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Fターム[4C093CA50]の内容

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Fターム[4C093CA50]に分類される特許

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本発明は、概してX線画像取得技術に関する。X線画像取得に位相コントラスト画像化を利用すると、取得される画像の画質と情報コンテンツが大幅に向上する。しかし、位相コントラスト情報は、専用のX線画像化装置の視野としては小さすぎる小さい検出器領域でしか取得できない。したがって、大きな視野の取得ができる位相コントラスト画像化装置を提供する。本発明によると、位相コントラスト画像化装置(1)が提供され、該装置は、X線源(2)と、ある検出器サイズを有するX線検出器(12)要素と、ビームスプリッタ格子(8)と、アナライザ格子(10)とを有する。対象(6)はX線源(2)とX線検出器(12)との間に対象を配置可能である。ビームスプリッタ格子(8)とアナライザ格子(10)はX線源(2)とX線検出器(12)との間に配置可能である。X線源(2)、ビームスプリッタ格子(8)、アナライザ格子(10)、及びX線検出器(12)は、対象(6)の位相コントラスト画像を取得するように動作可能に結合されている。装置(1)は、検出器サイズより大きい視野の位相コントラスト画像を取得するように構成されている。X線検出器要素(12)は移動可能であり、X線検出器(12)の移動により、視野の位相コントラスト画像を取得できる。
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【課題】 X線の線質を均一にして、撮影視野の中心部と周辺部の画質を均一にするビーム形成X線フィルタを提供する。
【解決手段】ビーム形成X線フィルタ(21)は、被検体とX線を発生するX線管(20)との間に配置され、被検体を挟んでX線管に対向して配置されるX線検出器(23)のチャンネル方向のX線照射領域でX線強度分布を調整することができる。また、ビーム形成X線フィルタ(21)はX線を遮蔽する複数の遮蔽部とX線を透過する複数の透過部とをチャンネル方向に交互に有する。 (もっと読む)


【課題】ペンシルプローブを用いてドプラデータを取得する場合に、所望の位置においてドプラデータを取得できているかを容易に確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BG1を表示する表示部7と、ペンシルプローブと、このペンシルプローブによってドプラデータを取得する連続波ドプラモードにおける観察対象を指示する指示表示Iを、前記表示部7に表示されたBモード画像BG1に設定する指示表示設定部と、前記ペンシルプローブの位置を検出する位置検出部と、この位置検出部の位置情報に基づいて特定される前記ペンシルプローブの走査位置と、前記指示表示Iによって指示された前記観察対象の位置との位置関係を示す位置関係表示Jを前記表示部7に表示させる位置関係表示設定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管の血流動態に関する情報を正確かつ安定に算出する。
【解決手段】造影濃度曲線算出部2bは、時系列の撮影データから組織の時間濃度曲線Cを算出する。動脈の時間濃度曲線算出部2cは、組織の時間濃度曲線Cから動脈の時間濃度曲線aiを算出する。動脈の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2dは、ガンマ確率密度関数の定数倍の関数をカーブモデルとして適用し、動脈の時間濃度曲線aのカーブフィッティングを行う。組織の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2eは、不完全ガンマ関数の差をカーブモデルとして適用し、かつ、動脈の時間濃度曲線のカーブフィッティングで得られたパラメータの値の全てまたは一部を用いて、組織の時間濃度曲線Cのカーブフィッティングを行う。組織の時間濃度曲線のカーブフィッティング部2eは、カーブフィッティングにより得たパラメータの値を用いて、局所血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】受光面の狭いX線撮像手段を使用して大きなFOVを取得する。
【解決手段】X線源11およびX線撮像手段12を支持するアーム2と、アーム2を回転させる旋回手段3と、を有する歯科用X線撮影装置1であって、X線撮像手段12を直線移動させるスライド移動手段4と、を備え、スライド移動手段4により、X線撮像手段12を第1の検出位置(P1)に移動させる第1のスライド移動ステップと、第1の領域を透過した第1のプロジェクション画像群(R1〜190)を取得する第1の撮像ステップと、第2の検出位置(P2)に移動させる第2のスライド移動ステップと、第2の領域を透過した第2のプロジェクション画像群(L1〜190)を取得する第2の撮像ステップと、第1のプロジェクション画像(R1〜190)と第2のプロジェクション画像群(L1〜190)とをアーム2の位相角度が同じプロジェクション画像同士を張り合わせる。 (もっと読む)


