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Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

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【課題】骨と骨髄の両方を含む画素からなる核磁気共鳴信号から得られた画素値を定量的に分離して、海綿骨の体積率を定量的に、高精度に測定する。
【解決手段】海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれを、正規分布をなす2本の分布曲線とし、前記海綿骨と前記骨髄の両方を含む画素による画素強度分布を、前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれの平均値の間に分布する一様な分布とし、さらに、その一様な分布を,前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布である正規分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布である正規分布の標準偏差によって広げた分布曲線とし、前記3本の分布曲線をもって、前記ヒストグラムをフィッティングすることにより、前記海綿骨体積率を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】特に融合画像技術を利用して頻脈の治療装置のガイドを容易化する。
【解決手段】X線撮像装置20と、磁気共鳴画像化装置70と、患者50が固定されこの固定された患者50をX線撮像装置20に関する検査位置と磁気共鳴画像化装置70に関する検査位置との間で移動させるように構成された患者支持装置10と、X線撮像装置20によって得られた画像と磁気共鳴画像化装置70によって得られた画像とを融合させるように構成された画像プロセッサ25とを備える。
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【課題】PET−MR同時収集中の損傷PETデータを除外するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】PET−MR混成スキャナ(10)を用いて関心対象物からPET及びMRデータを同時収集するためのシステム及び方法は、MR装置のRF(90)及び傾斜コイル(94)の送信時間を監視する工程と、これに従ってPETデータストリームのセグメントをブランキングする工程と、を含む。実効MR送信(90、94)中に収集されたPETデータを除外することによって、画像再構成に使用する残りのPETデータによりPET画質の改善が提供されることになる。 (もっと読む)


結合されたシステムにおいて、磁気共鳴MRスキャナは、MRデータが取得される少なくともMR検査領域12において静磁場B0を生成するよう構成される磁石10、110を含む。放射線検出器40、41、140は、陽電子放出断層撮影PET検査領域70における陽電子電子消滅イベントにより生成されるガンマ線を検出するよう構成される。放射線検出器は、静磁場B0と実質的に平行に又は逆平行に配置される電子加速aeの方向を持つ電子増倍管要素60、160を含む。いくつかの実施形態において、上記磁石は、磁気共鳴検査領域10の対向側に配置される第1及び第2の間隔を空けて配置される別々の磁極片14、15を持つオープン磁石であり、上記放射線検出器は、上記第1及び第2の間隔を空けて配置される磁極片と共に配置される放射線検出器の第1及び第2のアレイ40、41を含む。
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【課題】X線マンモグラフィーと超音波撮像とを組み合わせた医用撮像システムにおいて、適切な撮像条件を設定することにより、乳癌の検出精度及び検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の撮像手段を備える医用撮像システムであって、放射線、超音波、核磁気共鳴、ポジトロン、赤外光、及び、蛍光の内の1つを用いて被検体を撮像して医用画像を生成する第1の撮像手段と、放射線、超音波、核磁気共鳴、ポジトロン、赤外光、及び、蛍光の内の他の1つを用いて被検体を撮像して医用画像を生成する第2の撮像手段と、第1の撮像手段によって生成された医用画像に基づいて、第2の撮像手段における撮像条件を設定する撮像条件設定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータを、第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと、第2の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータとともに記憶する記憶部12と、第1の3次元画像と第3の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ計算部18と、計算された位置ずれに基づいて第1の3次元画像に第2の3次元画像を位置合わせして結合する画像結合部19とを具備する。 (もっと読む)


