説明

Fターム[4C077DD23]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 周辺機器、付帯設備 (3,512) | 接続部(継手) (366) | チューブ同士の接続 (118)

Fターム[4C077DD23]に分類される特許

1 - 20 / 118


【課題】採取口又は開閉手段のシール手段の消毒作業を自動化させることができ、当該採取口又は開閉手段のシール手段を確実かつ容易に清浄化させることができる透析液取出装置を提供する。
【解決手段】液体の流路に接続されて当該液体を流通させ得る導入口9a及び導出口9bが形成されるとともに、その流通させた液体を採取可能な採取口9cが形成された透析液取出手段9と、透析液取出手段9の採取口9cに対して脱着可能とされ、当該採取口9cを開閉し得るキャップ10と、キャップ10に取り付けられ、当該キャップ10が透析液取出手段9の採取口9cに取り付けられた状態で当該採取口9cをシールするシール手段11とを具備した透析液取出装置において、キャップ10のシール手段11を加熱し得る加熱手段12を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも心血管疾患の発生リスクを低減することが可能な血管アクセスデバイスを提供する。
【解決手段】静脈と接続可能に構成された、管状の第1接続部10と、第1接続部10が接続される静脈の位置よりも下流側の位置の静脈と接続可能に構成された、管状の第2接続部20と、穿刺部32,34を有する本体部30とを備える血管アクセスデバイス1。第1接続部10、第2接続部20及び本体部30の内部には、第1接続部10の端部から第2接続部20の端部まで連通する内部流路40が設けられている。内部流路40は、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22及び下流側第2連通孔24までの区間において、上流側連通孔12から下流側第1連通孔22に至る第1流路42と、上流側連通孔12から下流側第2連通孔24に至る第2流路44とに分岐している。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作の適否に関係なく、吸引カテーテルの洗浄時に気管チューブ側へ洗浄水が流入しないコネクタ、および、それを備えた吸引カテーテル装置を提供する。
【解決手段】コネクタ1は、吸引カテーテル22が挿通される内筒部10と、気管チューブと接続する第1ポート11、内筒部10が移動自在に装着される第2ポート12、および、洗浄水を供給する洗浄ポート13を有する外筒部16と、洗浄ポート13よりも先端側の外筒部16の内部に設けられ、内筒部10の挿通によって開閉する弁体部20とを備え、内筒部10は、吸引カテーテル22を前進させた際に弁体部20を基端側から押圧して開放状態にする第1突起部7と、吸引カテーテル22を後退させた際に弁体部20を先端側から押圧して閉塞状態を維持する第2突起部8と、第2突起部8が弁体部20と当接した際に洗浄ポート13と連通する開口部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2チューブの接合端部を溶融して接合する場合に、煩雑な作業を必要とせずに接合不良を確実に回避できるようにする。
【解決手段】チューブ接合装置1は、クランプ駆動モータ13,14を制御する制御部15を備えている。制御部15は、クランプ駆動モータ13,14によってクランプ機構10,11を互いに離れる方向に移動させた離間位置と、接合端部同士が当接する当接位置とに切り替え、離間位置にあるときの両クランプ機構10,11の離間距離から当接位置にあるときの両クランプ機構10,11の離間距離を差し引いてチューブ100,102の接合端部の突出度合いを得て、得られた突出度合いと、接合不良の回避が可能な予め設定された突出度合いの適正範囲とを比較し、得られた突出量が適正範囲外である場合に報知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】堅牢な連結がなされたことの積極的なフィードバックをユーザに与えるチューブコネクタを提供する。
【解決手段】栓受内にチューブを連結するためのコネクタ。ラッチ要素が、栓受内に嵌り、チューブが連結されるプラグ部材を受け入れる。栓受の一端は、例えばチューブ又は搾乳器組立体のモータドライブユニットに取り付けられ、又はこれと一体になるようになっている。栓受の反対側の端は、コネクタの構成部品を受け入れる。プラグ部材は、ラッチ要素に挿入され、ラッチ要素の対応する手段に係合する手段を有し、プラグ部材は、回転可能な方法で、ラッチ要素内に、取り外し可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】 カプリングプラグ9及びカプリングプラグ15を接続したカプリングプラグ部に、前述カプリングプラグ9又はカプリングプラグ15の何れかに嵌合するカプリングソケット1を有するカプリングソケット部を接続する時に、接続側とは反対側のカプリングプラグ9又はカプリングプラグ15から液が噴出する現象があった。
【解決手段】 前述のカプリング装置において、カプリングソケット1、カプリングプラグ9及びカプリングプラグ15の何れか1つ又は2つ以上の嵌合面に、抜き差し方向に溝形状の空気抜き通路を設け、プラグ本体10もしくはプラグ本体16の抜き差し方向の断面積に対する、カプリングプラグ9又はカプリングプラグ15とカプリングソケット1を嵌合した状態における溝形状の空気抜き通路の断面積の比率を0.5%〜15%とした。これにより、前述のカプリングプラグ部よりの液の噴出量を抑えるとともに気密性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】作業者のクランプの閉め忘れ、これに伴う採血バッグへの採血初流の混入や、破断が速やかにできないとか、封止部材の破断片が発生したりする懸念が解消できる採血器具を提供すること。
【解決手段】第1採血チューブT1.1は、第1端部を採血針8に接続し、第2採血チューブT1.2は、第2端部を採血バッグ4に接続している。第1採血チューブT1.1と第2採血チューブT1.2との間にスライド式流路切替手段60を配置し、当該流路切替手段60に、初流血液チューブT2の第1端部を接続している。当該初流血液チューブT2の第2端部は、採血初流除去バッグBに接続している。
