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Fターム[4C093AA25]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 治療計画システム (303)

Fターム[4C093AA25]に分類される特許

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【課題】放射線が照射される部分の位置をより高精度に制御し、かつ、その部分に照射される放射線の線量をより高精度に制御すること。
【解決手段】第1点から放射状に放射される第1放射線111−1を被検体43のうちの第1部分102−1に照射するステップと、その第1点に一致する第2点から放射状に放射される第2放射線111−2を被検体43のうちの第2部分102−2に照射するステップとを備えている。このような方法によれば、より小型の放射線照射装置16を用いて、被検体43の部分に照射される放射線23の線量をより高精度に制御することができる。その結果、その放射線照射装置16を支持する支持体14の撓みが低減され、その放射線照射装置16がより高精度に位置決めされ、放射線23が照射される部位101がより高精度に制御されることができる。 (もっと読む)


【課題】複数画像化モダリティの支援に適したロボット血管造影法を利用した静脈造影検査の診断を支援するためのシステムを提供する。
【解決手段】 静脈造影検査の実施するためのシステムが、
患者を静止位置に支持する患者支持装置と、
静脈造影検査中、患者の一部の画像を取得し、さらに、少なくとも2つの画像化モダリティの内の1つを利用して画像を取得する医用画像化装置と、
医用画像化装置に結合されて、取得した患者の画像を受信し、さらに、患者の一部の画像の可視化を生じるプロセッサとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】画像を評価する際において、被検体の大きさに関する物理量に依存しない指標を求めることができる断層撮影装置、それを備えた撮影システム並びに撮影データ取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面積演算部16cは、被検体の大きさに関する物理量として被検体の断面積を演算するとともに、NEC演算部16bは、画像を評価する物理量として雑音等価計数NECを演算する。断面積演算部16cで演算された被検体の断面積およびNEC演算部16bで演算された雑音等価計数NECに基づいて、C−NEC演算部16dは、被検体の大きさ当たりの画像を評価する物理量として単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算する。このように、単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算することで、画像を評価する際において、被検体の断面積に依存しない指標を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】オープンMR画像のように術中に得られる画像の画質が低くても、患部の視認性を向上させるための新たな技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、患部画像を含む高画質画像と患部画像を含む低画質画像とを剛体位置合わせ法によって位置合わせする手段と、高画質画像における患部L2と低画質画像における患部L1とを変形変換する手段と、を備えて、高画質画像と低画質画像との変形位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】骨密度の測定値に依存する歯科矯正力を決定し適用する。
【解決手段】骨密度の測定値に依存する歯科矯正力を、歯と顎の少なくとも一部分のスキャンにおける骨密度データを測定することによって決定して、その顎の選択された領域の骨密度の目視地図を作成する。当該顎の選択された領域における歯と顎の少なくとも一部分の二次元または三次元の画像を生成する。当該骨密度の画像を二次元または三次元の画像に地図化する。選択された複数の歯、顎の選択された位置および/または前記複数の歯もしくは顎に接続される選択された歯科矯正装置の取付け点を決定する。少なくとも一つの歯が中を移動しなければならない骨密度を考慮しながら、その少なくとも一つの歯を、顎において所定の距離と方向に移動させるために前記決定された取付け点に加えるべき力を計算する。 (もっと読む)


