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【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】光学補償フィルム等を形成する高分子化合物と良好な相溶性を示し、簡便な製造工程で製造することができ、優れた光学特性を有するフィルムとすることができるセルロース誘導体、それを含有する高分子組成物及びセルロース体フィルム用改質剤を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートオリゴマーを芳香族カルボン酸又はヘテロ芳香族カルボン酸によってエステル化して得られるセルロース誘導体、並びに当該誘導体を含む高分子組成物の光学フィルムとしての利用。 (もっと読む)


【課題】レターデーション発現性に優れ、環境湿度によるレターデーション変化の小さいセルロース体フィルム、光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】分極率異方性の値が異なる2つ以上の置換基を有するセルロース体であって、分極率異方性の値が最小の置換基をA、分極率異方性の値が最大の置換基をBとしたとき、置換基A及び置換基Bの置換度が下記関係式(1)を満たすセルロース体。


(ここで、DSA2、DSA3、DSA6、DSB2、DSB3及びDSB6は各々、セルロースの構成単位であるβ−グルコース環の2位、3位又は6位における前記置換基A又はBの置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】食物繊維の実質的な量を保持しながらより過酷な加工条件に食品組成物に付すことができるようにする。
【解決手段】本発明は、過酷な条件下で加工される食品組成物の食物繊維含有量を増大させるための改質でんぷんの使用に関する。或る種の改質でんぷんを使用することにより、実質的な食物繊維を保持しながら食品配合物を、過酷な形で加工することができる。さらに、かかる改質でんぷんは、その他の食物繊維源の付加に標準的に付随する食品組成物のテクスチャ特性又は感覚刺激特性に対してマイナスの効果をもたらすことなく食物繊維を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体をイオン液体に溶解させ、ケテンと反応させることによる多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体のアシル化法並びに新規アシル化多糖類、少糖類又は二糖類又はその誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムなどの光学用途に好適に利用できる変性グルカン誘導体(例えば、変性セルロースアシレートなど)を提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ラクトン成分(例えば、ε−カプロラクトンなどのラクトン)で構成されたヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されたヒドロキシ酸変性グルカン誘導体を光学用途に用いる。変性グルカン誘導体の耐熱性を向上させるため、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合を、グルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック、フィルム、繊維及び被膜用として有用で、経済的に直接合成できるセルロースエステルの提供。
【解決手段】(i)セルロース物質、
(ii)カルボキサミド希釈剤または尿素系希釈剤からなる可溶化量の溶媒系、
(iii)アシル化試薬、及び
(iv)不溶性スルホン酸樹脂触媒
を接触させることによって得られる、全DS/AGU が 0.1〜3.0 であるセルロースエステル。 (もっと読む)


【課題】水溶媒への溶解性の高い多糖誘導体を得る。
【解決手段】縮合剤として下記一般式(1)で示される化合物を用いることにより、カルボキシル基を有する多糖とカルボキシル基と結合しうる官能基を有する有機化合物とを結合させて、多糖誘導体を製造する。


(式中、R3、R4およびR5はそれぞれ独立に、少なくとも四級窒素原子に結合する原子が炭素原子である有機基であり、そのうちの2あるいは3個が互いに結合して環構造を形成してもよい)で示される有機基であり、
1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基、または炭素数6〜8のアリール基を示し、Z-はカウンターアニオンを示す。
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【課題】 本発明は、温度変化等の耐久性に優れた位相差フィルム、特に逆波長分散性と耐久性とを両立させた位相差フィムルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、下記(A)成分と下記(B)成分とを含有する位相差フィルムを提供した。
(A):下記(1)式を満足するセルロースアシレート
2.20≦DSac(A)+DSay(A)≦2.90 (1)
(DSac(A)は(A)成分のアセチル置換度、DSay(A)は(A)成分の炭素数3または炭素数4のアシル基による置換度の合計を示す。)
(B):(A)成分とは異なる粘度平均重合度を有する水酸基残度0.30以上のセルロースアシレート。 (もっと読む)