1つまたは複数の事例の医用ボリューム・データを比較することによって生成される運動情報を、様々な適用例で使用することができる。本明細書で説明した適用例は、ボリューム・データをフィルタ処理するステップと、運動情報に基づいてボクセルの強度を調節するステップとを含む。運動情報を利用してボリューム・データを圧縮することもできる。これらの作用の組み合わせを実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】MRIやCTによる被検者の断層画像からの筋断面積の算出をより高精度で行うことができる断層画像処理装置、筋断面積測定システム及び断層画像処理方法を提供する。
【解決手段】筋断面積測定システム1では、断層画像処理装置20において、被検者の大腰筋領域の面積及び重心位置が撮像装置10によって撮像された被検者の断層画像毎に算出され、この重心位置に基づいて被検者の大腰筋の走行方向が算出される。そして、断層画像処理装置20の筋断面積算出部25では、大腰筋の走行方向と複数の断層画像のそれぞれにおける被検者の大腰筋領域の面積とに基づいて、被検者の大腰筋の筋断面に対応する部分の面積が筋断面積として算出されるため、被検者の体格や測定時の体勢に応じた補正を行うことができ、被検者の体格や測定時の体勢等に関係なく、短時間で高い精度で筋断面積の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に与える苦痛を少なく、被検体毎に固定形状を変えることにより被検体の頭部を定位置に固定できる医用頭部固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】医用頭部固定具23は、変形可能な袋25と、この袋25に満たされるビーズ27とを備え、この袋25は内部の空気を出し入れするための空気孔29を有する。そして、被検体Mの頭部を袋25に押し当てた状態で空気孔29から袋25の内部の空気を抜くことにより、被検体Mの頭部の形状を転写した状態で袋25が固定化する。また、固定化状態の袋25の内部に空気孔29から空気を入れることにより、固定化状態の袋25は固定化前の状態に戻る。よって、医用頭部固定具23は、空気を抜くと被検体Mの頭部の形状を保持したまま固定し、空気を入れると固定前の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】PET装置やCT装置のような複数の装置における撮像作業の操作性の低下を防ぎ、寝台の位置ずれによる画質低下およびPET装置とCT装置との撮像の時間差から生じる本質的な重ね合わせ画像のずれを抑えることができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】画像診断装置10は、X線を発生するX線発生源30を備え、X線発生源30からのX線100を被検体M内の部位に入射することで発生するガンマ線150と、被検体Mを透過したX線100の両方を検出するための検出器40,41を有し、複数の前記検出器40,41は、リング状に配置することで固定リング部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で、インプラント全周囲の三次元的な骨吸収量を正確に評価可能とする。
【解決手段】歯科インプラント手術後のインプラントを含む患部周囲の3次元画像を入力する術後画像入力ステップS101と、インプラントを含む患部周囲の任意時間経過後の3次元画像を入力する診断対象画像入力ステップS102と、インプラントを含む患部周囲の3次元画像に対し、インプラント軸を基準とした所定空間中のインプラント埋設に係る骨体積を算出する体積算出ステップS104〜S110と、術後画像入力ステップS101及び診断対象画像入力ステップS102で入力した3次元画像それぞれに対して体積算出ステップS104〜S110で体積を算出させ、算出された2つの体積から骨吸収量を算出する骨吸収量算出ステップS113,S114とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


ドレープ、例えば限定されないものの、医療デバイスのCアームを被覆するために使用されうるドレープが提供される。ドレープは、材料と、少なくとも1つのカフと、少なくとも1つの接着性ストリップとを備える。材料は、選択される特性及び選択される形状を有する。少なくとも1つのカフは、材料の少なくとも一縁に沿って形成される。少なくとも1つのカフは、使用者によるドレープの操作が可能であるように構成される。少なくとも1つの接着性ストリップは、ドレープを該ドレープによって被覆されるべき表面に選択的に接着するよう構成される。
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【課題】 従来に比して、撮像時や治療時における患者や医師等の身体的、精神的負担を軽減することができると共に、好適な撮像や治療を実現することが可能な医用頭部固定装置等を提供すること。
【解決手段】 医用画像診断装置又は医用治療装置の寝台の天板に取り付けられる頭部固定装置であって、前記天板に搭載された被検体の頭部を搭載するための頭部搭載部と、前記頭部搭載部に対して脱着自在であって、被検体の頭部を前記頭部搭載部に搭載した場合において、前記被検体の頭部の頭頂部近傍或いは側頭部近傍に前記被検体の腕を配置させるためのアームアップホルダと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく可逆圧縮処理を行って、圧縮率の高い画像データを作成することのできる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】照照射された放射線の線量に応じて電荷を発生させる複数の撮像素子41が二次元状に配列されたセンサパネル40と、撮像素子41からそれぞれ画像データを読み出す読み出し回路17と、画像データに圧縮処理を行い、圧縮画像データを作成する制御手段22と、圧縮画像データをコンソール101に送信するアンテナ装置39と、を備え、制御手段22は、前記圧縮処理を行う前に画像データのうち、画素値が飽和している画素の画素値を一定値に置換する一定値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に伴なう架台や寝台の振動を抑えることができるX線CT装置を提供することである。
【解決手段】スタンド23と、このスタンド23に支持されたメインフレーム25と、対峙して位置するX線管8とX線検出器9とを保持してメインフレーム25に回転可能に支持された円環状の回転体26とを有して床面上に設置される架台1を備えるX線CT装置において、架台1に取付けられてこの架台1と床面との間に介装される振動減衰材29を備える。 (もっと読む)


