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Fターム[4C096AB18]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | アーチファクトの除去 (499) | 磁場不均一によるもの (87)

Fターム[4C096AB18]に分類される特許

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【課題】着脱式磁石を有する移植可能デバイスの提供。
【解決手段】移植可能デバイスは、内部の保持磁石を収容するための磁石保持構造を含む受信コイルアセンブリを含み、内部の保持磁石は、外部の磁場に対する位置の調整に応じて、再配向することが可能である。磁石保持構造は、内部の保持磁石の除去とその後の再挿入とを可能にするように適合されている。特定の実施形態において、少なくとも1つの内部保持磁石は、球面形状であり得、一部の実施形態においては、複数の球面状の磁石が存在し得る。あるいは、内部の保持磁石は円筒形状であり得、一部の実施形態においては、複数の円筒形状の磁石を有し得る。 (もっと読む)


【課題】フルオロスコピー等の連続撮像において、撮影時間を延長することなく、傾斜磁場の非線形性や磁場不均一に起因するアーチファクトを低減する。
【解決手段】MRI装置は、k空間における1以上の計測軌跡に対応するエコーデータを、該計測軌跡のk空間座標軸に対する角度を変えながら計測し、角度毎に少なくとも一つの計測データを収集する撮影手段と、前記計測データをk空間に再配置し画像再構成する画像再構成手段とを備え、撮影手段は、被検体の所望の領域について時系列の撮影を行い、複数組の計測データを取得する。画像再構成手段は、k空間への計測データの再配置に先立ち、角度毎に、計測データから選択した基準データをもとに補正用位相を算出し、算出された補正用位相を用いて計測データを位相補正する。 (もっと読む)


【課題】 MPGパルスを印加するDWI法において、渦電流や残留磁場によらず安定したS/Nにて画像を取得する。
【解決手段】 k空間において、複数の平行軌跡からなるブレードを原点の回りに回転させて、各ブレードのエコーデータを計測するハイブリッドラディアル型のFSEシーケンスの各反転RFパルスまたは励起RFパルスの位相を制御する。具体的には反転RFパルスまたは励起RFパルスの初期位相に、最適位相を予備計測などを用いて計算し設定する。 (もっと読む)


【課題】医用画像を適切に表示することができる医用画像診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、生成部と、表示部と、受付部と、撮像部とを備える。前記生成部は、3次元の情報を有する医用画像データから所定の視差数の視差画像群を生成する。前記表示部は、前記所定の視差数の視差画像群を表示する。前記受付部は、前記表示部に表示される視差画像群において操作者による関心領域の指定を受け付ける。前記撮像部は、前記関心領域の指定に従って、該関心領域を撮像範囲とする撮像を実行する。 (もっと読む)


【課題】拡散強調磁気共鳴データの位相誤差を補正する。
【解決手段】マルチショット拡散強調パルスシーケンスで磁気共鳴データ収集ユニットを操作して、位相誤差を示す拡散強調磁気共鳴データ及びナビゲータデータが収集され、マルチショット拡散強調パルスシーケンスにおける各ショット毎に、k空間中心の固定3Dブロックにナビゲータデータが入力され、固定3Dブロックとは少なくとも1つの空間方向が異なるk空間のオフセット3Dブロックに拡散強調磁気共鳴データが入力されることによって、k空間中心を有するk空間の点をそれぞれ表わす3D位置で電子メモリに拡散強調磁気共鳴データ及びナビゲータデータが入力され、k空間に入力されたナビゲータデータを用いてk空間に入力された拡散強調磁気共鳴データの位相誤差を補正し、位相補正された拡散強調磁気共鳴データを生成する。 (もっと読む)


