説明

Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

141 - 160 / 499


【課題】 本発明の目的は、MRI内において三次元位置検出装置を用いて術具誘導器具の規定断面をリアルタイムに追随・連続撮像しながら、術前に求めた特定領域(セグメンテーション)と手術アクセス経路をMRI画像上に重畳表示することである。
【解決手段】 MRI等の医療画像診断装置と三次元位置検出装置を用いて術具の位置をリアルタイムに追随する手段と前記MRI装置から得られる3Dボリューム画像を用いた特定領域を描出する手段と前記MRI装置から得られる3Dボリューム画像を用いて手術アクセス経路を算出する術具誘導手術支援装置において、
前記特定領域をMRI画像上に重畳表示する手段と,
前記手術アクセス経路をMRI画像上に重畳表示する手段と,
前記MRI画像上にターゲットまでの方向及び直線距離を表示し,術具を誘導するため機能を備える。 (もっと読む)


【課題】MRIとMPI/MPHとを簡易な構成により実現する。
【解決手段】静磁場コイルユニット11および静磁場電源12は、静磁場を発生する。傾斜磁場コイルユニット13および傾斜磁場電源14は、静磁場に傾斜磁場を重畳する。RFコイルユニット19および送信機20は、静磁場中に配置された被検体200に印加する第1の高周波磁場を発生する。RFコイルユニット19および受信機21は、被検体200から放射される磁気共鳴信号を受信する。演算ユニット26は、受信された磁気共鳴信号に基づいて被検体200に関する画像を再構成する。反発磁場コイルユニット15および反発磁場電源16は、静磁場磁石からの漏洩磁場を相殺してゼロ磁場領域を形成する反発磁場を発生する。RFコイルユニット19およびレコーディングコイル駆動部22は、ゼロ磁場領域に配置された被検体200に印加する第2の高周波磁場を発生する。 (もっと読む)


【課題】ガントリを短くして核医学用データとともに異なる種類のデータを収集することができる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】X線CT装置3のX線検出器43を、被検体Mを通す開口部41aを有したガントリ41内に配設するとともに、PET検出器33のγ線検出器群をガントリ41の開口部41aに挿入可能に配設することで、CTデータの収集は、ガントリ41内に配設されたX線検出器43によって行われ、PETデータ(核医学用データ)の収集はガントリ41の開口部41aに挿入可能に配設されたPET検出器33によって行われる。その結果、いずれの検出器33,43によるデータの収集も1つのガントリ41で行われ、ガントリ41を短くしてPETデータ(核医学用データ)とともに異なる種類のCTデータを収集することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル−空間形成の励起エコーを用いて代謝産物を組織特異的にMR撮像する。
【解決手段】システム制御部(32)はMRスペクトロスコピーシステム内に包含されると共に、複数の傾斜コイル(50)及びRFコイルアセンブリ(56)と結合されている。システム制御部(32)はRFコイルアセンブリ(56)に対して、少なくとも1つがスペクトル選択性でありかつ少なくとも1つが空間選択性であるような第1のRFパルス(104)及び第2のRFパルス(106)を放出させるようにプログラムされている。システム制御部(32)はさらにRFコイルアセンブリ(56)に対して、事前規定の時間遅延(110)後に励起エコー(114)を発生させるための第3のRFパルス(112)を放出させると共に励起エコー(114)から得られたMR信号を検出させるようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】融合画像に現れるアーチファクトを低減することができるコリメータおよびコリメータ積層体、並びにそのコリメータ又はコリメータ積層体を適用したマルチモダリティシステムを提供する。
【解決手段】検出器31に、コリメータ積層体32を取り付ける。コリメータ積層体32は、積層された複数のコリメータ321〜328から構成されている。コリメータ321〜328の各々は、4辺の側端面と、放射線が通過する複数の貫通孔34とを有している。コリメータ321〜328の各々には、1辺の側端面から最外位置にある貫通孔34の一つに到達するように形成された切欠き部321aを設け、渦電流が流れないようにする。 (もっと読む)


【課題】多数の画像の中から観察する画像を簡単に検索できるようにすること。
【解決手段】シーケンス制御装置8の画像位置算出部81が撮像シリーズごとに撮像位置を算出し、撮像位置、投光器位置ならびに患者の身長、体位および挿入方向の情報を画像処理装置100へ送信する。画像位置表示制御部144bが、撮像シリーズごとの撮像位置、投光器位置ならびに患者の身長、体位および挿入方向の情報を用いて患者の3次元全身モデル図上に撮像領域を撮像シリーズごとに表示し、操作者によって選択された撮像シリーズの画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングシステムにより得られた客体に関する位置データを客体の走査画像により修正する方法に関する。
【解決手段】前記位置データ修正法は、走査画像で視認できる記録装置内の固定位置に設置されたマーカーを有する記録装置の存在において客体の走査画像を形成し、記録装置を客体から遠隔位置に設置しかつトラッキングシステムにより記録装置のマーカーを追跡してその位置を確かめ、トラッキングシステムにより客体に関する位置データを得、かつ客体の走査画像と客体の位置データとの間の関係を、走査画像上のマーカーの位置がトラッキングシステムに知られたマーカーの位置と合致するように調整することを含む。 (もっと読む)


