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Fターム[4C096AA20]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | その他 (1,541)

Fターム[4C096AA20]に分類される特許

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【課題】被影響機器の配置計画の自由度を損ねることなく、被影響機器に対する磁気ノイズの影響を低減する提供すること。
【解決手段】磁場発生源にて発生される磁場を低減するための磁気ノイズ低減構造であって、磁場発生源であるエレベータ3の周囲に配置された複数の磁気遮蔽材10と、これら複数の磁気遮蔽材10の相互間に形成されることにより、磁場発生源であるエレベータ3にて発生される磁場のうち磁場低減対象方向に沿った磁場の方向を他の方向に向けさせる隙間20とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルに電流を供給するケーブルを固定するための固定部品を大型化することなく、ケーブルに生じる振動を低減する。
【解決手段】MRI装置100が、低電位側導電体と高電位側導電体とを備える。低電位側導電体は、傾斜磁場電源20の低電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の低電位側端子とを接続する。高電位側導電体は、傾斜磁場電源20の高電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の高電位側端子とを接続する。そして、低電位側導電体及び高電位側導電体は、絶縁体を挟んで互いに一体化されたうえで傾斜磁場コイル13に固定される。 (もっと読む)


本発明は物体の電気特性断層画像化を行う磁気共鳴方法に関するものである。該方法は、第1空間コイル位置402におけるコイルを介して上記物体に励起RF場を印加するステップと、上記物体から受信チャンネルを介して結果的磁気共鳴信号を取得するステップと、該取得された磁気共鳴信号から前記第1コイル位置402におけるコイルの励起RF場の所与の磁場成分の第1位相分布及び第1振幅を決定するステップと、第2の異なる空間コイル位置404におけるコイルを用いて上記ステップを繰り返して第2位相分布を得るステップと、上記第1及び第2位相分布の間の位相差を決定するステップと、前記物体の第1及び第2複素誘電率を決定するステップであって、第1複素誘電率が前記所与の磁場成分の第1振幅を有し、第2複素誘電率が前記所与の磁場成分の第2振幅及び前記位相差を有するようなステップと、最終方程式を受けるために第1複素誘電率と第2複素誘電率とを等しくするステップと、該最終方程式から前記第1コイル位置402に対する前記所与の磁場成分の位相を決定するステップとを有する。
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【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】 コイルの可動性に応じて好適に使用可能な磁気共鳴画像システムを提供する。
【解決手段】 対象者260の目標部位268上で使用される磁気共鳴画像システムは、対象者260からのRF信号を受信する第1及び第2のRFコイル230を備える。第1のRFコイル230は位置決め装置に固定され対象者260の目標部位上で移動可能である。第2のRFコイル230は第1のRFコイルより大きく、第1のRFコイルより広い視界を有する。磁気共鳴画像システムはさらに、第1のRFコイル及び第2のRFコイル230から結合されたRF信号を処理し、MRI画像を形成するようプログラムされたコンピュータ(画像処理装置)296を備える。 (もっと読む)


【課題】 略円筒形の磁気共鳴イメージング装置のガントリ内部において、音が散乱して被検体に聞こえる音が低減する。
【解決手段】 被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ照射する高周波磁場を発生する高周波コイルと、前記静磁場発生手段と、前記傾斜磁場発生手段と、前記高周波コイルを覆うようにカバーを備えた磁気共鳴イメージング装置であって、前記カバーの前記被検体と対向する面おいて、凸部もしくは凹部を備える。 (もっと読む)


【課題】開放構造の超電導磁石でもクライオクーラーの着脱作業が安全で容易に行うことができるメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】超電導磁石103のクライオクーラー装着位置に対して所定位置に予め設定した線に沿ってクライオクーラー106を移動させ、クライオクーラー106を超電導磁石103から取り外しまたは取り付ける。例えば、超電導磁石103あるいは周辺部に取付けた軌道401と、クライオクーラー106を搭載し、軌道401に沿って移動する移動体407とを用いる。これにより、交換前後のクライオクーラー106の位置合わせを容易におこなうことができるとともに、超電導磁石103の磁場によるクライオクーラー106の引き寄せに対抗できる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影シーケンスから構成されるルーチン検査において、スループットの低下を回避する。
【解決手段】時間平均SARの最大値がIECの制限値を超えないよう、ルーチン検査を構成する各撮影シーケンスを分割し、分割後の撮影シーケンス(部分撮影シーケンス)単位で順に実行する。分割数は、各部分撮影シーケンス終了後の時間平均SARが制限値を超えない範囲で最小のものとする。各撮影シーケンスは、均等に分割する。あるいは、先に終了させたい撮影シーケンスの先の分割期間の実行時間が長くなるよう分割する。また、分割位置は予め定めておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわず、かつSN比の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】送受信コイル部6は、送信コイルと、受信コイルと、受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部とを備える。また、送受信コイル部6は、送信コイル及び受信コイルとMRI装置100との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線を備える。また、送受信コイル部6は、伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、送信コイルと伝送線との接続および受信コイルと伝送線との接続を集約し、送受信に応じて経路を切り替える切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】治療時に、穿刺ターゲットと穿刺開始位置や穿刺経路を容易に把握できるようにする。
【解決手段】被検体内に挿入するデバイスの操作を伴うインターベンショナルMRIに用いられると共に、所定のパルスシーケンスに基づく磁場を被検体に印加することで得られるMR信号を用いて断面の画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、術前計画手段と、出力手段とを備える。術前計画手段は、デバイスの操作に関する計画を前記画像を用いて操作前に立てる。出力手段は、術前計画手段により立てられた計画を被検体に関連させて出力する。 (もっと読む)


