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Fターム[4C089BA15]の内容

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【課題】持続的にフッ化物イオンを遊離する、歯科用組成物を提供する。
【解決手段】a)重合性の成分と、b)フッ化物を遊離する物質と、c)親水性の成分と、d)重合開始剤と、e)酸性成分とを含み、付加水を本質的に含まず、吸水度が2週間で100gの組成物あたり少なくとも約1.5gである歯科用の組成物。 (もっと読む)


【課題】口腔内で生息する細菌により産生される酸や生体内の疾患の炎症などにより変化する体液環境にも対応ができる化学的に安定な生体硬組織を提供することにある。
【解決手段】生体硬組織中の耐酸性関与物質を同定するに際し、スライスした生体硬組織試料2の各部の微小部X線回折法による定性分析を行い、前記スライスした生体硬組織試料を酸性溶液に浸漬して、溶解せずに残った部分の微小部X線回折法による定性分析を行い、前記酸性溶液への浸漬前後の前記生体硬組織試料の前記定性分析の結果を対比して、前記耐酸性関与物質を同定することを特徴とする、生体硬組織中の耐酸性関与物質の同定方法である。 (もっと読む)


【課題】歯治療用の修復材として、機械的性質が優れ、咬合圧による破折や咀嚼による摩耗が起こりにくい材料及び処置方法の提供。
【解決手段】歯質に塗布してレーザー照射することにより、歯質のアパタイトと溶融一体化して、セラミックシーラント1を形成可能なセラミック粉末。セラミック粉末の成分としては、水酸化アパタイト、フルオロアパタイト、α−TCP、β−TCP、TTCP、フロロケイ酸アルミニウムガラス、珊瑚、炭酸カルシウム、酸化亜鉛からなる。 (もっと読む)


口腔疾患の治療において使用するための粒状、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造のための方法及び組成物
ガラス質プレート又はフリットを単一の又は二工程の熱処理工程で、制御された温度と時間、熱処理し、ついで、結晶化ガラスを微粉砕して、所望の生物学的活性を有する、鋭利でかつ傷をつける端部のないそして体液と接触したとき、歯を再生させるヒドロキシカーボネート相を生じさせるか又は歯の組織によって徐々に置換され、吸収される結晶化、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得ることからなる、生物学的活性又は再吸収性バイオシリケートの製造方法。別法においては、最初、ガラス質粉末を取得し、ついで、これを熱処理して鋭利な、傷をつける端部のない結晶質、生物学的活性又は再吸収性のバイオシリケート粉末を得る。種々のプロセス条件について、種々の結晶相を取得し、その結果、そのまま又は組合せて、歯の過敏症、歯の亀裂及び口内乾燥症のごとき種々の口腔疾患の治療に使用し得る。バイオシリケート粒子の粒度分布は0.1〜30ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】被覆した生体親和性セラミックスが表面から剥離したり、生体内で早期に溶解したりすることなく、より強固、且つ、より短期間に生体骨と固定する多孔質インプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質インプラントを構成するインプラント基体11は多孔質層12を備えており、前記多孔質層12中には多数の空孔13a、13bが三次元的に分布している。また、多孔質層12には、表面側に開口している空孔13aとインプラント基体側の空孔13bとが連通してなる開気孔13が存在しており、開気孔13を構成するインプラント基体11側の空孔表面13bの表面まで、生体親和性セラミックスからなる薄膜14が被覆している。なお、生体親和性セラミックスによる被覆は、レーザーアブレーション法によって、雰囲気ガスのガス圧が高い条件下で行う。 (もっと読む)


本出願は、リンおよび2価のカチオンを含む処理された表面を含む、歯科用充填剤、ならびに歯科用充填剤の製造方法および使用方法を提供する。そのような歯科用充填剤を含む歯科用組成物は、口腔環境にイオンを送達するのにも有用である。 (もっと読む)


本出願は、カルシウムおよびリン放出性ガラスを含む歯科用組成物ならびに、歯科用組成物の製造方法および使用方法を提供する。そのような歯科用組成物は、口腔環境にイオンを送達するのに有用となることができる。 (もっと読む)


セルフエッチングプライマー組成物と、修復の前に歯の表面をエッチングおよび処理する方法である。本セルフエッチングプライマー組成物はDOPAを含む。実施においては、本組成物を歯の表面に塗布した後、洗浄を行わずに接着剤またはその他の修復材料を適用する。 (もっと読む)


【課題】ガラス−セラミック材料からの歯科修復物の形成方法並びにそれにより得られる歯科修復物を提供する。
【解決手段】歯科修復物をガラス−セラミック材料を熱−圧変形可能なルツボ中に置くことにより準備する。次いで、ガラス−セラミック材料を、その液相線温度より上の温度における使用範囲に移行させるためにルツボを加熱する。ルツボの熱変形性は、ルツボ中のガラス−セラミック材料が使用範囲にあるときにルツボが破断することなく熱−圧変形可能な程度のものでなければならない。ガラス−セラミック材料をその使用範囲に加熱した時点で、ルツボを、あらかじめ所望の歯科修復物の形状のキャビティをその中に形成したモールドに接触させる。加熱されたガラス−セラミック材料とモールドとの距離が近づくにつれ、ルツボは変形してモールドと共にシールを形成することによって溶融されたガラス−セラミック材料のモールドキャビティへの注入を促進する。 (もっと読む)


本発明は、ナノジルコニアフィラーを含有するアイオノマー組成物を特徴とする。組成物は、様々な歯科および歯科矯正の用途において、例えば接着剤、セメント、修復材、コーティング、およびシーラントとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯の修復材用の抗菌性添加物、及びその用途に関する。本発明の課題は、従来技術の欠点を克服すること、及び、特に抗菌性、殺菌性、炎症抑制性及び創傷治癒性を有する歯科材料用添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、抗菌作用及び/又は殺菌作用を持つガラス組成物もしくはガラスセラミック、またそれらを含有する、インプラント材を除く歯の修復材に関する。前記歯の修復材としては、特に歯の充填剤が望ましい。 (もっと読む)


本発明は、骨−または好ましくは歯修復材料として有用なナノ結晶性アパタイトを含有する組成物について記載している。この組成物を用いて製造される材料は、審美性、硬度、透光性、表面研磨性、強度、および生物環境に関してイオンを放出し吸収する能力の各分野において向上した性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、SiO2およびYb23系に属し、必要ならば、その特性を調節するために添加剤を含有することができるX線不透過ガラスに関する。前記ガラスの製造方法およびその使用、特に歯科用ガラスの形態での使用もまた開示されている。 (もっと読む)


吸水性のゼラチン化可能カバー内にカプセル化された骨成長促進材料を含むデリバリシステムは、骨欠損部を修復するため、および/または弱くなった骨領域を強化するための骨成長を促進するために使用される。デリバリシステムは、(例えば、抜歯されたときの歯肉に形成される物など)出血している創傷内に適合するような形状およびサイズとすることができる。カバーは、水で湿らせたときゲル状の材料を形成するゼラチン化可能ガーゼから形成することができる。デリバリシステムは、使用に先立って耐湿性パッケージ内に含まれる。代替的には、デリバリシステムは、水を加えると粘性のあるゲルまたは堅いパテを形成する、注射器内に収容される骨成長促進材料および増粘剤を含む。 (もっと読む)


合金組成物と、この合金組成物を含む機器及び器具とを開示する。この合金組成物の硬度、強度、耐腐食性及び生体適合性は高い。この合金組成物を用いて、例えば、医療用機器及び医療用製品を製造することが可能である。 (もっと読む)


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