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Fターム[4C086NA14]の内容

Fターム[4C086NA14]に分類される特許

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【課題】PDE4インヒビターと、HMG−CoAレダクターゼインヒビターとの、炎症性肺疾患の予防的もしくは治療的な処置のための組み合わせ使用に関する治療法の提供。
【解決手段】PDE4インヒビターの量と、HMG−CoAレダクターゼインヒビターの量と、少なくとも1つの製剤学的に認容性の助剤とを含む医薬製剤を含む医薬組成物であって、その際、PDE4インヒビターが、ロフルミラスト、ロフルミラストの製剤学的に認容性の塩、ロフルミラスト−N−オキシド及びロフルミラスト−N−オキシドの製剤学的に認容性の塩からなる群から選択され、HMG−CoAレダクターゼインヒビターが、ロスバスタチン又はその製剤学的に認容性の塩であり、その際、第一の量と第二の量とが、一緒になって、炎症性肺疾患の予防的又は治療的な処置のための有効量を構成することを特徴とする医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 神経障害、この障害に伴う臨床像および症状、並びに関連障害の診断、予防および/または治療、好ましくは予防および/または治療に首尾よく利用できる薬学的活性化合物を利用可能とすること。
【解決手段】 神経障害およびこの障害に伴う臨床像および症状の診断、予防および/または治療用薬剤の製造における選択的オピエート受容体調節物質として有効な化合物の使用、および1つ以上の前記調節化合物を含む医薬組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞および発作(stroke)などのアテローム性動脈硬化疾患の危険性を、特に現在疾患の徴候または症状がない個人の間で、そして非喫煙者の間で決定するための、診断試験の新たな使用を提供する。さらに、どの個人が、初めてのまたは再発心筋梗塞および発作を予防するために、または急性および慢性心臓血管障害を治療するために設計された、いくつかの治療法から優先的に利益を得るかを、医師が決定するのを補助する診断試験の新たな使用を提供する。
【解決手段】個体の全身性炎症の一定レベルのマーカーを入手することによって個体が将来心筋梗塞を発症する危険度プロフィールを特性決定する方法に関する。更に、個体が将来の心臓血管障害の危険度を減少させる薬剤での処置から利益を得る可能性を評価する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アクチン結合タンパク質の利用に関し、特に、セリン/スレオニンキナーゼAktの新規な基質でありアクチン結合タンパク質であるGirdin(Akt Phosphorylation Enhancer)の当該タンパク質が関連する疾患等への利用に関する。Aktと細胞運動との分子機構に関わるタンパク質を同定するとともにその機能を解明し、その利用を図る。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質又はその部分ペプチドを用いて細胞運動、細胞移動及び血管形成のいずれかを活性化又は阻害する化合物又はその塩をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ERK1インヒビターもしくはERK2インヒビターまたはMEKインヒビターベースの癌治療に対する癌の感受性を予測するためのバイオマーカーを提供する。
【解決手段】本発明は、とりわけ、癌などの疾患を媒介する細胞内のBRAFの対立遺伝子の存在を検出することによってERK1インヒビターもしくはERK2インヒビターまたはMEKインヒビターに対するその疾患の感受性を予測するための方法を提供する。本発明は、ERK1インヒビターもしくはERK2インヒビターまたはMEKインヒビターに対する悪性細胞または新形成細胞の感受性を評価するための方法を提供し、この方法は、前記細胞が、ホモ接合性もしくはヘテロ接合性のV600E BRAF遺伝子型、またはホモ接合性もしくはヘテロ接合性のV600D BRAF遺伝子型、あるいは機能獲得型表現型を特徴とする任意のBRAF遺伝子型を特徴とするか否かを判定する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫が関与する疾患、免疫不全症または神経変性疾患の予防薬および/または治療薬、特にセプシスの予防薬および/または治療薬の提供。
【解決手段】
式(I)の化合物又はその塩[式中、A1は、式(A)または(B)を表し、A1が式(A)のときA2は上記式 (B)等を表し、


