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本開示は、合成アルファ−ガラクトシルセラミド(α−GalCer)類似体、およびそれらを免疫療法剤として使用することに関する。一つの態様において、被検対象におけるサイトカイン応答を活性化させる方法は、少なくとも一つのリンパ球および少なくとも一つの抗原提示細胞を含む細胞集団を含む適応免疫系を有する被検対象に、本発明の化合物またはその薬学的に許容される塩を投与する工程;該化合物と該抗原提示細胞との間に複合体を形成させ、その結果、上記リンパ球上にある受容体を活性化させる工程;およびリンパ球を活性化させてサイトカイン応答を生じさせる工程を含む。
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【課題】アジュバント含有し、各種ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生誘導剤を提供すること。
【解決手段】各種ウィルス(特に、ウエストナイルウイルス、ハンタウイルス、デングウイルス、日本脳炎ウイルス、黄熱ウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなど)由来の不活化抗原およびアジュバントであるPoly(I:C)(イノシン酸・シチジル酸からなるポリヌクレオチドコポリマー)を凍結乾燥し、粉末の形態にした分泌型IgA及び/又はIgG抗体誘導剤。該抗体誘導剤を経鼻投与(鼻粘膜接種)することにより、良好な鼻粘膜上でのIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答が得られる経鼻用ワクチンとなる。 (もっと読む)


本発明は、患者における4種のデング血清型に対する防御を誘導するための方法であって、(a)(i)ワクチン第一血清型デングウイルス用量およびワクチン第二血清型デングウイルス用量、ならびに(ii)ワクチン第三血清型デングウイルス用量およびワクチン第四血清型デングウイルス用量の第一段階投与、および(b)用量(i)および(ii)の第二段階投与を含む方法であり、用量(i)および(ii)が解剖学的に別の部位に同時に投与され、第二段階投与が第一段階投与後少なくとも30日以上、最長12ヶ月以内に遂行される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、患者が感染するデング熱の4種の血清型に対して相同的な防御を誘導する方法に関し、(i)第1のデング熱ウイルスワクチンの投与量および第2のデング熱ウイルスワクチンの投与量および(ii)第3の血清型のデング熱ウイルスワクチンの投与量および第4のデング熱ウイルスワクチンの投与量を患者に逐次投与することを含み、デング熱ウイルスワクチン(ii)がワクチンウイルス(i)の投与後少なくとも30日以上、および長くとも1年以内に投与される。 (もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、 該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