採血器具1は、スライド式流路切替手段60により、当該流路切替手段60の液体流路62aと、第1採血チューブT1.1、第2採血チューブT1.2及び初流血液チューブT2との液体流路の開閉を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者における内部使用用の補てつ装置及び、血液透析アクセスシステム等の内部補てつ装置アクセスシステムを提供する。
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のチューブ類を1本に纏めることができ、小径にすることができる管を接続でき、人工臓器側の設計を変更しなくても人工臓器への液体の搬送出や電線の接続ができるアダプターおよびその接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 多内腔管と単独の通路を有する単独管とを互いの通路が連通するように接続するアダプターであって、前記多内腔管が取り付けられる第一取付け部材は、前記多内腔管の端部における内腔口部とほぼ同一形状の外径を有する複数の第一ポートと、第一切り欠き部とを備え、前記多内腔管を取り付けた場合に前記第一ポートが前記内腔口部のそれぞれと嵌合可能な位置に配置され、前記第一切り欠き部が前記内腔口部の1つと対応する位置に配置されるように形成され、単独管が取り付けられる第二取付け部材は、前記第一ポートと同数の、前記単独管の内腔に嵌合される第二ポートを備えたアダプターとその接続構造を用いる。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理を簡単に行い、また輸液処理時の血液の漏れの可能性をなくす。
【解決手段】血液浄化装置1は、血液を通過させて浄化する血液浄化器10と、採血側端部11aから血液浄化器10に血液を供給し、血液浄化器10を通過した血液を返血側端部11bに戻す血液回路11と、所定の液体の容器60が接続可能で、容器60から血液回路11に液体を導入する液体導入流路12を有している。血液回路11には、液体導入流路12が着脱自在で当該液体導入流路12が接続されているときに開き取り外されているときに閉じる弁が付いたコネクタ30が設けられている。液体導入流路12は、血液回路11の採血側端部11a又は返血側端部11bの少なくともいずれかにも着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】医療用コネクタ脱着時の操作部の操作感触を向上させる手動式脱着装置を提供する。
【解決手段】操作部7の第1領域S1で、第1・第2コネクタ1,3と第1・第2コネクタキャップ3,4を分離し、第2領域S2で、第1コネクタキャップ3と第2コネクタ2回転させ、第1・第2コネクタ1,2と第1・第2コネクタキャップ3,4を夫々向かい合うように移動させ、第3領域S3で、第1・第2コネクタ1,2と第1・第2コネクタキャップ3,4を連結させる手段と、ホルダを回転させる、操作部7に連動する伝達ギヤ29aと操作部7の間に介在するクラッチ機構と、を備え、第1領域S1においてはクラッチが切れた状態とし、第1領域S1から第2領域S2への移行時にクラッチが入り伝達ギヤ29aを回転させ、第2領域S2から第3領域S3への移行時に再びクラッチが切れた状態にさせ、このとき、伝達ギヤ29aが逆方向に回転しようとすることを防止する機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】医療用コネクタ脱着時の操作部の操作感触を向上させる手動式脱着装置を提供する。
【解決手段】操作部7の第1領域S1で、第1コネクタ1と第1コネクタキャップ3、第2コネクタ2と第2コネクタキャップ4とを分離し、第2領域S2で、第1コネクタキャップ3と第2コネクタ2回転させ、第1コネクタ1と第2コネクタ2、及び、第1コネクタキャップ3と第2コネクタキャップ4を夫々向かい合うように移動させ、第3領域S3で、第1コネクタ1と第2コネクタ2、及び、第1コネクタキャップ3及び第2コネクタキャップ4を連結させる手段と、ホルダを回転させる、操作部7に連動する伝達ギヤ29aと操作部7の間に介在するクラッチ機構と、を備え、第1領域S1においてはクラッチが切れた状態とし、第1領域S1から第2領域S2への移行時にクラッチが入り伝達ギヤ29aを回転させ、第2領域S2から第3領域S3への移行時に再びクラッチが切れた状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】コネクタに接続されているチューブをスムーズに移動させることができる医療用コネクタの手動脱着装置を提供する。
【解決手段】ホルダ回転手段による回転に伴って変位することにより、第2コネクタ2に接続されているY字チューブ20をガイドするチューブガイド部材90を設ける。ホルダ回転手段による回転に伴って、第2コネクタ2が回転することにより、当該第2コネクタ2に接続されているY字チューブ20も一緒に変位することとなるが、その際、チューブガイド部材90により、第2コネクタ2に接続されているY字チューブ20を強制的にガイドすることができるので、当該Y字チューブ20をスムーズに変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】赤血球の採取及び濾過のための方法及び装置が提供される。赤血球採取組立体(38)は、赤血球の分離及び採取手順と同時に又はその直後に白血球除去濾過を行う。赤血球が採取された後に、例えばバフィーコート等の不要な血液成分が、赤血球採取ライン(60)に向けて流される。ポンプループ(92)と係合する蠕動ポンプの動作により、所定量のバフィーコートを採取ラインに挿入することが可能である。その結果、バフィーコートは、採取された赤血球を希釈することなく、赤血球をフィルタ(120)から採取バッグ内に押し出すことができる。或いは、重力を使用して、不要な血液成分で赤血球をフィルタから移動させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】殺菌環境の外で殺菌した流体接続を形成するための、および、殺菌流体の大規模な流れのための大きな直径のチューブと共に使用される接続システムを提供する。
【解決手段】流体接続を形成するためのシステムは、第一コネクタ(12)および第二コネクタ(14)を含む。両方のコネクタは、その遠位端(27)に装架された膜(19、19’)を有する。支持部材(16)または他の固着具(214、220)は、コネクタ同士の結合を容易にし、その結果、膜が、互いに突き当てられる。放射または他の形式のエネルギーが、膜を殺菌し、膜を溶融するために、突き当たった膜に適用され、流路がそれらを通して形成される。 (もっと読む)


