説明

Fターム[4C093CA18]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 操作性の向上 (3,070) | 診断能率(スループット)の向上 (1,054)

Fターム[4C093CA18]に分類される特許

1 - 20 / 1,054



【課題】 重ね合わせ領域に生じた陰影の判定を容易に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線撮影装置は、画像処理部21を有する制御部20を備える。画像処理部21は、フラットパネルディテクタ4により検出され、画像記憶部14に記憶された複数のX線画像における互いに重複する領域を重ね合わせて合成することにより、被検者の体軸方向に沿った長尺のX線画像を作成する合成部22と、複数の画像を重ね合わせて合成した重ね合わせ領域を認識可能なマーカを、長尺のX線画像とともに画像表示部18に表示するためのマーカ表示部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断の適格性および効率性を確保しつつ画像診断の対応能力を高める。
【解決手段】本発明の画像診断支援装置は、被写体から取得された医用画像を用いた診断を支援するための画像診断支援装置であって、原画像に処理を施すことによって異常陰影候補領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段S2と、前記原画像と前記強調画像とを重ね合わせることにより前記原画像の組織陰影と前記強調画像の異常陰影候補領域とが共に表示される合成画像を形成する合成画像形成手段S3と、前記合成画像を表示する画像表示手段S4と、を具備する。また、合成画像形成手段S3の合成パラメータを変更する合成パラメータ変更手段S5をさらに設ける場合には合成態様が調整可能になるため、読影作業をさらに容易化できる。 (もっと読む)


【課題】胸部の医用画像において精度良く肺野欠損の有無を判定できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、FPD9から送信された胸部正面の医用画像において、照射野内で当該照射野の境界に接する部分領域の所定の特徴量(第1の特徴量)と、肺野外の高濃度領域の有無を表す所定の特徴量(第2の特徴量)とを算出し、所定のアルゴリズムによる第1の特徴量と第2の特徴量に関する学習結果に基づいて、送信された医用画像における肺野領域の欠損の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしていない不良画像を撮影技師が即座に認識することができるようにし、不良画像の見逃しの防止、患者負担の低減を図る。
【解決手段】医用画像撮影システム100によれば、FPD9は、人体の特定部位を被写体として撮影することにより静止画像である医用画像及びこの医用画像を縮小したプレビュー画像を生成し、撮影用コンソール5に送信する。撮影用コンソール5の制御部51は、プレビュー画像を解析することにより、撮影された医用画像が診断用の医用画像として予め定められた基準を満たすか否かを判定し、診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしてないと判断された場合に、表示部54に警告を表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像と患者とを簡易かつ確実に対応付け、患者と撮影画像との取り違い等を防ぐことのできる診断システムを提供する。
【解決手段】診断システム1は、画像生成装置2、制御装置3及びレセプト用コンピュータ5を備える。画像生成装置2は、画像生成手段と、画像生成手段で生成された撮影画像データを撮影順に記憶可能な画像メモリ234と、画像メモリ234に記憶された撮影画像データを撮影順に制御装置3に対して送信可能な通信部236と、を備えるFPD23を備える。レセプト用コンピュータ5は、入力された患者情報を送信する。制御装置3は、通信部236によって送信された複数の撮影画像データと、レセプト用コンピュータ5によって送信された患者情報とを受信する通信部36と、通信部36より受信した撮影画像データと患者情報とを撮影順に基づいて対応付けるCPU31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】情報隠蔽手段実行中において、情報隠蔽手段の実行前の状態を把握できるようにする。
【解決手段】放射線撮影システム100の情報を判別するシステム状態判別部22と、表示部4が表示する情報を隠蔽する複数の互いに異なる情報隠蔽手段が格納される情報隠蔽手段格納部27と、システム状態判別部22による放射線撮影システム100の情報の判別に基づいて情報隠蔽手段を決定または切替える情報隠蔽手段切替部24と、情報隠蔽手段切替部24が決定または切替えた情報隠蔽手段を実行する情報隠蔽手段実行部26とを有する。 (もっと読む)