放射線検出器は、基板54と、基板上又は基板内に配され、検出器アレイ領域52を規定するソリッドステート検出器素子の2次元アレイと、基板上又は基板内に配される電極Ec、Eaと、基板上又は基板内に配され、ソリッドステート検出器素子及び電極を機能的に電気接続する導電性接続ライン60、64と、を有し、導電性接続ラインは、任意の1つの導通しているソリッドステート検出器素子と関連して、検出器アレイ領域の約1/10であり又はそれより小さい最大面積を規定するように配される。イメージングシステムは、MRスキャナ10及びMRスキャナによって生成される磁界との相互作用をもつPET又はSPECTイメージングシステムを有し、PET又はSPECTイメージングシステムは、シンチレータ素子40と、シンチレータ素子において生成されるシンチレーションを検出する上述の放射線検出器と、を有する。
(もっと読む)


スキャナのハードウェア又は動作モードの変更を必要としない、トラッキングシステムの受動動作に基づく磁気共鳴撮像(MRI)スキャナの勾配磁場に基づくトラッキング。より優れたトラッキング性能を達成するために、カスタムMRIパルスシーケンスを生成する技術が開示される。この技術により、スキャナの標準パルスシーケンスは、トラッキング用に特別に設計された勾配活性化を含むように変更される。これらのトラッキング勾配活性化は、本来のシーケンスの画像品質に悪影響を与えないように追加される。スキャン時間は、本来のシーケンスと同じままか、追加の勾配活性化により長くなる可能性がある。トラッキングシステム自体は、全ての勾配活性化(撮像用の勾配活性化及びトラッキング用の勾配活性化)を使用でき、また勾配の幾つかを除去して、特定の勾配活性化を追跡してカスタムパルスシーケンスに追加することができる。
(もっと読む)


【課題】
血塊に特異的な抗体であって、ヒトや非ネズミ動物において免疫原性を示さない抗体を提供すること。
【解決手段】
架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、ヒトD二量体上のエピトープに特異的な抗体であって、(i)該抗体の可変(v)領域の一以上のアミノ酸残基をMHCクラスII分子と結合する該v領域のぺプチド断片を消失若しくは減少させるように変異させた脱免疫化抗体、(ii)該ヒト化抗体のv領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも一つがD二量体特異的なモノクローナル抗体に由来し且つ該ヒト化抗体分子の残りの免疫グロブリン由来部分がヒト免疫グロブリンに由来するものであり、そして該ヒト化抗体が可溶性D二量体を用いて選択されるものであるヒト化抗体、及び(iii)架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、(i)又は(ii)の抗体の断片、から選択される抗体を提供する。 (もっと読む)


撮像システム(1)は、腫瘍の異なる構造的特徴を模擬する構造的特徴(s、82、92)を含む少なくとも1つのハードウェアファントム(52、54、56、58)を含んでいる。スキャナ(10)が、関心領域(40)内の被検体(14)及び前記少なくとも1つのハードウェアファントムの画像データを収集する。再構成プロセッサ(32)が、画像データを処理し、関心領域及びハードウェアファントムを表す再構成画像データを生成する。
(もっと読む)


【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像情報を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ2001)、歯科医用画像情報において画像解析領域を決定し(ステップ2002)、この画像解析領域の歯科医用画像情報についてライン走査を行って濃度分布を測定することにより歯端及び正中線を決定し、歯端及び正中線に基づいて歯外枠及び歯隙線を決定して歯牙毎に位置を示す歯牙枠を作成する(ステップ2003及びステップ2004)。医用画像診断支援装置は、作成された歯牙枠と歯科医用画像情報とを重畳して表示する(ステップ2005)。作成された歯牙枠の位置が適正でない場合には、マウスのドラッグ&ドロップ操作によって補正される。 (もっと読む)


共鳴撮像MRI装置10が、対象物14が配置されることができる静磁場を生成する1つ又は複数の送信コイル12と、上記対象物14に挿入にされ、上記対象物を通り移動されるプローブ16とを有する。このプローブ16は、2つのループコイルの形の追跡要素26、28及び撮像コイル24を含む。処理手段22は、上記ループコイル26,28から及び上記撮像コイル24から空間エンコードされた信号を受信するために提供される。上記ループコイル26、28からの追跡信号は、画像ボリューム内の上記プローブ16の相対的な位置を決定するためデコードされ、表示されることになる画像は、上記プローブ16の相対的な位置に対応してそれに従って調整される。上記撮像コイル24からの画像信号も、表示用の画像を生成するようデコードされ、上記プローブ16が上記対象物14内で移動されるとき、上記追跡要素26、38から受信される追跡信号の連続的なセットと上記撮像コイル24から受信される空間エンコードされた信号の連続的なセットとに基づき、表示される画像が動的に更新される。
(もっと読む)


