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Fターム[4C093FD04]の内容

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Fターム[4C093FD04]に分類される特許

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【課題】診断の適格性および効率性を確保しつつ画像診断の対応能力を高める。
【解決手段】本発明の画像診断支援装置は、被写体から取得された医用画像を用いた診断を支援するための画像診断支援装置であって、原画像に処理を施すことによって異常陰影候補領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段S2と、前記原画像と前記強調画像とを重ね合わせることにより前記原画像の組織陰影と前記強調画像の異常陰影候補領域とが共に表示される合成画像を形成する合成画像形成手段S3と、前記合成画像を表示する画像表示手段S4と、を具備する。また、合成画像形成手段S3の合成パラメータを変更する合成パラメータ変更手段S5をさらに設ける場合には合成態様が調整可能になるため、読影作業をさらに容易化できる。 (もっと読む)


【課題】第三世代コーン・ビーム計算機式断層写真法(CT)において、特にアキシャル(円形)走査軌道の場合に、Z方向(すなわちX線源が患者の周りを回転するときの軸に対応する方向)でのデータの打ち切り、正しく取り扱われていないデータ、及び/又は欠落周波数のように多様な原因から生じ得るコーン・ビーム・アーティファクトを除去する。
【解決手段】周波数データが不完全であるような場合にも実質的に一様で且つ完全な周波数データ集合を生成するように、取得されるデータを再編成するアルゴリズムを開示する。この工程又は等価工程が、再構成空間及び/又は後処理空間の一方又は両方においてフィルタ処理ステップを用いて、計算効率のよい態様で達成され得る。 (もっと読む)


【課題】直交する2方向で鮮鋭度が異なる放射線画像検出器を用いる場合に、位相微分画像のS/Nを向上させることを可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射されたX線を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する第1の格子と、第1の格子と対向するとともに、第1の格子に対して格子面内方向に相対的に傾斜して配置され、G1像を部分的に遮蔽することによりモアレ縞が生じた第2の周期パターン像(G2像)を生成する第2の格子と、G2像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに基づいて位相微分画像を生成する位相微分画像生成部とを備える。X線画像検出器は、直交する2方向で鮮鋭度が異なり、鮮鋭度の高い方向(Y方向)がモアレ縞に交わる方向に沿うように配置される。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換及び逆フーリエ変換を用いて被写体の位相情報を取得する放射線位相イメージングにおいて、空間分解能を高めると共に位相復元精度を高める。
【解決手段】放射線撮影システム10は、放射線照射野に配置される被写体によって変調を受けた周期パターンを含む放射線画像に対してフーリエ変換を行って該放射線画像の空間周波数スペクトルを取得し、前記周期パターンの基本周波数成分62を含む周波数領域Aのうち、前記基本周波数成分のピーク座標を通る直線L上の第1の周波数領域B、及び該直線に関していずれか片側にある第2の周波数領域Cを、前記空間周波数スペクトルから分離し、前記第1の周波数領域及び前記第2の周波数領域、並びに前記第2の周波数領域を前記ピーク座標に関して180°回転すると共にそこに含まれる空間周波数スペクトルの位相の正負を逆転してなる第3の周波数領域D、を一つの周波数領域Eに合成して、合成された前記周波数領域に対して逆フーリエ変換を行って位相コントラスト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用撮像マーカーを使用することなく、患者位置と画像位置との位置合わせを行なう。
【解決手段】被検体301の医用画像を撮像する医用画像撮像装置13と、表示装置6と、被検体の位置情報を検出するための被検体位置検出具311と、撮像装置位置検出具312と、被検体位置検出具と撮像装置位置検出具のそれぞれの位置情報を計測する三次元位置計測装置15と、被検体の位置情報と医用画像の位置情報の位置合わせを行う医用画像表示装置1とを備え、医用画像表示装置は、医用画像に付されたDICOM情報の医用画像座標系Cと被検体位置検出座標系Cを、撮像装置座標系C及び撮像空間座標系Cと三次元位置計測座標系Cを介して座標変換する同次座標変換行列Tを算出して、被検体の位置情報と医用画像の位置情報の位置合わせ情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】マルチデテクタCTスキャナ(MDCT)においても、最適な造影剤濃度に合致する走査タイミングを得ることは重要である。
【解決手段】患者の対象領域の画像を生成するイメージ生成器と、造影剤を注入するのに適したインジェクタと、インジェクタと作動的に繋がって、インジェクタを制御するコントローラであって、少なくとも1つの数学的モデルに基づいて造影剤の注入を制御し、数学的モデルは、データの連続型又は時間離散型フーリエ逆重畳によっては決定されないことを条件として、造影剤の注入から生じる時間増強カーブに対応したデータをイメージ生成器から収集することによって決定されるイメージングシステムにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル画像上で測定を実施する。
【解決手段】 共通座標系内の第一の画像内の対応する構造上に第二の画像の構造を写像するために、第二画像に幾何学的変換を用いることにより、第一及び第二の画像を共通座標系内で表示する。初期値から出発して、費用関数の評価結果を考慮して幾何学的変換のパラメーターを更新する。測定は共通座標系内で行なわれる。 (もっと読む)


