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【課題】回折格子を用いて位相コントラスト画像を撮影する際に、回折格子のサイズにより制限される狭い撮影視野範囲に被検体の関心領域を適切に収められるようにする。
【解決手段】位相コントラスト画像を撮影する本撮影の前に、第1の吸収型格子及び第2の吸収型格子により制限される撮影視野範囲よりも広い範囲で被検体の予備撮影を行ない、撮影した予備撮影画像53から、第1の吸収型格子及び第2の吸収型格子の影53bを補正により消去する。影53bを消去した予備撮影画像53と、影53bの輪郭から作成した視野枠55とをモニタに表示し、予備撮影画像53上で視野枠55を移動させて本撮影を行なう関心領域を設定する。視野枠55の移動位置に基づいて、X線源及び撮影部からなる撮影系と、被検体とを相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】被写体の位相イメージングを行う放射線撮影システム及び放射線撮影方法において、イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】放射線撮影システム10は、X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32を移動させる走査機構33と、第1及び第2の透過型格子31,32を透過したX線を検出するフラットパネル検出器30と、フラットパネル検出器30で取得される複数の画像に基づき、被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部22と、を備え、演算処理部22は、屈折角の分布像を構成する各画素の画素値に対して、各画素に対応したフラットパネル検出器30の画素40の、被写体のない状態で第2の透過型格子32を走査で得られる信号の周期に応じた感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像から立体視用の画像を生成する装置および方法、並びにプログラムにおいて、立体視出力が不適切な場合や不要な場合にも柔軟かつ適切に対応できるようにする。
【解決手段】立体視用画像生成部11が、被検体を表す3次元医用画像を入力として、所与の画像生成条件に基づいて、被検体の立体視出力を行うための立体視用画像を生成するとともに、非立体視用画像生成部12が、3次元医用画像と立体視用画像の生成条件とに基づいて、立体視出力と等価な非立体視出力を行うための非立体視用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】心臓及び心臓系血管の3Dモデルを生成する。
【解決手段】心臓及び心臓系血管を含み且つポリゴンで表される3D templateを格納するデータ格納部から3Dモデルの生成対象となる部位の3D templateを取得し、取得した3D templateの変形基準となる心臓弁を特定し、心臓を含む生体の複数の断層画像から生成される3D volume dataから特定の心臓弁輪の形状を抽出し、取得した3D templateにおける特定の心臓弁輪上に第1基準点を特定し、抽出した弁輪上に第2基準点を特定し、取得した3D templateにおける特定の心臓弁輪上に所定規則で第1基準点から開始点を所定数配置し、抽出した弁輪上に所定規則で第2基準点から目標点を所定数配置し、開始点及び目標点の座標から所定関数の係数を決定し、当該所定関数を用いて、取得した3D templateを変形させる。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの放射線動画撮影に対して、より適切な特徴量抽出を行うことを目的とする。
【解決手段】放射線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する第1フレーム画像における放射線の照射野領域から被写体が存在する被写体領域を抽出する第1抽出部と、第1フレーム画像の直後の第2フレーム画像において、第2フレーム画像内における被写体領域に対応する領域から、画像の特徴を示す第1特徴量を算出する対象となる関心領域を抽出する第2抽出部と、第2フレーム画像の直後の第3フレーム画像において、第3フレーム画像内における関心領域に対応する領域から、第3フレーム画像の関心領域の第1特徴量を算出する第1算出部と、第1算出部により算出された第1特徴量に基づいて、放射線発生部の照射野領域、又は照射量を制御する放射線制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯牙のCT撮像(コンピュータ断層撮像)等の際に高密度物体が原因で生じる偽像を好適に補償可能とする。
【解決手段】補正版の再構成CT断層像を生成するため、被検体CT像データにアクセスして高密度部分含有像を識別し、個々の高密度部分含有像704から高密度部分を検出して分類し、分類した高密度部分に対し典型的な組織内画素値を割り振ることで補償像804を生成する。個々の高密度部分像704について、その高密度部分像704についてのサイノグラムMを元々の像702についてのサイノグラムWから減ずることで差分サイノグラムWsMを生成し(308)、補償像に従い生成されたサイノグラムPをそのサイノグラムWsMに加えることで最終的なサイノグラムWsMaPを生成し(310)、そのサイノグラムWsMaPに従い補正版の再構成CT像を生成する(312)。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器に保存された複数のデジタル画像データの送信の順序を、操作者がコンソールを操作することにより適切に変更することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、登録された撮影オーダ情報とデジタル画像データとを対応付けるコンソール7と、コンソール7から送信された撮影オーダ情報に基づいてデジタル画像データを生成し、デジタル画像データのコンソール7への送信を制御する制御手段26を備える放射線画像検出器2とを備え、コンソール7は、指定された放射線画像検出器2に対して、デジタル画像データの送信の順序を指定する送信指令を撮影オーダ情報に関連付けて送信し、放射線画像検出器2の制御手段26は、撮影順にかかわらず、撮影オーダ情報に関連付けられた送信指令に従った順序でデジタル画像データをコンソール7に送信する。 (もっと読む)


