説明

Fターム[4C086DA11]の内容

Fターム[4C086DA11]に分類される特許

201 - 220 / 387


【課題】胃腸損傷等の毒性を予防、減少させた非ステロイド系抗炎症剤の提供。
【解決手段】一酸化窒素基で置換された非ステロイド系抗炎症剤;(i)一酸化窒素基で随意に置換できる一つの非ステロイド系抗炎症剤、及び(ii)一酸化窒素(望ましくは電荷されたもの、とりわけニトロソニウム)を直接与え、移転しあるいは放出する化合物、よりなる組成物;並びにこの組成物を使用する炎症、苦痛、胃腸損傷及びもしくは発熱を治療する方法が開示される。この化合物及び組成物は非ステロイド系抗炎症剤より誘導される胃腸、腎臓およびその他の毒性から保護する。 (もっと読む)


【課題】 ステロールの5−エン−3−オン体又は3,6−ジオン体を収率よく合成することができる製造方法、並びに該ステロールの5−エン−3−オン体又は3,6−ジオン体を含有する脂質代謝改善剤、飲食品及び動物用飼料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のステロールの5−エン−3−オン体又は3,6−ジオン体の製造方法は、コレステロールオキシダーゼ活性を示す微生物であるアルスロバクター属細菌を含む培養液を調製し、次いで、この培養液に等量のヘキサンを添加し、水層−炭化水素系溶媒層で構成される二層溶液を調製し、その後、基質であるステロール又はその誘導体を含有させて、30℃で2日間、コレステロールオキシダーゼによる反応を行い、次いでエタノールを添加して炭化水素系溶媒層を分離し、その後、真空乾燥機により乾固させて5−エン−3−オン体又は3,6−ジオン体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、肥満哺乳動物において体重減少を誘発するための化合物1436の使用を対象とする。本発明の別の態様は、外因性肥満を伴う合併症を、化合物1436の投与により治療する方法である。この合併症としては、II型糖尿病、高血清コレステロール、心臓発作および脳卒中の発生、(特に、ピックウィック症候群における)睡眠時無呼吸、先天性肥満症候群(先天性レプチン、POMC、およびMC4R欠損症を含む)、非アルコール性脂肪性肝炎、および肥満による手術における合併症が挙がられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロールを日常の食用油脂として摂取すれば、血中PAI−1活性を低下できるため、血栓形成予防が可能となる。
【解決手段】ジアシルグリセロールを35重量%以上、及び植物ステロールを0.05重量%以上含有する油脂組成物を有効成分とするプラスミノーゲンアクチベータインヒビタータイプ1低下薬。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロールを日常の食用油脂として摂取すれば、血中HDLコレステロールが上昇するため、動脈硬化症、ひいては種々の成人病の予防が可能となる。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中、(シス型不飽和脂肪酸量)/(飽和脂肪酸量+トランス型不飽和脂肪酸量)が6以上であるジアシルグリセロールを35重量%以上、及び植物ステロールを0.05重量%以上含有する油脂組成物を有効成分とするHDLコレステロール上昇薬。 (もっと読む)


本発明は、新規保護剤を除く細胞保護剤を得るためのコレスト−4−エン−3−オン誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】副作用がなく優れた前駆脂肪細胞分化誘導阻害作用を有する脂肪細胞分化阻害剤、ならびに肥満および肥満が関与する疾病の予防、改善または治療に優れた効果を奏する医薬品、医薬部外品、化粧品および食品を提供することにある。
【解決手段】下記一般式
【化1】


(式中、Rは、水素原子、水酸基、メトキシ基、アセトキシ基または糖残基を表し、Rは、酸素原子または水酸基を表し、Rは、メチル基または水酸基を表し、Rは、水素原子またはアセチル基を表し、
【化2】


は、単結合または二重結合を表す)で示されるククルビタシン化合物を有効成分とする脂肪細胞分化阻害剤ならびにこれを含有する医薬品、医薬部外品、化粧品および食品である。 (もっと読む)