方法は、第1の画像の第1の部分を、第2の画像の対応する第2の部分とレジストレーションするステップと、第2の画像の第2の部分を、第1の画像の対応する第3の部分とレジストレーションするステップとを含む。第1の部分は第1の関心物を包囲し、第3の部分は第3の関心物を包囲している。当該方法は更に、第1の関心物と第3の関心物とが実質的に類似するとき、第1の部分のサイズを縮小するステップを含む。当該方法は更に、第1の関心物と第3の関心物とが実質的に類似しなくなるまで、第1の部分をレジストレーションするステップと、第2の部分をレジストレーションするステップと、第1の部分のサイズを縮小するステップとを反復するステップを含む。
(もっと読む)


磁気共鳴コイルは、円筒を規定するように配される平行な細長い導電素子32、及び前記平行な細長い導電素子の両端に置かれると共に、前記平行な細長い導電素子を横断するように配向されるエンドリング34、35を有する。これらエンドリングは、正弦のH又は他の第1核種の磁気共鳴をサポートするように構成される。これらエンドリング及び平行な細長い導電素子は、同じ磁場強度で第2核種のバードケージの磁気共鳴を協働してサポートするように構成され、前記第2核種は、H又は他の第1核種とは異なっている。
(もっと読む)


【課題】術具を被検体の特定領域に正確に、かつ容易に誘導することができ、治療時間の短縮化が可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】MRI用受信コイル502と、術具ガイド穴504が形成された術具ガイド部505と、その位置及び姿勢を検出するためのポインタ27と、術者が保持するための保持部501とを有し、術者により容易に移動が可能な術具誘導器具36を備えているので、術具601を被検体の特定領域に正確に、かつ容易に誘導することができる。被検体の特定領域412を予め設定し、パーソナルコンピュータ19に登録し、撮像位置特定モードをオンに設定すると、術具誘導器具36から所定の距離範囲内に設定した特定領域412が存在する場合には、自動的にその特定領域412を含む断面を表示するように構成したので、特定領域の位置を術者は容易に判断することができる。 (もっと読む)


記述されているのは、常磁性物質を具備したポリマソームを有する磁気共鳴映像法(MRI)のための化学的交換飽和移動(CEST)である。ポリマソームは、好ましくはキャビティを閉じるポリマシェルを有し、キャビティは、プロトン検体のプールを有し、このシェルは、プロトン検体の拡散を可能にする。ポリマソームに基づくCESTのMRI造影剤は、MRI誘導薬剤放出に有用な薬剤キャリアとして適している。
(もっと読む)


本発明は、動く物体のパラメータを決定するための装置に関し、当該装置は、物体の適応モデルを提供するための適応モデル提供ユニット12を有する。ユーザは、ユーザインタフェース13によって適応モデルの領域を定義することができる。当該装置はさらに、動く物体の空間的及び時間的に依存する画像データセットを提供するための画像データセット提供ユニット14、並びに、定義された領域の空間的及び時間的依存性を決定するために、適応モデルの少なくとも定義された領域を空間的及び時間的に依存する画像データセットに適応させるための適応ユニット15を有する。動く物体のパラメータは、パラメータ決定ユニット16によって、定義された領域の空間的及び時間的依存性に応じて決定される。
(もっと読む)


【課題】異なる医用画像診断装置で取得した画像を融合処理することにより、診断精度を向上した医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】臓壁情報を含む第1の画像情報と、心臓部の3次元画像を含む第2の画像情報を取り込む画像入力部と、心臓壁情報を基に心臓異常部位を推定し、異常部位情報を作成する情報作成部と、3次元画像に含まれる血管部の画像を抽出する血管抽出部と、異常部位情報と血管部の画像を処理して診断用画像を作成する画像作成部と、異常部位情報と前記血管部の画像を取り込み、前記心臓異常部位を核とする所定範囲の血管領域を中心に血管病変部の候補を探索する血管変異探索部と、血管病変部の候補を表す候補画像を作成して診断用画像に付加して表示部に表示する情報付加部と、を具備する。 (もっと読む)


PET画像データを収集する準備として、PET撮像の改善のために、生理的信号の監視に基づいて被検体の動きモデルが構築され、且つMRデータが収集されて使用される。生理的信号の監視はPET撮像中にも用いられ、収集されたMRデータが、補正/撮像の改善のため、PET画像収集又はPET再構成における予測的ゲーティング又は遡及的ゲーティングに使用される。
(もっと読む)


141 - 160 / 499