説明

Fターム[4C082AP20]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 検出 (722) | その他 (13)

Fターム[4C082AP20]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】地震時に正常に停止するようにした粒子線治療装置を得る。
【解決手段】加速器系101に大きさの異なる二つの地震を検知する地震計3を設け、この地震計3の出力を停止装置4で受信し、この停止装置4が加速器系制御装置の停止回路5及び照射系制御装置の停止回路6へ停止情報として出力して加速器系101及び照射系を停止させると共に、治療中位置の治療台107を治療開始前の定位置に戻し、地震大の場合には、停止装置4は、治療連携サーバ110に地震情報を送信することにより、治療連携サーバ110は治療中の患者の患者ファイルを他の地域の粒子線治療装置112の治療連携サーバ111に送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】運動量分散関数を簡易に測定できるとともに所定値に補正を行う。
【解決手段】本発明のビーム測定装置は、荷電粒子を加速する加速器1から取り出した荷電粒子ビームbを、照射対象に照射する照射装置まで、輸送するビーム輸送ライン2における荷電粒子ビームbの位置の差分を運動量差で表す運動量分散関数Dx、Dzの測定を行うビーム測定装置であって、ビーム輸送ライン2の荷電粒子ビームbの軌道に入出可能であり、荷電粒子ビームbの軌道に入った際に荷電粒子ビームbを通過させて荷電粒子ビームbのエネルギを変更する微小エネルギ吸収体11と、微小エネルギ吸収体11による荷電粒子ビームbのエネルギの変更に基づき、ビーム輸送ライン2における荷電粒子ビームbの運動量分散関数Dx、Dzの測定を行う運動量分散関数測定手段8B、Sとを備える。 (もっと読む)


【課題】人体の動きにより近い動きを正確に再現できると共に、検知部を簡単に交換することができ、ファントム内を広範囲にわたって三次元的に動作する放射線量測定装置を提供する。
【解決手段】ファントム内を広範囲にわたって三次元的に動作する放射線量測定装置10に、放射線治療装置1のベッド2上でファントム3の後側に配置される装置本体12と、装置本体12に支持された第一ベースを左右へ移動させる第一駆動機構18と、第一ベースに支持された第二ベースを上下へ移動させる第二駆動機構24と、第二ベースに支持された第三ベースを前後へ移動させる第三駆動機構30と、第三ベースに後端が支持されると共にスライド保持部材にスライド可能に保持され前端がファントム3内へ突出可能とさた円筒状のガイド部材32と、ガイド部材32内に脱着可能に挿入された支持ロッドの前端に取付けられ放射線量を測定するための検知部38と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療において、患者の呼吸に同期した高精細画像を提供し、治療の安全性、確実性、効率を向上させること。
【解決手段】CTコンソール6のモニタ画像生成部64が、4次元CT画像データからKV−XR画像と同方向のDRR画像を再構成する。そして、モニタ画像生成部64は、再構成したDRR画像の中で目印座標が最も近い、すなわち呼吸時相が最も一致するDRR画像でリアルタイムKV−XR画像を置き換えたモニタ画像、あるいは、両画像を並列表示するモニタ画像を生成する。そして、生成されたモニタ画像をRTコンソール2が表示装置に表示する。 (もっと読む)


本発明は、荷電ハドロン療法、すなわち強く相互作用する粒子を使用した放射線療法の分野に関する。より具体的には、本発明は、対象物における荷電ハドロンビームのビーム領域、及び対象物における粒子線量分布を測定するための検出器及び方法に関する。
(もっと読む)