1は、−NR12等を表し、R1およびR2は、各々水素原子、C1-10アルキル等を表し、Alk3は、単結合等を表し、Xは、単結合等を表し、R3は、C1-10アルキル等を表し、Q2は、−NR45等を表し、R4およびR5は、各々水素原子、C1-10アルキル等を表し、Alk4は、単結合等を表し、Arは、アリレン等を表し、Yは、単結合、−O−等を表し、Zは、単結合、−N(R10)−等を表し、Alk1およびAlk2は、各々メチレン等を表し、n1およびn2は、各々1〜3の整数を表し、R10は、水素原子、C1-10アルキル等を表す]。 (もっと読む)


【課題】優れたdUTPase阻害活性を有し、抗腫瘍薬、抗腫瘍薬の効果増強剤等として有用な化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)


(一般式(I)中、nは1〜3の数を示し、Xは、酸素原子、硫黄原子、炭素数2〜6のアルケニレン基等を示し、Yは、炭素数1〜8のアルキレン基を示し、Zは、−SO2NR12、−NR3SO2−R4等を示し、R1及びR2は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はアラルキル基を示すか、或いは隣接する窒素原子と一緒になって、飽和複素環基を形成する基を示し、R3は、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、R4は、芳香族炭化水素基又は不飽和複素環基を示し、R5は、メチル基を示す。)で表される5−フルオロウラシル化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、より短期間で高い治療効果が認められ且つ副作用を伴わず安全に使用することができる抗うつ薬を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ミミズ乾燥粉末を有効成分として含む、うつ病を治療または予防するための医薬組成物を提供する。本発明の医薬組成物は、単独で、あるいはクロミプラミン、ノリトリプチリン、アミノトリプチリン、アモキサピン、イミプラミン、トリミプラミン、ロフェプラミン、ドレスピン、ミアンセリン、マプロチリン、セチプチリン、トラドゾン、パロキセチン、セルトラリン、フルボキサミン、フルオキセチン、シタロプラム、エスシタロプラム、ミルナシプラン、デュロキセチン、ベンラファキシン、ネファゾドンおよびミルタザピンからなる群より選択される1以上の抗うつ薬と組み合わせて、うつ病の治療または予防に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】新たな免疫賦活剤及び免疫療法剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは、水素原子または炭素数1〜12のアルキル基を示す。)
で表されるピロリドン類を有効成分とする免疫賦活剤。 (もっと読む)


【課題】例示的な障害としては、統合失調症及び認知欠如が挙げられる中枢神経系疾患を予防又は治療する化合物又はその塩を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】線条体濃縮チロシンホスファターゼ(STEP)を変調させる下記に代表される化合物又はその塩を含有する医薬組成物。
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【課題】天然物由来でフルクトースの体内吸収(摂取)を特異的に阻害させることができ、しかも安全かつ各種の食品、医薬品、動物飼料に適用可能で摂取が容易なフルクトース吸収阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明のフルクトース吸収阻害剤は、加水分解性タンニンを有効成分とし、該加水分解性タンニンは、グルコースの水酸基に没食子酸誘導体および/またはエラグ酸誘導体がエステル結合したものであり、グルコースの水酸基の2位と3位または4位と6位もしくは両方に、少なくとも1つ以上のヘキサヒドロキシジフェノイル基またはバロネオイル基がエステル結合したエラジタンニン、もしくはグルコースの水酸基の少なくとも3箇所以上が没食子酸とエステル結合したガロタンニンである。 (もっと読む)