【課題】FXRに対する作用薬として有用な化合物、こうした化合物を含む製剤、およびその治療上の使用について提供すること。
【解決手段】FXRに対する作用薬として有用な化合物として、以下の式(I)の化合物およびその薬剤として許容される塩、溶媒和物またはアミノ酸抱合体を提供する。


(式(I)中、Rはエチル、プロピルまたはアリルである。) (もっと読む)


本発明は、キサンテート類とシクロデキストリン類の会合物、そこから製造される医薬製剤、ならびにアルツハイマー病、ウイルス病、腫瘍、心血管疾患、および自己免疫疾患、例えばリウマチ、多発性硬化症、円形脱毛症、エリテマトーデス、脳卒中、肺浮腫を処置するための、または放射線防護剤として使用するための、これらの製剤を含有する医薬品に関する。本会合物は、一般式Iのキサンテート(式中、R1は適宜置換されたアリールまたはアルキル残基を表し、R2は金属原子、適宜置換されたアルキル、アルコキシ、アミノもしくはアンモニウム基またはハロゲンを表す)およびシクロデキストリン(この場合、シクロデキストリンは、置換または無置換アルファ-、ベータ-またはガンマ-シクロデキストリンであることができる)を含有する。さらにまた、本発明は、化学合成への前記会合物の使用にも関係する。

(もっと読む)


【課題】 霊芝由来のラノスタン系化合物について、従来知られていない新規且つ有用な機能を提供する。
【解決手段】 霊芝由来のラノスタン型トリテルペン系化合物を有効成分とするT細胞賦活剤を提供したもので、該ラノスタン型トリテルペン系化合物又はこれを含む霊芝抽出物によりT細胞増殖と、サイトカイン産生の増大をもたらし、医薬品の製造や、飲食品の製造、サプリメントの製造に添加してT細胞賦活化作用を有する各種製品をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、ERストレスに関連する疾患、例えば高コレステロール血症、アテローム性動脈硬化症及び関連する疾患を治療する又は予防するための新規な化合物、方法、及びそれらに関する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アテローム性動脈硬化症、卒中及び他の虚血性血管障害、脂質代謝異常及び高コレステロール血症の治療又は予防に使用できる化合物及び医薬組成物、並びにこれら疾患の予防組成物を提供する。本発明による薬剤は:タウロウルソデオキシコール酸(TUDCA)、並びにその類縁体及び誘導体;4−フェニル酪酸(PBA)、並びにその類縁体及び誘導体;そしてトリメチルアミン N−オキシド(TMAO)、並びにその類縁体及び誘導体:を包含している。 (もっと読む)


【課題】栄養剤、消化器剤、強筋肉剤、抗炎症剤、抗脳梗塞後遺症剤、抗運動麻痺剤、抗喘息剤、抗視力減退剤、抗うつ剤、抗更年期障害剤、抗老人性痴呆症剤、抗アルツハイマー剤、抗痴呆症剤、ストレス性胃炎予防・治療剤、不妊症治療剤、便通促進剤、内出血治療剤、利尿剤、抗癌剤、皮膚用剤などに有効な薬剤および美白、しみ、しわ、発毛、育毛などに有効な化粧料の提供。
【解決手段】多量の辛味物質、苦味物質または酸味物質を含む薬剤、とくに、辛味物質として多量のクルクミンを含む薬剤。クルクミンの一日の投与量は、100〜1000mg、特に、150〜250mgが好ましく、外用剤の場合は、0.01〜0.1%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】身体を常に正常な状態に保つことによって免疫力を高め、体力を増し、また体力の回復を促進する健康食品を提供する。
【解決手段】多量の辛味物質、苦味物質または酸味物質を含む健康食品、とくに、多量のクルクミンを含み、イソフラボン及び/又はイソフラボン配糖体、及び/又はコール酸、及び/又は胆汁末、胆汁エキス、胆汁酸、ゴオウ又はムシノール及び/又はムシノールエステルを含む。多量のクルクミンとイソフラボン等の相乗効果により優れた効果がある。 (もっと読む)


