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Fターム[4C090BB35]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖間の結合様式 (1,130) | 1,3’−結合 (131)

Fターム[4C090BB35]に分類される特許

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本発明はヘリコバクター ピロリに結合するオリゴ糖物質またはレセプター、ならびにその用途を開示する。用途しては、例えば、該オリゴ糖物質またはレセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの存在によって生じる病態の治療用の医薬組成物または栄養補助組成物が挙げられる。本発明はまた、該レセプターを用いた、ヘリコバクター ピロリの診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なグリコシドおよび糖結合体、糖アミノ酸、およびその合成のための方法を提供する。別の局面において、本発明は、新規なクラスター化糖ペプチドおよびその合成のための方法を提供する。なお別の局面において、本発明は、癌の処置のため、好ましくは癌の再発の予防のための方法、ならびに被験体において抗体を誘導するための方法を提供し、これらの方法は、その必要性がある被験体に、本明細書中に開示される本発明の糖ペプチドのいずれかの有効量を、結合体化形態または非結合体化形態のいずれかで、適切な免疫原性キャリアと組み合わせて投与する工程を包含する。
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【課題】化粧品スキンケア組成物の粘度、外観、光散乱アスペクト、感触及び膜形成性を向上させる。
【解決手段】化粧品に許容されるキャリヤー及び全組成物の重量を基準にして0.05乃至3.0重量%の、平均分子量が1x10乃至6×10であるβ-1,3-グルカンから化粧品スキンケア組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 ケモカイン及びその受容体を介した免疫機構の働きが不十分である場合は、免疫不全など重大な疾病になることが懸念され、このシステムを安全かつ確実に活性化するものや方法の開発が望まれていた。
【解決手段】 特定の重量平均分子量を有するヒアルロン酸がケモカイン受容体CCR10の発現を誘導することを見出した。重量平均分子量が6,000〜500,000であるヒアルロン酸又はその塩を有効成分とするケモカイン受容体CCR10の発現誘導剤又はCCR10発現不全疾患の治療薬である。
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【課題】 抗腫瘍活性や免疫増強作用などの生理機能性に優れ、水への溶解性が高く、生体に対し、その機能性が充分に発揮されるβグルカンを提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が5000以上50万未満の1,3、1,6−β−D−グルカンであり、分岐を有さないβ−1,3結合のグルコース残基の割合が、全グルコース残基中1%以上40%以下であることを特徴とするβグルカン。 (もっと読む)


【課題】 マクロファージの活性化剤、インターロイキン12産生誘導剤及び免疫賦活剤を提供する。
【解決手段】 海洋細菌が生産する酸性ムコ多糖類を有効成分とするマクロファージ活性化剤、インターロイキン12産生誘導剤及び免疫賦活剤。その酸性ムコ多糖の構成糖のモル比は、N−アセチル−D−ガラクトサミン:D−グルクロン酸:N−アセチル−L−ガラクトサミン:ピルビン酸が、2:1;1:1の繰り返し単位であり、平均分子量は100〜150万である。また、海洋性細菌としては、シュードモナス・エスピーWAK-1菌株又はその変異種である。 (もっと読む)


環状基の環内に少なくとも三つの窒素のドナー原子、任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基が共有結合する少なくとも一つの窒素原子を含む、少なくとも一つの金属イオン配位性環状配位子基を含む、官能基によって官能化されたポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンとの組み合わせでの、固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(Immobilized Metal ion Affinity Chromatography, IMAC)による、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞上のDC−SIGN受容体へ結合性の増強を示す三糖の外部コアを有するナイセリア属菌リポオリゴ糖(LOS)に関する。かかる結合性の増強の結果として、本発明のナイセリア属菌LOSは、免疫賦活活性が増強している。かかるナイセリア属菌LOSの三糖の外部コアと毒性が低下したリピドA部分との組合せは、ワクチン製剤におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


ヒアルロン酸とホスファチジルエタノールアミンの反応生成物であるヒアルロン酸化合物が提供される。この化合物は生体適合性、生体安全性を備え、しかもハイドロゲルや一定の形状を持つ成型体にすることが可能である。これらの性質を生かして膝関節治療、術後の組織癒着防止あるいは皮膚の保湿剤等に使用される。
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本発明は、経口投与されるβ−グルカンを含む組成物を細胞に接触させることを含む、物質を前記細胞中に導入する方法を提供する。本発明は、上記の組成物の有効量を対象に投与することを含む、対象に物質を導入する方法も提供する。経口送達できる物質には、ペプチド、タンパク質、RNA、DNA、化学療法剤、生物学的活性のある薬剤、プラスミド、並びに他の小分子及び化合物が含まれるが、それだけに限定されない。最後に、本発明は、IgMの効果を増強することのできる経口投与されるβ−グルカンを含む組成物、及び前記組成物の様々な使用を提供する。
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本発明はβ−1,3−グルカンの製造方法に関する。前記方法により、グルカンを含有するマトリックスを、β(1,3)−グルカナーゼ活性を有するプロテインで処理し、グルカナーゼの濃度が0.001〜3.0質量%である。グルカン含有マトリックスは場合により溶解しない固体、細胞成分および/または細胞断片を含有する発酵ブイヨン、培養基または懸濁液であるか、または20〜99.9質量%になる溶剤割合を有するミセル、ヒドロコロイド、または粉末組成物であってもよい。酵素による処理を15分〜24時間にわたり連続的に実施する。酵素処理に続いてグルカン含有マトリックスを濾過または遠心分離し、グルカンを分離する。本発明は更に、例えば改良された冷水溶解性、溶解しない成分の減少した量、増加した粘度、または改良された濾過特性を有する、こうして製造したβ−1,3−グルカンに関する。本発明は更に固体生成物および前記グルカンの化粧の用途、食品または油の回収のための使用に関する。 (もっと読む)


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