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Fターム[4C096AA17]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | ディフュージョン、パーフュージョン (196)

Fターム[4C096AA17]に分類される特許

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【課題】DWIを用い、生体内の温度を非侵襲的に短時間で測定可能な生体内温度測定装置を提供する。
【解決手段】生体内部温度測定装置42は、DWIから、測定対象となる領域を抽出し、拡散係数から水分子の温度を推定する変換式にしたがって、温度マップ94を作成する対象領域抽出部52と、温度マップ94において、温度に対するボクセル数の分布を近似する近似関数を推定するヒストグラム算出部56及び関数近似部58と、近似関数の値の最大値を与えるピーク温度を含む温度範囲であって、DWIのうちで水分子の運動が拡散のみにより生ずる温度範囲を、近似関数の解析幾何学的特徴に基づいて推定する2次導関数演算部60及び微分関数最大値・最小値算出部62と、温度マップ94のうち、推定された温度範囲の温度を有するボクセルの温度の平均値を算出し出力するボクセル選択部76及び平均値算出部64とを含む。 (もっと読む)


【課題】誤差の小さなDC値による適正なDC補正を行うことを可能とする。
【解決手段】制御部107は、記憶部104に記憶された各データを、その直流成分を低減するように補正する。制御部107は、この補正を、各データが属するK空間の全範囲に含まれるデータに基づいて推定したDC値に基づいて行う。この補正は、実部チャネルの直流成分を低減するように補正するとともに、虚部チャネルの直流成分を低減するように補正する。 (もっと読む)



【課題】接続方向が異なる神経線維が交差している神経線維交差部でも、方向を誤らずに各神経線維を追跡する。
【解決手段】MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に開始側関心領域と終了側関心領域または開始側関心体積領域と終了側関心体積領域を設定し、前記開始側関心領域または開始側関心体積領域内に追跡開始点を設定し、3次元画像データ中の各追跡開始点から拡散テンソル解析を行って線維を追跡し、追跡した各線維が前記終了側関心領域または終了側関心体積領域と交差するかを判定し、交差すると判定した線維だけを所望の観察方向から見た如き画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】神経生理学的情報を使用して、生理学的な脳の不均衡を遠方で評価および処置する方法を開発する。
【解決手段】定量的脳波検査(QEEG)などの神経生理学的情報が、生理学的な脳の不均衡を分類し、診断し、かつ処置する方法において使用される。神経生理学的情報はまた、精神薬理学薬物の候補についての臨床試験におけるサンプル選択を導くためにも使用される。最後に、神経生理学的情報は、生理学的な脳の不均衡を有する患者を遠方で評価し、かつ処置するために使用される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置によるMRI撮影の効率を向上させる。
【解決手段】MRI撮影により得られたデータに対して画像再構成処理を行う画像再構成部と、これを制御する制御部とを備えており、制御部が、第1のMRI撮影Sc(A,S1)により得られたデータに対する画像再構成処理R(A,S1)を、少なくとも画像の確認に必要な所定分量Athの処理が終わるまで、最も高い優先度で行い、その後は、第1のMRI撮影Sc(A,S1)より後に実施された第2のMRI撮影Sc(A,S2)によるデータが得られた場合、または既に得られている場合に、第2のMRI撮影のデータに対する画像再構成処理R(A,S2)を最も高い優先度で行うよう、画像再構成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】急性期脳梗塞のMRIを用いた脳灌流画像及び拡散強調画像において、異常領域及び両者のミスマッチ領域を簡易に抽出し、健側に対する患側の信号変化を可視化し定量的に解析すること。
【解決手段】脳灌流画像または拡散強調画像の左右を分割し一方を反転し他方から減算または除算することで、元画像が高いコントラストを持っていても正常組織を抑制し異常領域を抽出することができる。Time-To-Peak画像に加え造影剤濃度が最大となるCmax画像の左右差を比較することで、ΔR2*曲線の形状に依らずに患側/健側を判定できる。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


核過分極化された造影剤を生成するディスペンサが提供される。ディスペンサは、複合物を受けるチャンバを有する。フォトニック過分極システムは、軌道角運動量を具備するOAMフォトニックビームを生成し、複合物における核過分極を生成するため、上記OAMフォトニックビームを上記チャンバへと向けるよう構成される。チャンバは、過分極化された複合物が出されることができる出力部を持つ。過分極が体外で生成されるので、生物組織におけるOAMフォトニックビームの浸透深度は、本発明に関しては無関係である。
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【課題】 集束超音波のパルス(「FUP」)で被験者のニューロン活性を変更する方法を提供する。
【解決手段】 このような方法は、脳内のニューロン回路を含む生物学的メカニズムを有する精神、神経、及び神経内分泌異常の調査、治療、及び診断に適用可能である。集束超音波のパルスの適用は通常、被験者が着用したキャップに収容された複数の超音波トランスデューサを介する。様々なトーンバースト継続時間、合計音波処理継続時間、及びパルス繰り返し周波数の設定でFUPを適用すると、ニューロン活性の増大又は低下を誘発する結果となる。 (もっと読む)


