説明

Fターム[4C090BB94]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換基又は化学修飾基と糖との結合部位の特徴 (672) | エステル結合を介して (307)

Fターム[4C090BB94]の下位に属するFターム

Fターム[4C090BB94]に分類される特許

61 - 80 / 128


酪酸およびギ酸でエステル化された各アルコール基の併存を特徴とする酸性多糖が開示される。 (もっと読む)


炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50℃で測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた経皮吸収促進作用を有しており、化粧品および医薬品として広く使用し得る化合物を提供すること。
【解決手段】エステル化度が10〜90%であり、極限粘度が3dL/g未満であるヒアルロン酸プロピレングリコールエステル。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性でフィルムや成形体への成形性、機械的特性に優れた、セルロースエステル誘導体及びその簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】未置換水酸基を有し、アセチル基、プロピオニル基、イソプロピオニル基、ベンゾイル基などのアシル基を有するアシル化セルロース誘導体を用い、これを二塩基酸無水物と反応させて生成するカルボキシル基を、更にエステル化剤で処理することにより製造される熱可塑性セルロースエステル誘導体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面における汚れの付着を防止する。
【解決手段】セルロースアシレートと溶媒とを含むドープ70を調製する。セルロースアシレートは木材を原料とし、セルロースアシレートに含まれる化合物若しくは結合カルボン酸基のセルロースアシレートに対するモル当量が3以上15以下の範囲内として、Ca成分の質量濃度が0ppm以上5ppm以下、Mg成分の質量濃度が20ppm以上60ppm以下である。表面を冷却したエンドレス走行の流延ドラム34上にドープ70を流延してゲル状の流延膜40を形成後、流延ドラム34から流延膜40を剥取し乾燥してフィルム51とする。ドラム洗浄機44から流延ドラム34の表面にレーザー光を照射する。流延ドラム44上の有機物が分解除去される。以上より、汚れとなり得る脂肪酸Ca等の生成が抑制されるため流延ドラム34上での汚れの付着を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はセルロース体組成物、セルロース体フィルム、光学補償シート、偏光板および液晶表示装置に関し、さらに詳しくは、面内レタデ−ション(Re)および厚み方向のレターデーション(Rth)の絶対値が大きく、ReおよびRthの湿度依存性が小さく、適度なガラス転位温度や機械的特性をもつセルロース体フィルム、それらを用いた光学補償シート、偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】炭素数5から炭素数30の脂肪族アシル基(A)と芳香族基を含むアシル基
(B)を有することを特徴とするセルロース体を含有するセルロース体組成物及びセルロース体フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規医薬品となりうる(硫酸化)亜セレン酸化多糖類、およびその製法、並びにその医薬用途を提供すること。
【解決手段】硫酸基置換度が2以上である硫酸化多糖類またはその塩を、バリウム塩または酸の存在下、亜セレン酸またはその塩と反応させることにより、セレン含量が18重量%以上である(硫酸化)亜セレン酸化多糖類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、製造の結果として最初は水で湿っていることが知られている、通常提供される固体状のニトロセルロースを、好ましくは酢酸エチルに、溶解することによって用意された、比較的水に富んだ、所望により乳濁液状の未精製ニトロセルロース溶液の部分蒸留流下膜蒸発による、特に低い水含有量を有するアルコールおよび可塑剤を含まない最終製品ニトロセルロース溶液の連続的な製法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規のNeisseria meningitidis血清型B複合糖質を提供すること。
【解決手段】本発明は、シアル酸残基N−アセチル基がN−アシル基で置換されているNeisseriameningitidis血清型B莢膜オリゴサッカライド誘導体(MenB OS誘導体)から形成される複合糖質に関する。本発明はまた、この複合糖質を含むワクチン処方物、このワクチン処方物を作製する方法、およびこのワクチン処方物を使用して哺乳動物被験体においてNeisseriameningitidis血清型BまたはE.coli K1疾患を処置または予防する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸などとポリイオンコンプレックスを形成し得る人体成分により近いカチオン性ポリマーを提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸に、4級アンモニウムカチオン基と水酸基に対する反応性基とを有するカチオン化剤を反応させて、ヒアルロン酸の水酸基の水素原子の少なくとも一部が、4級アンモニウムカチオン基を有する基で置換されたカチオン化ヒアルロン酸を得る。カチオン化剤としてグリシジルトリアルキルアンモニウムハライドなどを用いることができる。得られたカチオン化ヒアルロン酸は、静電的相互作用により、ヒアルロン酸などのアニオン性素材とポリイオンコンプレックスゲルを形成する。 (もっと読む)


