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Fターム[4C086NA03]の内容

Fターム[4C086NA03]に分類される特許

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本発明は、約3500および1727cm−1における特徴的な比較的ブロードなピークならびに約2970および2938cm−1における特徴的なピークを示す赤外線パターンを有するアモルファス非晶質ガラス形態(2R,3S,4R,5R,8R,10R,11R,12S,13S,14R)−2−エチル−3,4,10−トリヒドロキシ−3,5,6,8,10,12,14−ヘプタメチル−15−オキソ−11−{[3,4,6−トリデオキシ−3−(ジメチルアミノ)−β−D−キシロ−ヘキソピラノシル]オキシ}−1−オキサ−6−アザシクロペンタデク−13−イル2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボ−ヘキソピラノシドまたはアジスロマイシンに関する。本発明はさらに、無水、一水和または二水和アジスロマイシンを選択する工程;前記アジスロマイシンの温度を、その融点を超えるように上昇させる工程;および前記溶融物の温度を、比較的増加した溶解度を有するアモルファス非晶質ガラス形態(II型)のアジスロマイシンがその構造安定性を減少させることなく固化するように十分に低減させる工程を含む、アジスロマイシンの溶解度を増加させる調製方法に関する。
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【課題】光感受性の非ステロイド系消炎鎮痛剤と、それによる光毒性および光アレルギーを抑制するUVA遮断剤とを含む外用経皮製剤の提供。
【解決手段】非ステロイド系消炎鎮痛剤を含有する外用経皮製剤において、光毒性および光アレルギーに起因する光線過敏症をより確実に防止することを可能にするための酸化亜鉛等の無機系UVA遮断剤、ジベンゾイルメタン誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ケイ皮酸誘導体、カンファー誘導体、ベンゾトリアゾール誘導体、アミノ酸系化合物、ベンゾイルピナコロン誘導体からなる群から選択される有機系UVA遮断剤の適用。 (もっと読む)


治療用粒子の磁気による標的化のためのシステムおよび方法を提供する。治療用粒子は、1種類以上の磁気材料または磁化可能な材料および少なくとも1種類の治療用薬剤を含むものである。治療用粒子は、磁化可能な材料を磁化させ得る均一磁場を用いて特異的に標的化され、体内の特定の位置に標的化され得るか、または捕捉、封入および除去のために標的化され得る。治療用粒子は抗酸化酵素を含むものであり得、細胞を酸化的損傷から保護するために細胞に標的化され得る。
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【課題】表在性の切除不能となった腫瘍は、腫瘍組織が固着し、かつ、意外にも増殖が緩やかな場合が多いので、増殖に関わる標的物質をターゲットにした抗がん剤の投与はあまり意味を持たない。外用剤で根こそぎ除去するしかないが、そのような場合に伝統的に使用されている製剤としてMohs(モーズ)ペーストがある。Mohsペーストは1941年アメリカのMohs博士により開発された表在性切除不能腫瘍に対する保存療法で、その作用機序は主成分塩化亜鉛の亜鉛イオンによるたんぱく質への結合による沈殿である。現在日本の病院で処方されているものは、塩化亜鉛40%、亜鉛華デンプン、グリセリン、水などとなっており水溶性で流動性が極めて高い。もちろん、その処方でも治療は可能だが、周囲にワセリンを十分に塗布することや、痛みの管理などにより留意しなければならない。それでも苦痛のため途中で治療を中断せざるを得ないケースが多かったと言う
【解決手段】そこで、パラフィンやステアリン酸等の炭化水素や脂肪酸、乳化剤などを全体の50%弱加え、外側に油層のある乳剤型にすると、苦痛が軽減し毎日使用が可能となるとともに使用する医療従事者にとってもより安全なものとなる。 (もっと読む)


【課題】
担体に含有される水素ガス量を高め、且つ水素ガス含有量を一定範囲に保ち、食品としての安全性が十分に確保される原料で構成される水素ガス含有炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
沈降炭酸カルシウムに水素含有化合物を保持させて焼成することで、前記沈降炭酸カルシウムの細孔に水素ガスを含有させ、且つ含有する水素ガスの量を一定に保つことが出来る。 (もっと読む)


本発明は、酵素PDE10A阻害剤である化合物を対象とする。本発明は、本発明の化合物の治療上有効な量および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物を提供する。本発明はまた、式(I)の化合物の調製のための方法も提供する。本発明はさらに、式(I)の化合物の治療上有効な量を対象に投与するステップを含む、神経変性障害に罹患している対象を治療する方法を提供する。本発明はまた、式(I)の化合物の治療上有効な量を対象に投与するステップを含む、薬物依存症に罹患している対象を治療する方法も提供する。本発明はさらに、式(I)の化合物の治療上有効な量を対象に投与するステップを含む、精神障害に罹患している対象を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


受動型固形腫瘍標的抗癌プロドラッグ及びその調製方法が開示されている。このプロドラッグはペクチンと、粒径が100nmから200nmで、融点が220℃から245℃であり、分子量が100000から1000000のアドリアマイシンの複合体である。調製方法は、Mwが5000から45000の小型分子ペクチンをEDC・HClの存在下で40℃から60℃で、pH5から7のアドリアマイシンと反応させてその複合体を取得し、複合体の懸濁液を超高圧ナノホモジナイザーで処理して所望のプロドラッグを取得する。複合体中ではアドリアマイシンはアミド結合によりペクチンに結合しており、小型分子ペクチンはエステル結合によって結合している。 (もっと読む)


