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Fターム[4C090BA28]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | β−グルカン (924) | 1,4−グルカン又はセルロース (809) | セルロースエーテル (239)

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本発明は、(i)カルボキシメチルセルロースナトリウム塩およびヒドロキシエチルセルロースの合計3%の水溶液を、酸触媒の存在下に、5%のカルボジイミドで架橋させる工程;(ii)得られたゲルを、極性有機溶媒中で膨潤させることによって、少なくとも1回洗浄する工程;および、(iii)セルロースに対する非溶剤において、転相によってゲルを乾燥させる工程を含んで成る高吸収性ポリマーヒドロゲルの製造法に関する。本発明は、該方法によって得られる高吸収性ヒドロゲル、およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロースなど水溶性セルロースエーテルの懸濁液から水溶性セルロースエーテルを濾過分離する際に生じる目詰まりを回避し、長時間使用可能とする方法の提供。
【解決手段】水溶性セルロースエーテルの懸濁液を穿孔された金属又はセラミックを濾材とする加圧フィルターで濾過し、水溶性セルロースエーテルの濾過ケーキを除去後、濾材を蒸気、圧搾空気、加圧水のいずれかで洗浄する方法。 (もっと読む)


本発明は酵素分解の抵抗性が向上したヒドロキシアルキルセルロース誘導体の製造方法に関し、更に詳しくは、水酸化アルカリ金属の存在下でセルロースとエチレンオキシドを反応させてヒドロキシアルキルセルロース誘導体を製造する方法において、水平攪拌型反応器とイソプロピルアルコール共沸溶媒下でセルロースとエチレンオキシドを反応させ、エチレンオキシドを2工程に分けて添加して2工程反応を行い、前記1次反応後、水酸化アルカリ金属の残留量を調節すると、製造されたヒドロキシアルキルセルロース誘導体の酵素分解の抵抗性と濁度が改善され、同時に前記反応溶媒の使用量が著しく減少し、経済的および環境的に優れたヒドロキシアルキルセルロース誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低温時における取り扱い性に優れ、高温時においては十分な増粘性を示す増粘剤として、また、優れた乳化作用をもつ乳化剤等として有用な多糖誘導体を提供する。
【解決手段】 多糖類又はその誘導体の水酸基の水素原子の一部又は全てが、ポリオキシアルキレン基とステロイド骨格を有する炭化水素基とを含む特定の基で置換されている多糖誘導体。 (もっと読む)


カチオン変性セルロースエーテルを含むパーソナルケア組成物。このセルロースエーテルは、アンヒドログルコール反復単位1モル当たり0.5〜4モルのエーテル置換基を含み;前記セルロースエーテルは、式(I):


[式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、CH3又はC25であり、R4はCH2−CHOH−CH2又はCH2CH2であり、Az-はアニオンであり、そしてzは1、2又は3である]
のカチオン性置換基で更に置換され、且つ前記セルロースエーテルは、セルロースエーテルの総重量に基づき、1.15〜1.44%のカチオン性窒素を含む。6,000〜15,000個のアンヒドログルコース反復単位を含むカチオン変性セルロースエーテルも新規である。
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ポリサッカライドまたはポリサッカライドエーテルおよびアルカリ性脱重合剤を水性媒体に添加することを含む、1,000mPa.s以下の粘度を有するポリサッカライドまたはポリサッカライドエーテルの溶液を製造する方法。また、ポリサッカライドエーテルおよびアルカリ性脱重合剤を含む固体組成物も開示される。好ましくは、脱重合剤が、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、塩基と組み合わせた過酸化カルバミド、塩基と組み合わせた過硫酸ナトリウム、塩基と組み合わせた3−クロロパーオキシ安息香酸およびそれらの混合物から成る群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、以下の式に対応するスルホネート基を含む新規な両性多糖類化合物に関する:
【化1】


式中、Pは多糖類鎖を表し;X、Y及びZはそれぞれ、直鎖又は分岐した、飽和又は不飽和の、任意にヒドロキシル化した二価のC1〜C12の炭化水素をベースとする基であって、任意に該炭化水素をベースとする鎖中に少なくとも一つのエーテル及び/又はアミン基を含む基、又は基−Si(R)2−[O−Si(R)2]q−A−を表し;rは0又は1であり、Anは以下から選択するアニオン性機を表し:
【化2】