【課題】ROS遺伝子に関係する融合および欠失においてROSキナーゼ活性の活性を緩和するように機能し得るROSの阻害薬を発見すること。
【解決手段】本発明は、哺乳動物において異常な細胞増殖を治療するためのROSキナーゼ阻害薬の使用に関する。詳細には、本発明は、少なくとも1つの遺伝子変化ROSによって媒介されるがんを患っている哺乳動物を治療する方法を提供する。詳細には、本発明は、クリゾチニブの投与によって、少なくとも1つの遺伝子変化ROSによって媒介されるがんを患っている哺乳動物を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な中間体である、2−セレノフェン−4−キノロンを提供する。
【解決手段】テトラベンジルピロホスフェートと反応させて、リン酸ジベンジルエステルを形成し、さらにこれを水素化して、ジベンジル基をHに置換した後、Amberlite IR−120(Na形態)と反応させて2ナトリウム塩を形成することによって、2−アリール−4−キノロンをホスフェートに変換する。予備スクリーニングの結果から、これらのホスフェートは、顕著な抗癌活性を示すことが明らかであった。新規な中間体である、2−セレノフェン−4−キノロン及び2−フェニル−4−キノロンのN,N−ジアルキルアミノアルキル誘導体もまた合成される。これらの新規な中間体は、顕著な抗癌活性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】リウマチ疾患に関連した、特に関節リウマチに関連した抗体の検出のための新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドのうち1種を含有する診断薬、前記診断薬を含有する診断キット、並びに、リウマチ疾患のin vitro検出のための方法に関する。更に本発明は、前記ポリペプチドのうち1種を含有する医薬品、並びに、リウマチ疾患の予防及び/又は治療のための医薬品の製造のための前記ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】2型糖尿病の治療のための優れた医薬及びそれを使用した治療方法の提供。
【解決手段】(a)3-{(2S,4S)-4-[4-(3-メチル-1-フェニル-1H-ピラゾール-5-イル)ピペラジン-1-イル]ピロリジン-2-イルカルボニル}チアゾリジン、該化合物と有機もしくは無機の一ないし二塩基酸との塩又はそれらの溶媒和物と、(b)(i)抗糖尿病薬、(ii)脂質低下薬、(iii)降圧薬、(iv)糖尿病性合併症治療薬、(v)抗肥満薬、(vi)抗血小板薬及び(vii)抗凝固薬から選ばれる医薬の有効成分とを組み合わせてなる同時的又は分離的な使用のための併用剤。 (もっと読む)


【課題】炎症性病変および関節炎の治療において使用されるプレドニゾロン、デキサメタゾン、メチルプレドニゾロン、ブデソニド、ヒドロコルチゾン、ベタメタゾン、トリアムシノロン、およびフルドロコルチゾンプレドニゾロンなどのグルココルチコイド(GC)の副作用を軽減するための方法および組成物の提供。
【解決手段】グルココルチコイドとともにカルシトニンの併用および組成物。さらに抗リウマチ薬、または抗体の併用および組成物。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】 α−グリコシルヘスペリジンを利用して、飲食品、経口剤として用いる、メラニン低下剤、皮膚明度低下抑制剤、皮膚粘弾性低下抑制剤、皮脂量低下抑制剤、SCF産生抑制剤、およびかゆみ抑制剤を提供する。
【解決手段】 α−グリコシルヘスペリジンを有効成分として含有するメラニン低下剤、皮膚明度低下抑制剤、皮膚粘弾性低下抑制剤、および皮脂量低下抑制剤、並びに、α−グリコシルヘスペリジンおよび/またはヘスペレチンからなるSCF産生抑制剤、かゆみ抑制剤。各剤は飲食品または経口剤(例えば、清涼飲料、錠菓、キャンディー、サプリメント等)として用いる。 (もっと読む)


【課題】大規模でのゾタロリムス及び他のラパマイシン誘導体を得るためのワンポット合成法の提供。
【解決手段】乾燥ラパマイシンを酢酸イソプロピルに溶解する。冷却及び2,6−ルチジンの添加の後に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物を−30℃で徐々に加える。塩をろ過により除去する。テトラゾールを、続いて第3級塩基ジイソプロピルエチルアミンを加える。室温でインキュベートした後、生成物を濃縮し、THF/ヘプタンを溶離剤として用いてシリカゲルカラムにより精製する。生成物を収集し、濃縮し、アセトン/ヘプタンカラムを用いて精製する。生成物を含む画分を濃縮する。生成物をt−BMEに溶解し、ヘプタンで沈殿させる。固体をアセトンに溶解し、ブチルヒドロキシトルエンで処理し、溶液を濃縮する。この工程をアセトンを用いて2回繰り返して溶媒を除去する。乾燥の前に0.5%のBHTなどの少なくとも1つの安定化剤を加える。 (もっと読む)


【課題】患者における神経変性疾患及び他の疾患の治療方法及び化合物の提供。
【解決手段】神経変性疾患及び他の疾患を治療するための方法、化合物及び薬剤であって、これらの疾患で必要な患者にp75NTR受容体分子に結合特異性のある化合物を、有効量投与する。神経及び他の細胞の生存が促進されることが観察された。変性は特にアルツハイマー、パーキンソン及びALS神経変性疾患に生ずる。希突起膠細胞の変性は、中枢神経システム傷害、多発性硬化症及び他の病理学的状態に生じうる。 (もっと読む)


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