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Fターム[4C093EA07]の内容

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Fターム[4C093EA07]に分類される特許

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【課題】デュアルエナジーサブトラクションによるサブトラクション画像を効率よく生成することができるようにする。
【解決手段】X線画像生成部11bが、高エネルギーを有するX線の照射により得られるX線画像と、低エネルギーを有するX線の照射により得られるX線画像とを交互に生成する。また、デュアルエナジーサブトラクション画像生成部11cが、X線画像生成部11bによってX線画像が生成されるごとに、今回生成されたX線画像および前回生成されたX線画像を用いてデュアルエナジーサブトラクション画像を生成する。 (もっと読む)


電子源と陽極を有するX線スキャナであって、陽極は走査方向に互いに離間した複数の材料領域が形成されたターゲット面を有し、複数の材料領域は互いに異なる材料で形成され、電子源は所定の順番で該ターゲット面の一連のターゲット領域に電子を向けるように構成されて互いに異なるエネルギスペクトルを有するX線ビームを生成するX線スキャナである。 (もっと読む)


【課題】走査時間又は画質に悪影響を及ぼすことなく発生器ハードウェアに対する要求を軽減する。
【解決手段】計算機式断層写真法イメージング・システム(10)は、ガントリ(14)と、ガントリ(14)に取り付けられているX線源(18)と、ガントリ(14)に関して平行移動するテーブル(16)と、ガントリ(14)、X線源(18)及びテーブル(16)と電気的に連絡しているプロセッサ(22)とを含んでいる。プロセッサ(22)は、第一のエネルギ・レベルにおいて対象の第一の複数の投影を取得し、第二のエネルギ・レベルにおいて対象の第二の複数の投影を取得する。プロセッサ(22)は、第一の複数の投影から対象の画像を再構成する。プロセッサ(22)はまた、対象を第二のエネルギ・レベルにおいて表わす対象の更新画像を生成するように画像を修正する。 (もっと読む)