同じパルスシーケンスを用いて磁気共鳴血管造影および潅流画像化をする方法を提供する。時間分解画像データは、コントラスト剤がそこを通過するときに取得される。この画像データは、k空間の中央領域あるいはその中央領域から外側に向かって延在する半径方向セクタの複数の異なるセットの一つに含まれる、k空間のデカルト点をサンプリングすることによって取得される。この画像データは、画像フレームの時間シリーズを形成するよう再現される個々の画像フレームデータセットを形成するように、結合される。この時間シリーズから、MR血管造影と潅流マップが形成される。較正データの追加の取得で、T1緩和パラメータが見積もられ、量的潅流マップが形成される。
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【課題】簡易にB1均一性を一層向上させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、高周波送信パルスの位相および振幅の少なくとも一方を互に独立に調整することが可能な送信用のQDコイルを用いて被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング手段と、前記高周波パルスの位相および振幅の少なくとも一方を撮像条件に応じて調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】個人ごとに肝臓の代謝性能の定量化を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、生物、特にヒトの肝臓の働きを測定する方法である。この方法は、少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物を放出するように肝臓で変換される、少なくとも1種の13Cで標識された基質を投与する過程と、少なくとも1つの評価部を有する少なくとも1つの測定装置を用いて、所定の時間間隔のあいだに呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量を測定する過程とを含む。さらに、呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量に関して、その測定された初期増加を一階の微分方程式で表し、この一階の微分方程式の解から、13Cで標識された代謝産物の最大濃度の数値Amaxおよび13Cで標識された代謝産物の増加の時定数tauを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、患者にとって快適なスキャンを実現できる共に、生理現象に起因するスキャンのやり直しや患者への不要被曝を回避すること。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Oを載置可能な天板28と、天板28に載置された被検体Oによって操作可能な範囲内に設置され、スキャンの待機期間の開始を示す待機期間開始を少なくとも指示するスイッチ33とを備え、スキャンの待機期間の経過後、スキャンを実行し、スキャンによって収集されるデータを基に画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】広領域画像を利用した画像診断の精度向上を可能とする磁気共鳴イメージング装置の提供。
【解決手段】記憶部49は、解剖学的に重複する重複領域を含む複数の撮像領域に関する複数の単体画像のデータを記憶する。重要関心領域設定部37は、重複領域上にユーザからの指示又は画像処理に従って臨床的に重要な重要関心領域を設定する。画像接合部41は、重複領域のうちの重要関心領域以外の少なくとも一部を接合領域として複数の単体領域画像を接合することにより広領域画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 医用放射線画像を観察する際、表示ウインドウレベル・幅範囲より高いか低いデータ領域を観察する場合、その領域内
1点を1クリックという簡単な操作だけで、コンピューターが自動的に、観察領域に最適化したウインドウレベル・幅を算出する。
【解決手段】
平滑化したデータからヒストグラムを作成し、距離要素で重み付けし、平滑化する。ウインドウレベルは
(局所領域の濃度の平均+クリック点濃度)/2とする。
局所のヒストグラムは、クリック点の画素値が領域内で特に高いか低いとき、さらに不連続になるので、差分2乗平均の特徴量による補正を行う。また、ポアソン分布の標準偏差により補正する。局所が、データ平均値の大きく異なる
2領域の境界の場合、クリック点近傍の最大最小値の差にガウス分布の標準偏差×2を加え、ウインドウ幅とする。これにより煩雑な操作なく、局所に適したウインドウレベル・幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】医用撮像装置での撮像可能領域よりも広い観察対象領域についての臨床的な物理量を迅速かつ正確に求めることを可能とする。
【解決手段】MRI装置200によりその撮像可能領域よりも広い観察対象領域を複数回に分けて撮像して得られた複数のボリューム画像を個別に記憶部3に記憶しておく。主処理部1の画像解析部13は、上記の複数のボリューム画像のうちの1つを解析して臨床的な物理量(血管径や狭窄率など)を求める処理を、上記の複数のボリューム画像のそれぞれを対象として実施する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージング装置における傾斜磁場コイルにおいて、渦電流の発生を抑制できる、精度の良いコイルを提供すること。
【解決手段】 本発明の磁気共鳴イメージング装置用傾斜磁場コイルは、互いに直交する3軸の方向に第1の傾斜磁場を発生する第1のコイル導体と、第1のコイル導体の外側において第1の傾斜磁場を打ち消すように作用する第2の傾斜磁場を発生する第2のコイル導体とを備え、第1のコイル導体或いは第2のコイル導体が、3次元直交座標軸の何れか1つ以上の座標軸に対して非対称に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイロット撮像モードの位置決め用画像データに基づいて良好な診断用画像データが得られる本撮像モードの撮像位置を設定する。
【解決手段】表示部8は、位置決め用画像データの体軸方向に対して設定した複数からなる撮像位置の撮像領域を示す複数の関心領域と前記撮像位置における磁場誤差分布データを前記位置決め用画像データに重畳して表示する。そして、前記関心領域に大きな磁場誤差を有する画像歪み領域が存在する場合、入力部9は、この画像歪み領域が前記関心領域から排除されるように前記撮像位置を体軸方向へ移動する。次いで、画像データ生成部6は、更新された撮像位置の撮像領域に対する本撮像モードのMRI撮像によって得られたMRデータに基づいて前記撮像領域における複数の画像データを生成し、更に、これらの画像データを合成して体軸方向に広範囲な診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


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