【課題】投薬回数を少なくし、臨床効果を改善し、潜在的に副作用を少なくすることができるフルチカゾン製剤を提供する。
【解決手段】経口投与、肺投与、直腸投与、眼投与、結腸投与、非経口投与、槽内投与、腟内投与、腹腔内投与、局部(local)投与、頬投与、鼻投与、および局所(topical)投与からなる群より選択される投与のために処方された、(a)フルチカゾン粒子の有効平均粒径が約2000nm未満である、フルチカゾンまたはその塩の粒子;および(b)少なくとも1種類の表面安定剤を含む、フルチカゾン組成物。 (もっと読む)


本発明は、抗生物質およびステアリン酸マグネシウムからなる微粒子を含む吸入用粉末製剤に関する。本発明はまた、前記微粒子を調製する方法、およびある種の肺疾患に関連する細菌感染症の治療における前記微粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抗ガン作用、抗炎症作用、糖代謝調節作用などの生理活性を有するプロトパナキサトリオール(PPT)及びプロトパナキサジオール(PPD)の少なくともいずれかを高含有させ、更に安定性を高めた組成物、及び該組成物を利用した安全性の高い飲食品の提供。
【解決手段】(A)パナキサトリオール及び(B)プロトパナキサトリオール、並びに、(C)パナキサジオール及び(D)プロトパナキサジオールの少なくともいずれかを含有し、前記(A)成分と前記(B)成分との質量比が、(A)/(B)≧1であり、前記(C)成分と前記(D)成分との質量比が、(C)/(D)≧1であることを特徴とする組成物である。 (もっと読む)


本発明は、双性イオン及び1種又は2種以上の機能性剤を含むランダム共重合体、及びかかるランダム共重合体の製造方法を提供する。
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本発明の技術は、3−(2,6−ジクロロ−3,5−ジメトキシ−フェニル)−1−{6−[4−(4−エチル−ピペラジン−1−イル)−フェニルアミノ]−ピリミジン−4−イル}−1−メチル−尿素の新規な無水および水和結晶形態、その二水和物を含めてのそのモノリン酸塩および塩酸塩の非晶質および無水結晶性多形を提供する。本発明の技術は、それらを含有する、多様な形態、組成物を調製するための方法、およびそれらを用いる治療の方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 透明であり、滅菌可能であり、化学的および生理的に安定であり、界面活性剤を必要とせず、蒸留水および他の製薬上許容される液体担体で希釈したときに沈殿しない、アミオダロンおよびスルホアルキルエーテルシクロデキストリンを含む非経口水性製剤を提供する。
【解決手段】 スルホアルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−CD)対アミオダロンのモル比が1.09±0.01未満またはそれと等しくそして0.05を超え、液体製剤のpHがアミオダロンのpKaに近似するかまたはそれ未満であり、そして液体製剤が45℃を超えるかまたはそれと等しい温度に暴露されており、これにより該液体製剤が透明にされている、アミオダロン、SAE−CDおよび水性液体担体を含む透明液体製剤である。 (もっと読む)


【課題】胃障害を抑えて安全性が高く、有効性に優れ、かつ安定性、服用性、製造性が向上した解熱鎮痛組成物を提供する。
【解決手段】(A)イブプロフェン、(B)アセトアミノフェン及び(C)アルミニウム系制酸剤を含有し、(B)/(A)で表される(A)成分に対する(B)成分の配合質量比が0.75以上であり、(C)/(A)で表される(A)成分に対する(C)成分の配合質量比が0.3〜1であることを特徴とする解熱鎮痛組成物。 (もっと読む)


約100mL以下の水性媒体での凍結乾燥医薬組成物の溶解において、非経口投与に適した溶解組成物が、10ミクロン以上の微粒子を6000未満及び25ミクロン以上の微粒子を600未満含有するポリマーナノ粒子を含有する凍結乾燥医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は脂溶性活性成分、特に薬用および/または食用脂溶性活性成分を粒子の形態で製造する方法に関する。本発明は前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする:a)水中油型エマルションを調製する工程であって、前記エマルションは以下の成分を該エマルションの総重量に基づいて以下の重量百分率で含む工程:8〜20%、好ましくは10〜15%の少なくとも1種のタンパク質、5〜15%、好ましくは8〜12%の少なくとも1種の糖、0.5〜3%、好ましくは2〜3%の少なくとも1種の無機塩、10〜22%、好ましくは15〜20%の、油状のおよび/または食用油中に溶解した少なくとも1種の脂溶性活性成分、qsp%の水;b)工程a)の終わりに得られる前記水中油型エマルションを流体中に分散させることで、実質的に球状の粒子を形成する工程、c)タンパク質を架橋させる少なくとも1種の薬剤を工程b)の終わりに得られる分散体に添加する工程、d)活性成分を実質的に球状の粒子の形態で回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、約55℃以下の保存条件下で安定である4−メチルピラゾール(4−MP)製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロキソプロフェン又はその塩と一般式で表される化合物又はその塩とを含有する安定な医薬組成物の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、一般式(I)で表される化合物又はその塩、及びキサンチン誘導体を含有する医薬組成物。


[式(I)中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は水素原子又は水酸基を示す。] (もっと読む)


【課題】保存安定性が優れた、ロキソプロフェン又はその塩、及びコデイン類を含む医薬
製剤の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、コデイン類及び乾燥剤を容器中に含む医薬製
剤。 (もっと読む)


本発明は、プロスタノイドアゴニスト組成物中に明確に定義された一定のカルボン酸を組み込んだ後に、組成物のpHを約4.0から約8.0に調整すると、該組成物の水溶液中での安定性(したがって貯蔵安定性)が著明に増大するという発見事項に基づいている。その結果として、本発明の組成物および方法は、多岐にわたる眼疾患を治療するための市場性のある局所用薬物に必要な、水溶液中の安定性を提供する。 (もっと読む)


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