【課題】骨画像から軟部組織画像へ、或いは軟部組織画像から骨画像へ連続的に変化する画像を表示可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体を撮影可能な撮影部と、高電圧撮影画像と低電圧撮影画像を収集するデータ収集部と、収集した高電圧撮影画像と低電圧撮影画像を所定の係数で減算処理し、それぞれ異なる組織を観察するための第1、第2の画像を生成する演算部と、高電圧撮影画像及び低電圧撮影画像のいずれか一方を基本画像として設定する設定部と、第1、第2の画像を解析してそれぞれ画素値ヒストグラムを生成し、ヒストグラムの幅と位置が基本画像の各組織のヒストグラムと一致するように調整するヒストグラム調整部と、基本画像とヒストグラム調整された画像を所定の比率で合成する画像合成部を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置によって、機能分散、負荷分散を行わせることで、効率よく撮像装置を稼動させることで、1つの撮影装置のみ並びに種々の撮影装置が複合的に接続されたシステムのスケジュール管理を簡単にする。
【解決手段】放射線撮影によって被写体50を透過した放射線Xを検出し、放射線画像情報に変換する複数の撮影装置12A〜12Dと、複数の撮影装置12A〜12Dを制御する複数のコンソール14A〜14Dとを有する放射線画像撮影システムであって、複数のコンソール14A〜14Dのうち、1つのコンソールに撮影制御指示信号を出力して、該1つのコンソールにて対応する撮影装置を制御させる撮影制御指示部と、複数のコンソール14A〜14Dのうち、1以上のコンソールに画像処理指示信号を出力して、1以上のコンソールにて撮影装置からの放射線画像情報に対して画像処理を行わせる画像処理指示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療において、単純X線画像情報を用いてベッドの位置決め精度を向上できるベッド位置決めシステムを提供する。
【解決手段】治療装置102は、回転可能な回転ガントリー103に照射ヘッド105及びX線発生装置106を備え、ベッド位置決めシステム301は天板を挟んで対向して回転ガントリーに設けられたX線源308及びX線受像器309を有し、X線源308及びX線受像器309により相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成する。撮像操作卓306の画像処理演算装置は、異なるエネルギー分布を持つX線に基づき作成された複数のX線画像間のサブトラクション処理により、位置決めに必要な骨組織を強調した画像を生成し、位置決め装置305はその画像情報を治療計画に用いる断層画像情報と合わせて用い、ベッド107の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】X線画像撮影システムおよびX線画像撮影装置であって、アナライザを用いてX線画像を取得する場合に、1回のX線撮影でエネルギーサブトラクション処理を行うための2枚以上のX線画像を取得できるもの、および、1回の撮影で位相像と吸収像とを同時に取得できるものを提供することである。
【解決手段】X線画像撮影装置において、第1および第2の異なる2つの波長のX線の合波X線を照射するX線源と、前記合波X線を、第1の波長の吸収像のX線と、それ以外の第2の合波X線とに分離する第1の角度アナライザと、第2の合波X線を、第2の波長の吸収像のX線と、前記第1および第2の波長の位相像のX線からなる第3の合波X線とに分離する第2の角度アナライザと、第1および第2の波長の吸収像のX線をそれぞれ検出し、それぞれの画像データを出力する第1および第2のX線画像検出器を備えることを特徴とするX線画像撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報の送信過程でデータの欠落があっても、容易にデータ補完することができるようにする。
【解決手段】撮影装置は、1つのコンソールと通信リンクを確立して、得られた放射線画像情報Daを、1つのコンソールに送信する。1つのコンソールはバックアップ部148を有する。バックアップ部148は、ネットワークをモニタし、ネットワークを介して送信中の放射線画像情報を読み込み、バックアップデータとして一時的に記憶する手段(ネットワークモニタ部、バックアップデータ記憶部)と、1つのコンソールからのデータ補完要求に従ってバックアップデータの一部又は全部を、補完データとして1つのコンソールに送信する手段(補完データ抽出部154、補完データ送信部156)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 デュアルエネルギー撮影による被検体の物質抑制画像を精度よく求める。
【解決手段】 デュアルエネルギー撮影により得られた管電圧が異なる2つの断層像を重み付け減算処理して、被検体の所定の物質の成分が抑制された物質抑制画像を求める際に、画素ごとに、その画素の位置と対応付けられた重み係数を用いる。重み係数は、例えば、対象となる断層像Gにおける画像再構成領域の中心ISOからの画素gまでの距離rに応じて変化する、上記所定の物質のデュアルエネルギー比Rに基づく値とする。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー撮影においてのX線線量の予測値を求める。
【解決手段】X線CT装置100は、第1X線管電圧によるX線と第1X線管電圧とは異なる第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに切り換えて被検体に照射するX線照射部21と、被検体に照射した第1X線管電圧によるX線の第1エネルギー投影データ及び第2X線管電圧によるX線の第2エネルギー投影データを収集するX線データ収集部24と、第1エネルギー投影データと第2エネルギー投影データとに基づいて、デュアルエネルギー撮影の断層像を画像再構成するデュアルエネルギー画像再構成部35と、前記第1X線管電圧によるX線と前記第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに被検体に照射した場合のX線線量の予測値を算出し表示する撮影条件設定部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2ショットエネサブにおける体動アーチファクトを低減させる。
【解決手段】互いに異なる原子番号を有する複数種類のターゲット16,17が配置されたターゲット部材15bに対し、複数の電子源15aから電子線を射出し、各電子源15aから射出された電子線を偏向部15eによって偏向して選択的に複数種類のターゲット16,17に衝突させて各ターゲットからそれぞれ異なるスペクトルの放射線を射出させることによって、互いに異なるスペクトルを有する放射線の照射の切替時間を短縮させる。 (もっと読む)


【課題】X線管の管電圧をビュー単位で高速に切り換えるデュアルエネルギー撮影による画像を精度よく高画質に得る。
【解決手段】低い管電圧によるプロジェクションにおいて、基になった透過X線の検出信号強度がしきい値以下である補正対象データPL(is,vc)〜PL(ie,vc)を、ビューが補正対象データのビューvcに近接するビューvrである、高い管電圧によるプロジェクションにおける対応データPH(is,vr)〜PH(ie,vr)やその近接データを基に補正する。例えば、補正対象データを、対応データに近接するデータの代表値avePLに対する補正対象データに近接するデータの代表値avePHの比Kを対応データに乗算してなるデータに置換する。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、隣接画素除外処理S106,S107、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。 (もっと読む)