【課題】造影度合のモニタリング精度の向上を可能とする画像診断装置及び画像診断装置の制御プログラムの提供。
【解決手段】 被検体にスキャンを繰り返し実行し、前記被検体に関する収集データを繰り返し収集するスキャン機構と、前記収集データに基づいて前記被検体に関する医用画像のデータを発生する発生部と、上限と下限を有する特定の画素値範囲に基づく、前記医用画像の変化を監視する監視部と、前記監視手段の監視結果に基づいて、前記スキャン機構を制御して前記スキャンに関するスキャン条件の変更、前記スキャンの停止、及び前記被検体へのガイダンスの出力の少なくとも1つの所定動作の実行を制御する制御部とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づく血管長の計測を簡単な演算処理によって行なう。
【解決手段】被検体から収集された画像データを用いて血管長を計測する際、医用画像参照装置300の入力部5は、MPR処理部32が前記画像データを用いて生成したMPR画像データに基づいて投影処理領域を設定し、投影処理部33は、所定の投影方向に対して計測した前記投影処理領域における画像データの最大画素値を前記投影方向へ投影して投影画像データを生成する。次いで、入力部5は、投影画像データに示された血管データに基づいて血管ラインを設定し、座標検出部34は、血管ラインが設定された投影画像データの画素値に対応した投影処理領域における最大値画素(最大画素値を有する画素)の3次元座標を検出する。そして、血管長計測部35は、前記3次元座標に基づいて投影処理領域における血管長を計測する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対する生検針の穿刺状態を容易に判断できるようにすることで、生検針を正確に穿刺することを可能とする。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、生検針76を貫通させるための開口部50が形成され、且つ、放射線源26側から撮影台32に指向して変位することにより撮影台32に保持された検査対象物22を圧迫する圧迫板34と、生検針76が開口部50を介し検査対象物22に穿刺して該検査対象物22内の生検部位36の組織の一部を採取する際に、検査対象物22に対する生検針76の穿刺状態を光学的に検出する穿刺状態検出機構84とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線感受性の高い組織を含む範囲をX線CTスキャンするなど、X線管の回転角度が所定の回転角度範囲に属するときにX線管電流を所定の管電流値より低減してスキャンする際に、X線管の回転速度が変わっても、X線管電流の変調制御における応答特性を考慮して、X線管電流を所望した通りに低減できるX線CT装置を実現させる。
【解決手段】X線管の回転速度を設定する回転速度設定手段107と、X線管電流を所定の管電流値より低減すべきX線管の回転角度範囲αを設定する回転角度範囲設定手段105と、設定された回転速度(周期)Tおよび回転角度範囲αを基に、被検体をX線CTスキャンする際のX線管の回転角度θと管電流値k(θ)・A(θ)との関係を決定する関係決定手段108と、被検体をX線CTスキャンする際に、決定された関係に従ってX線管電流を変調させる変調手段111とを備えたX線CT装置とする。 (もっと読む)