【課題】処理時間を増大させることなく流体の動態に関する情報を安定に算出することが可能な血流動態解析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る血流動態解析装置は、組織及び動脈の時間濃度曲線算出手段、第1及び第2の構成手段、逆畳み込み積分手段並びに血流情報算出手段を備える。組織の時間濃度曲線算出手段は、造影画像データの時相間における画素値変化を計測して組織の時間濃度曲線を算出する。動脈の時間濃度曲線算出手段は、組織の時間濃度曲線から動脈の時間濃度曲線を算出する。第1の構成手段は、組織の時間濃度曲線から第1の集合を構成する。第2の構成手段は、動脈の時間濃度曲線から第2の集合を構成する。逆畳み込み積分手段は、第1及び第2の集合の逆畳み込み積分を行い、組織の伝達関数を算出する。血流情報算出手段は、伝達関数に基づいて、血流動態に関する情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】スキンラインの位置精度を向上させることが可能となる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】デジタルマンモグラフィ画像を基に、閾値を求める閾値算出部と、デジタルマンモグラフィ画像に基づく画像に対し、X軸上の位置をX軸の一端側から他端側の方向へずらしながら検索し、閾値以上の画素値を有する画素の第1位置を検出する第1検索部と、第1位置の周囲を検索することにより、閾値以上の画素値を有する画素の第2位置を検出し、それ以後は、周囲の検索により検出した画素の位置の周囲を検索することを繰り返すことにより、前記乳房の輪郭を求める第2検索部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 2次元X線画像からCPU処理により高コントラスト分解能の3次元エンボス画像が得られ、患者への最小限負担で汎用性の高いエンボスX線画像処理方法、プログラム及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、CPUを用いて、単純X線検査で平均フォトンエネルギーの異なる2つの2次元X線画像(入力画像)をデジタル撮影し、入力画像を二次元行列に変換して、入力画像の移動とサブトラクションを行うためのCPUソフトにより二次元行列を計算し、合成した二次元行列から得た合成画像をグレースケール調整して保存することを特徴とする。 (もっと読む)


画像処理システム(100)におけるディテクタ配列装置(110)は、放射を検出し且つそれを示す信号を生成する放射検出ディテクタ(114、116)を含む。電流−周波数(I/F)変換器(202)はその信号をパルス列に変換し、そのパルス列は統合期間における信号の周波数を示す。回路(120)はパルス列に基づいて1次モーメント及び少なくとも1つの高次モーメントを生成する。
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【課題】再構成画像の画質を向上させること。
【解決手段】投影データ記憶部35に(前処理済みの)投影データ群が格納されると、ガウス基底展開データ生成部36bは、ガウス関数記憶部36aが記憶する中心点が異なる複数のガウス関数を基底とした線形結合により投影データ群それぞれを展開したガウス基底展開データ群を生成する。そして、再構成画像生成部36cは、ガウス基底展開データ生成部36bによって生成されたガウス基底展開データを用いて再構成画像を生成し、生成した再構成画像を画像記憶部37に格納する。 (もっと読む)


【課題】回転中心位置の同定及びリングアーチファクト補正を従来に比してより簡単かつ正確に実行することができる回転中心位置同定方法等を提供する。
【解決手段】人工的なアーチファクトを含む投影方向毎の投影画像に対して、回転撮像系の振動等の影響を補正すると共に、当該投影画像を用いた画像再構成によりリングアーチファクトのみを含むボリュームデータを生成する。このボリュームデータを用いてリング中心を決定し、当該リング中心を原点として、実際の撮像画像の極座標変換を実行し、角度軸と平行する信号(リングアーチファクト)を抽出する。 (もっと読む)