本発明はアルボウイルス感染症治療のための新しい医薬品製品、特に、免疫グロブリンと前記アルボウイルスに特異性を示すF(ab)’2及びFabフラグメントの濃縮物とその調製方法に関するものである。濃縮物において、前記アルボウイルスはデング・ウイルス類、黄熱病ウイルス、西ナイル・ウイルス、チクングニヤ・ウイルス、ロス・リバー・ウイルス、オニョンニョン・ウイルス、あるいはマヤロ・ウイルスの1つである。また、濃縮物において、前記免疫グロブリンは免疫グロブリンA、G、及びMである。
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本発明は、感染の重篤な形を示し、ヒトアルボウイルス症流行病に由来する患者から分離されたチクングンヤウイルスの野生株に関する。本発明は、それらのゲノムに由来するポリペプチド配列及びそのフラグメント、それをコードするポリヌクレオチド、並びに診断製品、ワクチン及び/又は免疫原性組成物としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドアジュバント(PICKCa)組成物、および、免疫応答、特に粘膜免疫応答を引き起こす際の使用方法を提供する。ポリヌクレオチドアジュバント組成物は、ポリリボイノシン酸−ポリリボシチジル酸(PIC)、少なくとも1種類の抗生物質および少なくとも1種の陽イオンを含んでいる。本発明はまた、ウイルス抗原、細菌抗原、真菌抗原、寄生生物抗原および/またはがん抗原から選択される抗原(例えば、ワクチンに見られるようなもの)などの他の免疫原性組成物と共にポリヌクレオチドアジュバント組成物が含まれている免疫原性組成物を提供する。本発明はさらに、このようなアジュバント組成物の使用方法、特に免疫応答、とりわけ抗原性化合物に対する粘膜免疫応答を引き起こす際の使用方法を意図している。
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本発明は、例えば、ワクチン、または他の医薬品もしくは研究用途でのウイルスの調製、それらの安定化、及び、こういった製剤の製造方法、さらには、例えばワクチンとして、またはウイルスベクターとしてのそれらの利用に関する。製剤には、糖、保存料、分散剤、熱安定剤、緩衝剤、及び、凍結乾燥された製剤の構造的外観に影響を与えることのない、3種類までのアミノ酸が含まれる。
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本発明は、動物の免疫学、すなわち、ウイルスに対する魚の免疫学的反応に関する。より具体的には、本発明は、エピトープが免疫反応を中和するウイルスを誘導できるサケ類アルファウイルス属のエピトープを提供する。特に、本発明は、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、このようなポリペプチドを含むタンパク質、このようなタンパク質を含む担体、及び抗体を産生する方法に関する。更に、本発明は、このようなポリペプチド又はこのようなタンパク質をコードする核酸、及びこのような核酸を含む担体に関する。また、本発明は、このようなポリペプチド、タンパク質、担体、又は核酸を含むワクチン及び診断用キットに関する。
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本発明は、デングウイルスの血清型のカプシドタンパク質を得る方法に関し、該カプシドタンパク質は、抗体依存性の免疫増幅を誘導することなく、レシピエントにウイルス投与に対する防御免疫応答を誘導することができる。得られた組換えタンパク質は、デングワクチン調製物を得るために、医薬品産業で使用されることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、新規及び改善されたインターロイキン−7ポリペプチド及びこれらを含む組成物、これらの調製及び使用に関する。本発明は、より具体的には、改善された特性を有する過剰グリコシル化されたIL−7ポリペプチド並びにこれらの製造及び治療上の使用に関する。本発明は、人工的に作製されたグリコシル化部位を含有する修飾されたアミノ酸配列を有する新規IL−7ポリペプチド、及び対応する核酸分子、ベクター及び組換え宿主細胞も開示する。本発明は、ヒト対象を含む哺乳動物対象の治療的又は予防的処置のためのこのようなポリペプチド、細胞又は核酸の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、適切なプロモーターの制御下にある、スペーサー配列の後ろに続くサケ科魚類のアルファウイルスのゲノムRNAのcDNAを含んだ組換えDNAに関するものである。これら組換えDNAは、発現ベクターを得るため、サケ科魚類の組換えアルファウイルスを産生するため、そしてワクチンを得るために利用可能なものである。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】PDKで継代し、ベロ細胞で衛生化(sanitization)された、天然型のデング−1株16007に由来する弱毒VDV1(ベロ由来デングセロタイプ1ウィルス)株と、このVDV1株を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な生きた弱毒化VDV2株(VERO-Derived Dengue Serotype 2 virus、ベロ−由来のデング熱セロタイプ2ウィルス株)と、このVDV2株を含むワクチン組成物。
【解決手段】野生型デング熱−2株16681に由来するウィルスをPDK細胞での継代とベロ細胞の衛生化(sanitization)によって弱毒化した。 (もっと読む)


動物細胞内でのフラビウイルスRNAレプリコンパッケージングおよびウイルス様粒子の産生のために必要なフラビウイルス構造タンパク質の発現を促進するテトラサイクリン調節可能なフラビウイルスパッケージング系が提供される。この調節可能なパッケージング系は、クンジン、デング熱および西ナイル熱ウイルスならびにその他のフラビウイルスレプリコンに基づく発現系と適合性であり、予想外に高力価のウイルス様粒子を産生する。本パッケージング系の特定の適用は、フラビウイルスレプリコンを含み、動物細胞内での発現のために異種タンパク質またはペプチドをコードするRNAをパッケージングするウイルス様粒子の産生である。いっそうより特別には、本パッケージング系は防御的CD8 T細胞媒介性防御免疫応答を誘導する免疫原を送達することができる。 (もっと読む)


HPV感染および/または疾患の予防方法であって、少なくともHPV16およびHPV18由来のL1タンパク質またはその免疫原性断片を含む第1のHPVワクチン、ならびに該第1のワクチンのHPV16およびHPV18 L1成分を含まないが少なくとも1種の他の発癌性HPV型由来のL1タンパク質またはその免疫原性断片を含む第2のHPVワクチンを送達することを含み、該第1および第2のワクチンはいずれの順序でも送達でき、適切な時間間隔をあけて送達される、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】 抗原性ペプチドライブラリーを設計する方法であって、該方法は、変異性病原体由来のタンパク質配列群において、自然発生的、及び潜在的変異を説明するものである。該ペプチドライブラリーは、病原性変異体の範囲に対して免疫応答を誘発する。 (もっと読む)


乾燥または保存製品を提供する。この製品は、糖、荷電物質、および感受性の生物学的成分を含む。糖はアモルファス固体マトリックスを形成する。 (もっと読む)


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