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Fターム[4C092AB04]の内容

X線技術 (5,537) | 目的 (965) | 画質の向上、コントラストの向上 (30)

Fターム[4C092AB04]に分類される特許

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【課題】コーン角の増加による画質低下を抑制し、被検体の領域毎に適切な照射線量の設定が可能な制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を2次元平面センサに照射する複数の放射線発生デバイスを有するマルチ放射線発生装置を制御する制御装置であって、被検体の部位に関する情報を入力する入力デバイスと、入力デバイスによって入力された被検体の部位または体格に関する情報に基づいて、複数の放射線発生デバイスから照射される放射線の強度を設定する。また、放射線の照射命令に応じて、複数の放射線発生デバイスのうち、ある時刻に互いに隣接する放射線発生デバイスの両方から放射線が照射されないように、複数の放射線発生デバイスからのX線の照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】経年変化の影響を受けても、良否判定を正常に実行することができるようにしたX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生器と、X線検出器と、X線透過画像形成部と、良否判定部とを備えるX線検査装置において、良否判定部は、模擬劣化画質レベル設定手段を有し、模擬劣化画質レベル設定手段は、X線検査装置を模擬劣化状態にするために、判定基準に基づいて良品と判定されるようなX線透過画像である良品画像の画質を劣化させる目標レベルである模擬劣化画質レベルを設定し、設定された模擬劣化画質レベルに対応させて、X線発生器, X線検出器,X線透過画像形成部の少なくとも一つを制御して、X線検査装置を模擬劣化状態にし、模擬劣化状態にあるX線検査装置において良否判定が正常であることを確認する動作確認部を備える。 (もっと読む)


【課題】高分解能と高コントラストのX線透過吸収像を得るために必要なX線ターゲットとその作製方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド膜2上に形成されたAuターゲット2を備えるX線ターゲット。 (もっと読む)


複合したx及びy方向に焦点を偏向するために、陰極と陽極との間にあるX線管の内側又は外側に斜めに取り付けられる第1及び第2の偏向装置を有するX線管が設けられる。これら第1及び第2の偏向装置は、1回につき1つの偏向装置だけが稼働するように交互に稼働する。これら第1及び第2の偏向装置は、例えば焦点の既定の偏向パターンを生じるような既定のスイッチングシーケンスに従って稼働する。それにより、向上したx−FFS及びz−FFS方法が提供される。
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【課題】電子ビームの焦点のサイズ及び焦点の位置を制御でき、電子ビームの照射におけるボケを防ぎ且つコンパクトなサイズのX線管を提供する。
【解決手段】コイルフィラメント111と、アノード102と、電子ビームの経路上に孔を備えたコイルフィラメント111を収納するウエネルト112と、ウエネルト112の開口に設けられたアパーチャ113と、電子ビームの経路を挟んで所定方向に相互に対向して溝の開口の近傍に配置された1対のXエレクトロード114と、所定方向に直交する方向に相互に対向し且つXエレクトロード114と同一面上に配置された1対のYエレクトロード115と、を備え、Xエレクトロード114の電圧及びYエレクトロード115の電圧を制御することにより、照射領域のサイズの変更、及び電子ビームの経路の移動を制御する。 (もっと読む)


互いに対して変位させる2つの焦点スポットを生成するX線管及び斯かるX線管を用いる医療デバイスが提案される。X線管1は、陰極7と陽極9とを有し、上記陰極7が、上記陽極9上に第1の焦点スポット25を生成する第1の電子ビーム17を放出するよう構成される第1の電子エミッタ15と、上記陽極9上に第2の焦点スポット27を生成する第2の電子ビーム21を放出するよう構成される第2の電子エミッタ19とを備える。各電子エミッタ15、19は、上記個別の放出された電子ビーム17、21をブロックする関連付けられる切り替え可能なグリッド37、39を備える。y方向において上記第1及び第2の焦点スポット25、27の所望の変位を実現するため、上記第1及び第2の電子エミッタ15、19は、z方向において変位されることができる。y方向において変位される上記焦点スポット25、27によって、例えば高品質CTスキャナの全体の分解能が明らかに強化されることができる。
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【課題】実用的な構成により高画質な画像が得られるX線干渉計撮影を可能とする。
【解決手段】焦点サイズが0.03〜3(mm)のX線を照射するX線管、X線検出器、X線管とX線検出器間においてX線管に近接して配置される第0格子、X線管とX線検出器間においてX線検出器に近接して配置される第2格子、第0格子と第2格子間に配置される第1格子、を備え、第0格子の一辺の大きさA(mm)が下記式1を満たすX線干渉計撮影装置。
(式1)A≧A・α−1+(1−α−1)・F+(1−α−1)・k
上記式1において、AはX線検出器の一辺の大きさ(mm)、αは拡大率を示す。X線管の焦点と第0格子間の距離をd(mm)、X線管の焦点とX線検出器間の距離をd(mm)としたとき、α=d/d。Fは規格に従って求められたX線管の焦点サイズ(mm)。kはX線管の焦点移動量(mm)。 (もっと読む)


