有しており、この通路は、上記カニューレの管腔とは別であって、上記ポートの通路を通って着脱可能に挿入できる、先端部にフィルターを有するシャフトを備える。このフィルターは、該シャフトの先端部に取り付けられた拡張フレーム、およびフィルターメッシュを備える。 (もっと読む)


【課題】血液を成分に分離することに加え、分離された成分の処理を実行し得る自動化システムを提供する。
【解決手段】血液および他の流体をプロセスするための自動システムおよび方法が開示される。このシステムおよび方法は、再使用可能なハードウェア構成要素またはモジュールに設置された、使い捨て流体回路を利用する。このシステムは、ドナーまたは患者から血液を引き抜き、この血液を2つ以上の成分に分離し、そしてこの分離した成分をさらにプロセスまたは処理する。1つの実施形態では、処理するための手段が、分離された血液成分と接触するための溶液を含む。
【選択図】図2
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【課題】1種類の操作に割り振られる操作量をできるだけ大きくして操作性を改善した医療用コネクタの手動式脱着装置の提供。
【解決手段】第1コネクタ1と第2コネクタ2からなる医療用コネクタの脱着を行なうため、第1コネクタ1にネジ式により結合される第1コネクタキャップ3が挿入された状態で、これらを保持可能な第1コネクタホルダ50及び第1キャップホルダ60と、第2コネクタ2に第2コネクタキャップ4が挿入された状態で、これらを夫々保持可能な第2コネクタホルダ70及び第2キャップホルダ60とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタやコネクタキャップをホルダから取り出しやすくした医療用コネクタの手動式脱着装置を提供する。
【解決手段】第1コネクタに第1コネクタキャップが挿入された状態で、これらを夫々保持可能な第1コネクタホルダ50及び第1キャップホルダ60と、第2コネクタに第2コネクタキャップ45が挿入された状態で、これらを夫々保持可能な第2コネクタホルダ70及び第2キャップホルダ45とを備え、第1コネクタ1及び第1コネクタキャップ3を第1コネクタホルダ50及び第1キャップホルダ60から取り出すための第1イジェクト部材47と、第2コネクタ及び第2コネクタキャップを第2コネクタホルダ70及び第2キャップホルダ45から取り出すための第2イジェクト部材48と、第1イジェクト部材47と第2イジェクト部材48を作動させるための操作ボタン46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 異種材料を一体化した栓に関し、接合部分の接合強度が優れた栓を提供することにある。特に、高圧蒸気滅菌等で内容物の体積膨張が生じる医療用吸着器等において、容器の変形を緩和し、人体に悪影響を及ぼさず、更に煩雑な作業を無くすことを目的として、材質の異なる部材が一体化された栓を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂から成る第1の部材と熱可塑性エラストマーから成る第2の部材を界面で接合させ、一体化した栓。接合部分の接合強度が優れるとともに、接合部分に接着剤を使用しないため人体への悪影響がないので、医療用吸着器に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】透析患者にも、医療関係者にもストレスをほとんど与えず、かつ取扱いが容易で、機能的に信頼性および簡便性がある透析患者の血流充填レベル評価を可能にする。
【解決手段】装置は、血液透析器14上に希釈測定位置を設定するのに役立つ。このような測定位置による希釈測定を介して、透析治療中の透析患者32の充填状態を決定することが可能である。静脈接続要素2は、注入チャンネル16を有し、希釈測定を実行するのに必要なボーラスを、血液透析器14から静脈血管アクセスの方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液中に注入できる。動脈接続要素1は、動脈血管アクセスから血液透析器14の方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液の温度を測定できる温度センサ30を有し、ボーラス注入による透析患者32の血流内に起きる影響に対するシステム応答は、本温度測定を介して決定でき、血流充填状態が決定できる。 (もっと読む)


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