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本発明は、位置選択的に置換されたセルロースエステルを含む新規な組成物に関する。本発明の一側面は、イオン液体中に溶解したセルロースからの位置選択的に置換されたセルロースエステルの製造方法に関する。本発明の別の側面は、位置選択的に置換されたセルロースエステルの、液晶ディスプレイ用の、保護フィルムおよび補償フィルム等の用途における利用に関する。
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【課題】 長期貯蔵安定性に優れたアクリル変性デンプン水分散体及び該分散体を用いて得られる仕上がり性、硬度、耐候性などに優れた被膜を形成することのできる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性不飽和基を含有するデンプン及び/又は変性デンプンの存在下で、疎水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物と親水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物をそれぞれ別個にグラフト重合させ、必要に応じてアクリル変性デンプン中のカルボキシ基を塩基性物質で中和して水分散させることにより得られるものであることを特徴とする水分散体。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なカーボネート化セルロースの製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末セルロースを尿素と反応させる、カーボネート化セルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で簡便なカーボネート化セルロースの製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末セルロースを、トリフルオロメタンスルホン酸金属塩の共存下、低級カルバミン酸エステルと反応させてカーボネート化する、カーボネート化セルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油依存度が低く、植物度が高いことで、環境負荷が低く、耐衝撃性、成形性、及び難燃性を兼ね備えた難燃性樹脂組成物及び成形体の提供。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と難燃剤を含む難燃性樹脂組成物であって、前記難燃剤が、天然多糖類の側鎖にチオリン酸エステルを付加してなるリン含有多糖類である難燃性樹脂組成物とする。該リン含有多糖類のリン含有率が1質量%以上20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(A)と前記リン含有多糖類(B)の質量比率(A:B)が、50:50〜90:10である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び耐熱性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子の少なくとも一部が、炭素数1〜7の炭化水素基及び炭素数4〜11の脂肪族アシル基に置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】 アシル基置換度の高いカルボシキメチルセルロースアシル化物を簡易なプロセスにより高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースとエステル化合物とを反応させて得ることを特徴とするカルボキシメチルセルロースアシル化物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶剤溶解性に優れたポリオール置換誘導体を低コストで得ることが可能なポリオール置換誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物を準備する準備工程と、前記ポリオール化合物の水酸基の一部を、炭素数3〜10のシアノアルキル基で置換するシアノアルキル化工程と、前記ポリオール化合物の残りの水酸基の一部または全部を、炭素数6〜18の脂肪酸エステル基で置換するエステル化工程とを有するポリオール置換誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低膨潤性デンプン、およびその食品テクスチャ改良剤としての使用を提供する。
【解決手段】本発明は、低膨潤性デンプンおよびその食品テクスチャ改良剤としての使用に関する。さらに、本発明は、低膨潤性デンプンを、食品に、脂肪代替物として使用する方法に関する。低膨潤性デンプンは、食品に、不透明性、マウスコーティング性およびクリーミー性を付与する。 (もっと読む)