【課題】表示操作や画像処理を撮影時の撮影情報および表示パラメータに基いて複数の画像を同期させて表示でき、画像の比較を容易にし、経時変化や治療効果の確認も容易であって、また、診察や診断の援助となる医療情報の提供が可能な画像処理装置を提供することである。
【解決手段】複数のレンダリング画像の画像処理が可能な画像処理装置において、所定操作にて複数のレンダリング画像の三次元的な観察角度を互いに同期させて表示するための表示同期手段と、この表示同期手段によるレンダリング画像の同期した表示は前記所定操作が解除されるまで持続させるための同期状態持続手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なるエネルギーレベルを有するX線を用いて骨と軟組織のX線映像を獲得するにおいて、骨と軟組織を一つの映像に出力することによって、使用者が、一つの映像を通して被検査体の状態を確認できると同時に、骨と軟組織との間の相関関係を容易に把握できるようにするX線映像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線を発生させ、被検査体にX線を照射するX線発生部と、前記X線発生部によって照射されて前記被検査体を透過したX線を検出する検出部と、前記検出部によって検出されたX線から映像を獲得し、前記獲得されたX線映像に基づいて前記被検査体の骨と軟組織に対する映像情報をそれぞれ獲得し、前記骨と軟組織の映像情報を含む一つの映像を生成して出力するホスト装置と、を含んでX線映像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】疾患領域から収集された画像データを重点的に表示する
【解決手段】被検体から収集したボリュームデータに基づいて異なる複数の画像断面における画像データの生成と表示を行なう医用画像診断装置100は、前記ボリュームデータに対して設定した前記画像断面における画像データを生成する画像データ生成部6と、前記ボリュームデータのボクセル値に基づいて疾患領域を検出する疾患領域検出部7と、前記ボリュームデータの疾患領域に対し所定形状の関心領域を設定する関心領域設定部8と、前記関心領域と交わる前記画像断面において生成された画像データを重点的に表示するための表示データを生成する表示データ生成部9と、前記表示データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 腋窩に近い部分を適切にスキャンすることができ、また、仰臥位でX線乳房撮影を行うことができるX線画像撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の乳房を収容するための空間部を有し、この空間部を挟んで相対向する位置に設けられたX線発生部とX線検出部とを保持する。スキャンフレームは、X線発生部及びX線検出部が乳房の周囲を旋回することで乳房の多方向からの透過データを収集するスキャンを行うことができるように、送り出し量を調整可能な回転ロッドを回転軸として回転可能に構成されている。このスキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の肩幅方向に延在する支持フレームにスライド可能に支持される。そして、調整部により、このスキャンフレームの、支持フレームにおけるスライド位置、支持フレームに対する取付角度、回転ロッドの送り出し量が調整される。 (もっと読む)


