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Fターム[4C093EA06]の内容

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Fターム[4C093EA06]に分類される特許

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【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法においてX線源が患者の周りを回転して多様な角度位置においてX線減弱データを収集するときのコーン・ビームによる長手方向のデータ打ち切り及びコーン・ビーム・アーティファクト、並びにファン・ビームによる画像アーティファクト及び軸横断方向のデータ打ち切りに対処する。
【解決手段】一実施形態では、第一の投影データ集合が検出器(22)の第一の部分を用いて取得され、第二の投影データ集合が検出器(22)の第二の部分を用いて取得される。第二の投影データ集合は、第一の投影データ集合に基づいて補足されて(118)、補足された投影データ集合(120)を生成する。補足された投影データ集合(120)を用いて容積測定画像(124)を形成することができる(122)。 (もっと読む)


【課題】X線治療装置を小形化および高速化するために、治療対象の病巣組織の動きに追従して、その位置をリアルタイムに同定できる小形の位置同定装置が必要であった。病巣組織の近傍に埋め込まれる低侵襲性でX線撮像に適したマーカも必要であった。これらを使って、高速で高精度なX線治療方法を提供する。
【解決手段】本発明による病巣組織リアルタイム位置同定装置は、1または2以上のX線源が平面または円弧状曲面に配置され、前記X線源に対向して配置されたX線センサを備え、患者が仰臥するカウチに取り付けられるか6軸又は7軸ロボットのヘッドに取り付けられる。前記X線源はマイクロフォーカスX線源であって、フラットパネルセンサなどと組み合わせて高速のX線撮像ができる。病巣組織の近傍に埋め込まれるマーカは形状記憶合金製または超弾性合金製であって、患者に低侵襲性である。これらを使って、リアルタイムに高精度なX線治療を実現する。 (もっと読む)


【課題】患者位置照合過程の精度とスピードを上げる患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決めシステムは、放射線治療装置100の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置124を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置100の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置100に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。 (もっと読む)


【課題】広視野のX線検出器と小視野で高空間分解能の第2のX線検出器を備え、注目部位とその周辺の情報を同時に把握することができるX線撮影装置を提供する。
【課題を解決するための手段】支持体で支持され、第1のX線管と第1のX線検出器を備え、寝台に載置された被検体を第1の角度方向から撮影可能な第1の撮影部と、支持体で支持され、第1のX線管の近傍に配置した第2のX線管と、第1のX線検出器の視野外に配置し第1のX線検出器よりも小視野で高空間分解能の第2のX線検出器を備え、被検体を第2の角度方向から撮影可能な第2の撮影部と、支持体を回転/移動制御し、かつ第1及び第2の撮影部によって撮影するときに第1及び第2のX線管から交互にX線を照射するように制御する制御部と、第1及び第2の撮影部で撮影した画像を処理して出力する画像出力部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 照射室内における被照射体の位置決め精度の向上が図られた荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 照射室103内において、被照射体51に注入された放射性薬剤の到達位置から発生する消滅γ線を検出し、放射性薬剤の到達位置である照射目標位置を検出する。また、被照射体51に照射された荷電粒子線と被照射体51内の原子核との核反応によって生成されたポジトロン放出核からの消滅γ線を検出し、実際に照射された荷電粒子線の到達位置を検出する。これにより、照射室103内において、照射目標位置、及び実際に照射された荷電粒子線の到達位置を確認することで、照射目標位置と実際に照射された荷電粒子線の到達位置との位置ずれを修正し、適切な位置に被照射体51を位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】高解像度で被検体を撮影して、その歪みを補正すること。
【解決手段】ステレオX線源102および平面検出器103は、2つの視点から被検体にX線を照射し、2つの視点に対応する透過X線を検出して第1断層画像を得る。電子スキャン装置101は、被検体を周囲の複数個所からX線撮影して、被検体について複数の第2断層画像を得る。歪み判定部306および歪み補正部307は、複数の第2断層画像に基づいて被検体の第3断層画像を生成し、第3断層画像の形状に合わせて第1断層画像の形状を補正する。画像形成部308は、補正された被検体の各断面についての各第1断層画像を組み合わせることにより、被検体の3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体の構成元素の違いを映像化し、例えば、石灰化した組織部と造影剤による血管の像を十分に分離させると共に、十分な診断画質を得ながら被検体のX線被曝を低減すること。
【解決手段】X線CT装置のX線発生器21は、陰極43a,43bと、陽極42と陰極43a,43bとの間にそれぞれ備えられるグリッド44a,グリッド44bと、陰極44aに印加された第1の管電圧に基づく電子と、陰極44bに印加された第2の管電圧に基づく電子とを択一的に陽極42に衝突させるために、グリッド44a,44bの電圧をそれぞれ制御するGCC33a,33bと、陰極43aの管電流及び陰極43bの管電流をそれぞれ制御するFHC34a,34bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】治療用放射線を曝射する放射線照射装置をより高精度に駆動すること。
【解決手段】患部が測定時刻t0〜tnに配置される患部位置71−0〜71−nに基づいて予測経路73を算出するステップと、予測経路73に基づいて制御経路75を算出するステップと、制御経路75に放射線照射装置が向くように、その放射線照射装置を駆動する駆動装置を制御するステップと、その放射線照射装置が向く位置と予測経路73との差が所定誤差範囲内であるときにのみ、治療用放射線が曝射されるように、その放射線照射装置を制御するステップとを備えている。このような動作によれば、その患部にその治療用放射線が曝射される期間がより長くなるように、その放射線照射装置をより高精度に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー範囲の広いコンピュータ断層撮影に適したX線管を提供する。
【解決手段】本発明に従った、X線(44)を発生するための管(32)は、電子を放出するように構成された陰極(42)と、自身の表面(48)上に陰極(42)からの電子を受け取るように配置されたターゲット(40)と、陰極(42)とターゲット(40)との間に配置されて、ターゲット(40)へ向かって電子を加速するように構成された、開口(52)を持つ陽極(43)と、軸(54)を中心にしてターゲット(40)を回転させるように構成されていて、ターゲット(40)の前記表面に面している位置に位置決めされた回転システム(56)とを含む。 (もっと読む)