【課題】ターゲットを加圧する圧力の変動を1kPa未満に抑えて、極端紫外光を反射集光する位置の変動による露光ムラを起こさないターゲット供給装置を提供する。
【解決手段】ノズル31から出力される液状のターゲット物質である溶融錫34を蓄えるタンク30内のガス圧を圧力調整器41が備えつけられたガスボンベ40から供給されるガスの圧力で制御するターゲット供給装置1は、前記ガスボンベ40から供給されるガスを前記タンク30へ導入するガス流路L1と、前記ガス流路L1上に配置されてガス流路L1を流れるガスの圧力を調整し、圧力調整器41よりも高精度の圧力調整が可能な圧力コントローラ51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】集光反射鏡4を交換したりアパーチャー部材5を交換する際の作業を簡易に行うことのでき、コストを低減することが可能な極端紫外光光源装置を提供すること。
【解決手段】高温プラズマ用の原料に対し、エネルギービーム照射機50からレーザービームが照射され、気化したLiまたはSnが放電電極20aと20bとの間の放電領域に到達する。この状態で、制御部8から高電圧パルス発生部11に指令が送信されと、高温プラズマが発生し、高温プラズマから放射されたEUV光は、集光反射鏡4に反射されることによってアパーチャー部材5の開口5aに導入されEUV光出射部6から出射する。アパーチャー部材5は、集光反射鏡4に対して光学的に位置決めされた状態で、支持部材7により固定されユニット化されている。このため、集光反射鏡4のみを光学的に最適な場所に位置決めするだけで、アパーチャー部材5も最適な場所に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 電子顕微鏡の超微小焦点より発生するX線を用いて、X線拡大撮影を行うこと。
【解決手段】 電子顕微鏡で用いられる電子線の超微小焦点の位置に、台形の金属ターゲットを設置し、加速された電子をターゲットにあてることにより、発生する制動X線を、電子顕微鏡の加速筒(鏡筒)と直角方向に置かれたアダプター内に導き、ターゲットの近傍に設置された試料に当てる。透過したX線は、ターゲットから遠くに置かれたX線検出器によって拡大画像を得る。照射する電子線の焦点のターゲット上の位置を変えることにより、観察する試料部位と拡大率を決める。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度の高いEUV光が得られるスペクトル純度フィルタを用いたEUV光源装置を提供する。
【解決手段】このEUV光源装置は、チャンバと、ターゲット物質を供給するターゲット供給部と、炭酸ガスを含むレーザガスをレーザ媒質として使用し、ターゲット物質にレーザ光を照射してプラズマを生成するドライバレーザと、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射する集光ミラーと、極端紫外光の光路中に設られ、極端紫外光を透過してレーザ光を反射するスペクトル純度フィルタであって、ドライバレーザによって照射されるレーザ光の最も短い波長の半分以下のピッチを有する開口の配列が形成され、電気伝導性を有するメッシュを含むスペクトル純度フィルタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影において画像の鮮鋭度を低下させることなくX線発生における大電流化を達成する。
【解決手段】複数の電子放出素子を有し、駆動された電子放出素子に対応した電子線を発生する電子線発生部と、電子線発生部で発生した電子線の照射位置をX線焦点としたX線を発生するターゲット電極とを有するX線発生装置において、上記複数の電子放出素子の駆動を個別に制御することにより、ターゲット電極における、X線焦点の集合によって形成されるX線焦点形状が制御される。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォーカスX線管のX線焦点の経時的なずれを低減した画像品質の高いX線検査装置を提供する。
【解決手段】真空状態の容器内に収容された電子銃114と容器内にあって電子銃114から発生した電子の進行方向側の端部に配置されたターゲット115とを備え電子銃114及びターゲット115に高電圧が印加されることでターゲット115のX線焦点FからX線3を発生させるX線管11aと、このX線管11aから照射され、被検体2を透過したX線を検出するX線検出器13と、ターゲット115近傍の容器外周に設けられた突片117と、X線焦点Fを一端とする方向にX線管11aを摺動可能に支持するレール16と、レール16よりターゲット115に近い位置で突片117を係止する係止部141を備えてX線管11aを所定位置に支持する支持台14とを備える。
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【課題】電子または電子ビームの発生タイミングが揺らぐ場合でも、電子ビームとレーザ光の実衝突点を予定衝突点またはその近傍に精度よく位置決めすることができ、これにより、X線の発生出力を高め、かつX線の仮想焦点の変動を防止して、これを用いて撮像した像の解像度を高めることができる電子ビームとレーザ光の衝突タイミング調整装置および方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム1の通過時からそれが予定衝突点9aに到達するまでのビーム遅延時間tが、レーザ光3の発生指令からそれが予定衝突点9aに到達するまでのレーザ遅延時間tよりも、所定の遅延時間Δt以上に長くなるように、電子ビームの通過経路上に電子ビーム検出装置34を設ける。この装置34により、電子ビームに影響を与えることなくその通過を検出し、その検出後、所定の遅延時間Δt(=t―t)の経過後に、レーザ光指令遅延回路36からレーザ光の発生指令を出力する。 (もっと読む)


