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Fターム[4C093EA06]の内容

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Fターム[4C093EA06]に分類される特許

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【課題】1つの画像形成システムで、ボリュームリアルタイム断層撮影画像形成と、リアルタイム多面X線透視法と、リアルタイム立体透視画像形成とを組み合わせることを可能にする。
【解決手段】X線スキャナが、画像形成体積28の周囲に円筒形構成に配列されるX線検出器16のアレイ12と、検出器アレイ12の外側の周囲に螺旋形構成で延在する多焦点X線源とを備える。検出器アレイ12内の螺旋形の隙間24によって、X線源20からのX線が、画像形成体積28内にいる患者26を通過して、スキャナの反対側にある検出器16上に達することができるようになる。螺旋形軌跡23に沿ったいくつかのX線源点からX線が生成され、断層撮影画像が生成されるように、X線源が制御される。患者が静止しており、X線源点が電気的に変更されるので、走査速度は、リアルタイム3次元ビデオ画像として表示することができる一連の画像を生成するのに十分に速い。 (もっと読む)


【課題】 目的は、断層像等の画像に対して同一物質ごとの連続領域抽出及び/又は区分を実現する画像処理装置及びその画像処理装置を備えたX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置による被検体の撮影により得られた画像データを用いて画像処理を行う画像処理装置において、第1のエネルギースペクトルを有するX線を用いた前記被検体の撮影により得られた第1投影データと第2のエネルギースペクトルを有するX線を用いた前記被検体の撮影により得られた第2投影データとに基づいて得られる物質依存情報画像により、所望の物質の連続領域の特定を行い、前記被検体の撮影により得られた画像における前記所定の物質の連続領域を区分及び/又は抽出する。 (もっと読む)


【課題】大掛りな装置を用いることなく、医師の手元近くに表示装置を備えることにより、画像イメージを掴み易くする。
【解決手段】マルチX線発生源21と平面検出器23が所定の位置に固定され、マルチX線発生源21と平面検出器23との間には、被写体Sを載置するための天板71が設けられている。また、マルチX線発生源21の上方にはモニタ72が配置されている。 (もっと読む)


【課題】アームにより対向したX線発生装置と平面検出器を用いて、アームの回転や大掛りな装置を用いることなく、高速に立体的な画像を得る。
【解決手段】基部に取り付けられたCアーム21の一端には、M個×N個の二次元的に配列されたX線源からX線を放射するマルチX線発生装置22が固定され、Cアーム21の他端には、K個×L個のセンサを有しX線量を検出する平面検出器24とが設けられている。マルチX線発生装置22と平面検出器24の間には、被検者を載置するための天板が配置されている。
手動操作又は自動によるX線源の切換えによって、マルチX線発生装置22のX線源は切換えられ、(a)、(b)に示すように多数のX線源の方向からの撮影が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 X線診断装置のポジショニングの自由度の向上を図る。
【解決手段】 オーバーチューブ撮像用の第1のX線発生部と、アンダーチューブ撮像用
の第2のX線発生部と、天井から床に向かって吊り下げられた伸縮自在の支柱部に設けら
れた小型軽量の固体検出器を有するX線検出部とを備える。固体検出器は、その中心軸を
中心とするセンタ回転を可能とするセンタ回転アームと、このセンタ回転とは外れたオフ
セット回転を可能とする伸縮自在のオフセット回転アームとで支持されている。このため
、各回転及び伸縮動作により、また、軽量小型であることから寝台上の被検者に対する上
下左右斜め等の様々なポジショニングに正確かつ迅速に設定可能となっている。そして、
この固体検出器のポジショニングに対応して各X線発生部を使い分けて撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】高画質のマルチエネルギー撮影画像が得られるマルチエネルギー撮影機能を備えたX線CT装置を提供する。
【解決手段】一対のX線源及びX線検出器を用いて被検体を異なるX線条件で複数回らせんスキャンするらせんマルチエネルギー撮影手段を備え、設定したマルチエネルギー撮影X線条件で前記被検体の体軸方向のすべての位置で有効視野内の領域を異なるX線条件で2回オーバーラップして撮影し、らせんマルチエネルギー撮影画像を再構成するための有効視野内の投影データを用いてマルチエネルギー画像を再構成する。この再構成は、同一のX線条件で得た不連続な投影データから再構成に使用する投影データ範囲を決定し、該投影データ範囲のデータに重み付けをしてパラレルビームベースらせんFeldkamp法で再構成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療される患者の負担をより軽減すること。
【解決手段】放射線治療に利用される第1治療用放射線を発生させる第1治療用放射線照射装置16−1と、第2治療用放射線を発生させる第2治療用放射線照射装置16−2と、第1治療用放射線と第2治療用放射線が一部分に照射されるように第2治療用放射線照射装置16−2と第1治療用放射線照射装置16−1を支持する支持装置15−1〜15−3と、第1治療用放射線が発生する第1タイミングと第2治療用放射線が発生する第2タイミングとを制御するタイミング制御装置6をさらに備えている。このとき、放射線照射装置を1つだけ備えている装置に比較して、被検体の一部分に照射される治療用放射線の線量率をより大きくすることができ、放射線治療を短時間化することができる。 (もっと読む)