本発明は、逆ジオメトリCTによりスペクトルX線撮像装置を実現する検査装置及び対応する方法に関する。提案される検査装置は、複数の位置でX線を放射する複数のX線源を有するX線源ユニットと、X線源のうちの1つ以上から放射されたX線を、X線源ユニットとX線検出ユニットとの間の検査領域の貫通後に検出し、検出信号を生成するX線検出ユニットと、生成された検出信号を処理する処理ユニットと、少なくとも2つの異なるエネルギースペクトルで順次、単独あるいはグループでX線を放射するようにX線源を制御する制御ユニットであり、特定のX線源又はX線源のグループが異なるエネルギースペクトルでX線を放射するように切り換えられる時間間隔中に、特定のX線源又はX線源のグループがオフに切り換えられ、且つ1つ以上のその他のX線源又はX線源のグループが順次オンに切り換えられてX線を放射するように制御する制御ユニットとを有する。
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【課題】X線管電圧を複数の設定値に数ビュー単位にて繰り返し切り換えるべくX線管を制御してスキャンするX線CT撮影において、X線投影データのX線管放電補正を行う。
【解決手段】X線投影データが収集された複数ビューの各々の各時点におけるX線管電圧の設定値Vp(view)と測定値Vm(view)とを特定し、設定値と測定値との相違を求め、その相違が所定レベル以上となるビューのX線投影データをX線管放電補正する。ビュー毎のX線管電圧の設定値Vp(view)は、例えば、走査ガントリのX線コントローラから直接的に得られるX線管電圧の制御情報を基に特定する。また例えば、X線管電圧の設定値の切換えパターンとX線管電圧の測定値の時間変化との関係を基に予測する。 (もっと読む)


【課題】予め選択された2種よりも多い物質の計算機式断層写真法画像を多種物質分解によって形成する。
【解決手段】多種物質分解画像を得る方法が開示され、この方法は、撮像対象の二重エネルギ計算機式断層写真法走査から画像ペアを取得するステップ(62)と、画像ペアの多種物質分解のための物質基底を選択するステップ(64)と、物質基底について物理化学的モデルを適用するステップ(66)と、この物理化学的モデルによって課される少なくとも一つの制限を用いて多種物質分解を実行するステップ(72)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に医療環境におけるマルチエネルギーデータを解析する。
【解決手段】動作可能に接続されたデータソース(310)からマルチエネルギーデータを受け取り、グラフィカルユーザインタフェース(200、300、400)を介してマルチエネルギーデータを画像として表示し、表示された画像内で関心領域を選択する工程と、グラフィカルユーザインタフェース(200、300、400)を介して関心領域に関する情報を表示する。ある種の方法は、(1)放射学的密度対エネルギーレベルを表した減衰線を含むグラフを表示する工程、(2)関心領域及び/または関心領域を切り出した結果の材料密度グラフを表示する工程、並びに/または(3)ユーザインタフェース(200、300、400)の周りで移動可能とするように構成したウィンドウ内に情報を表示する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】二重エネルギ走査から得られた撮像結果を用いて、恰もCT走査が任意のエネルギ・レベル又はスペクトルにおいて実行されたかのような画像結果を形成する。
【解決手段】二重エネルギ走査の結果に基づく任意のエネルギ・スペクトルの下でのCT画像の形成に関する。幾つかの実施形態では、対象の二重エネルギ走査を行ない、基底物質分解を用いて走査対象を既知の減弱特性を有する2種の基底物質に分解し、物質密度画像を得る。他のイメージング・システム(250)情報の知見と共に、任意のkVスペクトルの下で順投影を行ない、恰も走査対象がこの異なるkVスペクトルの下で走査されたかのような画像を形成する。これにより、利用者は不必要な追加走査を行なわずに済む。 (もっと読む)


スペクトルプロセッサ118は、検出器信号から導出された第一のスペクトル信号であって、検出器信号に関する第一のスペクトル情報を含む第一のスペクトル信号を生成する第一の処理チャネル120と、検出器信号から導出される第二のスペクトル信号であって、検出器信号に関する第二のスペクトル情報を含む第二のスペクトル信号を生成する第二の処理チャネル120とを含む。第一及び第二のスペクトル信号は、検出器信号をスペクトル的に分解するために使用され、検出器信号は、検出された多色放射線を示す。
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【課題】X線管電圧を複数の設定管電圧に1または数ビュー単位にて繰り返し切り換えながらスキャンして断層像を再構成する撮像方法を用いる場合において、被検体への被曝量を増大させることなく、断層像をより高速に再構成する。
【解決手段】各設定管電圧について、欠落ビューに対応する投影データを補間してからファンパラ変換を行うのではなく、ファンパラ変換時に、補間データを含まない実測されたファンビーム投影データPf80(i),…,Pf80(i+2a),…のデータ値だけを用いて加重加算処理を行い、欠落したビューを含む全ビューに対するパラレルビーム投影データPp80(i+2a),…,Pp80(i+3a),…を直接求める。これにより、ファンパラ変換前に行うべき欠落ビューに対する投影データの補間を少なくし計算量を減らす。 (もっと読む)


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