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Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

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【課題】被検体の動脈TICを測定せずに、その血流動態を定量的に表す指標を提供することができる血流解析装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの血液中に標識物質を与えて当該被検体の所望部位を医用モダリティ11により経時的に撮像して収集した時系列の画像のピクセル毎または関心領域毎の時間濃度曲線(Time Intensity Curve: TIC)を解析する血流解析装置10が提供される。血流解析装置10は、被検体Pの測定された組織の時間濃度曲線(TIC:Ci(t))のみに基づいて組織固有の血流動態を表すパラメータを、前記組織の時間濃度曲線(TIC:Ci(t))の立ち上がり最大傾斜(US)と、基準部分の立ち上がり最大傾斜(USref)との比に基づく血流量(FLOWratio)として算出する手段(22)と、前記算出手段による算出結果を視覚的に提示する手段(22,26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体の血圧分布を画像化できるMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体の血流を含む領域に、フローエンコード傾斜磁場を印加して第1のエコー信号の計測と、フローエンコード傾斜磁場を印加しないで第2のエコー信号の計測と、を行い、これらのエコー信号とに基づいて、被検体の血流を含む領域における血圧情報分布を求める。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の核種を同時に核磁気共鳴させる。
【解決手段】核磁気共鳴イメージング装置は、撮像対象の周辺に配置した励起及び検出コイルを備え、共鳴周波数に等しい周波数を持つRF波をパルス状に前記励起及び検出コイルに印加して撮像対象に核磁気共鳴を誘起し、かつ、前記励起及び検出コイルにより検出信号あるいはエコー信号として出力する。この核磁気共鳴イメージング装置は、異なる複数種類の核種を対象にするために、該当する複数種類の周波数を持つRFパルスを発生させるRFパルス発生器と、前記複数種類の核種の共鳴周波数に合致した受信帯域を有する受信器とを備える。 (もっと読む)


電極パッチ40,40’は、所定パターンで5個(E’,A’,S’,I’,N’)又は6個(V’,V’,LA’,RA’,LL’,RL’)の電極を固定することを可能にする。電極パッチは、磁気共鳴(MR)スキャナ8にある対象SUBJ上に一体として配置されるよう構成され、少なくとも20センチメートルから広くても50センチメートルの最大電極間距離dmaxを有する。所定パターンは、12誘導心電図信号が、所定パターンにある5個又は6個の電極によって得られる信号から合成されることを可能にする。電極パッチを使用することができる方法は、MRスキャナに配置される対象により磁気共鳴データを得る段階と、10よりも少ない複数の電極を磁気共鳴スキャナにある対象に固定する段階と、MRスキャナに配置される対象により複数の電極から得られる心電図信号から従来型の12誘導心電図に相当する12本のリードを合成する段階とを有する。
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【課題】腫瘍細胞検出のための診断手段の提供。
【解決手段】抗−Metモノクローナル抗体、エピトープ結合領域を含む抗−Metモノクローナル抗体のフラグメント、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含む遺伝子組み換え抗体、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含むヒト化抗体またはその組み合わせ、のうち一つを含む、免疫撮像技術を用いた腫瘍細胞の検出のための免疫造影剤であって、該抗−Metモノクローナル抗体がハイブリドーマ細胞系ICLC PD05006によって作られることを特徴とする、免疫造影剤およびそれに対応する組成物およびキット。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像の読影を効率よく行なうこと。
【解決手段】特徴構造情報取得部30cは、医用画像データベース20から取得した3次元医用画像データにて検出された異常候補領域の特徴構造を抽出し、画像生成部30dは、特徴構造を含む特徴画像を生成し、さらに、VOIに設定されている座標軸における直交3断面の中で特徴画像と最も近い断面、または、読影者によって指定された断面を基準画像として生成する。そして、相対位置算出部30eは、生成された基準画像と特徴画像との相対位置を算出し、画像生成部30dは、相対位置算出部30eによって算出された相対位置に基づいて、基準画像と特徴画像との間に位置する複数の中間画像を生成し、表示制御部30gは、相対位置を反映させた位置関係にて基準画像とともに中間画像をシネ表示したのちに、特徴画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は磁気共鳴システムの制御方法、成像方法およびシステムに関する。
【解決手段】 マルチスライス/スラブ磁気共鳴信号を同時に取得する制御方法、成像方法およびシステムにおいては、本発明の制御方法は、測定物に対して行い、下記のステップを含むが、(a)少なくとも2つの周波数をロードする一つまたは多数のラジオ波(RF)パルスと一つのスライス/スラブ励起勾配磁場をかけることにより該測定物が該各周波数の少なくとも2つのスライス/スラブに対応して励起されること、(b)空間的な符号化勾配磁場をかけること及び(c)該各スライス/スラブを互いに分離できるスライス/スラブ分離勾配磁場を少なくとも一つかけること。本発明の方法にて取得されたデータにより、マルチスライス/スラブの磁気共鳴画像を同時に再構成でき、且つ既存のシステム・ハードウェアに互換性がある。 (もっと読む)


