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多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | β−グルカン (924) | 1,4−グルカン又はセルロース (809) | セルロースエーテル (239)

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【課題】低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法に関して、短時間で目的の粘度が得られ、エーテル化反応工程後の解重合を爆発の危険を回避して安全に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリセルロースとエーテル化剤を反応させるステップと、上記反応後に解重合を行うステップとを少なくとも含んでなる、ヒドロキシプロポキシ基置換度が9.5〜16.0質量%の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチルセルロースを十分に溶解するがブチラール樹脂をほとんど溶解しない溶剤を開発する。
【解決手段】上記課題は、以下の式(I):


[式中、R、RおよびRは、互いに独立して、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基であり、R、RおよびRの合計炭素数は3〜10である]
で示されるケタールを含むことを特徴とするエチルセルロース溶解性の溶剤により解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶液とした際に透明性に優れるヒドロキシアルキルセルロースを簡便で、且つ短時間に製造する方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】セルロースとアルカリ金属水酸化物を原料として得られるアルカリセルロースを、メチルイソブチルケトン、メタノール、及び水を含む洗浄液を用いて洗浄し、次いでメチルイソブチルケトンを用いて洗浄して得られた洗浄アルカリセルロースと、アルキレンオキシドとを反応させることを特徴とするヒドロキシアルキルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度コンデンサーの性能要件を満たすように、良好な電気的特性及び良好な機械的特性を有するシアノレジンフィルムを提供する。
【解決手段】ポリマー側鎖の約10%〜約60%がシアノ基を含み、残りのポリマー側鎖の実質的にすべてがヒドロキシル基を含むシアノレジンポリマーについて記載する。また、かかるシアノレジンポリマーを形成する方法について記載する。さらに、かかるシアノレジンポリマーを含む誘電体フィルムを有するコンデンサーについても記載する。 (もっと読む)


【課題】塩基性触媒を含む多糖類誘導体を粉末状態に保ったまま中和することができ、品質の安定した粉末状多糖類誘導体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を有する粉末状の多糖類誘導体の製造方法である。
工程(1):塩基性触媒の存在下で、多糖類と反応性官能基を有する化合物とを反応させて、粉末状の多糖類誘導体を得る工程
工程(2):工程(1)で得られた粉末状の多糖類誘導体を炭酸ガスで中和処理する工程 (もっと読む)


【課題】非イオン性で安定性に優れる低置換度ヒドロキシプロピルセルロースの成型性と流動性を改善し、さらに崩壊性、口腔内での服用性を改善する。
【解決手段】
広角X線回折法により測定された回折強度から、下記式(1)
結晶化度(%)={(Ic−Ia)/Ic}×100 (1)
(上式中、Icは回折角2θ=22.5度における回折強度であり、Iaは回折角2θ=18.5度における回折強度である。)
より算出される結晶化度が60%以下であり、ヒドロキシプロポキシ基置換度が5〜9質量%であり、アスペクト比が2.5未満である低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを提供する。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な剛性、曲げ強度、耐熱性、耐衝撃性を有し、かつ難燃性及び耐溶剤性に優れ、揮散性も低い成形材料提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基のうち、少なくとも一部の水酸基の水素原子が、A)炭化水素基:−R、及び、B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)に置換されたセルロース誘導体と、化合物中のハロゲン量が該化合物の分子量の20%以上のハロゲン化合物とを含む成形材料。 (もっと読む)