【課題】画像診断において診断能力を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】画像診断システムは、X線源と、X線画像検出手段と、重力方向指示手段とを備える。該画像診断システムでは、X線源は、X線を出射する。また、X線画像検出手段は、X線源と対向して設けられる。そして、重力方向指示手段は、X線非透過性の材質を用いて形成された指示体を有しており、X線画像検出手段の撮影面側に設けられて、重力方向をその姿勢によって指示する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線源から照射され、被検者を透過した放射線を検出して被検者の放射線画像を撮影する放射線検出器のキャリブレーション処理を2以上の異なる期間に分けて実施するものであって、放射線画像の撮影履歴情報を記録する履歴記録部と、キャリブレーション処理を複数の単位処理に分割する処理分割部と、撮影履歴情報に基づいて、放射線画像の撮影終了から次の撮影開始までの空き時間の期間を計算し、それぞれの単位処理が空き時間の期間内に実施可能かどうかを判定して、それぞれの単位処理の実施タイミングを空き時間の期間内に割り当てる処理割当部と、それぞれの単位処理を、それぞれの単位処理に割り当てられた空き時間の期間内の実施タイミングで実施する処理実施部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズによるレベル変動を検知して読取動作を制御する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】信号監視部85によって、可変ゲインプリアンプ82からの実際の出力波形を監視して、その出力波形のレベル変動が所定の閾値を超えている場合、A/D変換器88の動作を停止する。その後、レベル変動が所定の閾値内にあれば、レベル変動が収まったと判断して、A/D変換器88の動作を再開するように制御する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線検出器に含まれる欠陥画素の位置情報を保持する欠陥画素情報保持部と、放射線画像を複数の処理領域に分割する領域分割部と、欠陥画素の位置情報に基づいて、複数の処理領域のうち、欠陥画素を含む処理領域よりも、欠陥画素を含まない処理領域に対するキャリブレーション処理の実施頻度を低く設定し、それぞれの処理領域について、キャリブレーション処理を順次実施する処理実施部とを備える。欠陥画素情報保持部は、キャリブレーション処理の実施により取得された新たな欠陥画素の位置情報に応じて、欠陥画素の位置情報を更新し、領域分割部は、更新された欠陥画素の位置情報に基づいて、新たな欠陥画素を含む処理領域を、さらに、2以上の処理領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、スキャン直前に撮影条件を設定し直すことなく、過剰被曝を回避できるように撮影条件の設定を支援する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置20は、操作者により選択された撮影計画に基づいて被検体の撮影を行うものであり、撮影計画作成部72と、被曝線量予想部74と、表示部78とを備える。撮影計画作成部72は撮影計画記憶部としても機能し、撮影条件に対応付けられた複数の撮影計画を記憶する。被曝線量予想部74は、それぞれの撮影計画で撮影した場合の被検体に対する予想被曝線量をそれぞれ算出する。表示部78は、撮影計画を一覧表示すると共に、予想被曝線量に対応する情報を識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】患者が顎変形症であるか否かを判断するための客観的材料となる顎変形症判断指標を簡単に計算することができ、それを用いて顎変形症のより客観性の高い正確な診断を容易にしかも短時間で行うことが可能になる顎変形症判断指標の計算方法、顎変形症判断方法およびそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】患者の頭部X線撮影により計測された、SとAとの間の距離(S−A)、SとBとの間の距離(S−B)およびGoとMeとの間の距離(Go−Me)を用い、P=((S−B)+(Go−Me))/(S−A)を計算することにより、顎変形症判断指標を計算する。この顎変形症判断指標に基づいて顎変形症か否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】画像診断装置において、回転体と支持体との間に設けられてスキャンデータが送信される送信経路の一部で不具合が生じた場合でも、スキャンを停止させることなく続行し、しかも、得られる被検体の検出画像の品質を維持する。
【解決手段】被検体の回りを回転する回転体1とこの回転体1を回転可能に支持する支持体2とを有し、回転体1に設けられたスキャンデータ取得部4で取得した被検体のスキャンデータを回転体1と支持体2との間に設けられた複数の送信経路20を使用して回転体1側から支持体2側に送信する画像診断装置において、支持体2側で受信したスキャンデータに異常が有ると検出した場合、異常が有ると検出されたスキャンデータに対応付けられて回転体1側のスキャンデータ保存部5に保存されたスキャンデータを、異常が有ると検出されたスキャンデータが送信された送信経路20と異なる他の送信経路20を使用して支持体2側に再送信する。 (もっと読む)


【課題】断層画像内に複数の領域を設定して、被験者及び特定グループに属する者の断層画像を比較し、被験者が所定の疾患であるか否かを鑑別するための支援をする。
【解決手段】
本発明の一つの態様に従う画像診断支援システムは、
被験者データ記憶部11と、健常者データ記憶部12と、断層画像内の複数の領域を示す領域データを記憶する領域データ記憶部20と、被験者の断層画像と健常者の断層画像とを比較し、複数の領域のそれぞれについて、被験者の断層画像が健常者の断層画像と異なる特徴を有する特徴領域であるか否かを判定する手段15,17,18と、疾患別の鑑別データを記憶する鑑別データ記憶部21と、判定結果と鑑別データとを比較するマッチング部19とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 1,054