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【課題】 管腔臓器内腔とその外側に浸潤している病巣部の関係を可視化し、またこれを観察し易い形態にて表示することができる医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】 管腔臓器の壁面を覗く内側領域と壁面を含む外側領域とに対して、それぞれ固有の条件に従った可視化処理を実行する。特に、管腔臓器の壁面を含む外側領域については、壁面を一定の厚みに従って半透明化するように条件を設定しこれに従う可視化処理を行うことで、壁面から外側に浸潤している病巣部、関連臓器の状態、管腔臓器自体の壁面状態等を可視化する。 (もっと読む)


本発明は、物体のモデルに結合された第1の横断表面を使用して画像データ内の物体を可視化するためのシステム(100)に関し、上記システムは、画像データ内の物体にモデルを適合させるためのモデル装置と、第1の横断表面とモデルとの間の結合に基づいて、適合モデルに第1の横断表面を適合させるための表面装置と、適合させた第1の横断表面に基づいて画像データから画像を計算するための可視化装置とを含む。第1の横断表面は、物体の有用な特徴を可視化するために画像データのスライスを画定するために使用することができる。何れかの適切なレンダリング手法(例えば、最大強度投影)は、第1の横断表面によって画定された画像データのスライスに基づいて画像を計算するために、可視化装置によって使用することが可能である。本発明の第1の横断表面はモデルに結合されるので、表面の位置、向き及び/又は形状は、画像データにおける物体に適合されたモデルによって定められる。効果的には、第1の横断表面とモデルとの間の結合、及び画像データ内の物体にモデルを適合させることにより、第1の横断表面を画像データに適合させることが可能になる。よって、適合させた第1の横断表面の形状、向き、及び/又は位置は、適合モデルの形状、向き及び/又は位置に基づく。画像データにおける特徴に基づいて物体に直接、第1の横断表面を適合させることにより、信頼度及び精度がより低くなる。これは、表面が、モデルよりも、含まれる物体の特徴が少ないからである。
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【課題】ストレートCPR等の管状組織に沿った経路の所定の範囲と、MPR画像等の該経路と交差する交差断面を連動してスムーズに表示する医用画像表示制御装置。
【解決手段】管状組織に沿った経路を取得し、経路の所定の範囲に沿ったボリュームデータを可視化・表示し、経路と交差する2以上の交差断面を示す交差断面情報を取得すべき経路上の各位置を特定するための画面上の位置を夫々設定し、設定された画面上の各位置に対応する経路上の各位置の交差断面を示す交差断面情報を取得し、交差断面情報に基づいて各交差断面を画面上に表示し、画面上に表示すべき経路の所定の範囲を新たに指定し、新たに指定された経路の所定の範囲に沿ったボリュームデータの可視化し画面上に表示し、設定された画面上の各位置に対応する経路上の各位置の交差断面を示す交差断面情報を新たに取得し、交差断面情報に基づいて各交差断面を画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 血管領域における狭窄部位の位置及び当該狭窄の原因物質の硬度/危険性を、三次元画像上で容易に視認できるような表示を可能とする医用画像診断装置、画像処理装置、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】 血管領域を含む領域に関するボリュームデータに基づいて、前記血管領域の3次元位置を検出し、前記血管領域の3次元位置に基づいて、血管芯線の3次元位置を検出し、前記血管芯線に沿って、前記血管領域を含む領域における画素濃度の分布を算出し、前記画素濃度の分布を画像化する血管領域濃度分布計算ユニット14と、画像化された前記画素濃度の分布を、前記血管領域を示す画像に重畳させて表示する為の画像レンダリングユニット16と、を医用画像診断装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】超音波映像とCT映像の整合システム及び方法を提供する。
【解決手段】第1の所定周期の間に対象体の複数の第1の超音波映像を順次形成し、前記第1の所定周期の中いずれか一時点で前記対象体のCT映像を形成し、前記CT映像を前記第1の超音波映像それぞれと整合して超音波−CT整合映像を形成すると共に、前記超音波−CT整合映像を格納する。