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Fターム[4C077JJ03]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 調整、制御 (4,198) | 対象 (1,915) | 血液 (677)

Fターム[4C077JJ03]に分類される特許

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ハウジング組立体、垂下チューブ、およびボウルを備える、心臓切開血静脈血貯血槽。ハウジング組立体は、チャンバを形成する。垂下チューブは、入口ポートから、チャンバ内の下流側端部へと延びる。チューブ内腔の直径は、下流側端部にいくにしたがって増加する。ボウルは、フロア部表面、肩部、中間部分、および突起を形成する。肩部は、下流側端部を周方向に包囲し、下流側端部の上方に離間する。中間部分は、肩部から底面へと径方向内方および下方に延びる。突起は、底面から、内腔と整列し且つ下流側端部から下方にある中心へと、径方向内方および上方に延びる。内腔のフレア状の内径は、静脈血が貯血槽に入っていくにつれて、流量を低下させる。ボウルのフロア部表面は、流入する静脈血を突起において穏やかに受け、静脈血を滑らかに案内する。
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腹膜透析処置のための方法は、(i)異なる混合デキストロースレベルの透析溶液のうちの複数に関する患者治療転帰の複数の結果を予測する工程;(ii)上記結果に基づいて、患者についての上記混合デキストロースレベルの溶液のうちの1つを選択する工程;および(iii)上記選択した混合デキストロースレベルの溶液を使用して達成される同様の累積濃度をシミュレートするように組み合わせた異なる非混合デキストロースレベルの溶液を使用して、少なくとも1種の治療を行う工程を包含する。
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本発明は、少なくとも3つのチャンバを含む生物学的流体の処理装置(1)であって、前記生物学的流体を受容するために設けられる第1のチャンバ(3)と気体を受容するために設けられる第2のチャンバ(7)とが、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって互いに分離され、前記気体透過性且つ液体不透過性膜(9)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第2のチャンバ(7)との間で気体分子を移動させるために用いられ、前記第1のチャンバ(3)と第3のチャンバ(13)とが、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって互いに分離され、前記液体透過性膜(15)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第3のチャンバ(13)との間で1以上の成分を移動させるために用いられる装置(1)に関する。前記第2のチャンバ(7)は、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって、区切られるか又は囲まれ、且つ、生物学的流体が第2のチャンバ(7)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。同様に、前記第3のチャンバ(13)は、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって区切られるか又は囲まれ、且つ、前記生物学的流体が前記第3のチャンバ(13)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。 (もっと読む)


血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加する液体加熱システムの改善に関する。
【解決手段】液体注入を受ける患者の身体内に空気の導入を防止するため、注入システム内の空気の改良された監視103、105を提供する。また、多量の注入必要量および注入目的量に役立つ可変流速を提供するシステムポンプを提供する。使い捨て可能なカートリッジ100は、患者の身体内に注入される液体への有効な熱エネルギー伝達を許容する。カートリッジは、さらに、有害量の空気が患者の身体内に導入されないことを確実にする。 (もっと読む)


【課題】 生体液からタンパク質結合物質を除去するための着収剤で、既知の着収剤と比べて選択性がかなり改善されたものを提供する。
【解決手段】 本発明は、生体液から、特に重篤な肝機能障害または肝不全や腎不全をもつ患者の血液または血漿から、タンパク質結合物質を除去する選択性が改善された着収剤、即ち(a)多孔性で中性で疎水性のポリマーと(b)該ポリマー上に吸着されたポリペプチド層からなる着収剤であって、該中性で疎水性のポリマーの平均孔径が少なくとも15nmである着収剤に関する。また、本発明は、このような着収剤に関連した方法や利用に関する。本発明は、特に体外での肝臓補助に用いられる。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で正確な体液量を求め、これを用いて、簡単な作業で目標透析量を達成するのに必要な血液流速度を求めることを可能にする血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析施行手段9と、尿素動態に関する数理モデルを解析することにより患者の体内に存在する水分の総量である体液量を算出するための体液量演算手段11と、該体液量演算手段11で体液量を求めた際の血液透析治療よりも後に施行される血液透析治療の開始前に、体液量演算手段により求めた体液量と、予定透析治療時間と、予定透析液流速度と、透析中における予定総除水量と、使用しようとする透析器の総括物質移動−面積係数と、達成されるべき目標透析量とから、目標透析量を達成するのに必要な血流速度を算出するための血流速度演算手段12とを有した血液透析装置である。 (もっと読む)


【課題】残血の虞がなく、また、ビーズ状血球除去用吸着体に比べ血球除去時の圧力損失が少ない血球除去モジュール及び血球除去モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】血球除去用モジュールの製造方法は、血液通過可能な網目状布52上に、複数の中空糸状または中実糸状の繊維からなる血球除去用吸着体54を配列し、次いで、血球除去用吸着体54の両端部に融着装置70を用いて網目状布52に融着固定し、血球除去用吸着体54の端部を封止して(S100)、血球除去用吸着体一体型網目状布60を形成する。次に、得られた血球除去用吸着体一体型網目状布60を、白抜き矢印に示すように、血球除去用吸着体54の配列方向に沿って巻いていき(S110)、筒状血球除去用吸着体50を形成する(S112)。また、得られた筒状血球除去用吸着体50をケース20内に収納することにより製造される。 (もっと読む)