【課題】光学異性体分離剤などとして有用な新規な多糖誘導体を提供する。
【解決手段】多糖に、ビピリジル基などの金属原子に配位可能なヘテロ原子を複数含む置換基を導入して多糖誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】化学、酵素および物理的化工を含む特定のデンプン処理操作によるデンプンの多くの食物繊維含量は、処理、特に押出の過酷な条件に耐えることができず、著しく繊維が減った押出製品が生じる。
【解決手段】本発明は、総食物繊維(TDF)が多く、そのTDFを処理時に維持するデンプン組成物に関する。特に、そのような繊維の50%を超える繊維が押出処理時に維持される。そのようなデンプンは、朝食用シリアルおよびスナックなどの押出製品を含む、高繊維食品製品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し、かつ経済面、省資源、生産性の面で優れた澱粉系吸水性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中にて、必要に応じて触媒の存在下で、澱粉系物質と多塩基酸の酸無水物とを反応させ、さらに必要に応じて架橋剤を用いて架橋反応させ、澱粉系物質に含有される澱粉の構成単糖残基当たりのカルボキシ基の導入数が0.1以上である澱粉系吸水性材料を得ることを特徴とする澱粉系吸水性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合度が高くても不純物の少ないセルロース混合脂肪酸エステル(セルロースアセテートC3−6アシレートなど)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース混合脂肪酸エステルの製造工程を、アシル化溶媒(C1−6アルカン酸など)でセルロースを活性化する第1の活性化処理工程を含む第1の活性化工程と、アシル化溶媒およびアシル化酸触媒(硫酸など)でセルロースを活性化する第2の活性化処理工程を含む第2の活性化工程と、アシル化酸触媒の存在下、少なくとも炭素数3以上のアシル基を有するアシル化剤(例えば、C3−6アルカン酸無水物)でセルロースをアシル化する工程とで構成する。 (もっと読む)


本発明は、改質修飾多糖類(すなわち、各部分が分離された修飾多糖類)をベースにしたマトリックス中に脂溶性有効成分および/または着色剤を含有する組成物、およびそうした組成物の調製方法、ならびに改質修飾多糖類そのものとそれらの製造方法に関する。本発明はさらに、食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物の、富栄養化、強化および/または着色のために本発明の組成物を使用すること、ならびにそのような食物、飲料、動物飼料、化粧品および医薬組成物そのものに関する。 (もっと読む)


【課題】重合度が高くても不純物の少ないセルロースエステル(混合脂肪酸セルロースエステル)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合度及び結晶性の高いセルロース(リンターパルプなど)を有機カルボン酸で構成された活性化剤で活性化処理し、アシル化触媒(硫酸)の存在下、少なくとも炭素数2以上のアシル化剤(特に炭素数3以上の有機カルボン酸無水物)でセルロースをエステル化し、生成したセルロースエステルをケン化熟成することによりセルロースエステルを製造する。エステル化工程の後、反応系に残存するアシル化剤1モルに対して、水、有機カルボン酸及び中和剤から選択されたエステル化反応停止剤を0.3〜10当量/分の速度で添加し、セルロースの解重合を抑制する。 (もっと読む)


【課題】微粒子が均一に分散されていて製膜に好適に用いられるセルロースアシレート固体組成物の製造方法、及び該固体組成物を含有するフィルム提供する。
【解決手段】微粒子を含有するセルロースアシレート溶液を再沈殿することにより、セルロースアシレートと微粒子とを含有するセルロースアシレート固体組成物を製造する。また、該固体組成物よりフィルムを製造する。該フィルムは位相差フィルムとして有用であり、偏光版に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、セルロースエステルの製造方法であって、前記方法は、アルカリまたは酸のいずれかまたは両者による不純物除去のためにパルプを予備処理する工程、前記予備処理されたパルプをエステル化する工程、前記予備処理されたパルプをエステル化する工程、および前記予備処理工程から前記アルカリまたは酸のいずれかまたは両者をリサイクルする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、フィルム化したときのフィルムインパクト強度が高いセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロースアシレート合成時における再沈殿後に、セルロースアシレートの含水量を0.7質量%未満になるまで乾燥する工程を含み、その乾燥は1気圧未満、40℃〜120℃で行うことを特徴とする製造方法であって、該セルロースアシレートは重量平均重合度が250〜500であって特定の範囲のアセチル基などの置換度を満足する。 (もっと読む)


【課題】平均分子量が高くて微小異物の含有量が少ないセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロースの水酸基に対して過剰量の酸無水物を含むエステル化剤を用いてセルロースのアシル化を行った後に、反応混合物の温度を−30℃〜35℃に制御しながら、反応混合物に水を含む反応停止剤を混合して酸無水物を加水分解する。 (もっと読む)


粘膜上皮層において高い滞留性を示すことにより長時間患部に滞留できるため、低頻度の投与によってさえ、粘膜における炎症及び損傷のような障害に対して治療効果を持続的に発揮することができる、有効成分として結合鎖を介して疎水基が導入されたグリコサミノグリカン(GAG)を含む粘膜適用剤が提供される。 (もっと読む)


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