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Fターム[4C093EA06]の内容

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Fターム[4C093EA06]に分類される特許

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放射線を2次元平面センサに照射する複数の放射線発生デバイスを有するマルチ放射線発生装置を制御する制御装置は、前記入力デバイスによって入力された前記被検体の部位または体格に関する情報に基づいて、複数の放射線発生デバイスから照射される放射線の強度を設定する。
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【課題】高い回転速度を有する回転式撮像スキャナシステムを提供する。
【解決手段】回転部材(254、602、1212)は、該回転部材(254、602、1212)をその周りに回転させる軸の近傍に開放エリアを有する。回転部材(254、602、1212)上にはX線源(610)とX線検出器(616)が配置され、X線源(610)からX線を受け取るように構成させる。円周方向に配列させた1次巻き線(276)及び2次巻き線(278)を有する回転変圧器(250、1202)により、ガントリ(600)の回転可能部分を極めて大きい速度で回転させる非接触パワー転送システムの一部を形成させることがあり、該1次巻き線(276)は静止部材(252、1213)の上に配置させると共に該2次巻き線(278)は回転部材(254、602、1212)の上に配置させている。 (もっと読む)


【課題】床置き型のC形アームの撮影操作性向上を実現すること。
【解決手段】被検体を載置する寝台18と、第1のX線発生部1と第1のX線検出器2を備え、床面に回転可能に支持される床旋回アーム54上に回転可能に保持される第1アーム51と、第2のX線発生部105と第2のX線検出器103を備え、天井に移動可能に支持される第2アーム101と、制御部33とを具備するX線診断装置の作動方法であって、制御部が、第1アーム及び床旋回アームを寝台の中心軸に対して平行な位置へ移動する工程、第2アームを寝台の中心軸に沿って所定の位置へ移動する工程、第1アームを第2アームより寝台上の被検体頭部側へ移動する工程、とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


立体X線画像を取得するシステム及び方法が開示されている。本方法は、異なる位置から同一被写体の2つのデジタルX線ビューを取得する段階を含む。それぞれの位置のX線の軸の間の角度は、被写体を観察する一対の眼によって形成されるものに略一致するが、更に大きな角度を使用することも可能である。X線は、単一ハウジング内における又は別個ではあるが付着されたハウジング内における2つのX線生成器によって取得可能である。これらの生成器は、適切な角度を形成するべく、離隔し、且つ、被写体に照準を定めている。被写体を動かさないように注意が払われる。好ましくは、X線生成器は、ビューを取得するべくデュアルコリメータを具備する。この場合には、2つのX線を取得する間の時間は、使用するセンサの画像キャプチャ時間と同じ長さであるだけでよく、これにより、被写体が動く可能性が低減される。 (もっと読む)


【課題】画質を犠牲にすることなく反転幾何学的構成計算機式断層写真法(「IGCT」)システムのFOVを拡大する。また、一様なコーン角、走査される関心領域全体での一様な線束分布、及び一様な画像雑音を提供する。
【解決手段】IGCTサイノグラムを、先ず「z」において、次いで「xy」において組み換えることにより処理し、「xy」組み換え時にフェザリングを施す。これにより、多重軸第三世代サイノグラムの等価物が生成され、この等価物をさらに、平行導関数及び/又はヒルベルト変換を用いて処理することができる。また、TOM窓(フェザリング付き)手法及び結合された逆投影手法を適用して、再構成された容積を生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】バイプレーン型X線診断装置で撮影視野の拡大を実現することが可能なX線診断装置の提供。
【解決手段】寝台41と、第1X線管25と、第1検出器26と、Cアームと、Cアームを移動自在に支持する第1支持機構と、第2X線管35と、第2検出器36と、Ωアームと、Ωアームを移動自在に支持する第2支持機構と、操作部14と、操作部14からの操作信号に基づいて第1X線管25の焦点と第1検出器26の検出中心とを結ぶ第1撮影軸と第2X線管35の焦点と第2検出器36の検出中心とを結ぶ第2撮影軸とが平行するように第1支持機構と第2支持機構とを制御する移動機構制御部100と、第1検出器26の出力に対応する第1の画像のデータと第2検出器36の出力に対応する第2の画像のデータとを記憶する画像記憶部12と、第1の画像と第2の画像とを画面上で上下左右の向きを揃えて隣り合わせに表示する表示部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途などに対して適用することが可能な、高出力かつ高輝度で平行性に優れたX線を利用した画像測定方法及び画像測定装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体の大きさ以上となるような照射面積を有するように前記ターゲットからX線を発生させ、次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅を選択するとともに、平行光となった平行X線を生成する。次いで、前記平行X線を前記被写体に対して照射し、前記被写体より得たX線画像を検知する。 (もっと読む)