誘導体化され易いオリゴ糖の2つ、複数、大部分の、または各位置において保護基を有するオリゴ糖について説明する。そのようなオリゴ糖のコレクション、ライブラリー、ならびにそのようなオリゴ糖を作製および使用する方法についても説明する。一態様では、本開示物は、二糖またはそれより大きいオリゴ糖を特徴とする。オリゴ糖は、予め選択された配列、例えば、誘導体化の予め選択されたパターンを有する糖構造の配列を有することができる。オリゴ糖は、誘導体化の予め選択された複雑なパターン、例えば、硫酸化もしくはアセチル化の予め選択された複雑なパターンを有するオリゴ糖構造の設計および合成を可能にする。
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【課題】本発明の目的は、ハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて硬度とカール抑制を両立するハードコートフィルムの製造方法を提供するものであり、特に、高温、高湿の長期保管後の高硬度とカール抑制とを両立するハードコートフィルムの製造方法を提供するものである。また、該製造方法によって得られるハードコートフィルム、それを用いる反射防止フィルム、更には、該ハードコートフィルム、及び該反射防止フィルムを用いる偏光板、及び画像表示装置を提供するものである。
【解決手段】フィルム基材上に直接又は他の層を介してハードコート層を有するハードコートフィルムの製造方法において、該ハードコート層の膜厚が10μm以上であって、該ハードコート層を設けた側と反対側の面にアルカリ溶液を塗布することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸着剤、フィルム、光学異性体分離剤等の原材料、特に写真材料や光学材料等として有用な高置換度高置換度セルロース混合脂肪酸エステルであって、光学的特性に優れた高置換度高置換度セルロース混合脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高置換度セルロース混合脂肪酸エステルの製造方法は、含窒素芳香族化合物及び第3級アミンの存在下、非酸性溶媒中で、セルロース誘導体に酸無水物を反応させて、アシル基総置換度が2.8〜3.0である高置換度セルロース混合脂肪酸エステルを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に可溶な疎水性修飾ポリロタキサンを提供する。
【解決手段】疎水性修飾ポリロタキサンは、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有し、上記環状分子がシクロデキストリンであり、当該シクロデキストリンの水酸基の一部または全部が修飾基で修飾され、その修飾基がカプロラクトンによる修飾基である(−CO(CHOH)基を有する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤と該有機溶剤に溶解した疎水性修飾ポリロタキサンとを含有する疎水性修飾ポリロタキサン含有溶液を提供する。
【解決手段】疎水性修飾ポリロタキサン含有溶液は、有機溶剤と、該有機溶剤に溶解した疎水性修飾ポリロタキサンとを含有する疎水性修飾ポリロタキサン含有溶液であって、上記疎水性修飾ポリロタキサンは、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有し、有機溶剤に可溶となるように、上記環状分子がカプロラクトンによる修飾基である(−CO(CHOH)基を有する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤、フィルム、光学異性体分離剤等の原材料、特に写真材料や光学材料等として有用な高置換度セルロース混合アシレートであって、光学的特性に優れた高置換度セルロース混合アシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アセチル基総置換度が1.5〜2.9であるセルロースアセテートにアセチルハライド以外の酸ハライドを反応させて、総置換度が2.85〜3である高置換度セルロース混合アシレートを製造する方法であって、反応開始時の反応系内に含まれる水のモル数をx、原料セルロースアセテートのグルコース骨格の水酸基の総モル数をyとしたとき、前記酸ハライドを(x+0.6y)モル以上(x+2y)モル未満の範囲で使用するとともに、反応温度50℃以下で反応させることを特徴とする高置換度セルロース混合アシレートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 長期貯蔵安定性に優れたアクリル変性デンプン水分散体及び該分散体を用いて得られる仕上がり性、硬化性、耐候性などに優れた被膜を形成することのできる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
デンプン及び/又は変性デンプンの存在下で、疎水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物と親水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物ををそれぞれ別個にグラフト重合させ、必要に応じてアクリル変性デンプン中のカルボキシ基を塩基性物質で中和して得られる水分散体。 (もっと読む)


【課題】Reの絶対値が大きく、Rthの絶対値が小さい、新規なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)を有し、且つ該置換基Aの置換度が下記式(I)及び式(II)を満足するセルロースアシレートの少なくとも一種を含有する組成物からなることを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
式(I) −0.25≦DSA2+DSA3−DSA6≦0.20
式(II) 0.35≦DSA2+DSA3+DSA6
式中、DSA2、DSA3及びDSA6はそれぞれセルロースアシレートの2位、3位及び6位における置換基Aの置換度を表す。 (もっと読む)


【課題】 湿状態のセルロースアセチルアシレートの乾燥時に、セルロースアシレート粒子の表面が硬くなったり、セルロースアシレート粒子同士が融着したり、熱により経時変化することのないセルロースアセチルアシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のセルロースアセチルアシレートの製造方法では、有機溶媒を含む湿状態のセルロースアセチルアシレートに水を含有させた後、乾燥させることを特徴とする。前記有機溶媒としては、水と共沸する溶媒、例えばピリジンなどが好ましい。また、有機溶媒を含む湿状態のセルロースアセチルアシレートとしては、沈殿、晶析又はリパルプ操作後の固液分離により得られたものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


リポ酸、またはリポ酸およびギ酸の混合物と共に、ヒドロキシル上のエステルまたはアミン官能基上のアミドが存在することを特徴とする反復単位内にグルコサミンまたはガラクトサミン残基を含有する多糖が開示されている。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが大きいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)〜(III)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、無置換の脂肪族炭化水素基又はアシル基を表す。
(I) 0≦DSA≦1.4
(II) 0<DSB
(III) 0<DSC
[式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する無置換の脂肪族炭化水素基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在するアシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。]
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