次いで第2の所定周期の間に前記対象体の複数の第2の超音波映像を順次形成し、前記第1の超音波映像と前記第2の超音波映像の類似度を判断し、前記複数の第1の超音波映像中、前記第2の超音波映像と最も大きな類似度を有する第1の超音波映像に対応する超音波−CT整合映像を格納した映像から検索し、前記検索された超音波−CT整合映像を前記第2の超音波映像と共にディスプレイするディスプレイ部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の作業効率及び確認精度を向上させることができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1において、被検体の内部を表す三次元画像に含まれる瘤状血管部位を塞栓する塞栓器具の塞栓器具領域を三次元画像から抽出する第1抽出手段と、抽出した塞栓器具領域に連結する血管領域を三次元画像から抽出する第2抽出手段と、抽出した塞栓器具領域と抽出した血管領域との関連性から瘤状血管部位の根元部に関する根元情報を算出する第1算出手段と、算出した根元情報に基づき三次元画像に対するアフィン変換行列を算出する第2算出手段と、算出したアフィン変換行列により三次元画像をアフィン変換して表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像の読影を効率よく行なうこと。
【解決手段】特徴構造情報取得部30cは、医用画像データベース20から取得した3次元医用画像データにて検出された異常候補領域の特徴構造を抽出し、画像生成部30dは、特徴構造を含む特徴画像を生成し、さらに、VOIに設定されている座標軸における直交3断面の中で特徴画像と最も近い断面、または、読影者によって指定された断面を基準画像として生成する。そして、相対位置算出部30eは、生成された基準画像と特徴画像との相対位置を算出し、画像生成部30dは、相対位置算出部30eによって算出された相対位置に基づいて、基準画像と特徴画像との間に位置する複数の中間画像を生成し、表示制御部30gは、相対位置を反映させた位置関係にて基準画像とともに中間画像をシネ表示したのちに、特徴画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】必要とする断面ないしは領域の高解像度の3次元データを素早く得ることのできるX線断層像撮影装置を提供する。
【解決手段】記憶手段14に記憶された所定角度ごとのX線投影データのうち、例えば幾つかの角度のX線投影データを間引いて使用した低解像度の再構成演算により対象物Wの3次元画像情報を得る低解像度再構成演算手段15と、その低解像度の再構成演算結果に基づく断層像上で指定した面とその領域について、記憶手段に記憶されたX線投影データを用いて高解像度の再構成演算を行う高解像度再構成演算手段16を設けることで、対象物W上の必要とする部位のみの高解像度の断層像を素早く表示することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】結節が良性であるか悪性であるかを判定するために有用な情報を画像から抽出すること。
【解決手段】肺結節膨張部204が肺結節を膨張し、スケルトン化部205が棒状伸展構造をスケルトン化し、CP特定部206が肺結節の膨張境界DBと棒状伸展構造のスケルトンとの交点CPを特定する。そして、SP特定部207およびEP特定部208がCPを起点として棒状伸展構造のスケルトンを探索することによって棒状伸展構造の開始点SPおよび終了点EPをそれぞれ特定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の対象範囲における部分によって好ましい手法が異なる場合にも適当な3次元画像データを得る。
【解決手段】画像処理装置は、表示される画像を形成する元になる仮想3次元画像を生成する画像処理装置であって、被検体Pの撮影画像データに基づいて特定の処理方法で被検体Pの第1の3次元画像データ51を構成する第1画像再構成部と、第1構成手段とは異なる処理方法で被検体の第2の3次元画像データ52を構成する第2画像再構成部と、前記仮想3次元画像の所定の第1領域A1に第1の3次元画像データ51を当てはめるとともに第1領域A1と異なる第2領域A2に前記第2の3次元画像データ52を当てはめて第1の3次元画像データ51と第2の3次元画像データ52とを合成することにより第1領域A1及び第2領域A2を含む第3領域A3における第3の3次元画像データ53を構成する第3画像再構成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転撮影において、X線被曝量を低減すること。
【解決手段】模擬X線画像データ生成・補正部6bは、関心領域のアイソセンタの位置情報と関心領域の位置情報とが埋め込まれたCTボクセルデータの位置合わせを行なって、正面および側面の模擬X線画像を生成して、関心領域のアイソセンタと装置のアイソセンタとが一致するための補正量を算出する。補正量に基づいて、寝台天板10またはCアーム11の位置が補正されると、模擬X線画像データ生成・補正部6bは、各回転撮影角度における模擬X線画像データを生成して、適正なSIDおよびFOVを算出し、システム制御部7は、SIDおよびFOVを設定し、模擬X線画像データ生成・補正部6bは、再度、各回転撮影角度における模擬X線画像データを生成して、適正なX線条件を算出する。そして、システム制御部7は、算出されたX線条件に基づいて、X線条件を設定し、回転撮影を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読影の診断精度の向上の実現を可能とする医用画像読影支援装置の提供。
