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Fターム[4C093EC33]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | X線源、受像部の移動機構 (1,525) | X線源と受像部が連動して体軸方向へ移動 (173)

Fターム[4C093EC33]に分類される特許

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【課題】 重ね合わせ領域に生じた陰影の判定を容易に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線撮影装置は、画像処理部21を有する制御部20を備える。画像処理部21は、フラットパネルディテクタ4により検出され、画像記憶部14に記憶された複数のX線画像における互いに重複する領域を重ね合わせて合成することにより、被検者の体軸方向に沿った長尺のX線画像を作成する合成部22と、複数の画像を重ね合わせて合成した重ね合わせ領域を認識可能なマーカを、長尺のX線画像とともに画像表示部18に表示するためのマーカ表示部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の無用な被曝を抑制するとともに診断に適した画像を取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、撮影位置を被検体Mに対して変更しながら撮影された複数枚の元画像P0をつなぎ合わせて単一の合成画像P2を生成し、幅広い視野の撮影が可能となっている。そして、FPD4に放射線が入射する範囲を元画像P0の撮影ごとに変更させるようにコリメータ3aの開度が撮影ごとに調整される。これにより、被検体Mにおける検査の関心部位以外の部分に放射線が入射することを防ぐことができるとともに、同じ線質で複数の撮影を行うことができるので、得られた複数枚の元画像P0をつなぎ合わせれば、つなぎ目において写り込んでいる被検体Mの像が一致した診断に好適な合成画像P2が取得できる。 (もっと読む)