【課題】初期段階における疾患の程度や経時変化の定量化の正確性を高める。
【解決手段】この骨疾患評価システムにはX線源と、X線源の照射方向前方に配置され、X線源から照射され、骨を含む被写体を透過したX線を検出する検出器とを有し、X線源から被写体までの距離R1が0.1m以上、被写体から検出器までの距離R2が0.3m以上、X線源の焦点径Dが0.2mm以下、X線源の平均X線エネルギーが23keV〜45keVの条件で実行される位相コントラスト撮影が可能なX線撮影装置が備えられている。骨疾患評価システムには、検出器で検出された画像から関心領域を設定する関心領域設定部と、関心領域内の位置に対するX線信号強度プロファイルを取得するプロファイル取得部と、X線信号強度プロファイルに対して周波数解析を施す周波数解析部と、周波数解析の結果に基づいて骨の疾患の程度を表す指標を算出する指標算出部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器の感度情報を取得する際にX線照射領域にある障害物を検出することが可能なX線診断装置を提供することである。
【解決手段】 X線検出器5の感度情報を取得する際、制御部61はエア撮影にて取得したX線検出データのうち、グリッド縞に直交するラインから抽出した1列分のX線検出データ(p15)をフーリエ変換して周波数空間に置き換える。周波数レスポンス(p17)にピークが現れる場合には、X線照射空間にオブジェクトを検出したと判定する。特にグリッド格子間隔とサンプリングピッチとのずれにより生じるモアレ周波数特性から、予めピークが出現する周波数範囲を推定することが可能であり、制御部61はその推定範囲を探索してピークの有無を検出する。制御部61は推定範囲内にピークを検出した場合にはグリッド4が挿入されていると判定して、グリッド4を検出した旨の警告を行う。 (もっと読む)


【課題】線状ノイズ成分を除去するときに線状ノイズ成分の抽出時間の短縮を図る。
【解決手段】放射線画像P0を垂直方向または水平方向または両方向に縮小した縮小画像P1が生成され、生成した縮小画像P1(P2)の中から矢印Y方向の線状ノイズ成分LNを示す線状ノイズ画像NP1が抽出される。その後、抽出された線状ノイズ画像NP1が放射線画像P0の画像サイズに拡大され、拡大された線状ノイズ画像NP0を用いて放射線画像P0から線状ノイズ成分が除去される。 (もっと読む)


【課題】 医用画像を拡大する際に必要な画素間の補間演算処理を、演算量を大きくすることなく十分な補間処理の計算精度を維持できる医用画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の医用画像処理装置は、原画像データの実画素間の補間処理を行う補間処理手段を備えた医用画像処理装置において、前記原画像データに対応する周波数空間データに対し高域強調処理を行う高域強調処理手段と、高域強調処理された周波数空間データを画像データに変換する画像再構成手段と、をさらに備え、前記補間処理手段は前記高域強調処理に基づいて前記画像データに対し有限な積分区間での畳み込み積分演算を行うことを特徴とする (もっと読む)


【課題】超音波映像とCT映像との非剛体映像整合を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による非剛体映像整合システムは、超音波信号を送受信して対象体の3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、対象体の3次元CT映像を形成するCT映像形成部と、前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像とのそれぞれで第1及び第2の領域に対応する明るさ値及びグラジエント情報に基づいて第1の領域と第2の領域の第1及び第2の目的関数を形成し、前記第1及び第2の目的関数に基づいて前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像を非剛体映像整合するための整合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較読影の性能を向上させる
【解決手段】比較読影の対象となる、同一被写体について取得された2つの放射線画像の各々について、その放射線画像の所定の領域の画素値を用いて濃度ムラを近似したデータを取得するデータ取得手段と、データ取得手段により各放射線画像から取得された濃度ムラを近似したデータに基づいて、補正後の各放射線画像からデータ取得手段により取得された濃度ムラを近似したデータが互いに一致するように、2つの放射線画像のうちいずれか一方の放射線画像の画素値を補正する補正手段とを備えた放射線画像補正装置を提供する。 (もっと読む)


関節形成術を受ける関節のコンピュータモデルを生成する際の画像セグメント化のためのシステムおよび方法が開示される。いくつかの実施形態は骨の画像を複数の領域に区分する方法を含んでもよく、その方法は、骨の複数の体積画像スライスを獲得する行為と、骨に関連する複数のスプライン曲線を生成する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つが骨の表面に追従することを検証する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つに基づいて3Dメッシュ表示を作成する行為とを含んでもよい。 (もっと読む)


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