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Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

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【課題】磁場の変化を検知することによって被験者の脳機能計測を行う装置を実施するに際し、被験者に現実の物体からなる複数の視覚刺激用の試料を選択的に提示するに当たり、
提示時間および提示場所を精密に制御し、物体の表面が有する微妙な表面状態や高度な質感を提示することが可能となる脳機能計測用の視覚刺激提示装置を提供する。
【解決手段】磁場の変化を検知することによって脳機能計測を行う装置を実施する際に、被験者に提示する視覚刺激用の試料として、現実の物体による複数の試料を設置するための非磁性体からなる試料保持手段と、
試料保持手段に設置された現実の物体による複数の試料を被験者に選択的に提示するため、試料保持手段を駆動制御する非磁性体からなるアクチュエーターと、を有する脳機能計測用視覚刺激提示装置を用いることで、被験者に複数の視覚刺激用の試料を選択的に提示する。 (もっと読む)


【課題】PET−MRI融合装置の映像品質を低下させるMRI RF遮蔽物なしにPET−MRI融合装置でのPET信号のノイズを除去する方法を提供する。
【解決手段】方法は、PET−MRI融合装置でPET出力信号を入力されて、PET出力信号の周波数とMRRF周波数(Lamor frequency)との間の相関関係を用いて、PET出力信号からRFパルス周波数によるノイズ成分を除去してアナログフィルタリングする段階と、フィルタリングされた信号を入力されて、サンプリングを通じてデジタル信号に変換する段階と、を含む。MRI環境でPET検出器の性能低下なしに分子映像を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】DWIを用い、生体内の温度を非侵襲的に短時間で測定可能な生体内温度測定装置を提供する。
【解決手段】生体内部温度測定装置42は、DWIから、測定対象となる領域を抽出し、拡散係数から水分子の温度を推定する変換式にしたがって、温度マップ94を作成する対象領域抽出部52と、温度マップ94において、温度に対するボクセル数の分布を近似する近似関数を推定するヒストグラム算出部56及び関数近似部58と、近似関数の値の最大値を与えるピーク温度を含む温度範囲であって、DWIのうちで水分子の運動が拡散のみにより生ずる温度範囲を、近似関数の解析幾何学的特徴に基づいて推定する2次導関数演算部60及び微分関数最大値・最小値算出部62と、温度マップ94のうち、推定された温度範囲の温度を有するボクセルの温度の平均値を算出し出力するボクセル選択部76及び平均値算出部64とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】例えば、MRI装置内のような狭い空間内においても、両眼に対し広視野の映像を提示し、立体映像も提示することができ、かつ、この映像を観察している状態の眼球運動の計測が同時に行える装置を提供する。
【解決手段】左右独立した映像提示光学系1と、映像を提示されている眼球の瞳孔を撮影する撮影光学系2とを備え、各映像提示光学系1の最大径は左右の眼幅以下であり、各映像提示光学系1の第1レンズ1aは、提示映像における水平方向について、眼球103からの第1レンズ1aの有効径の視角度が提示映像における水平視野角以上となり、提示映像における垂直方向について、眼球103からの第1レンズ1aの有効径の視角度が提示映像における垂直視野角以上で、かつ、撮影光学系2が眼球を撮影することができる眼球正面からの傾き角の最大値以下となる範囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1および第2の制御および観測の各手段を含む。標識化手段は、撮像領域内の一部の標識化領域の移動物質に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに第1の時間が標識化を行ってから経過した時点よりエコー信号の取得を行うサイクルを複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。観測手段は、標識化領域内から繰り返し取得した磁気共鳴信号の変化に基づいて標識化領域内における液体の流速の変化を観測する。第2の制御手段は、流速の変化が予め定められた状態と合致した基準時点から第2の時間が経過した時点でサイクルを開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)



【課題】接続方向が異なる神経線維が交差している神経線維交差部でも、方向を誤らずに各神経線維を追跡する。
【解決手段】MRI装置にて拡散テンソル法により収集した3次元画像データ中に開始側関心領域と終了側関心領域または開始側関心体積領域と終了側関心体積領域を設定し、前記開始側関心領域または開始側関心体積領域内に追跡開始点を設定し、3次元画像データ中の各追跡開始点から拡散テンソル解析を行って線維を追跡し、追跡した各線維が前記終了側関心領域または終了側関心体積領域と交差するかを判定し、交差すると判定した線維だけを所望の観察方向から見た如き画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】 集束超音波のパルス(「FUP」)で被験者のニューロン活性を変更する方法を提供する。
【解決手段】 このような方法は、脳内のニューロン回路を含む生物学的メカニズムを有する精神、神経、及び神経内分泌異常の調査、治療、及び診断に適用可能である。集束超音波のパルスの適用は通常、被験者が着用したキャップに収容された複数の超音波トランスデューサを介する。様々なトーンバースト継続時間、合計音波処理継続時間、及びパルス繰り返し周波数の設定でFUPを適用すると、ニューロン活性の増大又は低下を誘発する結果となる。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