CATは4級アンモニウム基又は4級アンモニウム基を有するエチレン系モノマーのグラフト化及び重合により得られるカチオン性ポリマー鎖を表し、
Sulfoはスルホン基又はスルホネート基を表し、n、m及びpは多糖類の総置換度が2を越えない数である。
本発明はさらにこれらを含む組成物及びこれらの化粧品における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粘土鉱物なしにチキソトロピック性を発現し得る液体化粧料を提供する。
【解決手段】セルロース骨格に−OC(O)−A−COOHで表される置換基(但し−OC(O)−A−COO−は酸無水物の開環後の残基を表す)を結合して成るセルロース誘導体を含有することを特徴とする液体化粧料、または、セルロースの部分エステルに酸無水物を反応させて成るセルロース誘導体を含有する液体化粧料。セルロース誘導体は、好ましくは数平均分子量が4,000〜15,000であり、酢酸エチル/酢酸ブチル=2/1(W/W)混合溶媒を使用して測定した最小ゲル化濃度が80重量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ化セルロース又はアルカリ化セルロース誘導体と一般式:X−(CH−NR[Xは脱離基であり、好ましくは塩素、臭素、ヨウ素又はスルホン酸基R’SOであり、R’は1〜24の炭素原子を有する芳香族又は脂肪族基、例えばp−トルイル又はメチルであり;nは少なくとも2でなければならず;R及びR基は互いに独立して1〜24の炭素原子を有し場合によりヘテロ原子によって置換された脂肪族又は枝分かれ状又は環式アルキル置換基又はアリール置換基を示し、又はHを示し、又は二つのR及びR基は窒素と一緒に環を形成できる]の試薬との反応によるアミノ基含有セルロース誘導体の製造方法に関する。本発明は、水を反応媒体として使用し、セルロースと水の比は、アンヒドログルコール単位(AGU)1モル当たり1:5〜1:40モルの範囲である。本発明は、特定の全体の置換度を有するアミノ基含有セルロース誘導体に関し、更に化粧料配合物、水処理及び製紙でのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


遊離のOH基を有するセルロースエーテルを、少なくとも一つのアルデヒド基及び少なくとも一つの酸基を含む化合物とを混合し、次いで、前記酸基及びアルデヒド基を、前記セルロースエーテルの遊離のOH基と反応させることによって、変性されたセルロースエーテルを得ることができる。このように変性されたセルロースエーテルは、向上された、塊状物を生ずることのない水中での攪拌性及び並びに目的通りの調節可能な膨潤遅れを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多価金属イオンとの錯体を形成することができる配位子を有する新規な水溶性セルロース誘導体類に関する。本発明は更に、このセルロース誘導体類の製造方法に関する。 (もっと読む)


エトキシル含有量40〜55%及び粘度4〜400mPa・sのエチルセルロースを、エチルセルロース粘度の少なくとも10%低下を達成するように、気体状のハロゲン化水素の存在下に解重合することにより、エトキシル含有量40〜55%を有し、且つトルエン:エタノール(体積比80:20中)の5重量%溶液として、25℃で測定した粘度が1〜100mPa・sのエチルセルロースを製造する。 (もっと読む)


本発明は、1重量%の濃度で測定された250〜20,000mPa.sのDP粘度、および8〜24の炭素原子の非置換のまたは置換された炭化水素基を含有する疎水性置換基の0.0001〜0.005の分子置換度MSを持つ水溶性会合性セルロースエーテルに関する。セルロースエーテルは、低含有量で良好な増粘効果および有利な適用特性を持ち、水性装飾塗装組成物、水性紙塗工組成物、水性有機目止め組成物、水性セメントスラリー、水性洗浄剤組成物または水性パーソナルケア配合物に使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、微粉化セルロースエーテル類の製造方法に関する。特に本発明は、細かく粉砕されたセルロースを苛性ソーダで処理し、エーテル化剤と反応させる工程を、各反応段階を特定条件に調節して粒子の微粉化を行い、粉砕工程での運転負荷を大きく軽減させて、工程の運転効率を高めた経済的なセルロースエーテル類の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、生体多糖類骨格およびこれとエーテル架橋を介して結合する分子量<5000を有する有機基とからなる多糖類誘導体である。有機基が一般式(Ia)または(Ib)を有する。生体多糖類−成分として有利にα−またはβ−(1,4)−および/またはα−またはβ−(1,3)−グルカン−単位、例えばキシログルカン、グルコマンナン、例えばガーゴムまたはイナゴマメゴム、キサンタンゴム、カラジーナン、アルギネートおよびペクチンを使用する。同様に、本発明はこの多糖類誘導体の製法を包含し、この製法においては生体多糖類−成分をN−(C〜C24)−アルキルマレアミド酸またはその塩と塩基触媒により反応させる。更に、この多糖類誘導体のセルロース繊維への結合のための使用にも関する。 (もっと読む)


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