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Fターム[4C096AA20]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | その他 (1,541)

Fターム[4C096AA20]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、急速消磁時の輻射シールドの電磁力変形と撮像時の傾斜磁場コイルの漏れ磁場に起因する振動誤差磁場を同時に抑制することである。
【解決手段】超電導線を巻回した超電導コイルと、超電導コイルを少なくとも1つ内包する冷媒容器と、冷媒容器を覆う輻射シールドと、輻射シールドを覆う真空容器と、撮像空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイルから成る超電導磁石装置において、輻射シールドの周方向の一部を周囲より高抵抗の部材に置き換え、低抵抗部材との複合材として構成し、その高抵抗領域の位置が傾斜磁場コイルからの漏れ磁場が少ないX方向傾斜磁場軸とY方向傾斜磁場軸の中間方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心臓を含む生体の断層画像から、心軸に関するデータを自動的に抽出する。
【解決手段】心臓を含む生体の複数の断層画像から、心臓の左心室に相当する楕円を抽出し、抽出された楕円の短軸を特定し、断層画像から構成される3次元ボリュームデータについて、楕円の短軸を回転軸として回転される平面における切断画像を回転角を変化させつつ生成し、当該切断画像において心臓の左心室に相当する円を特定し、当該円が検出された切断画像についての回転角を基準回転角として特定し、楕円の短軸を回転軸として基準回転角だけ回転させた平面の法線を心軸方向として特定する。 (もっと読む)


【課題】医用画像を時系列順に表示する場合の色等の変動を防止する。
【解決手段】位置合わせ部30が、3次元ボリュームデータ群110を構成する3次元ボリュームデータ100の画素位置を、3次元ボリュームデータ100間において位置合わせすることにより対応づける。変換部40が基準時相Bを選択し、すべての3次元ボリュームデータ100の各画素位置の信号値を、基準時相Bにおける基準3次元ボリュームデータ120の対応する画素位置の信号値に変換し、さらにカラーテンプレートT0を用いて、各3次元ボリュームデータ100の信号値を表示信号値に変換する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、ナビゲータデータのより安定した解析結果を得る。
【解決手段】ナビゲータデータの位相とナビゲータ領域での位置との関係を示す位相プロファイルにおける、所定の組織、例えば横隔膜の位置に対応する位相差が、相対的に大きくなるような第1のエコー時間による第1のナビゲータデータと、この位相差が相対的に小さくなるような第2のエコー時間による第2のナビゲータデータとを得るよう、ナビゲータシーケンスを実施し、第1のナビゲータデータの位相プロファイルPP1と、第2のナビゲータデータの位相プロファイルPP2との差分を表す位相差分プロファイルPPSを生成し、位相差分プロファイルPPSに基づいて、上記所定の組織の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体ヘリウム系への熱侵入量の増加を招くことなく、磁性体を強固に支持する。
【解決手段】超伝導磁石装置1は、撮像領域FOVを挟んで上下に対向配置され、磁場を発生する少なくとも一対のメインコイル11、およびメインコイル11と逆方向の磁場を発生する少なくとも一対のシールドコイル12と、メインコイル11およびシールドコイル12を液体ヘリウム中に収納する液体ヘリウム容器30と、液体ヘリウム容器30を内包して真空断熱する真空容器10A,10Bと、を有し、真空容器10A,10B内における液体ヘリウム容器30の外部に設けられた断熱材を介して、液体ヘリウム容器30に直接支持される磁性体を備え、磁性体の反撮像領域FOV側には、磁性体を所定の温度まで冷却するための冷却手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴エコー信号をデジタル化する際に磁気共鳴エコー信号に生じる位相ずれの影響による断面画像の精度低下を抑える。
【解決手段】 RFパルス検出部13aは、RFデータからRFパルス信号を検出する。位相検出部13bは、RFパルス信号の位相を検出する。位相補正部13cは、エコー信号にデジタル化に際して生じる位相ずれを補償するべく、位相検出部13bにより検出された位相に基づいてRFデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】磁場が発生している空間内において、磁場の影響を受ける回路を安定に動作させる。
【解決手段】磁場の影響を受ける回路50が配置されている所定の空間45の近傍に設けられる1個以上のコイルを有するコイル部41と、所定の磁場発生源により空間45に発生している磁場Mgを打ち消すような磁場Msが発生するよう、コイル部41に電流を供給する電流供給部43とを備えている磁気シールド装置40を用いる。電流供給部43は、空間45内に配置された磁気センサ43の出力を基に、コイル部41に供給する電流を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】例えば、MRI装置内のような狭い空間内においても、両眼に対し広視野の映像を提示し、立体映像も提示することができ、かつ、この映像を観察している状態の眼球運動の計測が同時に行える装置を提供する。
【解決手段】左右独立した映像提示光学系1と、映像を提示されている眼球の瞳孔を撮影する撮影光学系2とを備え、各映像提示光学系1の最大径は左右の眼幅以下であり、各映像提示光学系1の第1レンズ1aは、提示映像における水平方向について、眼球103からの第1レンズ1aの有効径の視角度が提示映像における水平視野角以上となり、提示映像における垂直方向について、眼球103からの第1レンズ1aの有効径の視角度が提示映像における垂直視野角以上で、かつ、撮影光学系2が眼球を撮影することができる眼球正面からの傾き角の最大値以下となる範囲に配置されている。 (もっと読む)