【課題】放射線照射治療において、術者に治療部位への過少照射や正常組織への過剰照射を防ぐための情報を提供し、正確かつ安全に治療を行えるようにする。
【解決手段】放射線照射システム2は、被検体の治療部位および正常部位に吸収される基準線量及び放射線の照射条件を定めた照射計画にしたがって治療用放射線ビームを照射し、散乱線検出システム3は、治療用放射線ビームに基づいて発生する散乱線を検出する。データ処理システム5は、検出された散乱線データから吸収線量データを取得し、吸収線量データと照射計画をもとに、既照射と未照射の照射を含む線量分布を算出する。そして、吸収線量データをもとに照射計画の良否を所定の評価基準に基づいて評価し、上記線量分布および評価結果を表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】出射されるイオンビームの強度制御を簡素な装置構成で実現できる荷電粒子ビーム出射方法及び粒子線照射システムを提供することを課題とする。
【解決手段】荷電粒子ビームを加速して出射するシンクロトロン3と、シンクロトロン3から導かれた荷電粒子ビームを出射する照射装置32と、シンクロトロンの運転サイクルにおける出射制御区間で、シンクロトロンから出射する荷電粒子ビームのビーム強度を制御する第1のビーム強度変調手段14と、運転サイクルにおける出射制御区間に含まれる複数の照射区間のそれぞれにおいてビーム強度を制御する第2のビーム強度変調手段15とを備えたことによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射治療プランや放射強度分布により得られる1つの取得画像を解析することで較正情報を提供する。
【解決手段】第1の自己較正カーブは、第1の列の画像を第1の取得画像に関連づけるものであり、第1の列の画像は第1の放射治療プランを検出器の列に適用することから記録され続けるものであり、第1の取得画像は、第1の放射治療プランを放射検出器に適用することから記録され続けるものである。少なくとも1つの次の自己較正カーブは少なくとも1つの次の列の画像を、少なくとも1つの次の取得画像に関連づけるものであり、次の列の画像は少なくとも1つの次の放射治療プランを検出器の列に適用することから記録され続けるものであり、次の取得画像は、次の放射治療プランを放射検出器に適用することから記録され続けるものである。いくつかの実施例において、検出器の列は所定の標準に前もって較正される。 (もっと読む)


患者を処置するための電磁エネルギーシステム(10)において局部インピーダンスファクタを決定する方法及び装置が開示される。各測定信号が患者処置ゾーン(12)を通して送られ、この測定信号に基づいて局部インピーダンスファクタが推定される。その推定された局部インピーダンスファクタを使用して、患者処置のための適切な治療エネルギーレベルが決定される。 (もっと読む)


放射線治療及び他の用途のための実時間でターゲットを追跡するシステムと方法が開示される。1つの実施形態において、方法は、患者体内にターゲットに関連する位置に埋め込まれたマーカーの位置情報を時刻tnにおいて収集するステップと、時刻tnにおいて収集された位置情報に基づいてターゲットの位置を示す客観的出力を供給するステップを含む。客観的出力は、位置情報が収集された時刻tnから1ミリ秒乃至2秒以内に、メモリ・デバイス、ユーザ・インタフェース、及び/又は放射線照射装置に供給される。本方法のこの実施形態は、少なくとも治療処置の一部の間に、10−200msの周期で客観的出力を供給するステップをさらに含むことができる。例えば、本方法は、イオン化放射線のビームを発生して、該ビームをマシーン・アイソセンターに向けるステップと、患者をイオン化放射線ビームで照射しながら、10−200ミリ秒ごとに、収集手続きと供給手続きを連続的に繰り返すステップをさらに含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、生体内マーカの画像化のための方法及び装置に関係するものである。一実施形態では、本方法は、第一の画像化様式で、体内に常駐する複数のマーカを画像化することを含むことができる。本方法はまた、第一のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第一の座標を特定することも含むであろう。本方法はまた、第二の画像化様式で、その複数のマーカを画像化すること、及び第二のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第二の座標を特定することも含むであろう。 (もっと読む)


【解決手段】医療処置の生理的同期を実行する方法は、標的領域の少なくとも第1及び第2画像を有する画像のシーケンスを取得する工程と、第1及び第2画像に基づいて第1の合成画像を決定する工程と、合成画像に基づいて医療処置をゲーティングする工程とを含む。医療処置を実行する方法は、各々がひとつの画像及び治療データを有する複数のテンプレートを与える工程と、入力画像を取得する工程と、入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】X線画像を処理するための方法は、第1X線画像及び第2X線画像を収集する工程と、第1及び第2X線画像に基づいて合成画像を決定する工程と、第3X線画像を収集する工程と、合成画像に基づいて第3X線画像を調節する工程とを含む。X線画像を処理する他の方法は、第1X線画像を取得する工程と、第2X線画像を取得する工程と、第1及び第2X線画像の少なくとも一部に基づいて合成画像を決定する工程を含む。 (もっと読む)


1 - 13 / 13