作用の領域において磁粉に影響し及び/又は検出し及び/又は配置するための配列及び方法は開示され、その配列は:少なくとも第1の磁粉及び第2の磁粉を含み、前記磁粉の磁化を変えるように駆動磁場を発生するための駆動手段、少なくとも第1信号を提供する第1受取プルーブと第2信号を提供する第2受取プルーブとを含む受取手段、前記第1信号及び前記第2信号において前記第1磁粉より生じる信号機能を決定するための検出手段
を含む。
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【課題】PET−MRI複合システムを用いたがん撮像のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、がん撮像のコンテキストにおいてPETとMRIの両方に関する性能特性を利用している。身体の大きな領域をがんに対する高い感度で評価するためにMRIが使用されており(304)、また次いで位置特定された関心対象エリアに関して生理学的情報を提供するためにPETが使用されている(308)。任意選択では次いで、位置特定された関心対象エリアを高い空間分解能及び追加の組織コントラストを伴って再スキャン(312)するためにMRIを再度使用し、PET情報を補完するような解剖学的情報及び軟部組織コントラストが提供される。PET−MRI複合システムを使用することによって、これら2つの様式からの撮像データの身体内の同じ部位への正確な基準付けが保証される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、心電(ECG)信号を得る方法及び装置に関する。実施形態においては、電荷を移動させることによりもたらされる電界のために、1つ又はそれ以上の信号から真のECG信号を分離することが可能である。特定の実施形態においては、ECG信号は、血流によりもたらされる1つ又はそれ以上の電界から分離されることが可能である。実施形態は、統合MRI−診断ECGのシステムに関する。実施形態においては、統合する診断用の高品質のECGは、MRI心臓検査に対して情報を付加することが可能である。この付加情報は、悪い電気的不整脈が生成された組織の位置付け等の、MRガイド化インターベンション治療について有用である。実施形態においては、本発明の方法及び装置は、1.5T又はそれより高い磁界に位置付けられた患者について、例えば、1.5T又はそれより高い磁界を有するMRIシステムにおいてECGを得るように用いられる。本発明の実施形態は、流れ関連信号を抽出するようにこの情報を用いて、高密度の電気的センサ及びEEGデータの反転により、変化している磁界によって符号化される流れを用いることが可能である。更に、流れ関連信号のソース分布の反転が得られる。 (もっと読む)


【課題】CTスキャナでの基準マーカの使用は、患者の実際の位置がロボットの準拠枠内で正確に登録されないか、または以前の画像と一致しない。患者をロボットの準拠枠内で登録するに要する処理技術は複雑であって時間を要する。
【解決手段】準拠枠を有し、ワークピース上で遂行される作業を援助するシステムが提供される。該システムは、その準拠枠内の第1ロケーションの位置を登録する参照用構成と、ツールを保持してワークを援助するための、システムの準拠枠内の位置が既知であるツールホルダと、ワークピースに関係した画像データであって第1ロケーションに対する位置によってインデックス付けされた画像を表す画像データを受信するデータインターフェースと、画像データによって第1ロケーションに関して表される画像の相対位置と、システムの準拠枠内の第1ロケーションの位置とを使用することによって、画像データをシステムの準拠枠内で登録する処理構成と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非侵襲の、X線なしの、高分解能の画像記録を可能にする血管壁の画像撮影方法であって、血管壁変化の改善された組成評価および血管壁血栓塞栓性事象に関する危険患者の改善された識別を可能にする、アテローム性動脈硬化による血管壁変化の画像を撮影することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は血管壁変化の画像撮影方法に関し、磁気共鳴装置(1)の撮像ボリューム内に患者の検査すべき血管壁部分を位置決めするステップ(51)と、超短エコー時間シーケンスにより血管壁部分の画像データを記録するステップ(53)と、記録された画像データから画像を作成するステップ(55)とを含む。 (もっと読む)


セグメンタを含む拡散データ処理装置は、ファイバ束の少なくとも一部を表わす少なくとも一つのセグメンテーションモデルに従って、拡散テンソルデータをセグメント化するように構成される。セグメンテーションモデルは、巨視的及び/又は微視的情報を含み得る。これは、ロバストであり、データセットの不完全さ、例えば低い信号対雑音比、部分的なボリューミング、又は他の画像化アーチファクトによってあまり影響されないファイバ束のセグメント化をもたらす。
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【課題】臓器の異なる医療用画像を、その臓器の外側の解剖学的特徴を利用して対応付ける方法およびシステムを提供する
【解決手段】イメージング方法は、被験者の体内の臓器周辺の第一の三次元(3D)画像を受信することと、臓器の周辺の第一3D画像における管状構造体の幾何学モデルを生成することとを含む。侵襲プローブが臓器に挿入され、臓器を含む第二3D画像が侵襲プローブを使って取得される。管状構造体の表面上の1つ以上の点の位置が、侵襲プローブを使用して特定され、1つ以上の点を幾何学モデルに一致させることにより、第二3D画像が第一3D画像に対応付けられる。 (もっと読む)