【課題】他の電波による干渉の影響を低減して高精度にクロック信号を伝送することによって、劣化のないエコー信号に基づく高精度な画像再構成を可能とする。
【解決手段】クロック送信回路113および送信アンテナ114は、クロック信号で搬送波信号を変調して得られるクロック伝送信号を無線送信する。受信アンテナ90およびクロック受信回路91は、無線送信されたクロック伝送信号に基づいてクロック信号を再生する。キャリアセンス回路111は、クロック伝送信号の干渉波に成り得る電波の周波数を検出する。搬送波制御回路112は、検出された周波数に対する干渉が比較的小さい周波数を搬送波信号の可変範囲内から選定し、その周波数の搬送波信号信号を使用するようにクロック送信回路113を制御する。 (もっと読む)



【課題】被検体の安全性を確保したうえで、装置の性能を十分に発揮させること。
【解決手段】レーザ照射部15a〜15fは、架台部の開口部内の任意の箇所に向かってレーザを照射可能となるように架台部にそれぞれ設置される。シミュレーション部86aは、被検体の磁気共鳴画像の撮像条件に応じて架台部の開口部内の各箇所で発生するdB/dtが当該開口部内の空間的位置に対応付けられたシミュレーションデータを生成し、生成したシミュレーションデータをシミュレーションデータ記憶部84aに格納する。レーザ照射制御部86bは、磁気共鳴画像の撮像のために架台部の開口部内に被検体が移動された状態で、シミュレーションデータを参照してdB/dtが基準値以上となる箇所に対してレーザ照射部15a〜15fからレーザが照射されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。
【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。 (もっと読む)


【課題】体動補正が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】ステップS1において、トレーニングスキャンのタギングシーケンスTS〜TSにより得られたデータに基づいて、変位量Δx(u’,x,y)およびΔy(u’,x,y)を算出する。ステップS2において、本スキャンのナビゲータシーケンスNVにより得られた横隔膜位置に基づいて、n回目の位相エンコーディングの際の変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)を算出する。ステップS3において、ステップS2で算出した変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)と、本スキャンのイメージングシーケンスにより得られたk空間のデータS(t,n)とに基づいて、画像データf(x,y)を算出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、医用画像を得るために必要な複数の撮影パラメータのうちスライス位置又は撮影時刻を除く少なくとも1つの異なる撮影パラメータによって撮影され発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】CT又はMRIのガイド下で穿刺針を目標箇所に置いて行う処置について穿刺針の挿入が困難な場合でも正確且つ安全に挿入出来る処置具を提供する。
【解決手段】穿刺針をCT装置又はMRI装置を用いて体内目標箇所に設置するためのガイド器具であって、直線状の針部20と基端から延設されて針部20よりも曲げ変形容易な変形部21とからなるガイド針2と、穿刺針を挿入可能な内径の直線状管体とされて穿刺針を目標箇所に案内するためのガイド筒4とを備えており、変形部21が曲げ変形することでガイド針2基端側又はガイド筒4基端側が装置内周側に抵触することで操作上の不都合を回避しながら、ガイド針2をCTガイド下又はMRIガイド下で目標箇所手前まで刺入し、ガイド針2に沿ってガイド筒4を目標箇所手前まで進めた後、ガイド針2を抜去しガイド筒4基端から内部に穿刺針を挿入して進めることで、穿刺針先端を目標箇所まで到達させる。 (もっと読む)


【課題】ナビゲータ領域の設定を容易に行う。
【解決手段】しきい値処理により得られた3Dスカウト画像BS′をコロナル面およびサジタル面に投影し、2Dコロナル投影画像Icoおよび2Dサジタル投影画像Isaを作成する。そして、作成された2Dコロナル投影画像Icoから、1D投影データDCsiおよびDCrlを作成するとともに、2Dサジタル投影画像Isaから1D投影データDSsiおよびDSapを作成し、ナビゲータ領域の位置の目印となるナビゲータトラッカーNT1およびNT2を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル数を減らすとともに各RFコイル装置を単独で使用することを課題とする。
【解決手段】RFコイル装置10は、コイル素子を収納する筐体としてのRFコイル部と、RFコイル部をMRI装置100の本体に接続するためのケーブルとを備える。RFコイル部は、ケーブルが有するコネクタ部と嵌合可能であり、かつ、該筐体以外の筐体に収納されたRFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。また、ケーブルは、RFコイル部と分離可能であり、RFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像領域における位相エンコード方向の設定を容易にすること。
【解決手段】実施例の磁気共鳴イメージング装置100は、入力部24と方向設定部26bとを備える。そして、磁気共鳴イメージング装置100の入力部24は、位置決め画像上にて複数の撮像領域の設定を操作者から受け付ける。そして、磁気共鳴イメージング装置100の方向設定部26bは、入力部24を用いた操作者による設定操作に関わらず、複数の撮像領域における各位相エンコード方向を同一方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】RF磁場をマルチチャンネルで送信する場合に、送信経路の誤配線を容易に検出すること。
【解決手段】送信制御部26aは、複数の送信チャンネルから送信されるRF磁場の位相が360度の範囲で等間隔にずれるように複数の送信ユニット(71〜74)を制御する。そして、送信制御部26aは、複数の送信チャンネルにて隣り合う2つの送信チャンネルである送信チャンネルペアごとに磁場強度が異なるRF磁場が順次送信されるように複数の送信ユニットを制御する。そして、検出部26bは、信号強度測定部22aの測定結果(信号強度データ23a)から、送信チャンネルペアそれぞれの90度条件を決定し、送信チャンネルペアそれぞれの90度条件が同一であるか否かに基づいて、複数の送信経路の接続が正常配線であるか誤配線であるかを検出する。 (もっと読む)


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