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Fターム[4C093EA06]の内容

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Fターム[4C093EA06]に分類される特許

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【課題】 マルチX線源を備えるX線撮影装置において、患者被曝を減らすために観察領域を絞って透視する場合の、観察面積の拡大縮小、観察領域のシフト、観察方向の変更に係る制御の改良。
【解決手段】 X線撮影装置は、マルチX線源と、X線が通過する複数の絞り孔が2次元状に形成され、これら複数の絞り孔の大きさ及び位置を調節可能なコリメータを備える。制御部は、第1の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察領域を平行移動するべく、その変更後と変更前とで観察方向が平行になるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。また、制御部は、第2の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察方向を回転させるべく、その変更後と変更前とで観察領域の中心が同じになるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】標準的な検出器又はさらに小型の検出器を用いて高い空間分解能及び時間分解能、良好な画質及び十分な視野範囲を達成する。
【解決手段】2以上の放出点(70)を含むX線源(12)を用いて視野(72)を撮像する手法を提供する。2以上の放出点(70)は独立に動作させられ得る。2以上の放出点(70)の独立の動作は、放出点(70)の動作を指定する命令のリストに従って実行される。命令のリストは一実施形態では、系列バッファ(32)に記憶される。他の実施形態では、命令のリストは、系列バッファ(32)に記憶されずに所与の利用毎に生成される。 (もっと読む)


【課題】重畳領域を形成する複数の交互照射型線源を用いて取得された画像を結合するときに、結合後の画像にわたって雑音変動を最小限にして被検体への放射線曝射を最小限にする。
【解決手段】イメージング・システム(10)が、少なくとも2基のX線源(40、42)と、X線検出器アセンブリ(20)と、減弱フィルタ(100)とを含んでいる。少なくとも2基のX線源(40、42)は、z軸(52)に沿って変位配置されており、X線ビーム(24、25)を交互に放出する。X線検出器アセンブリ(20)は、X線ビーム(24、25)を検出する。減弱フィルタ(100)は少なくとも2基のX線源(24、25)に近接して装着されており、z軸(52)に沿ってX線ビーム(24、25)に異なる量のX線減弱を与える。 (もっと読む)


【課題】放射線トモシンセシス撮影装置において、散乱放射線の影響の排除を行うとともに、放射線源の利用効率を向上させる。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源1aを有し、各放射線源1aから射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部1を設け、各放射線源1aが、ファンビームの放射線を射出するものであるとともに、そのファンビームの広がり角が大きい方の面が多数の放射線源1aの配列方向と交差し、互いに平行に並ぶように配置する。 (もっと読む)


【課題】マルチX線源を用いて高精細な透過X線画像を取得可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線ターゲットに電子ビームを照射することによりX線を発生する複数のX線焦点を有するマルチX線源と、マルチX線源から照射され、検出面に到達したX線を検出する検出器と、検出面に対向する面内において、マルチX線源を移動する移動機構とを有する。X線撮影装置は、移動機構によりマルチX線源を移動することで、上記検出器が有する複数のX線焦点の位置を検出面に対して相対的にずらしながらマルチX線源によるX線の照射を行い、これにより検出器から複数のX線の検出信号を取得する。そして、検出器から取得された複数のX線の検出信号に基づいてX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計を利用した放射線位相画像撮影装置において、大サイズの放射線位相イメージングを可能とする。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源を有し、各放射線源から射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部と、放射線照射部における多数の放射線源から射出された放射線が照射され、その照射によりタルボ効果を生じるように構成された第1の回折格子と、第1の回折格子により回折された放射線を回折する第2の回折格子と、第2の回折格子により回折された放射線を検出する放射線画像検出器とから放射線位相画像撮影装置を構成する。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影走査システムは、複数ピクセルx線源及び検出器アレイを含むことができる。複数ピクセルx線源は、z軸に沿って配置され、入射する電子に応答して制御可能にx線を放射するよう連続的に活性化される複数のピクセルを有することができる。検出器アレイは、ピクセルから放射され、対象を通過したx線を検出し、コンピュータ断層撮影画像再現システムのためのデータを生成する1行又は複数行のx線検出器を有することができる。第3世代のコンピュータ断層撮影走査システムでは、検出器の行数を少なくすることができる。鞍形曲線幾何構造の複数ピクセルx線源実施態様は、単一回転単一臓器走査を可能にすることができる。複数ピクセルx線源を定置コンピュータ断層撮影走査システムに使用することにより、最小のカバレージを使用して再現のための数学的要求事項を満足するx線ビーム設計を可能とすることができる。
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【課題】多管球X線CT装置における複数の光学系の互いのZ軸方向のアライメント調整を行うこと。
【解決手段】第1のX線管10−1からのパスX線rpを第2のX線検出器11−2におけるパス用X線検出器22により検出し、パス用X線検出器22から出力されたパスX線検出信号ppに基づいて第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2との間のずれ量d30を測定し、このずれ量d30に従って第2のX線検出器11−2をZ軸方向に移動し、第1のX線管10−1と第2のX線検出器11−2とをアライメントする。 (もっと読む)