【課題】多管球X線CT装置における検出器信号から、散乱線成分の強度分布をスケーリングする方法および多管球X線CT装置が提供される。
【解決手段】複数のX線発生部からそれぞれ照射されたX線が被写体を透過することにより得られたX線強度の実データと、前記被写体の同一位置を反対方向にこれらX線が透過することにより得られたX線強度の対向データと、の第1の差分を求め、前記実データに含まれる一次散乱線を推定し、前記被写体の同一位置を反対方向にX線がそれぞれ透過することにより得られるX線強度の前記対向データに含まれる一次散乱線を推定し、前記実データに含まれる散乱線強度と前記前記対向データに含まれる散乱線強度との第2の差分を求め、前記第1の差分と前記第2の差分の比に基づいて、前記推定された一次散乱線強度分布のスケーリングを行う。 (もっと読む)


【課題】 最適なX線スペクトルにし、より少ないX線被曝量で、よりS/Nの良いデュアルエネルギー断層像を得るX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層撮影装置(100)は、第1エネルギースペクトルを有する第1X線と、第1エネルギースペクトルとは異なる第2エネルギースペクトルを有する第2X線とを被検体に照射するX線照射部(21)と、第1X線及び第2X線それぞれ独立に被検体とX線照射部との間に配置するX線フィルタの適用を制御するフィルタ制御部(31)と、被検体の第1X線による第1X線投影データ及び第2X線による第2X線投影データをそれぞれ収集するX線データ収集部(24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体周囲の円周上に沿って配置されるとともに電子的な制御に基づいて照射される電子ビームを受けてX線を発生させて被検体に照射するターゲットと、当該ターゲットにより照射され被検体を透過したX線を検出する検出器リングと、当該検出器リングにより検出されたX線に基づいて画像を再構成する画像再構成手段とを備えた電子スキャンCT装置(X線CT装置)において、検出器の列数を増やした場合でも死角を作ることなく被検体にX線を照射する。
【解決手段】ターゲットリング113aおよび113bを検出器リング120の外側に設け、これらターゲットリング113aおよび113bが、検出器リング120の両側から、検出器リング120の中央で交差するようにX線を照射する。 (もっと読む)


本発明は、支持構造と、2つ以上の放射線源と、検出器アレイと、グリッドとを有するコンピュータ断層撮影システムに関し、支持構造は、リングを介して移動可能な関心対象を収容するための空間を規定する。関心対象は、支持構造の周囲に位置づけられ当該周囲に沿って移動可能な放射線源によって、放射線写真がとられる。これら線源は、互いに対向した形でずれるように配置される。検出器アレイは、放射線源の反対の支持構造の周囲に位置づけられ、リングの周囲に沿って線源と共に同時に移動可能である。グリッドは、検出器アレイ上に配置された検出モジュールを焦点合わせするよう、線源へ方向づけられた検出器アレイの側に配置される。このCTシステムによって、関心対象から、改善された放射線写真画像を得ることができる。
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本発明は、トモシンセシスシステムおよびトモシンセシス方法を被検体とする。トモシンセシスシステムは、a)相互に定置された複数のX線源(301)と、b)X線検出器(303)と、c)処理装置(304)とを包含することができ、前記複数のX線源(301)によって放出されたX線は共通のアイソセンタ(302)を有する。断層撮像方法は、a)複数のX線源が共通のアイソセンタ(801)を有するように該複数のX線源を相互に固定的な位置に配置するステップと、b)複数のX線源(802)からX線を生成するステップと、c)被検体(803)が前記X線を吸収する吸収度をサンプリングするステップと、d)前記被検体(804)の断層画像を生成するステップとを実施することを特徴とする。
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【課題】多数線源/検出器型計算機式断層写真法(CT)システムにおいて非飽和検出器からのデータを用いてフォトン計数モード検出器及び構成可変型モード検出器に生ずる飽和データを補正する。
【解決手段】CTイメージング・システム(10)が、回転式ガントリ(12)に取り付けられており、対象(22)に向かってX線を放出するように構成されている第一のX線放出源(90、190)と第二のX線放出源(92、192)とを含んでいる。第一のX線放出源(90、190)から放出されるX線を受光する第一の検出器(100、200)の第一の部分が、積算モードで動作するように構成されており、第二のX線放出源(92、192)から放出されるX線を受光する第二の検出器(106、220)の第一の部分が、少なくともフォトン計数モードで動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像のS/Nを低下させずに、簡便な手法により散乱線の影響を除去することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部60は、1view期間を2つの期間に分けて、期間ごとにX線管球12、22の管電流値を変え、さらに、同じ期間中では、X線管球12、22の管電流値をそれぞれ異なる値にして、X線管球12、22からX線を照射させる。X線量算出部52は、1view期間中にX線検出器13が実際に検出したX線量に基づいて、対になるX線管球12から照射されて被検体を透過する透過線であって、X線検出器13が検出する透過線のX線量を求め、同様に、X線検出器23が実際に検出したX線量に基づいて、対になるX線管球22から照射されて被検体を透過する透過線であって、X線検出器23が検出する透過線のX線量を求める。 (もっと読む)