本発明は、無線周波数励起信号を放射することができ、無線周波数緩和信号を受信することができる高周波アンテナの線形共振器(100)に関する。
この線形共振器は、無線周波数励起信号を放射することができ、無線周波数緩和信号を受信することができる放射素子(103)を備える。
線形共振器はまた、電源ライン(133)および2つの結合ライン(131、132)からなるバラン回路(130)と、バラン回路がその中に組み込まれているとともに、放射素子を支持する誘電体材料からなる基板(120)と、
結合ラインの一端から基板の外部に延長するよう形成され、バラン回路を放射素子と接続するよう構成され、共振器のインピーダンス整合を確保するように2つの接点(136、137)を隔てる距離が選択される、2つの接点と、
放射素子から結合ラインを隔てる地板(111)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一部の処理の変更を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 受信RFコイルおよび受信部により、被検体から放射された磁気共鳴信号を受信する。再構成部13は、上記の受信された磁気共鳴信号に基づいて、複数のループを含んだ再構成処理により被検体の画像を再構成する。再構成部13は、スケジューラ13cが、複数のループのうちでそこで繰り返される処理が互いに無影響であるループを管理し、処理部13dが、スケジューラ13cにより管理されないループを管理するとともに、その管理の下にまたはスケジューラ13cによる管理の下に複数のループ内での本体処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】三次元医療画像の撮像を行うだけで、読影に必要な断面像が自動的に形成され、正確かつ迅速な診断が可能となる医療画像診断装置及び医療画像表示装置を提供する。
【解決手段】モデル像の任意断面を指定断面として指定する指定部52と、前記モデル像の特徴点と前記指定断面との相関パラメータを演算する演算部56と、前記モデル像に対応する被検体内部が撮像された三次元医療画像から特徴点を抽出する抽出部62と、前記抽出された特徴点と前記演算された相関パラメータとの関係から前記指定断面に対応する前記三次元医療画像の断面像を生成する生成部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍の手術計画を容易に立案することができるように操作者を支援する。
【解決手段】腫瘍位置特定部14bが、形態画像生成部14aにより生成された脳の形態画像に基づいて脳腫瘍の位置を特定する。また、腫瘍性質判定部14cが、腫瘍位置特定部14bにより特定された脳腫瘍の位置に基づいて脳腫瘍が悪性であるか否かを判定する。また、機能画像選択部14dが、腫瘍性質判定部14cの判定結果に基づいて脳の機能画像の種類を選択する。そして、機能画像生成部14eが、機能画像選択部14dにより選択された種類の機能画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


方法は、関心のある非健康組織について第1の流入メトリック及び第1の灌流メトリックの両方を得るステップと、関心のある健康組織について第2の流入メトリック及び第2の灌流メトリックを得るステップと、関心のある非健康組織の第1のフロー及び灌流メトリックの両方と、関心のある健康組織の第2のフロー及び灌流メトリックを同時に提示するステップと、を含む。
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【課題】寝台の移動を伴って異なる位置においてそれぞれ画像データを収集し、繋ぎ合わせてより良好に連続性を維持した広範囲の画像データを生成する方法を提供する。
【解決手段】画像データ収集手段は、寝台を移動させて異なる位置においてそれぞれ複数の画像データで構成される画像データセットを収集する。画像処理手段は、前記異なる位置に対応する複数の画像データセットに対して繋ぎ合わせ処理を含む画像処理を施すことによって表示用の画像データを生成する。画像データ収集手段は、寝台が隣接する位置においてそれぞれ収集され、かつ繋ぎ合わせ部分±αに対応する複数の画像データ間における傾斜磁場の印加に起因する渦電流による歪みが類似するように前記画像データセットを収集するために印加される傾斜磁場(GA,GB,GC)の極性(±N)を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のボリュームデータを合成表示する際、ユーザが、ボリュームレンダリングにより不透明度設定を各々のボリュームのヒストグラムの相互関係を視覚的に認識しつつ、各々のボリュームデータの不透明度を一度に及び簡易に調整することができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】対応するボクセル位置における第1のボリュームデータのボクセル値及び第2のボリュームデータのボクセル値の組み合わせの個数の2次元ヒストグラムデータを生成して表示するヒストグラム表示手段(S103)と、2次元ヒストグラムを参照して第1のボリュームデータ及び第2のボリュームデータをボリュームレンダリングにより合成して表示するための不透明度を表示して設定する設定手段(S109)と、第1のボリュームデータ及び第2のボリュームデータを、ボリュームレンダリングにより、設定された不透明度を用いて合成して得られた合成画像を生成して表示する合成画像表示手段(S125)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】脳実質部分のみの灌流強調画像等の機能画像を抽出し、形態画像と重ねて表示できるようにする。
【解決手段】MRI装置を使って被験者の頭部からASLイメージング法によりASL座標系の機能画像と形態画像を入力し、入力された機能画像をマスク処理して脳実質部分のみを抽出し、抽出された脳実質部分のみの機能画像を作成し、形態画像とオーバーレイ表示する。 (もっと読む)


【課題】診断画像や病変部位の悪性度を示す指標となる物理量等の診断情報を、より簡便かつ高精度で定量的に得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置および高周波コイルユニットを提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、既知の拡散係数をもつファントムに対して拡散強調イメージングを行って前記ファントムの拡散係数の測定し、測定した拡散係数と前記既知の拡散係数とから補正データを取得する補正データ取得手段と、前記ファントムに対する拡散強調イメージングと同じパラメータを設定して被検体に対して拡散強調イメージングを行い、得られた被検体の拡散強調イメージングデータと前記補正データとから、前記被検体の拡散係数画像を生成する画像生成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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