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Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

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【課題】最大傾斜磁場強度およびMPGパルスの印加時間に見合うよりも大きなb値を用いた拡散強調画像を得ることを可能とする。
【解決手段】ホスト計算機16は、それぞれ異なる少なくとも2つのb値をそれぞれ用いて同一の被検体の同一の撮像領域を撮像して得られた少なくとも2つの元画像における着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、当該画素位置についての少なくとも2つの前記元画像におけるそれぞれの画素値に基づいて当該画素位置に関する見かけの拡散係数を導出する。またホスト計算機16は、前記着目領域内に含まれる画素位置のそれぞれについて、各画素位置について導出された前記見かけの拡散係数に基づいて、前記少なくとも2つのb値とは異なるb値を用いて得られる画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームの周りに配置された複数のラングおよび前記複数のラングの第1の端部に接続されている第1のエンドリングを備える核磁気共鳴撮像システム用の無線周波数(RF)コイルを提供すること。
【解決手段】第1のエンドリングは、第1の複数のバードケージモード同調キャパシタおよび第1の複数のRFトラップを有する。RFコイルは、さらに、複数のラングの第2の端部に接続されている第2のエンドリングを備える。第2のエンドリングは、第2の複数のバードケージモード同調キャパシタおよび第2の複数のRFトラップを有する。前記複数のラング、前記第1のエンドリング、および前記第2のエンドリングの周りに、RFシールドが配置される。RFコイルは、さらに、複数の横電磁(TEM)モード同調キャパシタを備え、それぞれのTEMモード同調キャパシタは複数のラングのうちの1つに結合されている。複数のTEMモード同調キャパシタのそれぞれに、RFトラップが接続される。 (もっと読む)


【課題】 分極希ガスを回収するための極低温アキュムレーターを提供すること。
【解決手段】 分極希ガスを回収するための極低温アキュムレーター(30)は、分極ガスを導くように構成された対向する第1端部と第2端部とを有する第1流路(80)と、第1流路(80)の周囲に配置された外側スリーブ(103)であって、第1流路(80)の第2端部の下に位置する回収チャンバー(75)を画成する端部を有する外側スリーブ(103)と、第1流路(80)と外側スリーブ(103)の間に位置する第2流路(95)であって、第1流路(80)の第2端部近傍に位置する閉鎖端部を有する第2流路(95)とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス撮像やオブリーク撮像など、実際の臨床で極めて有用な機能を発揮する撮像法を、被検体の連続移動を伴う撮像においても使用可能にし、この移動撮像法の高機能化を図る。
【解決手段】本発明の磁気共鳴イメージング装置は、被検体を移動させながら当該被検体のマルチスライスne(ne=1,2,3,…)の領域を磁気的に選択励起してエコーデータを収集するスキャン手段を備える。このスキャン手段は、マルチスライスneの位置を、装置側から固定的に設定されている撮像範囲D内において、被検体の移動に応じて移動させる位置移動手段を備える。これにより、被検体の移動に応じてマルチスライスの位置も変更され、マルチスライスの位置が被検体の位置に自動的に追随する。従って、被検体を移動させながら実行可能なマルチスライス撮像法を提供できる。 (もっと読む)