少なくとも1つのX線源(17)を備え、特にコンピューター断層撮影法(CT)の用途のためのX線生成システムに電力を供給する高出力電圧を生成する電源を開示する。高出力電圧は、高速切り替え可能な少なくとも2つの異なる高出力電位(U;U±U)を有する。従って、従来のX線管(17)でスペクトルCT測定を実施できる。更に、当該電源及び少なくとも1つのX線管(17)を有するX線管生成システム、及び当該電源を有するコンピューター断層撮影(CT)装置を開示する。
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コンピュータ断層撮影システム(100)は、検査領域(112)の周囲のほぼ同一の角度位置に、異なるz軸配置で配置され、前記検査領域(112)を横断する放射線ビームを放射する第1および第2の放射源(1081、108N)を有する。前記第1の放射源(1081)は、第1の外側投射(204)を有する第1の放射線ビーム(1141)を放射し、前記第2の放射源(108N)は、第1の外側投射(216)を有する第2の放射線ビーム(114N)を放射する。両前記第1の外側投射(204、216)は、回転軸に対して垂直な平面を通り、両前記第1の外側投射(204、216)は、容積(400)の幅を定め、記放射された放射線ビーム(114)は、前記容積の幅内に拘束される。共通の検出器(124)は、x線ビーム(114)から、容積(400)を通過した放射線を検出し、容積を表すデータを形成する。再構成器(132)は、前記データを再構成し、容積(400)の画像を形成する。

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【課題】複数の管球から被検体により少ない曝射量でX線を曝射し、診断目的に応じた時間分解能とFOVで画像を撮像可能なX線CT装置及びそのデータ処理方法を提供することである。
【解決手段】X線CT装置は、互いに異なるファン角度を有する第1、第2のX線管を含む複数のX線管と、第1、第2のX線管にそれぞれ対向配置される第1、第2のX線検出器を含む複数のX線検出器と、第1のX線検出器で得られる第1の収集データDs1、第2のX線検出器で得られる第2の収集データDmを含む複数の収集データのそれぞれに対して、複数のX線検出器が備える検出素子のチャンネル方向に対応する方向に滑らかに合成された画像データが生成されるように重み付け処理を実行する収集データ処理部と、収集データ処理手段によって重み付けされた複数の収集データDws1、Dwmに画像再構成処理を伴う処理を施して画像データIを生成する画像生成部とを備えている。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮像システムは、少なくとも2つのx線源108、少なくとも1つの共通検出器124、及び再構成システム136を有する。少なくとも2つのx線源108は、異なるz軸上の位置、及びほぼ同じ角度位置で位置合わせされ、同時に画像化領域116を横断する放射線を放出する。少なくとも1つの検出器124は、少なくとも2つのx線源108により放出された放射線を検出し、検出された放射線を示す合成データを生成する。再構成システム136は、1又はそれより多くの画像を生成するため、合成データを再構成する。
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オブジェクトを検査するコンピュータ断層撮影システムについて開示されている。そのコンピュータ断層撮影システムは、第1X線管と、第2X線管と、第1X線検出ユニットと、第2X線検出ユニットを有する。好適には、第1X線検出ユニットは、第1X線管により出射された放射線を、検査中にオブジェクトを透過した後に検出することにより第1データ集合を取得するように適合され、第2X線検出ユニットは、第2X線管により出射された放射線を、検査中に前記オブジェクトにより散乱された後に検出することにより設定される第2データ集合を取得するように適合される。そのシステムは、手荷物検査の分野に対する特定のアプリケーションを有する。

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【課題】X線CR装置によるX線二次元透視画像とX線CT装置による断層像との位置関係を明確にすることで、余分なX線撮影をなくし患者の負担を軽減させるX線複合診断システムを提供する。
【解決手段】患者に第一X線管(127)からX線を照射して、X線二次元透視画像(PI)を取得するX線撮影部(103)と、患者に第二X線管(125)からX線を照射して、透視した投影データを収集し画像再構成を行って断層像(TI)を取得するX線CT部(101)と、X線撮影部で取得されるX線二次元透視画像に、X線CT部の所定方向の位置情報を対応付けさせる制御部(50)とを備える。 (もっと読む)