【課題】X線CTのマスク領域再構成法において、可能な限りマスク領域を縮小して、再構成領域を拡大することにある。
【解決手段】X線CTは、X線管101と、多列型X線検出器103と、支持機構102と、多列型X線検出器で検出された複数の投影データセットを記憶する記憶部112と、複数の投影データセットに基づいてフェルドカンプ再構成法に従って第1画像データを再構成する第1再構成処理部201と、複数の投影データセットに基づいてマスク領域再構成法に従って第2画像データを再構成する第2再構成処理部203と、第1、第2画像データの差分の絶対値総和又は二乗和に基づいてマスク領域再構成法による再構成処理の対象外とするマスク領域を設定するマスク領域設定部209とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回路基板及び電子部品のEMC対策を十分に行うと共に、軽量化及び薄型化も実現する。
【解決手段】放射線検出装置20は、被写体14に対向し且つ放射線12を透過する第1部材34と、該第1部材34に対する背面としての第2部材40とを有する筐体30と、前記筐体30に収納され、前記被写体14及び前記第1部材34を透過した前記放射線12を放射線画像に変換する放射線変換パネル18と、前記筐体30に収納され、前記放射線変換パネル18から出力された前記放射線画像を処理するための電子部品66が搭載された回路基板68とを備え、少なくとも前記回路基板68が導電層36、46、62、170で覆われている。 (もっと読む)


【課題】有線通信と無線通信を可能なFPDにおいて、消費電力を低減させて、内蔵電源を延命させることを目的とする。
【解決手段】有線通信部652は、内蔵電源630とは接続されておらず、ケーブルを介して外部電源から電力を供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】迅速な撮影を可能としつつ、内蔵されている電源の省電力化によって、撮影の際に電源の残量が少なくなっても残りの撮影作業を続行可能とできる放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを得る。
【解決手段】放射線画像検出器内各部に電力を供給する電源部と、電源部の電源残量を検知する検知部と、放射線画像検出器内各部を制御する制御部と、を有し、制御部は、検知部の検知結果に基づいて、撮像部を撮影可能状態と撮影可能状態より消費電力の少ない撮影待機状態のいずれか一方を選択し移行する放射線画像検出器とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影を効率良く行うことができ、かつ、画像データの送信時間の短縮化を図ることができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100において、可搬型放射線画像検出器1は、読み出し回路17により読み出された画像データに基づいて間引き画像データを生成して、コンソール107に送信し、コンソール107は、可搬型放射線画像検出器から送信された間引き画像データに基づいて関心領域を特定し、特定した関心領域の位置情報を可搬型放射線画像検出器1に通知する。そして、可搬型放射線画像検出器1では、読み出し回路17から読み出された画像データから、関心領域の画像データを抽出してコンソール107に送信する。 (もっと読む)


【課題】治療に最適な様々な画像再構成範囲を選択できるようにする。
【解決手段】旋回アーム3を水平方向に直進移動するための直動レール300と直動レール300を旋回する旋回テーブル301とからなる旋回アーム位置設定手段30を備え、旋回アーム位置設定手段30を用いて、ノーマルスキャンモードでは、X線照射部2のX線焦点とX線検出部1の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aに一致する位置に設定し、シフトスキャンモードでは、X線照射部のX線焦点とX線検出部の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aからシフトする位置に設定する。 (もっと読む)


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