説明

Fターム[4C093CA50]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | その他 (235)

Fターム[4C093CA50]に分類される特許

101 - 120 / 235


【課題】治療に最適な様々な画像再構成範囲を選択できるようにする。
【解決手段】旋回アーム3を水平方向に直進移動するための直動レール300と直動レール300を旋回する旋回テーブル301とからなる旋回アーム位置設定手段30を備え、旋回アーム位置設定手段30を用いて、ノーマルスキャンモードでは、X線照射部2のX線焦点とX線検出部1の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aに一致する位置に設定し、シフトスキャンモードでは、X線照射部のX線焦点とX線検出部の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aからシフトする位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線位相画像撮影装置において、大サイズの放射線位相イメージングを可能とするとともに、より簡易に製造可能とする。
【解決手段】放射線源を有し、ファンビームの放射線を照射する放射線照射部と、放射線照射部から射出された放射線が照射される回折格子と、回折格子により回折された放射線の周期情報を検出する、多数の線状電極を有する周期情報撮像放射線画像検出器とを設け、放射線照射部と周期情報撮像放射線画像検出器とを、周期情報撮像放射線画像検出器の線状電極の延伸方向がファンビームの広がり角が大きい方の扇面に対して垂直になるように配置し、放射線照射部を、ファンビームを上記垂直方向に走査するものとする。 (もっと読む)


【課題】C型のアームに対する回転座標系とX線検出器の出力から取得されるX線透過画像中の座標系との間の位置ずれを最小にすること。
【解決手段】X線管球とX線検出器とを移動させる2軸以上の回転軸のうち1つの回転軸を回転させてX線検出器の出力信号に基づいて投影データを収集し、かつ1つの回転軸とは別の回転軸を回転させて少なくとも1方向でのX線検出器の出力信号に基づいて投影データを収集し、鋼球の位置データを仮想原点を中心に別の回転軸を回転させたときに収集された投影データに基づく画像の方向に投影し、この投影する仮想座標系の位置を更新し、投影データと別の回転軸を回転させて収集した投影データとを比較してずれ量を検出し、当該ずれ量が最小になるまで仮想座標系を更新する。 (もっと読む)


【課題】診断に障害となるアーチファクトの生起がなく歩留まりが向上した2次元画像検出装置の供給を可能にする。
【解決手段】2次元画像検出装置2の良否を判定する基準である判定欠陥画素数および判定欠陥サイズの値について、頻繁に診断に使用される画像中央部より使用頻度の少ない画像周辺部で大きな値とすることにより、歩留まりを良好に維持すると同時にアーチファクトの生起がない2次元画像検出装置2の供給が可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動ベルトと歯車の摩擦による騒音の発生を防止し、さらに、コストを抑える。
【解決手段】X線CT装置において、回転可能に設けられX線照射器3c及びX線検出器3eを支持する回転体3aと、その回転体3aに設けられた第1の磁気歯車11と、その第1の磁気歯車11に非接触で連動する第2の磁気歯車12と、その第2の磁気歯車12を回転させるモータ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 X線照射部に付設した超音波センサを利用して被検者の体表面とX線管との距離を自動的に測定した場合においても、誤動作を生ずることなく正確に距離の測定を実行することができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】 X線撮像装置は、X線検出器11を有する撮影台1と、X線管21と超音波センサ24とを有するX線照射部2から構成される。X線照射部2と撮影台1との距離Dは、ポテンショメータ27により測定される。また、被検者の体表面を検出する超音波センサ24はX線照射部2に付設される。そして、超音波センサ24の受信部による受信信号のうち、X線照射部2と撮影台1との距離と最も近い距離に相当する受信信号が被検者で反射した超音波の信号と認識される。 (もっと読む)


【課題】筐体内部の温度上昇を抑制した低騒音のX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置においては、筐体11内部にX線管20等の発熱源を備え、排熱用ダクト17Aが筐体内表面上に設けられ、排熱用ダクト17Aの吸気口に排熱ファン15Aが配置され、内部で発生した熱が排熱用ダクト17Aを介して筐体11外部に排熱される。排熱用ダクト17Aは、回転部13の外周に沿って延出するように形成され、筐体11内部で発生してダクト17A内を伝播する騒音のエネルギーを減衰させるのに充分に長いダクト長が確保されている。 (もっと読む)


【課題】線状構造からなる対象組織であっても、誤接続を軽減し、本来の線状構造をより正確に反映した木構造を生成させる。
【解決手段】被写体を撮像して得られた三次元画像に対して所定の検出処理を施すことにより、線状構造からなる対象組織を表す複数の候補点の位置情報と主軸方向を算出し、算出された位置情報および主軸方向に基づいた変数とするコスト関数を用いて、複数の候補点が接続されるように再構築する。 (もっと読む)