【課題】任意の観察領域を通過する線維束を定量的に把握することのできる計測システムあるいは画像処理システムを提供する。
【解決手段】被検体に静磁場及び高周波信号を印加し、被検体からの核磁気信号を受信する(401)。核磁気信号から拡散テンソルを計算する(402)。被検体の核磁気信号を受信する対象範囲について、計算部の計算した拡散テンソルに基づき、所定の複数の開始点をそれぞれ通過する線維束を、該線維束ごとに座標点の群として抽出する(406)。核磁気信号を受信する対象範囲について、少なくとも1つの観察領域を設定する(408)。線維束抽出部が抽出した複数の線維束のうち、座標点の群の少なくとも一つが観察領域に含まれる線維束を判別し計数する(409)。 (もっと読む)


医療治療又診断システムにおいて、磁気共鳴(MR)技術は、患者の体に対して超音波の焦点の位置を決定するように用いられる。従って、本発明の目的は、磁気共鳴環境で用いることが可能である超音波波長を提供することである。それらの関連で、より良好に対処するように、導電性部及び電気絶縁性部を有する超音波導波路を提供することが本発明の特徴である。導電性部の長さの減少は、導電性部に対してMR環境において高周波電磁場の電磁結合を有効に減少させる。
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免疫磁性ナノ粒子は、磁気共鳴映像法(MRI)のような向上した医療画像診断のための造影剤として用いられる。本発明は、免疫磁性粒子から標的MRI造影剤を作る方法、このようなMRI造影剤を用いる方法を目的とする。一般的に、このような標的MRI造影剤は向上した緩和能、改善されたシグナル対ノイズ、標的化能力、および、凝集に対する耐性を提供する。このようなMRI造影剤を作る方法は、一般的に、粒子の大きさをより良く制御し、このようなMRI造影剤を用いる方法は、一般的に、向上した血中クリアランス速度および分布を提供する。MRIで造影剤を使用する能力により、様々な疾患状態の診断および治療における道具が提供される。 (もっと読む)


磁気共鳴イメージング(MRI)で使用される過分極試料を作製する方法および装置が提供される。この装置は、選択された材料の試料の分極に使用される超小型の無寒剤クライオスタット構造を含み、クライオスタット構造は、真空排気されて真空領域を生成するように適合された中心開口部(6)、および中心開口部内または適宜に中心開口部に近接するように挿入され、試料を選択された温度に維持する冷却デバイス(210、260)を備える。 (もっと読む)


【課題】次の段階からなる2つあるいはそれ以上のフィデューシャルマーカ(3)の予期する位置(5)を決定する方法:ワークピース(2)に関して、原点からの軌跡(4)の角度変位に関して非反復の様式で変化する原点からの半径をもつ軌跡を決める段階;そして予期する位置が決まった軌跡に沿った点に実質的にワークピースに関して場所付けられるようにそれぞれのフィデューシャルマーカの2つあるいはそれ以上の予期する位置を選択する段階。 (もっと読む)


装置16は、関心ある組織において、超音波トランスデューサ14により放出される処置ビーム12をフォーカスする超音波治療のため、超音波トランスデューサ14を位置決めする。装置16は、超音波トランスデューサ14を支持する少なくとも3つのアンカ20を含む。装置16は、各々が少なくとも3つのアンカ20のうちの対応する1つを支持する結合部22を備える、少なくとも3つの延長可能な構造24を更に含む。装置16の駆動機構100は、少なくとも3の自由度において超音波トランスデューサ14を動かすため、被検体に向かって、又は被検体から離れて少なくとも3つの延長可能な構造24の各々を独立して駆動する。
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【課題】医用画像に撮影された部位に適した解剖図を選択する。
【解決手段】画像サーバには、医用画像DBと解剖図DBと属性情報DBとが構築されている。属性情報DBには、各解剖図に描かれた部位が各解剖図の属性として対応付けられて記録されている。画像サーバのCPUは、解剖図の転送要求を受信すると、医用画像DBを検索し、転送要求に含まれるファイル名とタグ領域にメタデータとして記録されたファイル名とが一致する医用画像を、医用画像DBから読み出す。医用画像を読み出したCPUは、その医用画像を部位認識部に入力し、撮影された部位を認識させる。部位を認識させたCPUは、部位認識部が認識した部位と、属性情報DBに記録された部位とが一致する解剖図を、医用画像に最も適した解剖図として選択する。 (もっと読む)


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