【課題】容積測定(volumetric)タイプのコンプトン散乱X線深度視覚化、画像化、および情報プロバイダを提供すること。
【解決手段】一態様は、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質に対して印加されている少なくとも1つのX線のコンプトン散乱に少なくとも部分的に基づく、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質の、1つまたは複数の断層撮影タイプのコンプトン散乱ベースの視覚化、画像、または提供される情報を捕捉することに関する。別の態様は、少なくとも1つのコンプトン散乱X線を形成する、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質内における、少なくとも1つの印加されるX線の散乱によって、少なくとも部分的に得られる、少なくとも一部のデータに実質的に一致する少なくとも1つの物質特徴分布関数を導き出すことに関する。 (もっと読む)


【課題】 術者の本当に見たい患部のみを映し出した画像を、短い撮影時間で、アーティファクトの発生も抑えて取得することによって、より効率的で正確な診断をサポートするX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転制御部15は、X線管3AとFPD4Aと回転駆動機構5Aとを有する第1X線撮影系統6Aが回転駆動に追従させて、X線管3BとFPD4Bと回転駆動機構5Bとを有する第2X線撮影系統6Bを回転駆動させる。また、X線照射タイミング制御部12は、X線管3AとX線管3Bとが逐次同一位置を撮影するようにX線照射タイミングを制御する。したがって、高エネルギーX線照射と低エネルギーX線照射との間の時間差が小さくて済む。その結果、術者の本当に見たい患部のみを映し出した画像を、短い撮影時間で、アーティファクトの発生も抑えて取得することによって、より効率的で正確な診断をサポートすることができる。 (もっと読む)


【課題】ポータブル・トモシンセシス・イメージング・システムを開示する。
【解決手段】本システム(10)はポータブルX線源集成体(12)及びポータブル検出器集成体(14)を含む。線源集成体は、従来のトモシンセシス・イメージング・システムによってアクセスできないような場所で多数の投影X線画像を得ることができるように、ポータブル電源装置及び制御装置(34)に結合することができる。画像データは検出器(22)から有線又は無線通信によって伝送することができる。トモシンセシス画像再構成は、ポータブル・システム(10)で現地で、又はポータブル・システムから生の又はフィルタ処理した画像データを伝送することにより遠隔で遂行することができる。ポータブル・システム(10)は、事故現場、自然又は他の災害の発生場所、或いは局限された診療場所内のような、現場での配置に特に適している。 (もっと読む)


本発明は立体視覚効果を産生させるX線発生装置及び該装置を採用した医用X線設備を提供する。本発明は、2つの互いに距離を有して、人類の目の立体視覚効果に見合う位置からX線を交互に発射するX線発生装置において、人類の目の立体視覚効果に見合うX線画像データを獲得し、コンピュータにより処理した後、立体テレビジョン技術或いは立体映像技術を採用してイメージシステム中で立体画像を形成させる。本発明の技術方案により製造された立体視覚効果を産生させるX線発生装置によれば、リアルタイムの立体視覚効果画像を観察することが可能になり、医師の診断と手術操作が便利になる。
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【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】多管球型に適し、ベアリングユニットに加わるモーメント荷重を減少でき、且つ、回転時のX線パスのずれを防止して再生画像の画質劣化を防止すると共に回転ユニットに架台両方向からアクセスできる架台構造を有するX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体PにX線を照射するX線管1A,1Bと、前記X線管1A,1BからのX線を検出するX線検出器2A,2Bとを搭載するフロント側回転フレーム30と、X線管1A,1Bに印加する管電圧を発生する高電圧発生部81,82を搭載するリア側回転フレーム40とをベアリングユニットを介して結合した架台構造を有するX線CT装置。 (もっと読む)


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