【課題】回転撮影等において、被験者又は/及び術者に対するX線曝射量を低減することの可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置100は、被検体150に対しX線を照射すると共に被検体150を透過したX線を検出して投影データを生成するX線撮影部1と、前記投影データに基づいて画像データを再構成する画像再構成部6aと、得られた画像データを表示する表示部7aと、X線撮影部1のX線発生部2及びX線平面検出部3を保持し被検体150の周囲で所定方向に移動あるいは回動させる保持部8と、被検体150を載置した天板を所定方向へ移動させる寝台部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】医師が優先的に確認すべき情報を効率的に提示できるようにする。
【解決手段】医療診断の対象となる医用画像の入力を行い(S201)、当該医用画像に係る1つ以上の医用情報を既入力情報として取得するとともに(S203)、当該医用画像から画像特徴量を取得する(S204)。その後、既入力情報以外の医用情報である未入力情報の中から、S204で取得した画像特徴量に関連付けられた複数の未入力情報を、提示の候補である提示未入力情報候補として選択するとともに、既入力情報と提示未入力情報候補の夫々を用いて取得された複数の推論結果に基づいて、提示未入力情報候補の中から、提示未入力情報を選択する(S205)。そして、S205で選択された提示未入力情報を医師に提示する処理を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により暗電流に基づく固定パターンのノイズを除去することのできる放射線画像形成装置を提供する。
【解決手段】センサパネル部24の各放射線検出素子23の出力値を各画素単位で読み取る信号読出し回路33と、信号読出し回路33のフィードバック容量を切り替え制御するとともに、放射線を照射することにより得られる実写画像データと、放射線を照射しない状態で得られる暗画像データとを取得して、実写画像データから暗画像データを差分することにより実写画像データについてオフセット補正を行う制御部30とを備え、制御部30は、暗画像データを取得する際には、実写画像データを取得する際よりも小さいフィードバック容量となるように、信号読出し回路33のフィードバック容量を切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影効率を向上させる。
【解決手段】乳房画像を病変の種類毎のアルゴリズムに従って解析して得られたマンモCAD結果ファイルに基づいて、病変の種類毎に病変の位置を図示したレイヤー画像(腫瘤のレイヤー画像D4、微小石灰化のレイヤー画像D5)をそれぞれ生成する。腫瘤のCAD結果及び微小石灰化のCAD結果を表示する場合には、乳房画像の表示用ビットマップ画像D3に、腫瘤のレイヤー画像D4及び微小石灰化のレイヤー画像D5を重ねて表示させる。腫瘤のCAD結果のみを表示する場合には、乳房画像の表示用ビットマップ画像D3に腫瘤のレイヤー画像D4を重ねて表示させる。微小石灰化のCAD結果のみを表示する場合には、乳房画像の表示用ビットマップ画像D3に微小石灰化のレイヤー画像D5を重ねて表示させる。 (もっと読む)


【課題】読影対象の検査において再撮影が行われていた場合であっても、読影に用いるべき医用画像群及びこれに適合する異常陰影候補の検出結果情報を容易に表示手段に表示できるようにする。
【解決手段】医用画像表示システム100によれば、画像サーバ3の画像DB351には同一検査の医用画像群を用いて検出された異常陰影候補の検出結果情報が当該検出結果情報の検出元となった医用画像群及び検査の識別情報に対応付けて記憶されており、読影端末4の制御部41は、操作部42により読影対象の検査及びその検査に対応する検出結果情報の中から読影に際して使用する検出結果情報が選択されると、選択された検出結果情報及び当該選択された検出結果情報に対応する医用画像群を画像サーバ3の画像DB351から取得して表示部43に表示させる。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の変化が緊急性を要するものであるか否かを読影医が容易に把握することができるようにする。
【解決手段】医用画像表示システム100によれば、画像サーバ3の制御部31は、読影端末4の操作部42により選択された読影対象の医用画像のCAD情報及び比較対象として選択された同一患者の同一検査条件の過去検査の医用画像のCAD情報に基づいて、読影対象の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量と過去検査の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量との変化量(差分値)を算出し、当該変化量が予め定められた閾値を超えていると判断した場合は、その旨を警告する警告情報を通信部34により読影端末4に送信する。読影端末4の制御部41は、通信部44により画像サーバ3から警告情報を受信すると、当該警告情報を表示部43等により出力する。 (もっと読む)


【課題】患者に苦痛を与えることなしに歯周病の状態を客観的に示す指標を簡易かつ高精度で得ることが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】人又は動物の歯を歯科用X線によって撮像して複数の歯科用X線CT画像を得、得られた複数の歯科用X線CT画像をボリュームレンダリングして3次元画像を得、得られた3次元画像を表示し、表示された2次元画面上で歯頚部、根尖及び歯槽骨頂部のデータを検出し、検出された歯頚部、根尖及び歯槽骨頂部のデータに基づいて、歯根体積指標、歯根表面積指標及び歯根重心指標のうちの少なくとも1つの指標を算出し、かつ算出された前記少なくとも1つの指標に基づいて歯周病の進行状態を検査することから構成する。 (もっと読む)


【課題】多数の画像を対象とした比較読影を行うことなく、被検体の状態の経時変化を一目で把握できるようにする。
【解決手段】被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを解析することにより、各撮影日時における被検体の状態を示す指標値(狭窄率、石灰化領域体積)を算出し、指標値の変移を示す差分、増減率等の情報を生成する。一方で、変移が検出された領域ROIを含む被検体マップMAPを生成する。履歴表示を要求する操作が行われたときに、算出された指標値と生成された変移情報を、前記各被検体マップ上の変移が検出された領域と関連づけて表示する。 (もっと読む)


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