【課題】 分割撮影が可能なX線撮影システムにおいて、X線撮影装置とX線発生装置とを効率よく連携させ長尺撮影の撮影数変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】 被写体を所定の撮影数の部分領域毎に分けて撮影する分割撮影を実行するようX線撮影装置1100を制御する制御装置1101であって、分割撮影の撮影数を設定する設定手段と、撮影数をX線発生装置に対し出力する出力部2008と、X線発生装置1200から前記撮影数を変更する要求を受信する受信部2009と、受信要求に応じて前記撮影数を変更するか否かを判定する判定部(2002,2003)とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていても、そのずれを補正でき、被写体の所定の位置の断面について、高精度な合成画像(トモシンセシス画像)を得ることができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置は、所定の移動経路で移動可能なX線源と、X線源を所定の移動経路で移動させる移動手段と、X線源に対向して設けられた撮影台と、撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカと、X線源を移動させて少なくとも2つの位置から、それぞれ前記マーカを含む画像を撮影させる制御部と、撮影された各画像についてマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置の相対関係に基づいてX線源の移動軸の、X線検出器に対する傾きを求める画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 X線照射部とX線検出器とをスタート位置に配置した後でも、容易に撮影開始位置または撮影終了位置を確認することが可能なX線検出装置を提供する。
【解決手段】 制御部は、スタート位置P3においてX線照射部回動部によりX線照射部3を角度θだけ回動させるとともに、コリメータランプを点灯させることにより、X線照射部3が撮影開始位置P1に配置されたときのX線照射領域またはX線照射部3が撮影終了位置P2に配置されたときのX線照射領域に対応する領域に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 注目領域がX線画像中から退出することを自動的に防止することが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線透視撮影装置は、X線管1と、コリメータ10と、X線検出器2と、X線管1とX線検出器2とを互いに対向する状態で支持する略C字状のC型アームと、このC型アームをスライド可能に支持する支持部と、この支持部を介してC型アームを旋回させる旋回部と、この旋回部を天井から釣支するための釣支部と、この釣支部を水平移動させるための水平移動部8と、制御部9とを備える。制御部9は、X線検出器2により検出したX線画像中から診断または治療に使用する注目領域を抽出する注目領域抽出部91と、この注目領域がX線画像中から退出することを防止するためにX線照射野Eを移動させるX線照射野移動制御部92とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、散乱線を大幅に減少させることが可能なX線撮影装置を提供する
【解決手段】 被検者に向けてX線を照射するX線管31と、このX線管31を被検者に沿って移動させるX線管移動部83と、フラットパネルディテクタ11と、被検者とフラットパネルディテクタ11の間の被検者に近接した位置に配置されX線を通過させるスリットを備えたスリット板と、このスリット板をX線移動部83によるX線管31の移動と同期させて被検者に沿って移動させるスリット板移動部61と、フラットパネルディテクタ11により検出した画像を一定時間毎に取り込むとともに、それらの画像をつなぎ合わせる画像処理部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する場合における衝立の傾き、衝立の位置のずれの調整が可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、被写体を所定に位置に立たせるための衝立と、衝立に対して被検体が立つ側の反対側に設置された放射線検出器と、放射線検出器を支持する立位スタンドと、衝立に対して放射線検出器の反対側に設置され、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線源を支持する支持台と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、衝立の傾きを調整する調整手段と、傾き検出手段で得られた衝立の傾き量に基づいて調整手段により衝立の傾きを調整させる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対し少ない被曝量でワーキングアングルを決定し、支持器を制御することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、被検体に対しプローブを接触して超音波画像を撮影する超音波診断装置と通信を行うX線診断装置において、前記被検体に対する超音波診断装置のプローブの角度および位置の少なくともいずれかを検出する検出部と、前記検出部で検出した前記プローブの角度に基づき、X線撮影角度である臨床角を算出する角度算出部と、前記角度算出部で算出した前記臨床角に基づき、支持器を移動させる駆動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の状況に応じて長尺状の放射線画像を安定して得ることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コリメータによって照視野を狭く絞った状態で行われる撮像(スロット撮像)の際に、被検体の体厚に基づいて所定距離であるスロット幅を設定変更することで、被検体の体厚に基づいて撮像系の移動速度をも設定変更することになる。そして、被検体の体厚に依存せずに一定のX線照射量を確保してX線画像を得ることができ、被検体の状況に応じて短冊状のX線画像(スロット画像)、さらには長尺状のX線画像を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多重エネルギ走査での患者の体動等による位置揃え不良及びアーティファクトを解消する。
【解決手段】X線システム(10)は、場を発生する場発生器(14、16)と、ターゲットへ向けられる電子ビームを発生する電子ビーム発生器(60)と、第一のエネルギ・レベルの電子ビーム(18)及び第二のエネルギ・レベルの電子ビーム(20)を発生するために電子ビーム発生器を制御する電圧制御器(1228)とを含んでいる。X線システムはまた、電子ビームの少なくとも一つを偏向させるために場を制御する場発生器制御器を含み、電子ビーム(22)は、第一のエネルギ・レベル(18)では第一の接触位置(24)においてターゲット(28)に衝突し、第二のエネルギ・レベル(20)では第二の接触位置(26)においてターゲットに衝突する。ターゲットは、第一の接触位置(24)及び第二の接触位置(26)においてX線を濾波する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、撮影部の構成要素の位置ズレを十分に抑制可能な放射線撮影装置及び放射線撮影システムの提供。
【解決手段】放射線撮影システム10は、放射線が照射される被写体Hを支持するガイド筐体16と、第1の格子31と、第1の格子31を通過した放射線によって形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子32と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器30と、を備え、ガイド筐体16内には、第1の格子31、第2の格子32、及び放射線画像検出器30が収容され、第1の格子31、第2の格子32、及び放射線画像検出器30のうち少なくとも、第1の格子31及び第2の格子32は、ガイド筐体16内壁との間に緩衝材36を介在させた状態でガイド筐体16に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体が載置されるブッキー台の高さ方向の位置決めを容易にできるようにする。
【解決手段】水平方向の発光素子列70は、ブッキー台30の上面の基準高さを示す。基準高さは、ブッキー台30の上面がこの基準高さに合っているとき、解剖学的に見てほとんどの場合に、被検体40の測定対象部位(腰椎42)の左右方向の幅がファンビーム22の幅に合うように定められている。操作者は、装置10の正面側からこの発光素子列70とブッキー台30の上面との位置関係を見て、ブッキー台30の上面の高さが基準高さにあっているか、及びブッキー台30と装置10とが相対的に傾いていないか(ブッキー台30の上面が水平かどうか)を確認する。そして、高さが合っていなかったり、傾きがあったりする場合には、操作者は、装置10又はブッキー台30の高さ又は傾きを調節することで、ブッキー台30の上面が発光素子列70に沿うようにする。 (もっと読む)