血液加工の方法(300)、装置及びシステムが記載される。本方法(300)は、単一の血液加工装置に結合されて、患者と血液加工装置との間で閉鎖ループを形成する患者から血液を獲得する工程(312)と、閉鎖ループ内の血液加工装置を使用して実施される白血球除去療法により、血液からバルク単核血液細胞を収集する工程(314)と、閉鎖ループ内の血液加工装置を使用して、バルク単核血液細胞中の非標的細胞から分離された標的細胞を同時に豊富化する工程(316)と、を含む。
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【課題】誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における抜針等の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる患者の血液の圧力を経時的に検出し得る静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置であって、動脈側血液回路1bの先端と血液ポンプ3との間を流れる患者の血液の圧力を経時的に検出し得る脱血圧センサ15と、静脈圧センサ5で検出された圧力の経時的変化と脱血圧センサ15で検出された圧力の経時的変化とを比較し、一方の圧力の経時的変化に基づき他方の圧力の警報値を逐次更新させる警報値更新手段16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】膜分離の原理を用いてウイルス及びサイトカインの両方を同時に除去可能なシステムを提供する。
【解決手段】血液導入口、第1導管、血漿分離器、第2導管、血液導出口がこの順に接続された血液流路、ウイルス除去器、及び血漿分離器の濾液出口に一端が接続され、他端がウイルス除去器の血漿入口に接続された第3導管から成る第1の血漿流路、サイトカイン除去器、及びウイルス除去器の濾液出口に一端を接続され、他端がサイトカイン除去器の血漿入口に接続された第4導管から成る第2の血漿流路、サイトカイン除去器の血漿出口に一端が接続され、他端が第2導管に接続された第5導管、サイトカイン除去器の濾液室に通じる位置に接続された濾液排出用の第6導管、第1導管、第2導管、第3導管、第4導管、第5導管の何れか一つまたは複数の導管に接続された補液注入用の第7導管を備える。 (もっと読む)


【課題】検出手段の固体差に関係なく、血液回路を体外循環する実血流量を短時間で且つ精度よく求めることができる血液浄化装置及びその血液流量演算方法を提供する。
【解決手段】動脈側血液回路1aと静脈側血液回路1bとの間に接続されたダイアライザ2と、ダイアライザ2を通過する患者の血液に対して除水する除水ポンプ10と、検出手段5とを具備した血液浄化装置において、検出手段5は、静脈側血液回路1bに配設された単一のヘマトクリットセンサから成るとともに、除水ポンプ10による除水速度を変化させる除水速度制御手段16と、除水速度制御手段16による除水速度の変化前後において当該検出手段5で検出されたそれぞれのヘマトクリット値をパラメータとした所定演算式により血液回路1を流れる血液の流量(真の血液流量である実血流量)を演算する演算手段15とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラが、システムの様々な態様を管理して、体外回路をプライミングするための自動化方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】液面検知センサを必要としない、液面レベル調整前の液面レベルに関係しない、更にはエアフィルタを濡らすことのないドリップチャンバの液面調整方法を提供する。
【解決手段】ドリップチャンバ本体の空気貯留領域に接続されたライン上に狭窄部を設けておき、ポンプによりドリップチャンバの液面を上昇させて、液体がライン上の狭窄部を通過する際に生じる圧力変化を圧力測定手段により検知して、ポンプを停止、または一定時間逆転駆動させるドリップチャンバの液面調整方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、単一の超音波プローブを使用して気泡を検出するとともに流体の流速を測定する組み合わせ気泡検出器/流量計(2060)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】体外循環システムにおいて、液体分離器の液体による気圧センサの汚染を防止する。
【解決手段】体内から取り出された液体を処理して体内に戻す体外循環システム1において、体内から取り出された血液が流入し、当該血液の入口10aと出口10bを有する一次側Aと、中空糸膜50を通じて一次側Aの血液から分離された血漿が流入し、当該血漿の出口10cを有する二次側Bとを備えた第1の液体分離器10と、第1の液体分離器10の二次側Bの出口10cよりも上部に連通する管路60と、管路60に接続された気圧センサ62と、管路60に接続されたポンプ63と、を有する。管路60の気圧センサ62と第1の液体分離器10の間には、液溜まり部70が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。ガス富化装置には情報符号化要素が配置される。作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、情報符号化要素内で符号化された情報に基づくプログラミングに従って回路内の流体流速を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力測定部の空気室と圧力測定手段との接続が外れ、その後再接続した場合でも、体外循環回路内の圧力を安定して測定し、且つ体外循環回路内の液体の漏出による感染等のリスクをなくす。
【解決手段】圧力測定手段37と空気室31との接続が外れた際に行われる圧力測定部Aのキャリブレーション方法において、第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を閉塞する工程と、その後第二の開閉手段21により分岐管路20を開放し、液体貯留部22の液体の水位差による圧力を液体室34内にかけて液体室34内の圧力を調整する工程と、その後圧力測定手段37と空気室31を再接続する工程と、その後第一の開閉手段10、12により体外循環回路2の圧力測定部Aの両側を開放し、第二の開閉手段21により分岐管路20を閉塞する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール、中央部制御モジュール、及びディスプレイモジュールを有する、ガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。システムには、ガスタンクを接続するために、ガスタンクと接続するようにされた装置が含まれる。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ内に配置される。電子コントローラが、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。システムは、システムに電力を供給するための電力供給装置と、電力供給装置及びガスタンクに結合された、電力供給装置及びガスタンクをON状態とOFF状態の間で同期切り替えするためのスイッチング機構と含む。 (もっと読む)


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