【課題】耳小骨に関するより詳細な情報を得ることができる撮影システムを提供する。
【解決手段】MRIシステムは、ポンプ15を有している。ポンプ15は、被検体の外耳道ACに供給される圧力を生成する圧力ポンプ151aを有している。圧力ポンプ151aが生成した圧力は、チューブに供給される。チューブの先端には、耳栓153が取り付けられており、耳栓153は、外耳道ACに着脱自在に装着される。撮影する場合、耳栓153を被検体の外耳道ACに装着し、圧力ポンプ151aから、チューブを介して、外耳道ACに圧力を供給し、外耳道ACの内圧を、大気圧、400daPa、−400daPaの3段階に調整し、耳EAを撮影する。 (もっと読む)


【課題】コイルエレメントの位置合わせを容易に行うことができる磁気刺激用コイル、そのコイルを有する磁気刺激装置、その磁気刺激装置を有する磁気刺激システムを提供する。
【解決手段】磁気刺激用コイルエレメント61を支持する支持部58を湾曲部材54に取り付け、湾曲部材54を2本の脚部51に取り付ける。湾曲部材54が脚部51に沿って移動することによって、磁気刺激用コイルエレメント61はZ方向に移動する。また、支持部58が湾曲棒55に沿って移動することによって、磁気刺激用コイルエレメント61はXY面内を移動する。したがって、磁気刺激用コイルエレメント61を三次元的に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被験者を撮像して得られた医用画像において、任意の位置を指定した場合に、その位置に関する情報を得ることが可能な医用画像処理システムを提供する。
【解決手段】 診断対象画像上、標準テンプレートそれぞれについて3つの断面画像が表示された状態で、利用者により、診断対象画像のいずれかの断面画像上において位置が指定されると、指定された断面画像上においては、位置を示す十字線の中心を指定された位置に移動するとともに、他の2つの断面画像については、指定された位置に対応する断面画像を表示する。一方、指定された位置に対応する診断対象画像の座標を標準テンプレートの座標に変換し、その座標に対応する3つの断面画像を表示する。さらに、標準テンプレートの座標で、部位情報記憶手段を参照し、その座標に対応する部位名を取得して表示する。 (もっと読む)


【課題】 非造影で血管画像を取得する撮像において、血流速度や血流量などの血流情報を定量的に捉える。
【解決手段】 所定のシーケンスに基づいて、被検体の血管を含む撮像領域からのエコー信号の計測を制御する計測制御手段と、エコー信号を用いて撮像領域の血管画像を取得する演算処理手段と、を備え、シーケンスは、少なくとも撮像領域をプリサチュレーションするプリサチュレーションシーケンス部と、撮像領域に流入した流入血液からのエコー信号を計測する本計測シーケンス部とを備え、演算処理手段は、血管画像に基づいて、流入血液の移動量を算出し、移動量から前記流入血液の血流情報を算出し、血流情報に対応して血管画像を色づけすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特徴付けが必要とされる被検者の組織機能を特徴付ける方法に関する。該方法は、関心のある組織空間の内部で定義されるボクセル(voxel)に対して画像化技術を実施することを含み、被検者は少なくとも2つの異なる分圧の常磁性ガスを含むガスを吸入する期間中、画像データが発生する。コンパートメントモデル・アルゴリズムが、ボクセルで発生した画像データに適用され、組織の代謝機能に関する情報を提供する。
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【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できかつ放射線を高精度に検出できる放射線検出ユニット、およびそれを備えるPET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置は放射線検出ユニット40を含む。放射線検出ユニット40は、シンチレータブロック46、光ガイド48およびPSPMT50を含む。シンチレータブロック46は、出射面52aを有する複数のシンチレータ52を含む。光ガイド48は、複数の第1ガイド58を含む第1ガイドブロック54と、複数の第2ガイド60を含む第2ガイドブロック56とを接続することによって構成される。シンチレータ52の出射面52aからの光は、第1ガイド58によって第2ガイド60に向けて矢印C1方向に導かれ、第2ガイド60に入射することによって略90°屈曲された後に、第2ガイド60によってPSPMT50に向けて矢印A方向に導かれる。 (もっと読む)