【課題】X線像中の造影剤を検出してX線の照射領域を移動することで、より簡便な操作でX線像の撮影を行う。
【解決手段】X線を照射するX線管と、前記X線の少なくとも一部を遮り、前記X線の照射範囲を狭めるコリメータと、前記コリメータにより照射範囲を狭められた前記X線を検出してX線像を生成する撮像手段と、前記X線管、前記コリメータ、及び前記撮像手段とを一体として保持する保持手段と、前記コリメータを移動させる第1の移動手段と、前記保持手段を移動させる第2の移動手段と、移動指示信号に基づいて、前記コリメータの移動に伴って前記保持手段とを移動させるよう前記第1及び第2の移動手段を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線管3,FPD4を被検体Mに対して変速させながらX線透視画像Pが撮影されたとしても、断層画像を取得することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の長尺透視画像生成部15は、あるX線透視画像Pに由来する断片Tと、別のX線透視画像Pに由来する断片Tとをつなぎ合わせる際に、両X線透視画像Pのそれぞれに写り込んでいる被検体Mの像の位置のズレ幅だけ両断片Tを体軸方向Aにずらして各断片Tをつなぎ合わせることにより長尺透視画像Nを生成するようになっている。この様にすれば、撮像系3,4と天板2との相対的な移動速度が可変となっていても、断片Tのつなぎ目で被検体Mの像が重複することがない。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影を行うに際し、体動が発生した後に再撮影を行う場合に、再度の体動が発生しないようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、体動指標値を用いて体動の有無を判別する。体動有りと判別されると、再撮影補助情報生成部46が再撮影補助情報を生成し、画像表示部60が再撮影補助情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術に比べて、狭いスペースにおいて、放射線画像の撮影を適切に行うことができる放射線回診車、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】回診車12が放射線照射部22を、放射線検出パネル14を保持する保持部24と相対方向に移動させる。また、制御部30が撮影位置に応じて、放射線検出パネル14に放射線が照射されるように、放射線照射部22の放射線の照射角度を調整し、かつ、記憶部39に設定された同期方法に応じて、放射線照射部22の照射動作と、放射線検出パネル14の検出動作とを同期させて、放射線画像の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】X線断層画像の3次元画像を得ることができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の各撮影位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、複数のX線画像の投影データのうち、左目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの左目用のX線断層画像を再構成する第1画像再構成手段と、複数のX線画像の投影データのうち、右目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの右目用のX線断層画像を再構成する第2画像再構成手段と、左目用のX線断層画像と右目用のX線断層画像とから、3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、3次元画像をステレオ視可能に表示する表示手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術に比べて、狭いスペースにおいて、放射線画像の撮影を適切に行うことができる放射線回診車、及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】回診車12及び放射線検出パネル14を備えた放射線画像撮影装置10では、回診車12が放射線照射部22と、放射線検出パネル14を保持する保持部24とを一体的に支持すると共に、放射線照射部22と放射線検出パネル14とを一体的に同方向(寝台16の長尺方向)に、移動させる。また、制御部30が記憶部40に設定された同期方法に応じて、放射線照射部22の照射動作と、放射線検出パネル14の検出動作とを同期させて、放射線画像の撮影を行う。 (もっと読む)


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