【解決手段】被検体に関するボリュームデータを記憶する記憶部11と、ボリュームデータから異常候補領域を抽出する画像処理部15と、抽出された異常候補領域について、複数種類の特徴量を算出する特徴量算出部16と、算出された複数種類の特徴量に基づいて総合判定結果を算出する総合判定値算出部17と、複数種類の特徴量及び総合判定結果を表示する画像表示部13と、具備する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとする部位が確実に含まれる投影画像をリアルタイムで得ることができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体を撮像し三次元画像データを得る撮像部10と、前記三次元画像データを用いて二次元画像を作成する画像処理部20とを備え、画像処理部20は、被検体の目的部位の設定を受け付ける目的部位設定部21と、三次元画像データから目的部位設定部21で設定された目的部位に関連する複数の断面画像を選択する断面画像選択部22と、投影画像を作成するための条件を設定する投影条件設定部23とを備え、投影条件設定部23に設定された条件に基き、断面画像選択部22で選択された複数の断面画像を用いて投影画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】肺結節が良性であるか悪性であるかの診断を容易にすること。
【解決手段】肺結節特定部220が肺結節を特定し、肺結節解析部230が肺結節を解析して境界、重心、GES、SESなどを特定し、ポーラープロット部240が、所定の数の射線を生成してポーラープロットを表示し、応用処理部250が、利用者の指示に基づいて、ポーラープロットの表示の変更や、肺結節に関する定量的データの算出などを行う。定量的データはレポートとして出力されるとともに、CADシステムへの入力としても使われる。 (もっと読む)


【課題】プラーク診断の効率および精度を向上させること。
【解決手段】造影部分抽出部203が血管内腔を抽出し、領域拡張部204が血管内腔を拡張し、ソフトプラーク部分抽出部205が拡張領域からソフトプラーク候補を抽出する。そして、3次元画像作成部208がソフトプラーク候補の大きさに基づくカラーでソフトプラーク候補を冠動脈の3次元CT画像に重ねて表示する。また、曲面MPR作成部209が、ユーザによって選択されたソフトプラーク候補近傍の血管芯線に沿って曲面MPR画像を作成して表示装置170に表示する。また、クロスカット画像作成部210が、曲面MPR画像に沿って、ソフトプラーク候補の中心位置でクロスカット画像を作成して表示装置170に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で生成された心臓の超音波断層像と、X線CT装置又はMRIなどで生成された心臓及び冠動脈の3次元画像とを基に、壁運動の異常部位と血管の狭窄部との関連性を表す画像を表示する医療画像処理装置を提供する。
【解決手段】心臓の壁運動の異常部位の座標情報を求める異常部位抽出部101と、冠動脈の座標情報を求める冠動脈抽出部102と、異常部位の座標情報と冠動脈の座標情報とを同一の3次元座標に表わすマッピング部103と、冠動脈の各点から異常部位までの距離を求める距離算出部105と、冠動脈の各点における断面積を算出する血管断面積算出部106と、冠動脈と、冠動脈の各点における異常部位までの距離と、冠動脈の各点における断面積とを対応させたグラフを生成する画像生成部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者へのカテーテルの挿入回数を減らすこと。カテーテル検査の時間を短縮すること。
【解決手段】被検体を撮影して得た3次元画像データから観察対象となる血管部の画像データを抽出する冠動脈抽出部71、抽出された血管部の3次元画像を表示可能な表示部83、抽出された血管部の3次元画像をユーザの指定した表示角度で表示部に表示する表示方向設定部78、抽出された血管部にカテーテルを挿入したときのカテーテルの位置と進行方向を管理するカテーテル位置管理部73、カテーテル先端位置オーバーレイを作成するオーバーレイ作成部76、病変部情報を算出する病変部情報算出部79、病変部情報オーバーレイを作成する病変部情報オーバーレイ作成部80等を備える。 (もっと読む)


【課題】胸部検査では被検体の肺野領域での診断能力の向上が要求されている。従来、複数の断層画像を積み上げて得た疑似三次元画像を投影し、画像切断等を行って、胸部としての肺野領域を画像として観察するやり方がある。しかし、肺気腫等の状態を種々の方向からの観察は、困難であった。
【解決手段】本発明は、被検体の断層画像CTから、その肺野境界E、E又はその近傍領域E11、E12を求める。次にその境界や近傍を含む境界領域に基準点Pを設定する。この基準点Pを基準に境界領域画像の展開をはかり、投影し、陰影化し、表示を行う。上記境界領域は肺壁に沿った領域である故に、展開は肺壁に沿って行われることになり、肺野の内部にまで立ち入っての画像表示が可能となり、診断能力の向上につながる。 (もっと読む)


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