本発明は、CとC10の脂肪酸分布(重量比)95:5〜5:95、好適には、CとC10の脂肪酸分布(重量比)90:10〜20:80、特にCとC10の脂肪酸分布(重量比)64:36〜50:50で、8個および10個の炭素原子の鎖長を有する平均鎖長脂肪酸のステロール脂肪酸エステルに関する。好適には、カプリン酸および/またはカプリル酸を脂肪酸として使用する。該ステロール化合物は、その湿潤性および低温易溶融性に基づき、複雑な装置を使用することなく容易に食品、特に飲料および乳製品中へ配合することができ、良好な官能特性と感覚特性、並びに長鎖不飽和脂肪酸を有する市販ステロールエステルに対して改善された安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、合成オキシステロールに関する。その化合物を必要とする対象を治療する方法を含むそれらの化合物の使用方法、並びに本発明の方法を実施するための医薬組成物及びキットについても記載する。 (もっと読む)


本発明は、FXR媒介性の疾患または状態の治療のための、式中、R1が水素またはアルキル基であり;R2が水素、またはハロゲン、ニトロ、アルキルオキシ、アミノもしくはカルボキシ基であり;YがCH2、酸素または硫黄であり;nが1〜4の整数である、式 (I) の化合物、ならびにその薬学的に許容される塩、溶媒和物もしくはアミノ酸抱合体に関する。

(もっと読む)


【課題】抗プロゲスチン効果を有する製薬的価値のある種類のステロイド化合物の提供、これらのステロイド化合物を調製する方法の提供、プロゲスチン依存性に関連した疾患を処置する薬学的組成物、および受精能抑制、中絶または避妊用の薬学的組成物および抗癌用の薬学的組成物の提供、プロゲスチン依存性に関連した疾患を処置する薬剤、および受精能抑制、中絶または避妊用の薬剤および抗癌用の薬剤の調製における該ステロイド化合物および薬学的組成物の用途の提供。
【解決手段】ステロイド化合物およびそれらの薬学的に受容可能な塩、それらの調製方法、それらを活性成分として含有する薬学的組成物など。 (もっと読む)


ベルベリンと同じ機構を介して機能する血中脂質低下剤(例えば、ベルベリン、1種若しくは複数の薬理学的に許容できるベルベリンの塩又はそれらの混合物)及びベルベリンと異なる機構を介して機能する血中脂質低下剤(例えば、フィトステロール、フィトスタノール、それらのエステル又はそれらの混合物)が相乗的に作用して、例えば総コレステロール、LDL−C又は非HDL−C、及びトリグリセリドを低下させ、HDL−Cと非HDL−Cの比を増加させる等、血中脂質プロファイルを改善する。前記2種は併用して、心血管疾患、高脂血症、アテローム性動脈硬化症、冠状動脈性心臓病、狭心症、脳血管疾患、発作、体重超過若しくは肥満、糖尿病、インシュリン抵抗性、高血糖症、高血圧症、不整脈、中枢神経系の疾患、末梢神経系の疾患及び/又は炎症を治療するか、或いはこれらの疾患にかかる可能性を低下させることができる。また、ベルベリンと同じ機構を介して機能する前記血中脂質低下剤は、ベルベリンと異なる機構を介して機能する血中脂質低下剤と共に、又はそれなしで体重管理のために使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】水中に難水溶性の生理活性物質を簡便かつ分散安定性良く乳化又は可溶化させる。難水溶性の生理活性物質の種類によっては化粧品又は皮膚外用剤へ用いた場合の感触、又は/及び、生理活性物質の水中での安定性が良好となる。

【解決手段】難水溶性の生理活性物質とリン脂質が有機溶媒中に均一に溶解している溶液から、有機溶媒を除去して、難水溶性の生理活性物質とリン脂質を同時に析出せしめて得られる難水溶性生理活性物質−リン脂質複合体、または、さらにステロールを含有する難水溶性生理活性物質−ステロール−リン脂質複合体を用いる。

【効果】本発明の複合体を用いることにより、水中に難水溶性の生理活性物質を簡便に乳化又は可溶化させることができる。また得られる乳化又は可溶化組成物は分散安定性が高い。生理活性物質の種類によっては化粧品又は皮膚外用剤へ用いた場合の感触、又は/及び、生理活性物質の水中での安定性が良好となる。
(もっと読む)


201 - 220 / 387