【課題】関心の高い部位における画像データをより良好な画質で繰り返し収集することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、撮像条件設定手段及びイメージング手段を備える。撮像条件設定手段は、同一の被検体に対して過去と同一の複数のスライス位置を設定し、かつ前記複数のスライス位置のうち指定されたスライス位置を代表する位置又は前記複数のスライス位置のうち指定されたスライス範囲を代表する位置が磁場中心となるように前記被検体をセットした寝台の天板位置を設定する。イメージング手段は、前記寝台の天板位置において前記被検体に対して設定された前記複数のスライス位置から磁気共鳴データを収集し、収集した前記磁気共鳴データに基づいて前記複数のスライス位置に対応する画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時間と再構成時間とを短縮でき、短いエコー時間の設定や任意のエコー時間の設定で高SNR(signal to noise ratio)の水と脂肪の入れ替わりの発生しない画像を得ることを可能としたMRI装置及びケミカル画像取得方法を提供する。
【解決手段】 各エコー時間におけるケミカル成分毎の化学シフト及びT2減衰値と、前記エコー時間の異なる複数の画像データと、を用いてエコー時間毎の静磁場不均一による位相回転量(静磁場不均一マップ)を求め、求めたエコー時間毎の静磁場不均一マップを用いて、複数のケミカル成分の画像をそれぞれ取得する。 (もっと読む)


【課題】 背景ノイズ領域の画素値が不自然に持ち上げられることなく、部位撮像用RFコイルの感度分布不均一に基づく画像の輝度不均一を補正する。
【解決手段】 部位撮像用RFコイルを用いて得られた画像における、該部位撮像用RFコイルの不均一な感度分布に基づく輝度不均一を補正する際に、部位撮像用RFコイルの感度分布を取得し、その感度分布に基づいて輝度不均一を補正するための補正値を求め、補正値を用いた前記画像の輝度不均一の補正の際に、該画像の背景ノイズの持ち上がりを防止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 静磁場の均一度を補正するシミング装置のシム鉄片の温度上昇を抑制する手段を過大にすることなく、かつ結露による漏電を防いで、安全性を確保して、撮影中の静磁場均一度を安定させて、高画質のMRI画像を得る。
【解決手段】 楕円形状の傾斜磁場コイルのメインコイルと円形状のシールドコイルとの間に、円形状に配置されたシムトレイに接して該シムトレイの中のシム鉄片を冷却する冷媒を流す通路を有するシム冷却管を備える。シム冷却管は、シムトレイに接しており、シム鉄片は、シムスロットに固定される。メインコイルの発熱量により、楕円形状メインコイルの楕円の長軸であるX軸のシム鉄片の温度は最も高く、楕円の短軸であるY軸で最も低くなるので、X軸ではシム冷却管とシムトレイとの接触面積を最も大きくし、Y軸方向に向うに従って前記接触面積を小さくし、Y軸ではシム冷却管を無くする。また、前記冷媒の温度を結露しない温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】長いTEに対応する画像データを収集する際に生じるアーチファクトを低減することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、イメージング手段及び画像処理手段を備える。イメージング手段は、同一のイメージング領域から異なる複数のエコー時間で複数の磁気共鳴信号を収集することによって前記イメージング領域の複数の画像データを生成する。画像処理手段は、前記複数の画像データから前記イメージング領域の少なくとも一部の同一の位置における最大の画素値を抽出することによって最大画素値の画像データを生成するか又は最小の画素値を抽出することによって最小画素値の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 対となる2枚の傾斜磁場コイルを接続するために使用される配線に対して振動を抑え、開放型磁石を用いた磁気共鳴イメージング装置の画質を向上させる。
【解決手段】 被検体が配置される空間に静磁場を発生するために、前記空間を挟んで上下に相対向して配置された静磁場発生手段と、前記静磁場発生手段の前記空間側に配置され、前記空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段への電流の供給のためのケーブルが、第1の部分と、前記第1の部分より剛性の高い第2の部分から成り、前記第2の部分が、前記第1の部分より前記空間に近い位置に配置されている。 (もっと読む)



【課題】渦磁場を精度良く測定することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、傾斜磁場に起因する渦磁場を測定対象とするシーケンスを、異なる条件を用いて複数回実行し、シーケンス毎に磁気共鳴信号を取得する。次に、MRI装置100は、シーケンス毎に取得した複数の磁気共鳴信号について、磁気共鳴信号間の差分を計算する。そして、MRI装置100は、計算した差分を用いて、渦磁場の補償に用いる測定値を計算する。 (もっと読む)