【課題】頭部固定装置の位置調整が被検者頭部形状の個体差に影響を受けることなく、素早く、容易に行え、なおかつ被検者への圧迫感を緩和することができる歯科用X線撮影装置の頭部固定装置を提供する。
【解決手段】X線を被検者に照射するX線源と、該被検者を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被検者を挟んで該X線源および該X線撮像手段を一定距離に相互に対向して固定し、該被検者の周りを旋回させる旋回駆動手段とからなる歯科用X線撮影装置において、X線撮影時に被検者の頭部固定を行う頭部固定手段を支持する支持部に、被検者の前後方向に傾動調整可能で平行かつ一対の棒状からなる後頭部押え支持手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の作業に係る処理を並行して実行する際に、保留中の作業が放置されたままになることを防止する仕組みを提供する。
【解決手段】複数の作業に係る処理を並行して実行可能に構成された情報処理装置110において、表示部117は、複数の作業ごとに、各作業を識別する見出し部を表示する。そして、制御部111は、入力部116を介した見出し部の選択に基づいて、カレントの作業を切り替え、カレントの作業が切り替えられた際に、当該カレントの作業以外の保留の作業に係る見出し部に、当該保留の作業の保留状態を示す保留情報を表示する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】グリッドの移動に伴う放射線検出器の振動によって画像にボケが生じるのを防止する。
【解決手段】グリッドを移動させて被写体によって散乱したX線を除去する本移動の前に、本移動の移動範囲外でグリッドを移動させる予備移動を行う。本移動によってFPDユニットに発生した振動は、予備移動によってFPDユニットに発生した振動により振幅が小さくなり、位相がずれる。これにより、X線照射時間t中のFPDユニットの変位量D1は、予備移動を行わない場合の変位量Daと比べて格段に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 高密度化した検出器内部の冷却を効率良く行うことが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 DASチップ21は、基板13の表裏にそれぞれ設けられる。基板13の表側には、DASチップ21aおよびDASチップ21bが配置される。DASチップ21aは、基板13の正面から見た右上に配置されている。DASチップ21bは基板13の正面から見た左下に配置されている。すなわち、DASチップ21aと21bとは、基板13上において、左右方向および上下方向に互いにずれた位置に配置される。したがって、DASチップ21aと21bとが重なりあうことがなく互いに離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】視野範囲の広い断層画像を取得する際に、制御をより簡単とすることができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、FPD4をC型アーム7に対してFPD4の回転始動時における進行方向に張り出させる。この状態でアイソセンター周りにC型アーム7を回転させると、再構成される断層画像の視野領域もズレる。上述の回転に引き続いて、FPD4をC型アーム7に対してFPD4の回転の逆方向(先程の張り出した方向と逆方向)に張り出させる。この状態でアイソセンターP周りにC型アーム7をもう一度回転させると、再構成される断層画像の視野領域は、張り出し方向の変更に伴って再びズレる。互いに位置がズレた視野範囲におけるX線透視画像を用いて、単一の断層画像を再構成すれば、広範囲にわたって被検体の断層画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】多段階のスペクトル調節ができしかも小型化が可能なフィルタ、および、そのようなフィルタを備えたX線撮影装置を実現する。
【解決手段】通過する放射線のスペクトルを調節するフィルタは、放射線通過用の開口(102,202)を有する支持板(104,204)と、前記支持板に、支持されており、互いにフィルタ特性の異なる複数のフィルタプレート(110,120,130,210,220,230)と、前記複数のフィルタプレートを、前記開口を塞ぐ位置と前記開口を開放する位置とに、それぞれ選択的に移動させる移動手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体の断層像を表示できるX線CT装置によって、透視像をリアルタイムに表示するX線TVとして使用すること。
【解決手段】X線管11と複数の検出素子がスライス方向に配列されたX線検出器13との対を所定範囲のビューに亘って回転させ、複数のビューのそれぞれにて被検体PにX線を曝射させるX線スキャン手段3と、X線検出器13により検出される信号からX線コーンビームのデータを収集するメモリ25と、X線コーンビームのデータをX線パラレルビームのデータに変換して得られたX線パラレルビームのデータを平面変換処理して被検体Pの透視像を生成する透視像生成部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】体動の影響を受ける部位およびその中でも特に有用な情報を持つ部位の体動の影響を補正した、より鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができるPET装置を提供する。
【解決手段】PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて関心領域および呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって求まる相対変位[F10],[F20]を算出する。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる (もっと読む)


【課題】体内の標的領域の温度を変更させるために、体液を用いてその場での熱交換が可能なカテーテル装置及び同カテーテル装置を含むシステムを提供すること。
【解決手段】 カテーテル装置420は、細長い可撓性カテーテルと、少なくとも1つの流体管腔と、同カテーテル上に配置される熱交換器440と、同カテーテルのセグメントの周囲に形成された体液誘導スリーブ422と、を備える。同カテーテル装置は体内の標的領域の温度を、体液を用いてその場にて変更可能である。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する複数回の放射線画像情報の撮影を要求するオーダ情報が与えられた場合に、利用したい放射線検出カセッテを積極的且つ優先的に充電することで、該撮影を効率よく行う。
【解決手段】放射線画像撮影システム10Aでは、被写体に対する複数回の放射線画像情報の撮影を要求するオーダ情報に基づいて、複数の放射線検出カセッテ24a〜24cに対する充電量を制御することにより、前記複数の放射線検出カセッテ24a〜24cにおける前記撮影に必要な総電源容量を確保する。 (もっと読む)


【課題】画素値が高い高カウントエリアと、画素値の低い低カウントエリアとが存在する医用画像を鮮明化することである。
【解決手段】被験者を撮影した医用画像処理装置1は、医用画像に対してアンシャープマスク処理を施して、鮮鋭化画像を生成するアンシャープマスク処理部13と、アンシャープマスク処理部13により生成された鮮鋭化画像に対して、所定の閾値よりも大きい画素値を有する高カウント画素をマスキングして、後処理画像を生成する後処理部15と、後処理部15により生成された後処理画像を出力する出力部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、隣接画素除外処理S106,S107、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。 (もっと読む)


101 - 120 / 235