【課題】3次元の処置用部材像の一部をリアルタイムに生成し、見たい箇所を精度良く表示させることが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】2次元の透視データを基に、処置用部材を含む2次元の第1透視像及び第2透視像を基に、3次元の処置用部材像をリアルタイムに生成する処置用部材像生成部と、3次元の透視データ及び2次元の透視データを予め定められた領域に限定する領域限定部と、限定された前記3次元の透視データを用いて生成される前記血管像の部分、及び、限定された前記2次元の透視データを用いて生成される前記処置用部材像の部分を重ね合わせる画像合成部と、重ね合わされた血管像の部分及び処置用部材像の部分を表示する画像表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運動アーティファクトを減少させ、患者に投与される線量を最小化する。
【解決手段】運動推定及び補償の方法及びシステム(10)が開示される。最初に、取得される撮像データを用いて一組の1又は複数の初期画像を再構成する。さらに、この一組の再構成された初期画像において1又は複数の関心領域を識別する。フィルタ処理された画像の系列を生成するように、識別された関心領域に少なくとも一組のフィルタ(402、404、406)を適用する。具体的には、生成されるフィルタ処理された画像の系列内のフィルタ処理された画像の各々が、異なる参照点の近くで取得されたデータを含んでいる。続いて、フィルタ処理された画像の系列における1又は複数の対応に基づいて各々の関心領域に対応する運動経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置構成を採用しつつ、診断に必須な一方のプレーンに設けられる高電圧発生装置に異常が発生した場合でも他方のプレーンに設けられる高電圧発生装置からの出力を受けて一方のプレーンの使用の継続を可能として、異常発生時における装置の使用制限範囲を狭めて被検体の安全性をより高めるとともに、術者の使い勝手を確保したバイプレーン型のX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生部2a,3aに電圧を印加する複数の高電圧発生部7と、高電圧発生部7からX線発生部2a,3aへの出力を切り換える切替器12,13と、高電圧発生部7における異常の発生を検出する異常発生検出部Dと、異常発生検出部Dからの異常発生信号が一方のプレーンに出力する第1の高電圧発生部71に関する信号である場合に、一方のプレーンに対する出力を正常な第2の高電圧発生部72へと切り換えるよう前記切替器に指示する制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体の移動方向における各系統の相対位置を機械的に適宜シフトさせることなく、単一の装置で異なるスキャンバリエーションに対応したヘリカルスキャンを実行すること。
【解決手段】X線CT装置1は、2つのX線管群と、複数チャンネル及び複数列のX線検出素子群をそれぞれ具備する2つのX線検出器群22a,22bと、X線管群及びX線検出器群22a,22bの間に配置され、被検体を載置可能な天板と、X線管群の各X線管とX線検出器群22a,22bの各X線検出器とを対として対向配置させ、各対を回転方向にオフセットさせ、かつ、Z軸方向にオフセットさせて配置させる回転部と、天板のZ軸方向への天板の移動、及び回転部の被検体周りへの回転を制御するメインコントローラと、Z軸方向の一方の向きである第1の天板移動向き、又は、他方の向きである第2の天板移動向きに天板を移動させてヘリカルスキャンを行なうようにメインコントローラに指示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置をより高精度に調整すること。
