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Fターム[4C096AB41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 装置の多機能化 (499)

Fターム[4C096AB41]に分類される特許

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結合型磁気共鳴(MR)・放射線治療システム10は、ボア型磁石12を含む。該磁石は、放射線ビームが該磁石を貫いて半径方向に進行することを可能にする磁石放射線透過領域16を有する。また、分割型傾斜磁場コイル18が、磁石放射線透過領域16に整列された傾斜磁場コイル放射線透過領域20を含む。前記磁石に沿って配置された放射線源24が、磁石放射線透過領域16及び傾斜磁場コイル放射線透過領域20を介して検査領域14に放射線ドーズを投与する。投与量ユニット66が、標的ボリューム30及び少なくとも1つの非標的ボリュームの各ボクセルに送達された実際の放射線量を、標的ボリューム30及び該少なくとも1つの非標的ボリュームの処置前、処置中及び/又は処置後の画像表現に基づいて決定する。計画作成プロセッサ60が、決定された実際の放射線量に基づいて、放射線治療計画の少なくとも1つの残りの放射線ドーズを更新する。
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【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】MRIにおけるハードウェア、アプリケーション、パルスシーケンス、さらには臨床プロトコルの普及促進を図ること。
【解決手段】MRIシステムセンタ装置は、MRI装置から、MRI装置の使用状況を記録したログファイルのデータ又はログファイルから抽出した使用状況データを受信するユニット17と、ログファイルのデータ又は使用状況データを保管するユニット10と、所定期間内に受信したログファイルのデータ又は使用状況データを分析し、所定期間内のパルスシーケンス、アプリケーション、臨床プロトコル、画像ソフトウェア及びRFコイルの少なくともいずれかの使用回数又は使用時間をMRI装置ごとに集計し分析データを生成するとともに、使用回数又は使用時間に基づいて経営支援情報を生成するユニット20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検者がナビゲーション画像を参照しながら被検体に処置を施す際の使い勝手を向上させた処置支援システムを実現する。
【解決手段】MRI装置で被検体の3次元ボリュームデータを撮像する(S101)。3次元ボリュームデータから切り出されたナビゲーション画像上で関心領域と穿刺針の進入計画経路を設定する(S102,103)。3Dナビゲーションを起動して穿刺針の位置及び姿勢を検出する(S104,105)。ここで、超音波撮像を開始して、被検体の超音波断層面の組織の弾性情報を得る(S106,107)。処置支援システムは、弾性情報に基づいて超音波断層面における超音波像関心領域をリアルタイムに検出することによりターゲット位置を検出し(S107)、ナビゲーション画像へ転送して反映する(S108,109)。検者は、超音波像関心領域を参照することにより現実のターゲット位置を把握できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、MRI装置とPET装置のそれぞれの開発・調整・メンテナンス時の独立性を高めることにある。さらに、従来のMRI装置と比較して同程度の大きさに留め、かつMRI装置からPET装置への磁場の影響を低減させることができ、MRI画像とPET画像を同時に撮像することを可能にするような1ガントリMRI−PET装置を提供することにある。
【解決手段】トンネル型で中央部が軸方向に分離したスプリット型の磁石装置を備えたMRI装置と、半導体検出器もしくはフォトダイオードで光電子を増倍するシンチレーション検出器を備えたリング状のPET装置とを用い、MRIの磁石装置とPET装置とをそれぞれ別の容器内に封入して構成する。該MRIの磁石装置のスプリット部に、該PET装置を挿入してMRI−PET装置を構成することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル挿入を行うことなく、MR画像を用いて血管プラークの脆弱性解析を支援する。
【解決手段】脂肪抑制T1強調画像入力部31aが、脂肪抑制T1強調画像を読み込み、3D−FASE画像入力部31bが、3D−FASE画像を読み込む。また、血管プラーク抽出部32が、読み込まれた脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像それぞれから血管プラーク領域を抽出する。また、血管プラーク解析部33が、抽出された血管プラーク領域のうち、脂肪抑制T1強調画像および3D−FASE画像の両方で信号値が所定の閾値以下である領域を安定プラーク領域として抽出する。さらに、血管プラーク解析部33が、抽出された安定プラーク領域を用いて、不安定プラーク領域を推定する。 (もっと読む)


MRI適合性カテーテルが、反対側に位置する遠位端部及び近位端部を有する細長い可撓性シャフトを備える。ハンドルが、近位端部に取り付けられ、シャフト遠位端部を関節動作させるように構成される、シャフト遠位端部と連通状態にあるアクチュエータを備える。シャフトの遠位端部は、アブレーション先端を備えることができ、MRIスキャナーに電気的に接続されるアブレーション先端に隣接して位置決めされた少なくとも1つのRF追跡コイルを含む。少なくとも1つのRF追跡コイルは、MRI環境に露出されたときに結合を低減する回路に電気的に接続される。各RF追跡コイルは、1回巻〜10回巻のソレノイドコイルであり、約0.25mmと約4mmとの間の、カテーテルの縦方向に沿う長さを有する。 (もっと読む)