【課題】被検体に照射するX線のオン/オフを高速で行えるX線管球装置を提供する。
【解決手段】電子ビームを出射する電子銃101と、制御信号を受けて電子銃101から出射された電子ビームを少なくとも2方向へ切り替えて送出させる偏向用電極102と、一方向の電子ビームを受けたときは所定の照射野に向けてX線を照射する第1反射面111と、他の方向の電子ビームを受けたときは所定の照射野と異なる方向に向けてX線を照射する第2反射面112と、を有するターゲット110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮影部位に応じて放射線源を容易に変更することにより、該被写体に対する前記放射線源の配置の自由度を高めることが可能になると共に、システム全体を廉価に構成することができる。
【解決手段】放射線画像撮影システム10では、アーム部材140の先端部に取り付けられた装着部材142に対してX線源30a、30bを着脱自在とし、回診時に、被写体34の撮影部位に応じて、装着部材142にX線源30a、30bを取り付け、取り付けたX線源30a、30bにより放射線画像情報の撮影を行う。 (もっと読む)


画像化システムは、検査領域の周りを回転し、検査領域を通過する放射線を放射する放射線源(106,T1,T2,T3)を含む。放射線源(106,T1,T2,T3)は、画像化プロセス中に少なくとも2つの異なるエネルギースペクトルの間で選択的に交互にスイッチされる第1のエネルギースペクトルを有する放射線を放射する。システムは、検査領域を通る放射線を検出するエネルギー分解検出器アレイ(116,D1,D2、D3)をさらに含む。エネルギー分解検出器アレイ(116,D1,D2、D3)は、少なくとも2つの異なるエネルギーレンジにわたる検出した放射線を分解し、放射エネルギースペクトルとエネルギーレンジの両方の関数としてエネルギー分解した出力信号を生成する。システムは、エネルギー分解した出力信号のスペクトル再構成を行う再構成器(126)をさらに有する。他の一実施形態では、検出器アレイ(116)はフォトンカウンティング検出器アレイ(116)を含む。
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本発明は、kエッジ吸収を示す材料を含む関心対象物のkエッジ撮像を実行するための医療X線検査装置及び方法に関する。非常に高いkレート能力を提供するための制限に苦しむことのない従来の検出器技術の使用を可能にするため、ある方法が提案され、この方法は、多色のX線放射線4;4a、4bを放出するステップと、ブラッグフィルタ14;14a、14bを介して送信される放射線16が上記対象物5を通過するよう、上記ブラッグフィルタにより上記多色のX線放射線をブラッグフィルタリングするステップと、上記対象物5を通過した後のX線放射線を検出するステップと、上記ブラッグフィルタ14;14a、14bの少なくとも2つの異なるブラッグ反射角度で投影データを取得するステップと、上記取得した投影データからkエッジ画像を再構成するステップとを有する。
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【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、被検体を載置する寝台(12)と、
X線を発生する第1X線発生装置(21−1)と、X線を発生する第2X線発生装置(21−2)と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器(24)と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部(15)と、回転部により第1及び第2X線発生器を回転させながら、前記第1X線発生装置及び第2X線発生器と前記寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行う(37)と、前記第1X線発生装置及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他のペアからの散乱線やシンチレータのアフターグローによる不要な発光の影響を低減し、画質を向上したX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体に対してX線を照射するX線管と、X線管からのX線を光に変換するシンチレータと、このシンチレータからの光を入射し光強度に応じて電荷を発生する光電変換部、及び前記シンチレータと光電変換部との間に配置された透過光制御部を含み、X線管に対向配置したX線検出器と、X線検出器で検出した信号を収集して出力するデータ収集部と、透過光制御部を前記信号収集のタイミングに合わせて制御しシンチレータから光電変換部への光の透過状態を調節する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】視認性の高い立体視用の画像を提供する。
【解決手段】X線撮影装置は、被写体Wを挟んで対向する位置にあるX線源2a及びX線検出器31a、X線源2b及びX線検出器31bの対を、X線源2a、2bからのX線の照射方向が各対1、2で異なるように複数対備え、前記X線源及びX線検出器の各対1、2において位相コントラスト撮影を行うとともに、この位相コントラスト撮影においては各対のX線源2a、2bからX線を同時に照射する。 (もっと読む)