撮像システムは、検査領域を横断する放射線を放射する放射線源(110)と、検査領域及びその中に配置された被検体を横断した放射線を検出し、検出された放射線のエネルギーを表す信号を生成する検出器(116)とを含む。データ選択部(122)が、被検体に投与される造影剤の第1及び第2のスペクトル特性に対応するエネルギースペクトル設定に基づいて、前記信号をエネルギー弁別する。ここで、造影剤は、標的に付着したときの第1の減衰スペクトル特性と、標的に付着していないときの第2の異なる減衰スペクトル特性とを有する。再構成部(134)が、第1及び第2のスペクトル特性に基づいて前記信号を再構成し、標的を表すボリューム画像データを生成する。
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【課題】応答性常磁性CEST造影剤を使用して、物理的又は化学的なパラメータのinvivo又はinvitroの測定のためのCEST手順に基づく方法を提供する。
【解決手段】飽和能が重要な物理的又は化学的なパラメータと相関している交換可能プロトンを少なくとも1つ含む応答性常磁性CEST造影剤が利用され、調査される器官又は組織における該パラメータに対して応答性のCESTMR画像が表示される。使用する常磁性造影剤は応答性薬剤、即ち、CEST剤の特徴的な特質を、診断的に重要な物理的又は化学的なパラメータに対して感受性であるという事実と組み合わせた薬剤である。従って、造影剤は水媒体プロトンとの化学交換における可動プロトンを少なくとも1つ含み、かつ該交換可能プロトンの共鳴周波数で適切な高周波印加磁場が適用された場合に、該可動プロトンと水媒体プロトンとの間の飽和移動(ST)効果を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】可搬型記憶媒体に記憶された断層画像データに基づく仮想内視鏡画像の生成及び参照を汎用端末上で可能とし、且つ当該仮想内視鏡画像の参照後の内視鏡検査依頼における利便性を向上させる。
【解決手段】メディアMに記憶された仮想内視鏡ビューワプログラム351を読み込んだ汎用PC端末40は、メディアMに記憶された内視鏡検査対象患者の検査対象部位の複数枚分の断層画像データ(断層画像データファイル群)に基づいて3次元ボリュームデータを構築する。汎用PC端末40は、内視鏡画像に相当する3次元ボリューム画像(仮想内視鏡画像)を画面に表示する。汎用PC端末40は、仮想内視鏡画像の基となる断層画像データに付帯する付帯情報に基づいて内視鏡検査オーダ情報を生成する。汎用PC端末40は、生成した内視鏡検査オーダ情報をEIS60に送信(発行)する。 (もっと読む)


本発明は、物体のモデルに結合された第1の横断表面を使用して画像データ内の物体を可視化するためのシステム(100)に関し、上記システムは、画像データ内の物体にモデルを適合させるためのモデル装置と、第1の横断表面とモデルとの間の結合に基づいて、適合モデルに第1の横断表面を適合させるための表面装置と、適合させた第1の横断表面に基づいて画像データから画像を計算するための可視化装置とを含む。第1の横断表面は、物体の有用な特徴を可視化するために画像データのスライスを画定するために使用することができる。何れかの適切なレンダリング手法(例えば、最大強度投影)は、第1の横断表面によって画定された画像データのスライスに基づいて画像を計算するために、可視化装置によって使用することが可能である。本発明の第1の横断表面はモデルに結合されるので、表面の位置、向き及び/又は形状は、画像データにおける物体に適合されたモデルによって定められる。効果的には、第1の横断表面とモデルとの間の結合、及び画像データ内の物体にモデルを適合させることにより、第1の横断表面を画像データに適合させることが可能になる。よって、適合させた第1の横断表面の形状、向き、及び/又は位置は、適合モデルの形状、向き及び/又は位置に基づく。画像データにおける特徴に基づいて物体に直接、第1の横断表面を適合させることにより、信頼度及び精度がより低くなる。これは、表面が、モデルよりも、含まれる物体の特徴が少ないからである。
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核イメージ(たとえばPET又はSPECT)における減衰を補正するとき、被検体60のMR画像データ14を使用してMRに基づく減衰の補正(AC)マップ16が生成される。次いで、被検体60は、患者が画像形成されるときに送信データが測定される放射線ポイント又はラインソース18,18’と共に核画像形成装置に配置される。MRに基づくACマップ16における空気のボクセルと骨のボクセルとの間の不明確さを解決するため、推定された送信データ24は、ACマップから生成され、ポイント又はラインソースからの測定された送信データ22に比較される。推定された透過データ及び測定された透過データについて誤差が繰り返し計算される。ACマップ16の減衰の値は、エラーを最小にするように洗練される。洗練されたACマップ16が使用されて、収集された核データ41における減衰が補正され、この収集された核データは、患者の減衰が補正された画像に再構成される。
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【課題】イメージングスキャンの実行中における被検体の状態に適したタイミングでデータ収集を行って、より安定した血管画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、トリガー生成手段、血流画像生成手段および制御手段を備える。トリガー生成手段は、被検体から磁気共鳴信号を収集することにより前記被検体の血流情報SIGNAL INTENSITYを取得し、前記血流情報SIGNAL INTENSITYに基づいてトリガーを生成する。血流画像生成手段は、前記トリガーを用いて前記被検体からイメージングデータを収集し、前記イメージングデータを用いて血流画像データを生成する。制御手段は、前記血流情報SIGNAL INTENSITYを取得するためのプローブシーケンスと前記イメージングデータを収集するためのイメージングシーケンスとを交互に繰り返して実行する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の事象が発現する病態における医師の診断を支援する。
【解決手段】ある病態の被験者の器官について、器官の各部位における第1の事象を評価した第1評価データ、及び被験者の器官について、器官の各部位における第2の事象を評価した第2評価データを記憶部に記憶するステップ(S12)と、第1評価データと第2評価データとに基づいて、被験者の器官の各部位において、病態の進行度合いを示す進行度データと、前記第1の事象または前記第2の事象のどちらが優位であるかを示す優位性データとを生成するステップ(S16)と、生成された、被験者の器官の各部位の進行度データ及び優位性データに基づく画像を出力するステップ(S20)とを行う。 (もっと読む)