本発明は視野内の磁性粒子に作用する及び/又は検出するための装置と方法に関する。視野を増加し、同時に撮像中の患者へのアクセスを可能にするために、装置は2つ以上の送信コイルセット200を有し、隣接コイルセットは部分的に重なり、送信コイルセットは以下を有する:低磁場強度を持つ第1のサブゾーン52と高磁場強度を持つ第2のサブゾーン54が視野28内に形成されるようにその磁場強度の空間内パターンを持つ選択磁場50を発生させるための、同心円状に配置される選択磁場コイル211,212のペア210、及び磁性粒子の磁化が局所的に変化するように駆動磁場によって視野28内の前記2つのサブゾーン52,54の空間内位置を変化させるための、駆動磁場コイル221,222;231,232の少なくとも1つのペア220,230、前記駆動磁場コイルの少なくとも1つのペア220,230は前記選択磁場コイル211,212のペア210に平行に配置され、2つの隣接コイルループによって形成される。
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【課題】臨床において有用なDTT(拡散テンソルトラクトグラフィ)画像を生成する。
【解決手段】データ処理部75は、被検体内における分子拡散の異方性を表すDTI画像を生成する。また、画像処理部76は、臨床用の参照画像が有する画像情報に基づいて、その参照画像上に関心領域を設定する。また、画像処理部76は、データ処理部75により生成されたDTI画像と参照画像とを位置合わせする。そして、画像処理部76は、参照画像上に設定された関心領域を参照画像に位置合わせされたDTI画像上に計算開始領域として設定し、その計算開始領域に基づいてDTT画像を生成する。 (もっと読む)


同じパルスシーケンスを用いて磁気共鳴血管造影および潅流画像化をする方法を提供する。時間分解画像データは、コントラスト剤がそこを通過するときに取得される。この画像データは、k空間の中央領域あるいはその中央領域から外側に向かって延在する半径方向セクタの複数の異なるセットの一つに含まれる、k空間のデカルト点をサンプリングすることによって取得される。この画像データは、画像フレームの時間シリーズを形成するよう再現される個々の画像フレームデータセットを形成するように、結合される。この時間シリーズから、MR血管造影と潅流マップが形成される。較正データの追加の取得で、T1緩和パラメータが見積もられ、量的潅流マップが形成される。
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【課題】印加されるプリパルスの組合せによらず、安定した画像コントラストを得る。
【解決手段】プリパルスシーケンスにおいて、MTCパルス以外のプリパルスを印加する場合、ユーザにより設定されたスキャンパラメータに従って、MTCパルスのみを印加する場合のMT効果を得られるよう、他のプリパルスによるMT効果を加味して入力されたスキャンパラメータを補正する。補正は、予め用意するMT効果を特定する関数、または、プリスキャン結果を用いる。さらに得られた補正値を、検証し、調整するよう構成してもよい。 (もっと読む)


本出願は、PETまたはMRI画像化に用いる68Ga、18Fまたは19F標識化分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。好ましくは18Fまたは19Fは、第IIIA族金属との錯体の形成および錯体とキレート部分との結合によって標的化分子と共役体されており、該標的化分子に直接的に付着していても間接的に付着していてもよい。他の実施形態では、68Ga、18Fまたは19F標識化部分は、疾患関連抗原を標的とするために二重特異性抗体と組み合わせて用いられる標的化可能な構築物を含んでいてよい。より好ましい実施形態において、キレート部分または標的化可能な構築物は、抗体または抗体フラグメントなどの標的化分子に共役体されていてよい。 (もっと読む)


【課題】 天板を長軸方向と共に短軸方向(左右方向)に移動可能にする具体的機構を備えた寝台装置と、この寝台装置を備えた医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体を載置する天板と、天板を支持する寝台と、天板の寝台に対する移動を駆動する駆動手段と、天板と寝台との間に該天板を搭載して支持する天板支持部と、を備え、天板支持部は寝台から支持され、天板は天板支持部の対向面側に該天板を任意方向に移動可能にする機構を備え、駆動手段は天板を長軸方向に移動させる縦送り機構と、左右方向に移動させる横送り機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】画像データから所定の構造物を精度良く検出する。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出される。その後、候補点Sの正規化が行われた後、複数の候補点Sから設定形状Mrefに最も類似する形状モデルMを形成する代表点の集合が選択される。そして、候補点Sと形状モデルMとを比較して構造物Mを形成する領域の追加もしくは削除等の修正が施され、画像データDVから構造物Mが検出される。 (もっと読む)


【課題】プロトン以外も含む多核種の原子核に応じて、1つの高周波送信器あるいは高周波受信器で、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の高周波磁場を照射したり、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の核磁気共鳴信号を検出する。
【解決手段】プロトン以外も含む多核種の原子核に応じて、1つの核種の共鳴周波数に対応できる高周波送信器あるいは高周波受信器で、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の高周波磁場を照射したり、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の核磁気共鳴信号を検出したりするために、所定周波数のアナログ信号をミキシングするミキシング手段と、ミキシング手段に接続され、ミキシング手段へのミキシング信号の周波数を変化させる周波数可変手段を備える。 (もっと読む)


【課題】コイルと計測部位とを近づけることができ、高分解能計測による高解像度の画像が得られるMRI装置用送受信素子を提供する。
【解決手段】MRI装置用送受信素子1は、コイル径が1mm以下であって、被検体に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射するとともに、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を受信するための送受信コイル12と、該送受信コイルと共に共振回路を構成するコンデンサ13と、該共振回路の開閉を行うスイッチ手段14と、前記送受信コイルにより受信された核磁気共鳴信号を処理するための少なくともフィルタ16を含む信号処理手段とを含み、前記送受信コイルは、可撓性フィルム上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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