【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】水と混合後に高圧蒸気滅菌しても高い粘弾性を保持するハイドロゲルとなり、癒着防止材として有用な多糖類誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】側鎖にβ−アラニン誘導体と、−CHCONHY(Yは炭素数70以下の置換されていてもよいアルキル基)の両方が結合した多糖類およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、かつ性能の発現に十分な量のカチオン基及びヒドロキシプロピル基が導入されたカチオン化ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】低結晶性の粉末セルロースを該低結晶性の粉末セルロースに対し10〜60質量%の水、及び触媒の存在下、下記一般式(1)及び/又は(2)で表されるカチオン化剤、及び酸化プロピレンと反応させる、カチオン化ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を表し、X、Zは同一又は異なってハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 アルカリ置換基の均一分散性の高いアルカリセルロースを効率的に製造すること。
【解決手段】 セルロースを水およびアルカリの存在下、機械的処理をすることによりアルカリセルロースを製造するに際し、水を、水とセルロースの合計に対し10〜30重量%の割合になるような量で、使用することを特徴とする、アルカリセルロースの製造方法。得られたアルカリセルロースにエーテル化剤として、ハロゲン化アルキル、アルキレンオキサイド、ハロゲン化酢酸、またはビニル系モノマーを反応させることを特徴とするセルロースエーテル誘導体の製造方法 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性を有し、かつ機械強度に優れたセルロース樹脂組成物、これを用いた成形体および電気電子機器筐体を提供すること。
【解決手段】炭素数が異なる2種以上の脂肪族オキシ基:−OR(Rは、無置換の又は置換基を有する脂肪族基を表す。)を有するセルロース誘導体を含有する溶融成形用セルロース樹脂組成物であって、炭素数が最も大きい脂肪族オキシ基と、炭素数が最も小さい脂肪族オキシ基との炭素数差が1〜18である、溶融成形用セルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有する少なくとも1種のエチレンモノマー化合物からのグラフトポリマーが表面上に結合し、多糖類マトリックスが、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類出発マトリックスに、少なくとも1種のエチレンモノマー化合物を、少なくとも1つのカルボン酸基および/または、X=−O、−Sもしくは−Nである少なくとも1つの酸性XH基を有する有機酸、ならびに遷移金属化合物またはランタノイド化合物の存在下でグラフトすることにより製造される、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類マトリックスに関する。本発明の多糖類マトリックスは、高いタンパク質結合能によって特徴づけられる。本発明はさらに、多糖類マトリックスを製造する方法および物質分離のための多糖類マトリックスの使用に関する。
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【課題】成型性と流動性を改善し、添加量の制約を受けること無しに使用できる低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを提供する。
【解決手段】アルカリセルロースをエーテル化して得られる、無水グルコース単位当たりの置換モル数が0.1〜0.4の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを圧密摩砕する工程と、圧密摩砕された低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを気流分級装置で処理して、平均粒子径が20〜50μm、90%積算粒子径が50〜100μm、及び平均粒子径と90%積算粒子径との比(90%積算粒子径/平均粒子径)が2.4以下である低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末を得る分級工程とを少なくとも含んでなる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、耐衝撃性、及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される基、及び下記一般式(II)で表される基を有するセルロース誘導体。
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【課題】それらの内表面での曇り形成が実質的に無いセルロースエーテルのカプセル、およびこのようなカプセルを作成する製造方法を提供する。
【解決手段】20℃でパーセント水溶液において約200mPas以下の粘度の低分子量セルロースエーテル及び、セルロースエーテル重量に対し、塩化ナトリウムが約0.3重量%(質量%)以下の含有量からなる組成物であり、組成物からなるコーティング溶液からからなる著しく低減された曇り形成を示すカプセル、およびそのカプセルを作成するための製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量物が少なく、分子量分布が狭いアルキルエーテル化カルボキシアルキルセルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボキシアルキルセルロース(A)を酵素(B)、炭素数1〜18のアルコール系溶媒、水酸基を有していてもよい炭素数4〜18のエーテル系溶媒及び炭素数3〜12のケトン系溶媒からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機溶媒(C)並びに水の存在下で分解したカルボキシアルキルセルロースを、水溶性酸化剤(D)及び/又はアルカリ(E)で更に分解させて得られる低分子量化カルボキシアルキルセルロース(F)とアルキル化剤(G)とを、前記(E)及び前記(C)の存在下で反応させることを特徴とするアルキルエーテル化カルボキシアルキルセルロースの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルカリの存在下、及び該当する場合にはアルキル化剤及び/又はヒドロキシアルキル化剤の存在下に、セルロースからアルカリセルロース及び所望によりセルロースエーテルを製造するための、アルカリセルロースの製造方法に関するものであって、セルロースとアルカリ金属水酸化物との反応を含み、ここにおいてアルカリ金属水酸化物は混合装置内においてセルロースと混合され、混合装置(1)は、第1横断面の上方領域(20,102a,202a)及び第2横断面の下方領域(21,102b,202b)を有し、第2横断面は第1横断面と同じかそれよりも小さく、非水平方向に配置された混合手段(23,27,121,221,224)を少なくとも1つ備えているものである、 (もっと読む)


イオン性液体の存在下において、エステル化試薬、エーテル化試薬又はシリル化試薬によって、多糖又はその誘導体をエステル化、エーテル化又はシリル化する方法であって、
(a)該方法は不均一反応条件下で行なわれ、かつ
(b)イオン性液体の量が多糖又はその誘導体に基づいて2重量%から25重量%である、
上記方法。 (もっと読む)


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