【課題】 MR画像をリアルタイムに撮像するMRI装置において、特に、取得する断層像の位置によって撮像条件を変更することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体の2次元的あるいは3次元的な画像を得る画像取得手段と、
前記画像取得手段により得られた2次元的あるいは3次元的な画像を被検体の3次元ボリュームデータとして記憶する記憶手段と
前記画像を前記画像取得手段によりリアルタイムに取得して表示するリアルタイム表示手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置において、
前記3次元ボリュームデータ上に特定領域の位置を指定する手段と、
前記画像の取得位置と前記特定領域の位置の位置関係に基づいて、前記表示手段に表示する画像を撮像するための撮像条件を変更する撮像条件変更手段を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】神経受容体分布画像等の機能画像から偽の低下領域および偽の上昇領域を除去する。
【解決手段】神経受容体分布画像生成部30は、3次元の神経受容体分布画像を生成する。形態画像生成部40は、3次元の形態画像を生成する。抽出部50は、形態画像から灰白質画像を生成する。スムージング部60は、灰白質画像にスムージング処理を施し、スムージング画像を生成する。位置決め部70は、神経受容体分布画像が示す脳の形状とスムージング画像が示す脳の形状とが重なるように、神経受容体分布画像をスムージング画像に位置決めする。同時に神経受容体分布画像のボクセル数およびサイズがスムージング画像のそれと同一となるよう再構成する。補正部80は、神経受容体分布画像の各ボクセルのボクセル値をスムージング画像の対応する各ボクセルのボクセル値で割ることで神経受容体分布画像を補正する。 (もっと読む)