【課題】 スライス断面の位置と撮影対象部位の位置との関係をほぼ一定に保つように動き補償しつつも、静磁場均一性に敏感な撮像法による高画質な撮像を行うことを可能とする。
【解決手段】 制御部107は、被検体Pの横隔膜の静磁場中における位置を検出し、この検出された位置のばらつきの大きさに応じて許容範囲の大きさを設定する。再構成部103は、検出された位置が許容範囲内にあるときに収集されたデータに基づいて画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁石の消磁や励磁回数を少なくして、超電導磁石のクエンチの防止および液体ヘリウムなどの寒剤の消費低減を図り、かつシミング調整工数の低減を可能にする。
【解決手段】 円筒状の超電導磁石3により、被検体が配置される円柱状ボア6に均一な静磁場を発生し、前記円柱状ボア6の内周軸方向に前記静磁場の均一度を調整する磁性体シムを収納したシムトレイによる磁場調整手段を備える。この磁場調整手段は、所要の磁性体シム量を収納した複数の第1シムトレイ1aと、この第1シムトレイ1aの磁性体シム量よりも少ない磁性体シム量を収納した複数の第2シムトレイ1bと、を備え、これらのシムトレイを前記円柱状ボア6の軸中心より、ほぼ同一径の位置に、前記超電導磁石3の周方向に任意の角度間隔に配置する。そして、前記第1のシムトレイ1aを取り付け、前記超電導磁石3を励磁して静磁場の粗調整を行い、この励磁状態を保ったままで、前記第2シムトレイ1bを取り付けて静磁場の微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 残留磁場の影響を受けやすい撮像シーケンスや磁石においても、残留磁場における不整磁場の変動に基づくアートファクトを低減して、良質な画像を得る。
【解決手段】 磁場の均一度を調整するシミングを、所定のシミングシーケンスを用いて行うシミング手段と、所定の撮像シーケンスを用いて、静磁場中に配置された被検体からのエコー信号の計測を制御する計測制御手段と、を備え、シミング手段は、撮像シーケンスの傾斜磁場波形の少なくとも一部を模した形状を有する傾斜磁場波形を、残留磁場低減パルスとして、シミングシーケンスに付加してシミングを行う。 (もっと読む)


【課題】静磁場不均一やRF送信磁場不均一などの磁場不均一による画質の劣化を低減する磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】RFパルス90°x、α1°y、α2°y、−α1°y、−α2°y、および−90°xを順に送信する。RFパルスα1°yのフリップ角α1°を、α1°=180°−Δd1°、RFパルスα2°のフリップ角α2°を、α2°=180°+Δd2°、RFパルス−α1°yのフリップ角−α1°を−α1°=−(180°−Δd1°)、RFパルス−α2°yのフリップ角−α2°を−α2°=−(180°+Δd2°)とする。更に、RFパルス90°x、α1°y、α2°y、−α1°y、−α2°y、および−90°xの時間間隔Δt1、Δt2、Δt3、Δt4、およびΔt5は、Δt1:Δt2:Δt3:Δt4:Δt5=1:2:2:2:1とする。 (もっと読む)


【課題】渦巻状の電気導体32の電気抵抗を増加させることなく、渦巻状の電気導体32における電流中心の偏りを矯正可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】渦巻状の電気導体32の厚さが、電気導体32の幅方向で異なり、電気導体32の湾曲部11では、幅方向を曲率半径の半径方向として、半径方向の湾曲部11の外側は内側に比べて、電気導体32の厚さが厚くなっている。電気導体32は、厚さが略一定の定厚部材と、定厚部材の上に局所的に設置される追加部材とを有する。また、電気導体32は、厚さが略一定の定厚部材を有し、定厚部材には、略一定の厚さより薄い異厚部が局所的に設けられている。そして、電気導体32は、傾斜磁場コイルと、シムコイルと、高周波照射コイル、高周波受信コイルの内の、少なくともいずれか1つである。 (もっと読む)


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