【解決手段】異なる2つの計画時断面画像62、63から2つのテンプレート画像72、73をそれぞれ算出するテンプレート算出部と、複数の治療時断面画像から複数のテンプレート画像72、73にそれぞれ最も類似する2つの検出領域を検出するマッチング部と、その複数の検出領域が検出される位置に基づいて被検体を位置合わせするカウチ制御部とを備えている。このような放射線治療装置制御装置は、その複数の治療時断面画像が映す断面に平行な回転軸x、yを中心に回転する回転ずれをより高精度に算出することができ、被検体を高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチX線源を用いて高精細な透過X線画像を取得可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線ターゲットに電子ビームを照射することによりX線を発生する複数のX線焦点を有するマルチX線源と、マルチX線源から照射され、検出面に到達したX線を検出する検出器と、マルチX線源を移動する移動機構とを有する。X線撮影装置は、移動機構によりマルチX線源を移動することで、上記検出器が有する複数のX線焦点の位置を検出面に対して相対的にずらしながらマルチX線源によるX線の照射を行い、これにより検出器から複数のX線の検出信号を取得する。そして、検出器から取得された複数のX線の検出信号に基づいてX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、X線発生技術に関する。X線発生装置の電子収集素子を、静的に供給することによって、減少した動作部分及び駆動部分岐を持つことが可能であってよく、場合によっては製造費用及び故障原因を減らす。その結果、増加した熱負荷可能性を持つ電子収集素子が提示される。本発明に従って、電子収集素子(28)が提供され、それは、表面素子(22)及び熱伝導素子(26)を含む。その熱伝導素子(26)は、第1方向において第1熱伝導率及び少なくとも第2方向において少なくとも第2熱伝導率を有する。その第1熱伝導率は、第2熱伝導率よりも大きい。その第1方向は、表面素子(22)に対して実質的に垂直である。
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【課題】複数のボリュームデータをスライス面に垂直な方向に結合する際のつなぎ目部分におけるCT値の境界(段差)を改善する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を検出するエリア検出器の出力に基づいてオーバーラップ領域を有する、第1、第2のボリュームデータを再構成する再構成処理部と、該両ボリュームデータからオーバーラップ領域内または近傍のそれぞれ複数の第1および第2スライス画像を抽出する抽出部と、該スライス画像における垂直な方向に沿って画素列ごとに加算値又は平均値との差分値又は差分値の絶対値を計算する計算部と、該差分値又は差分値の絶対値が所定の範囲内か否かを判定する判定部と、オーバーラップ領域内の画素値を、前記両ボリュームデータの画素値の一方の値もしくは前記両ボリュームデータの画素値から導出される値から該判定結果により選択し、第1、第2のボリュームデータを結合する結合部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置において、バッチ再構成処理のための再構成範囲の設定の操作性を向上することにある。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、投影データを収集する3次元走査部100と、投影データに基づいて3次元領域に対応するボリュームデータを発生する再構成演算回路21と、ボリュームデータから直交3断面に関する断面画像データと1つのオブリーク断面に関するオブリーク画像のデータとを発生するMPR処理回路24と、操作者指示に従って直交3断面に関する3つの断面画像を拡大再構成範囲を表すグラフィック要素とともに含む画面と直交3断面に関する断面画像とオブリーク画像とをグラフィック要素とともに含む画面とを切り替えて表示する表示部9と、グラフィック要素を操作するための操作部10と、記憶された投影データに基づいてグラフィック要素で表された再構成範囲に対応する断層画像データを再構成する再構成演算回路21とを具備する。 (もっと読む)


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