大きな検出器アレイを持つコーンビームCTスキャナは、増加された散乱放射線に苦しむ。この放射線は、激しい画像アーチファクトをもたらす場合がある。本発明の例示的な実施形態によれば、散乱放射線を直接測定する検査装置が提供される。この測定は、アノードディスクの5つの標的領域512に配置されるスリット510を有するアノードディスク500に含まれるX線管を用いて実行される。スリット開口部は、第2のアノード550からX線555の第2の源を交互に作成するためにX線管のカソードから電子ビーム580により少なくとも部分的に透過されるよう構成される。これにより、第2の源はX線検出器の散乱防止グリッドの焦点領域の外側に配置される。コーンビームCTスキャナは、コーンビームアーチファクトに苦しむ場合もある。スキャンデータの追加的なセットを測定するのに役立つあるX線管が説明される。
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【課題】充分に大きなサイズの1次焦点を使用し得るとともに、2次焦点として微小孔を使用することにより、ボケの発生を極力小さくし解像度の高い撮影像を得るようにした微小孔焦点X線管および装置を提供する。
【解決手段】フィラメントを有する陰極、該陰極にある距離離間して対向配置されその対向面にある角度を持って設けられたターゲットを有する陽極、これら陰極および陽極を真空密封するガラス円筒管を備えるX線管を用意し、このX線管の外部に前記ガラス円筒管を囲んで絶縁体層を設け、該絶縁体層を囲んでX線遮蔽層を設け、前記X線管のX線照射部前面に位置する前記X線遮蔽層の位置に微小孔を設ける。 (もっと読む)


本発明は立体視覚効果を産生させるX線発生装置及び該装置を採用した医用X線設備を提供する。本発明は、2つの互いに距離を有して、人類の目の立体視覚効果に見合う位置からX線を交互に発射するX線発生装置において、人類の目の立体視覚効果に見合うX線画像データを獲得し、コンピュータにより処理した後、立体テレビジョン技術或いは立体映像技術を採用してイメージシステム中で立体画像を形成させる。本発明の技術方案により製造された立体視覚効果を産生させるX線発生装置によれば、リアルタイムの立体視覚効果画像を観察することが可能になり、医師の診断と手術操作が便利になる。
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【課題】バリエーションに富んだX線を放出でき、X線管電流を増大できるX線管装置を提供する。
【解決手段】X線管装置は、互いに電子放出量の異なる2つのフィラメントを有した陰極と、陰極に対向配置され、陰極から放出される電子が衝突されることによりX線を放出する陽極ターゲットと、陰極及び陽極ターゲットを収容した真空外囲器と、を具備したX線管と、2つのフィラメントに電気的に接続され、2つのフィラメントを同時に駆動させるかどうか制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】均一な強度のX線を出力することができる回転陽極X線管装置を提供すること。
【解決手段】回転陽極X線管装置は、X線が出力されるX線出力窓132を備えたX線管10と、前記X線管10を収容する、当該X線管10を冷却する冷却液で満たされたハウジング20と、前記ハウジング20内に満たされた冷却液を循環させる循環ポンプ30と、前記循環ポンプ30により循環される冷却液をガイドして、前記X線出力窓132に対応する位置に、当該X線出力窓132に沿うような冷却液の流れを形成するサブ吐出配管33とを具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】能率の良い管電流調節方法および装置、並びに、そのような管電流調節装置を備えたX線CT装置を実現する。
【解決手段】管電流最適化を、撮像対象のプロジェクション面積および撮像対象の断面を楕円と仮定したときの長径と短径の比に基づいて行うに当たり、一方向からの透視により得られたプロジェクションにより、長径及び短径の長さを求める。例えば、長径または短径の方向でのプロジェクション面積s1を求め、一方の径の長さr0はプロジェクションの中央部の値によって定め、他方の径の長さはプロジェクションの面積s1と径r0を用いて楕円の面積の公式により計算する。 (もっと読む)


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