【課題】高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄18a,18b、互いに対向するように一対の板状継鉄18a,18bに設けられる一対の永久磁石20a,20b、および板状継鉄18a,18bを磁気的に結合する支持継鉄22を含む。PETユニット14は、シンチレータ42を有する放射線検出部32、光ガイド50を有する光ガイド部34、およびPSPMT54を有する光検出部36を含む。PSPMT54は、支持継鉄22の他方主面22bに設けられるシールドケース52内の収容空間S3に配置される。光ガイド50は支持継鉄22に設けられる貫通孔30を通ってシンチレータ42とPSPMT54とを接続する。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構によって昇降する撮影テーブルにおいて、実用性の高い構成により被検体の体重を求める。
【解決手段】平行リンク機構を形成する斜辺アーム34aとベース33との間のアクチュエータ部35に設けられた荷重センサ354は、天板31に掛かる荷重Wおよび上部フレーム32の高さ位置Hと所定の関係を有しており、天板31に対する荷重Wの分布には依存しない、ピストンロッド352に掛かる圧縮荷重を検知する。高さ位置検知部37は、上部フレーム32の高さ位置Hを検知する。天板荷重導出部381は、検知されたピストンロッド352に掛かる圧縮荷重と、検知された上部フレーム32の高さ位置Hとに基づいて、天板31に掛かる荷重Wを導出する。 (もっと読む)


【課題】 脳卒中片麻痺患者などのリハビリテーションにおいて、運動機能の回復程度を評価するためには自由な手の動きすなわち掌握の変位を定量的に測定することが必要である。しかし、これまで掌握の力すなわち握力を測定する装置の報告はあるが、掌握の変位を測定できる装置の報告はない。とくに最近注目されている機能的磁気共鳴検査法(fMRI)により運動機能評価では、簡便で正確に掌握の変位を測定できる装置が切望されている。
【解決手段】 本発明は、2個の棒状のグリップを弾性体で支持し、グリップの内側に対向させて取り付けた発光素子と受光素子の組み合わせからなる光センサで2個のグリップの間隔を測定できるようにしたものである。弾性体の弾力性は柔らかく、光センサは非接触であるため障害がある場合でも手の動きが制限されず、掌握の変位を定量的に測定し記録することができる。又、非磁性材料の使用によりfMRIでも使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】脊椎画像のコブ角の計測における操作性を向上させるとともに、誤診を防止する。
【解決手段】複数の湾曲部が存在する脊椎を示す脊椎画像を表示部のモニタ画面に表示させ(ステップS12)、操作部からの操作に基づいて、脊椎画像の複数の湾曲部のそれぞれの上位終椎の軸方向上端及び下位終椎の軸方向下端に沿って補助線を描画する(ステップS14)。描画された各補助線の中点の座標を取得し(ステップS16〜S18)、脊椎画像の頭側端部に相当する1辺に設定された基準線からの距離が小さい順(頭尾方向に沿う順序)に各補助線の順序付けを行う(ステップS19)。そして、順序付けられた順序において相隣る二つの補助線同士が互いになす角度をコブ角として計測する。(ステップS20)。 (もっと読む)


乳房のダイナミック造影MRIスキャンのタイミングスキームは、任意のその後の解析又はCADにとって重大である。本発明は、MRIスキャナ、又は、乳房解析若しくはCADのソフトウェアパッケージのいずれかに組み込まれるべき、ダイナミックMRI検査のタイミングスキームを計算するように構成される計画装置を提案する。計画されたスキャンは手動で又はExamCardを用いてスキャナへ転送され得る。この計画は解析若しくはCADのソフトウェアパッケージのための入力としても使用され得る。
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【課題】 本発明の目的は、MRI内において三次元位置検出装置を用いて術具誘導器具の規定断面をリアルタイムに追随・連続撮像しながら、術前に求めた特定領域(セグメンテーション)と手術アクセス経路をMRI画像上に重畳表示することである。
【解決手段】 MRI等の医療画像診断装置と三次元位置検出装置を用いて術具の位置をリアルタイムに追随する手段と前記MRI装置から得られる3Dボリューム画像を用いた特定領域を描出する手段と前記MRI装置から得られる3Dボリューム画像を用いて手術アクセス経路を算出する術具誘導手術支援装置において、
前記特定領域をMRI画像上に重畳表示する手段と,
前記手術アクセス経路をMRI画像上に重畳表示する手段と,
前記MRI画像上にターゲットまでの方向及び直線距離を表示し,術具を誘導するため機能を備える。 (もっと読む)


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