【課題】 酢酸、プロピオン酸など遊離カルボン酸を低減させ、臭気が少なく色調が良好なセルロースエステル繊維を提供する。
【解決手段】 遊離カルボン酸が35ppm以下であり、エステル側鎖の少なくとも一部が炭素数3〜19のアシル基であるセルロースエステルを主成分とし、比表面積が0.01〜1.0m/gであり、色調の指標であるb値が0〜7であることを特徴とするセルロースエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非水系における多糖類の解重合を抑制する方法、具体的には多糖類の熱及び/又は酸による解重合を抑制する方法を提供する。また、非水系において解重合に対する安定性が付与された多糖類材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】耐解重合性が付与された多糖類の製造方法であって、多糖類を、それに含まれる単糖類単位当たり0.01〜2.0モル当量のホウ酸又はその誘導体で処理することを特徴とする製造方法、及び該製造方法により得られる耐解重合性が付与された多糖類。 (もっと読む)


【課題】 正面レターデーションのみならず、厚み方向レターデーションも低減され、かつ、実用に供しうるフィルム強度を兼ね備えた光学フィルムを得る。
【解決手段】下記(A)から(D)の全てを満たすセルロース誘導体を50重量%以上含有するフィルムは上記課題を解決し得る。
(A)アシル基による置換度が2.3以上、2.9以下
(B)芳香族アシル基による置換度が0.2以上、1.0以下
(C)脂肪族アシル基による置換度が1.3以上、2.7以下
(D)脂肪族アシル基による置換度をF、芳香族アシル基による置換度をAとした際に、下記式を満たす
2.80≦1.53×A+F≦3.05 (もっと読む)


【課題】アスコフィラムノドサム由来の新規な免疫賦活物質ならびにそれを含む医薬組成物、食品、飼料、および化粧品を提供する。
【解決手段】褐藻の一種であるアスコフィラムノドサムから抽出され、L−フコースおよびD−キシロースの他にD−グルクロン酸を主な構成成分とする硫酸化多糖であるアスコフィランを有効成分として含み、G−CSF産出誘導能、TNF−α産出誘導能、アポトーシス誘導能等の免疫賦活活性を有する免疫賦活物質、ならびにこの免疫賦活物質を含み免疫賦活活性を有する医薬組成物、食品、飼料、および化粧品である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムに好適である新規なセルロース化合物、並びに該セルロース化合物を用いた、湿度によるレターデーション変化が少なく光弾性定数の小さいセルロース組成物およびセルロースフィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)を満足するセルロース化合物。
式(1):1.5≦A+B≦3
式(2):0<A≦3
式(3):0≦B<3
(式中、Aはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する−C(=O)−L−S−R1で表される基の置換度を表す。Lは2価の連結基を表し、該連結基の主鎖を構成する原子の数(但し、該主鎖を構成する原子に結合した水素原子及び置換基の原子の数を除く。)は1〜10である。Sは硫黄原子を表す。R1は炭素数1〜30のアルキル基を表す。Bはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する炭素数2〜10の脂肪族アシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】 逆波長分散性を有する位相差板を簡便な製造工程で作製可能な新規なセルロース化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるセルロース化合物。


式中、nは10〜1500の整数である。X、XおよびXは−O−、−OCO−または−OCONH−を表す。R、R、およびRの少なくとも一つは一般式(2)で表される置換基である。


(式中、Lは単結合またはアルキレン基を表す。VはC、CH、またはNを表し、PおよびQは芳香族基を有する環構造αを形成する残基である。Vにおける炭素原子または窒素原子をVと、Vと結合するP、Qとの3原子により形成される平面上において、P−Qに対して平行方向をX軸、該平面上でX軸に直交方向をY軸とすると、環構造αの吸収の遷移モーメントの大きさがX軸方向、Y軸方向の順に大きい。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の疎水性アルファ−アミノ酸基により官能基化されたデキストランであって、該アルファ−アミノ酸は結合腕及び官能基により該デキストランにグラフト化されているか又は結合されているデキストランに関する。疎水性アミノ酸基は、アミノ酸のアミンと結合腕により担持された酸との間のカップリングの生成物であると理解され、そして該デキストランは中性pHにおいて両親媒性である。ある具体的態様において、疎水性アミノ酸は、トリプトファン、トリプトファノール、トリプトファンアミド、2−インドールエチルアミン及びそれらのアルカリカチオン塩などのトリプトファン誘導体から選択される。本発明はまた、本発明によるデキストランの一つを含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】エナンチオマーのクロマトグラフィー分割における保持体として使用し得る化合物を提供する。
【解決手段】一般式IAおよびIB


で示される光化学的に架橋した多糖誘導体。 (もっと読む)


【課題】食物繊維の実質的な量を保持しながらより過酷な加工条件に食品組成物に付すことができるようにする。
【解決手段】本発明は、過酷な条件下で加工される食品組成物の食物繊維含有量を増大させるための改質でんぷんの使用に関する。或る種の改質でんぷんを使用することにより、実質的な食物繊維を保持しながら食品配合物を、過酷な形で加工することができる。さらに、かかる改質でんぷんは、その他の食物繊維源の付加に標準的に付随する食品組成物のテクスチャ特性又は感覚刺激特性に対してマイナスの効果をもたらすことなく食物繊維を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体をイオン液体に溶解させ、ケテンと反応させることによる多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体のアシル化法並びに新規アシル化多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 128