【課題】機械的な動作を伴うことなく、回転DSA撮影を行う。
【解決手段】X線焦点位置毎にマスク画像を撮影した後に、患者Sの血管Vに造影剤Mを注入する。血管Vに造影剤Mが行き渡ると、マスク画像を作成した時と同じ走査でX線焦点位置を走査して撮影を行う。この際に、画像毎に同じX線焦点位置で撮影したマスク画像と一致させ、マスク画像を減算することにより、余分な背景が消去されて造影された血管Vのみの動画画像を得ることができる。X線焦点位置が変化しているため、X線焦点位置の走査に従って減算画像を連続的に表示することによって、種々の角度から血管Vを観察することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチX線源を用いたX線撮影において、X線源のピッチ間に生じるデータ欠損領域を減少または解消するとともに、散乱線による影響を低減する。
【解決手段】X線撮影装置は、第1の方向に所定のピッチを有して、複数のX線焦点が2次元状に配置されたマルチX線発生部と、複数のX線焦点の各々に対向設置された複数のスリット部材を有するスリット部とを有する。ここで、複数のスリット部材の各々は第1の方向に並ぶ複数のスリットを有し、複数のスリットの各々は第1の方向とは異なる第2の方向を長手方向とするスライス状のX線ビームを成型する。2次元検出部は、成形されたX線ビームの検出面におけるX線強度を検出する。X線撮影装置は、マルチX線発生部とスリット部とを、相対的な位置関係を保ちながら第1の方向へ、所定のピッチだけ移動する間の複数位置においてX線撮影を実行し、得られたX線強度に基づいてX線画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】X線源における線質と照射位置の選択の自由度を増すことで、低線量で高コントラストのX線画像を高速に得ることを可能とする。
【解決手段】2次元に配置された複数の電子源と、それらに対向する位置に配置されたターゲットとを備えたマルチX線発生装置は、複数の電子源を含み、供給された駆動信号に応じて、複数の電子源を選択的に駆動して駆動された電子源から電子を出力するマルチ電子源と、マルチ電子源から出力された電子の照射に応じてX線を発生する複数のターゲットを含み、X線の発生個所に応じて異なる線質のX線を出力するターゲット部とを有し、マルチ電子源における電子源の選択的な駆動により、ターゲット部からのX線の発生個所と線質が制御される。 (もっと読む)


【課題】 被写体に対応した正確な放射線画像を得ることのできる放射線照射装置を提供する。
【解決手段】 放射線を用いた撮像に用いられる放射線照射装置(10)であって、撮像面と向かい合った面内に並んで配置され、被写体(30)に対して放射線(X線)を照射する複数の放射線源(50)と、複数の放射線源の駆動を制御するコントローラ(61)とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影において画像の鮮鋭度を低下させることなくX線発生における大電流化を達成する。
【解決手段】複数の電子放出素子を有し、駆動された電子放出素子に対応した電子線を発生する電子線発生部と、電子線発生部で発生した電子線の照射位置をX線焦点としたX線を発生するターゲット電極とを有するX線発生装置において、上記複数の電子放出素子の駆動を個別に制御することにより、ターゲット電極における、X線焦点の集合によって形成されるX線焦点形状が制御される。 (もっと読む)


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