【課題】CTスキャナでの基準マーカの使用は、患者の実際の位置がロボットの準拠枠内で正確に登録されないか、または以前の画像と一致しない。患者をロボットの準拠枠内で登録するに要する処理技術は複雑であって時間を要する。
【解決手段】準拠枠を有し、ワークピース上で遂行される作業を援助するシステムが提供される。該システムは、その準拠枠内の第1ロケーションの位置を登録する参照用構成と、ツールを保持してワークを援助するための、システムの準拠枠内の位置が既知であるツールホルダと、ワークピースに関係した画像データであって第1ロケーションに対する位置によってインデックス付けされた画像を表す画像データを受信するデータインターフェースと、画像データによって第1ロケーションに関して表される画像の相対位置と、システムの準拠枠内の第1ロケーションの位置とを使用することによって、画像データをシステムの準拠枠内で登録する処理構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CT撮影像と、カメラで撮影された写真とを関連付けて、患者の治療や診断の評価を行う際に、両者の関連付けが困難であるという課題があった。
【解決手段】第1の撮影器材としてのたとえばCT17と、第2の撮影器材としてのたとえばデジタイザー18とを、共通の撮影用移動部材としてのアーム14bおよび14cに取り付ける。そして、アーム14が一体的に被写体である人体(患者)の周囲を回転することにより、同時に、同一の座標系に基づいて、被写体である人体(患者)の内部画像(断層画像)および表面画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】侵襲を最小限にさせた肺外科処置を実施するように改良したシステム及び方法を提供する。
【解決手段】侵襲を最小限にさせた肺外科処置のためのシステム(10)及び方法(160)は、そのチャンネル(90)内にマルチチャンネルカテーテル(30、86、140)を配置させた気管支鏡(36)を利用する。マルチチャンネルカテーテル(30、86、140)の遠位端(30b、40a、82a、104、112)の位置に配置させた送信アンテナ(44、87、94、96、106、114)によって外科処置中にトラッキング画像内で該遠位端(30b、40a、82a、104、112)をトラッキングすることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、第2の物体(13)内の第1の物体(14)の位置を求める装置に関し、第1の物体(14)は、接触領域で第2の物体(13)に接触する。装置(1)は、第2の物体(13)の3次元モデル(20)を提供する提供装置(2)を含む。投影装置(5、6、7、21)は、第1の物体(14)及び第2の物体(13)の2次元画像(26)を生成し、登録装置(5)は、3次元モデル(20)を2次元投影画像(26)とともに登録する。判定装置(9)は、第2の物体(13)の登録された3次元モデル(20)及び2次元投影画像(26)上の第1の物体(14)の位置から接触領域の位置を求め、接触領域の位置は第2の物体(13)内の第1の物体(14)の位置である。
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【課題】フルオロスコピィ画像に医療機器(用具)又はインプラント(埋植物)を表現・抽出する医用ナビゲーション・システム及びその方法を提供する。
【解決手段】画像に描出された関心領域の表面境界を確定するように構成されており、また表面境界に関して用具又は埋植物850の位置を決定するように構成されているプロセッサ870と、画像及び表現を利用者に対して動的に表示するように構成されている表示器880とを含んでいる。プロセッサは、表面境界に関する位置に基づいて用具又は埋植物の表現を生成する。表面境界の内側の用具又は埋植物の部分は、表面境界の外側の用具又は埋植物の部分に比較して一定の透明度を有する表現として描出される。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ断層レジストレーション及びフィードバックの視覚的検証のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のある種の実施形態は、データ組に関する初期レジストレーションを決定する工程と、高確度領域(430)を決定する工程と、該データ組を基準にしてトラッキング対象器具(440)の位置を検出する工程と、トラッキング対象器具(440)が高確度領域(430)の外部に検出されたときにユーザに指示を提供する工程を含む医用ナビゲーションのための方法を提供する。このデータ組は、1つまたは複数の医用画像に少なくともその一部で基づいている。この初期レジストレーションは関心領域(420)に少なくともその一部で基づいている。高確度領域(430)は、トラッキング対象器具(440)の検出位置確度が許容値に合致するようなデータ組の領域を規定している。 (もっと読む)


【課題】放射線治療に要する時間をより短縮できるベッド位置決めシステムを提供する。
【解決手段】X線治療システムは、患者が乗る移動可能な天板を有するベッド、ベッド位置決めシステム及び治療装置を備える。治療装置は、回転可能な回転ガントリーに照射ヘッド及びX線発生装置を設ける。X線源及びX線受像器は天板を間に挟み対向して回転ガントリーに設けられる。X線源からX線を放出してX線撮影を行う。この撮影によってX線受像器で得られたX線データを用い、X線画像情報及び再構成によるCT画像情報の作成を並行して実施する。X線画像情報に基づいたベッド移動量の算出も、CT画像情報の作成と並行して行われる。算出されたベッド移動量が適正であると判定されたとき、そのベッド移動量に基づいたベッド制御装置によるベッド(天板)の位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】外科医又は他の医師が埋植される装置を経皮的処置時に観察し得るように埋植物距離測定のシステム及び方法を改良する。
【解決手段】用具軌跡(430、431)を関心領域に関して決定し、要請された距離測定値を識別するために、軌跡(430、431)をメモリに記憶されている1又は複数の実測距離と比較し、一致した軌跡(430、431)に基づいて、要請された距離測定値を利用者に対して指示する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル等を使った手術のトレーニングを実際の治療と同様の状況で実施可能とすること。
【解決手段】X線診断装置は、寝台13と、X線発生部11と、X線検出部11と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持部12と、X線発生部からのX線発生をトリガするX線照射スイッチ21と、X線発生部とX線検出部とを移動操作するための操作部22と、X線検出部の出力に基づいて画像を発生する画像発生部14と、寝台の近傍に配置される画像を表示する表示部24と、シミュレーションの期間において、X線照射スイッチの操作と操作部の操作とに従って、記憶されたデータからシミュレーション画像を発生するシミュレーション画像発生部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】次の段階からなる2つあるいはそれ以上のフィデューシャルマーカ(3)の予期する位置(5)を決定する方法:ワークピース(2)に関して、原点からの軌跡(4)の角度変位に関して非反復の様式で変化する原点からの半径をもつ軌跡を決める段階;そして予期する位置が決まった軌跡に沿った点に実質的にワークピースに関して場所付けられるようにそれぞれのフィデューシャルマーカの2つあるいはそれ以上の予期する位置を選択する段階。 (もっと読む)