本発明の1実施例に従い、ガントリー回転子に一時的にエネルギーを貯蔵する検査装置が提供可能である。X線管の回転可能に取り付けられた電極は、高ピーク出力伝達を避けるために検査装置の回転部のX線管を駆動するためのエネルギー緩衝用のエネルギー貯蔵装置として使用可能である。特にX線管は、X線管のX線照射時間のために、X線照射時に回転電極の貯蔵エネルギーを回収し、そのエネルギーを変換し、X線管に管電流と高電圧を供給する事により、使用されても良い。
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患者の処置中3D位置を特定するため、及び患者の処置前3D走査と患者の3D処置中位置とを位置合わせするための画像誘導放射線処置システムでの方法及び装置。 (もっと読む)


断層撮影装置(10)は、一意的に符号化された放射線を生成するよう異なるスイッチングパターンにより同時に駆動される少なくとも2つのX線源(16)を有する。断層撮影装置(10)は、更に、少なくとも2つのX線源(16)の中のその対応する1つによって発せられる一次放射線と、残りのX線源(16)の中の少なくとも1つからの交差散乱放射線とを夫々検出する少なくとも2つの検出器(20)を有する。少なくとも2つの検出器(20)の夫々は、検出された一次放射線及び交差散乱放射線を表す集合信号を生成する。断層撮影装置(10)は、更に、異なるスイッチングパターンに基づいて、集合信号において少なくとも2つのX線源(16)の中の少なくとも1つに対応する少なくとも1つの信号を特定して、その特定された信号を対応するX線源(16)と関連付けるデカップラ(30)を有する。
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コンピュータ断層撮影の再構成方法は、少なくとも2つのx線源14から同時に放射線を放射する段階、少なくとも2つのx線源14の各々の出力状態を、複数のそれぞれのクロス散乱サンプリング期間50、52、54、56内で切り替え、対応する1つの組の検出器24を用いて、少なくとも2つのx線源14のうちのその他によって放射されたクロス散乱放射線を検出する段階であり、複数のクロス散乱サンプリング期間は、少なくとも2つのx線源14が少なくとも1つのフレームの全体にわたって同時に放射線を放射することを可能にするよう、複数のフレームにまたがって角度的に隔てて配置される段階、各組の検出器24の散乱補正データを、対応するクロス散乱サンプルから取得する段階、投影データを、対応する散乱補正データを用いて散乱補正する段階、及び散乱補正された投影データを再構成し、少なくとも1つの画像を生成する段階を含む。
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コンピュータ断層撮影システムは、データ収集サイクル中に撮像領域22の周りを回転しながら撮像領域22に放射線を継続的に放射する少なくとも1つの第1のx線源14と、データ収集サイクル中に撮像領域22の周りを回転しながら撮像領域22に放射線を周期的に放射する少なくとも1つの第2のx線源とを含む。第1の組の検出器24が、前記少なくとも1つの第1のx線源14に対応する投影放射線を検出し、検出された放射線を表す第1の投影データを生成し、第2の組の検出器24が、前記少なくとも1つの第2のx線源14に対応する投影放射線を検出し、検出された放射線を表す第2の投影データを生成する。再構成システム32が、画像セットを生成するよう第1の投影データを再構成し、画像セットを生成するよう第2の投影データを再構成し、且つ/或いは別の画像セットを生成するよう第1の投影データと第2の投影データとの組み合わせを再構成する。

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【課題】投影によって部分的にしか網羅されていない重なり範囲の場合にも3次元ボリュームデータセットへの逆投影を可能にする。
【解決手段】対象の少なくとも1次元投影を用いて3次元ボリューム画像データセット(130,170)へ対象を画像再構成する方法であって、投影が少なくとも1つの検出器−線源システムによって対象に対して相対的に異なる位置および角度に関して発生可能であり、重なり範囲(100a)内における少なくとも2つの投影が、3次元ボリューム画像データセットへ投影を逆投影するための基礎として、再構成ボリュームを形成する対象の画像再構成方法において、投影の少なくとも一部により完全に網羅されている重なり範囲(100a)に基づいて仮想投影(140)が作成され、仮想投影(140)が、投影によって部分的にしか網羅されていない少なくとも1つの重なり範囲(100b)の補充(150)のために使用される。 (もっと読む)


断層撮影装置(10)は、イメージング領域(22)に対して回転して、放射線を交互に発する少なくとも2つのX線供給源(14)を有する。少なくとも2つのX線供給源(14)は、第1のデータ取得のサイクルの間、第1の角度位置の状態から、放射線を発し、その後のデータ取得のサイクルの間、異なる角度位置の状態から、放射線を発する。少なくとも2組の検出器(24)は、少なくとも2つのX線供給源(14)の対応する1つによって発せられる一次放射線を検出して、検出放射線のデータの標本を生成する。インターリーバ(32)は、少なくとも2つのX線供給源(14)の各々に対する最初とその次のデータ取得のサイクルに関連したデータをインターリーブ(交互配置)する。

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