本発明は、長軸画像データから計算された画像における心臓の心内膜及び心外膜の輪郭を、該画像において上記心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレートが定める曲線を用いて描画するシステム200に関するもので、該システム200は、上記テンプレートを短軸画像データに基づいて配置するテンプレート配置ユニット205と、当該画像に上記テンプレートを適合させる場合に使用する瘢痕マップを、短軸画像データに基づく心内膜及び心外膜表面の事前のセグメント化に基づいて初期化する瘢痕マップ初期化ユニット210と、上記テンプレートを当該画像に評価関数を用いて適合させる適合ユニット220とを有する。上記評価関数は、上記テンプレートの画像特徴形状への引き付けを記述する項と、該テンプレート内の内部相互作用を記述する項とを有し、該評価関数の少なくとも1つの項は、上記瘢痕マップに基づいて定められる。瘢痕マップに含まれる画像ピクセルを識別することは、該瘢痕マップに基づいて定められた少なくとも1つの及び恐らくは複数の評価関数項を含めることにより、当該評価関数の定義を改善する。心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレート(即ち、変形可能なモデル)を長軸画像データに適合させるために、瘢痕マップに基づいて定められた評価関数項を含めることは、描かれた心筋組織からの瘢痕組織の排除を回避する助けとなり、かくして、心臓の心内膜及び心外膜の輪郭の描画を改善する。
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ポジトロン断層法(PET)画像内の減衰を補正するとき、被写体の磁気共鳴(MR)画像(24)は、該MR画像内の1又は複数のボクセルの化学組成を記述する分光データ(38)と共に生成される。テーブル参照は、MR画像及びスペクトル成分データに基づき各ボクセルの組織タイプを特定するために実行される。また、減衰値は、MR減衰補正(MRAC)マップ(30)を生成するために、各ボクセルの組織タイプに基づき割り当てられる。MRACマップ(30)は、放射線画像(37)内の減衰を補正するために、放射線画像(37)の再構成中に用いられる。更に、結合型MR/放射線走査中に放射線撮像装置の視野内に残る、MRコイル及び他の付属品による減衰は、予め生成された減衰補正マップを用いて補正される。予め生成された減衰補正マップは、予め生成された減衰補正マップを患者に揃えるために用いられる解剖学的目印を特定するために、MR走査の実行後に放射線画像に適用される。
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【課題】腫瘍を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断(画像読影)に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。
【解決手段】PET、SPECT、CT、MRIなどによって撮像された画像データを格納するサーバー、被検者のプロフィールデータを格納するサーバー、腫瘍の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成される腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】高機能な核磁気共鳴画像診断システムを提供すること。
【解決手段】磁気回路、ベッド、ベッド上の被検体の頭部を固定するための頭部定位固定具、被検体の頭部に被せるための半球状の送受信用コイル、頭部位置特定用マーカーを有する核磁気共鳴画像診断システムであって、頭部位置特定用マーカーは、核磁気共鳴画像診断装置で検知可能な物質を含んだMRIマーカーと、MRIマーカーを中心にした同心円状のコイルとコンデンサから成る共振回路と、を有し、頭部定位固定具に付着される。 (もっと読む)


【課題】手術シミュレータ開発に伴い、医療画像データの利用をし、画像情報による生体部分の物性値を付与し、対象臓器を画像データから分離した三次元生体データモデルを作成して、患者固有であり、内部構造を持ち、生体力学シミュレーション可能なデータモデルの作成実現を図る。
【解決手段】生体の同一対象をCT及びMRIにより撮像した医用画像のうち対になるCT/MRI画像の組を設定し、CT/MRI画像の組から同一個所を表示する特徴点を複数点選択設定し、CT/MRI画像間の変換係数を得て、この変換係数を用いてMRI画像を射影変換及び線形補間による再配置を実施してCT画像の輪郭に合わせるとともに輪郭内に位置して補正する。さらにこの画像を用いて三次元データモデルを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 より正確かつ詳細に脳疾患の診断を行う。
【解決手段】 検診者の脳疾患を診断する脳疾患診断システム1の診断サーバ10は、検診者の脳の画像を取得して取得画像とする取得部11と、取得画像において複数の領域を設定する領域設定部12と、複数の領域各々について、取得画像の画素値に基づいて個別指標値を算出する個別指標値算出部13と、複数の領域各々の個別指標値に対して、重み付けを行うことによって全体指標値を算出する全体指標値算出部14と、全体指標値に基づいて検診者の脳疾患を診断する診断部15と、診断の結果を示す情報を出力する出力部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細粉末へのイオン注入において、チャージアップ現象による微細粉体の飛散を防止し、微細粉体の攪拌を不要にして、注入量の精密な制御を可能にする。
【解決手段】微細粉末を溶媒中に分散させた分散液を、基板表面に塗布する塗布ステップと、前記基板表面に塗布された塗布層に含まれる微細粉末に、イオン注入を行うイオン注入ステップと、イオン注入された微細粉末を前記基板表面から剥離する剥離ステップと、を備える。 (もっと読む)


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