【課題】4次元イメージングデータを用いた治療計画のための方法と装置を提供する。
【解決手段】4次元コンピュータ断層撮影(CT)データである4次元診断用イメージングデータを受け取り、その4次元診断用イメージングデータを用いて放射線治療計画を作成する。則ち、4次元CTスキャンデータは、3次元(空間)画像の集まりであり、3次元画像の各々は既知の時間的関係を伴い動きサイクル(例えば患者の呼吸サイクル、心周期、動脈拍動などの間)における異なる時点で撮られる。4次元CT画像に対し最適化ステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】穿刺位置、病変部、及び医用的にクリティカルな部位の相互間の空間的な位置関係が分かり易い画像を表示する。
【解決手段】被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具NDの先端DEを含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置1によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置2が提供される。この装置2は、穿刺器具NDの周囲に位置する所定領域GSの空間を指定する空間指定手段16と、穿刺器具ND、被検体、及び医用画像診断装置1を互いに位置合わせした状態で、画像データに基づく投影像に穿刺器具NDの位置を示すマーカと所定領域の空間GSの内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段13,2Bと、を備える。 (もっと読む)


患者の動きまたは異常な呼吸を検出する患者モニタが開示される。患者(20)の画像が立体視カメラ(10)によって取得される。それらの画像は次いで3D位置決定モジュール(25)によって処理される。3D位置決定モジュールは、患者の少なくとも一部分の諸位置を示す諸測定値を決定する。得られた測定値は次いでモデル生成モジュール(32)に渡される。モデル生成モジュールは、呼吸サイクルの間の患者の前記少なくとも一部分の位置の変動の呼吸モデルを生成する。その後は、異常な呼吸または患者の動きは、立体視カメラ(10)によって得られるさらなる画像を処理して患者の少なくとも一部分の位置を示すさらなる諸測定値を決定することによって検出できる。その際、これらの測定値は、比較モジュール(36)によって、記憶されている呼吸モデル(34)と比較される。異常な呼吸または患者の動きが検出されると、比較モジュール(36)は信号を治療装置(16)に送って正常な呼吸が再開されるまで治療を中断させるか、あるいは信号を機械的な台(18)に送って検出された動きに対処するよう患者の位置を直させる。
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【課題】癌の凍結融解壊死療法において、治療領域を推定する方法及び装置の提供。
【解決手段】癌の凍結融解壊死療法における施術対象器官の施術領域の熱伝導をシミュレートし、治療領域を推定する方法であって、以下のステップからなる方法:
(1)凍結融解壊死療法の施術対象器官の熱伝導率、血流及び代謝熱による熱流入を調整した熱伝導シミュレータを用いて、施術対象器官における凍結融解壊死療法装置の凍結用プローブからの熱伝導をシミュレートし、施術対象器官における凍結用プローブを中心とした温度分布を求め、凍結領域を推定するステップ;
(2)凍結融解壊死療法装置により凍結融解壊死治療を施した器官のX線CT画像データと(1)のステップで推定した凍結領域を比較するステップ;及び
(3)(2)の比較により凍結融解壊死療法による治療部位を推定するステップ。 (もっと読む)


【課題】位置決め時間が短縮され、精度の高い位置決めができる位置決め装置を得る。
【解決手段】患者支持台3上の患者2の位置決めを行うために用いる位置決め装置であって、患者体表面形状を、計測光11とカメラ14を用いて2次元計測および3次元計測し、位置データとなる2次元画像データおよび3次元位置データを得る体表面形状計測手段、上記体表面形状計測手段であらかじめ得た体表面基準位置データと、計測時に上記体表面形状計測手段によって得る体表面計測位置データとを比較照合して差異を算出するデータ照合手段、上記データ照合手段の出力情報を入力し、上記差異が許容範囲内となる方向に上記患者支持台を移動させて患者を位置決めする位置調整手段を備え、患者の位置決めを実施できるように構成した。 (もっと読む)


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