【課題】種々の生理学的条件または治療要件に準じて十分に適合性のある心臓支援をもたらし、血液損傷および装置によって誘発される合併症を避け、移植手術および治療後のケアが単純であり、および安全な手術を保障し、必要な装置の保守/補修または取換えを含む緊急救助が可能である心室補助装置の提供。他の目的は、共拍動および逆拍動による循環支援を行うための二重拍動機構を備える二重拍動式の両心室補助装置(DPbi−VAD)を提供する。
【解決手段】T字状導管に構成されて、水平部および垂直端部を有するマニホールドであって、前記水平部が大動脈に移植され、前記垂直端部が大動脈の外側に向かって延びるように形成され、前記水平部が大動脈単独によって保持される構成となっている、マニホールドを有する心室補助装置。 (もっと読む)


本発明は、血液透析装置(10)と協働して使用するのに適したチューブセット(12)に言及する。チューブセットは、患者から装置のフィルター(16)に血液を送給するためのアウト−チューブ(14)、フィルターから患者へ血液を返送するためのイン−チューブ(18)、上記チューブの一つに沿って配置され、エアバッファ(22)を介して、血液を落下させるように適合された点滴室(20)、および、血液に送給される薬剤を含むバイアル(26)の接続のためのバイアルゲート(24)を含む。本発明によるバイアルゲート(24)は、バイアルから点滴室に薬剤(30)を送達するために適した、送達用ルーメン(28)、および、送達される薬剤との置き換えのためにバイアル内部に空気(34)を供給するために適した、通気用ルーメン(32)を含む。
(もっと読む)


血液を動脈系内に導くための分岐したカニューレ(64)に関する。分岐したカニューレ(64)は進入管(68)と第一の退出管(70)及び第二の退出管(72)とを含む。第一の退出管(70)は、分岐したカニューレ(64)に入る血液の第一の部分を、動脈系へ第一の方向に導く。第二の退出管(72)は、分岐したカニューレ(64)に入る血液の第二の部分を、動脈系へ第一の方向に対向する方向に導く。
(もっと読む)


【課題】体外循環回路の製造コストの低廉化を図ることが可能なシャントキャップを提供する。
【解決手段】内部に貫通孔112が形成された本体部110と、本体部110の一方端部114に設けられ、貫通孔112に通じる開口を有する第1開口部130と、本体部110の他方端部116に設けられ、貫通孔112に通じる開口を有するコネクタ接続部140と、本体部110の一部に設けられ、貫通孔112に通じる開口を有する第2開口部150とを備えるシャントキャップ100。第2開口部150は、第1開口部130と嵌合可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】分岐配管を挟み潰した箇所から主配管側の位置に流体が滞留したとしても、この流体の滞留量を少なくすることができるクランプ、分岐管継手、および血液回路を提供する。
【解決手段】第1凸部32が形成された第1挟持部26と、第2凸部33が形成された第2挟持部27と、第1挟持部26および第2挟持部27に連なる連結部29と、第2挟持部27に形成されて第1挟持部26を係合可能な係合部30aとを備え、分岐管継手14の主管部21を第1凸部32と第2凸部33と連結部29との間で保持し、第2挟持部27のうち第2凸部33を挟んで連結部29とは反対側には分岐挿通口35を開設して分岐管継手14の分岐管部22を挿通し、第1挟持部26を係合部30aへ係合すると、第1凸部32と第2凸部33とが近接し、第1凸部32と第2凸部33とで分岐管部22のうち主管部21寄りの箇所を挟み潰して、分岐管部22の流体の流れを遮断する。 (もっと読む)


1 - 20 / 118