磁気共鳴検査システムは、分極化された双極子において共鳴を誘導し、検査されるべき物体から磁気共鳴信号を受信するためのRFシステムを含む。温度測定モジュールは、その磁気共鳴信号から検査されるべき物体の温度分布を導き出す。その磁気共鳴検査システムは、さらに、電磁放射線を放射するための光子源、その電磁放射線に軌道角運動量を分け与えるための位相ホログラムなどのモード変換器、及び転移した軌道角運動量によって双極子を分極化するために軌道角運動量が与えられた回折光子ビームをその位相ホログラムから選択するための空間フィルタを持つ光子がベースの過分極装置を含む。
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【課題】治療時の操作を簡便にする治療支援装置を提供する。
【解決手段】MRI装置2により撮像された患者6の3次元画像データが格納された映像記録装置8から3次元画像データを読み出してナビゲーション画像40を生成し、患者6の病変部に治療を施す超音波プローブ12と、超音波プローブ12の位置及び姿勢を検出する位置検出装置14と、ナビゲーション画像40を含む治療支援情報を表示する治療支援装置において、超音波プローブ12のパラメータを治療前、治療時、治療後の施術状況に対応させて予め設定し、ナビゲーション画像40上で設定された治療対象領域54と、位置検出装置14により検出された超音波プローブ12の位置及び姿勢に基づいて施術位置50を求め、施術位置50と治療対象領域54との距離に応じて施術状況を判定し、設定されたパラメータに合わせて、超音波プローブ12のパラメータを変更する動作条件変更手段を備える。 (もっと読む)


対象の画像を提供するイメージング装置、針装置、及び処理装置を有するインターベンションシステムを利用する、インターベンション中の記録済画像の再較正が提案される。針装置は組織特性に対応するデータを提供するためのセンサを有する。処理装置はセンサからのデータを利用してイメージング装置によって提供される記録済画像とライブ画像のオーバーレイレジストレーションを実行するように構成される。従って、画像のオーバーレイの精度が増加する。
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【課題】スライス面内のX方向およびY方向に存在するローカルな傾斜磁場の影響を適切に抑制できる磁気共鳴画像法を提供する。
【解決手段】フルK空間30内における目標解像度に相当するサイズのサンプリングウィンドウ20の位置設定を複数回に亘って行う度に、フルK空間30の一部に相当する周波数情報を取得し、複数の周波数情報のそれぞれをフーリエ変換することにより、周波数情報のそれぞれに対応するMRI画像40を複数個、取得し、スライス面内の複数のピクセルのそれぞれについて、取得した複数のMRI画像40の中から、MRI信号の強度に相関する指標が最大となるMRI画像40を選択し、ピクセルのそれぞれのコントラストデータに、ピクセルに対応して選択されたMRI画像40におけるMRI信号の強度を用い、これらのコントラストデータに基づいて磁気共鳴画像を再構築する。 (もっと読む)


高磁場におけるインターベンション用の装置は、先端部分を持つ細長いシャフトと、前記先端部分に配置された受動LC回路又は複数の受動LC回路とを有し、前記LC回路は、インダクタ・キャパシタ共振器として形成される。MRIの磁場により、前記LC回路は、駆動され、振動する。前記振動は、MRIユニットにより感知される応答磁場を生じ、この結果、前記LC回路及び前記装置の先端部分が、MRI画像において可視になる。このようにして、前記装置のガイドが容易化される。
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【課題】磁場の不均一性に左右されることなく、特定組織からの信号を抑制してコントラストの良い磁気共鳴画像を表示する抑制技術及びその抑制技術を適用することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】一様な静磁場中に置かれた被検体に、被検体の磁化を反転させる第1の電磁波と被検体のスライス面を特定する傾斜磁場とを印加する工程と、その工程で磁化が反転した被検体に、所定組織に係る磁化を倒す第2の電磁波を印加する工程と、その工程で所定組織に係る磁化を倒した被検体に、所定のタイミングで、磁化反転の工程で反転させた被検体の磁化を倒す第3の電磁波とスライス面を特定する傾斜磁場とを印加する工程とを有するハイブリッド法。 (もっと読む)


【課題】従来の加振装置では、発生させる振動の周波数、振幅、位相などの制御が難しく、例えば、測定対象が広範囲領域における粘弾性率の平均値を求めるには適していても、測定対象が狭く、また詳細な粘弾性率の分布を測定するのには不向きである。これでは小さな硬さ変化を早期に発見する目的には利用できない。
【解決手段】本発明は、被験体の粘弾性を識別できる画像をNMRにより取得するために、MR撮像装置またはMRI顕微鏡装置に利用される集束型加振装置であって、被験体に対して与える振動を発生するための複数の振動発生部と、振動発生のための信号を振動発生部に与える信号発生部と、前記振動発生部と被験体との間に配設され、発生した振動が弾性波として被験体内部を伝搬しフォーカス領域で集束するようにフォーカス領域へ指向配置される振動伝達チップと、を有する集束型加振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴を利用して計測対象物の機能画像や形態画像などの計測画像を得る計測装置および計測方法において、移動中の計測対象物の移動速度の影響を排除して正確な計測画像を得ること。
【解決手段】計測対象生体であるマウスMの磁気共鳴を励起させるための磁場を発生させる第1、第2の外部磁場発生装置5,6と、計測対象物であるマウスMを回転移動させることにより、マウスMを第1、第2の外部磁場発生装置5,6の磁場中を移動させる回転テーブル8と、回転テーブル8による移動中に停止することなく、マウスMの移動方向yに傾斜磁場を掛けて位相エンコードにより、マウスM中の計測画像信号を得るOMRI計測処理部31およびMRI計測処理部32と、計測画像信号S(kx,ky)に対し、y方向の移動の影響を補正した補正画像信号S’(kx,ky)を得る計測信号補正部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 心臓病の診断に対する費用を減少させ、精度を向上させ及び/又は負荷検査の有効性を増加させる。
【解決手段】
患者の心臓情報が、壁運動画像のシネループ及び少なくとも1つの血流のシネループの両方を含む、複数の心拍数における患者の心臓の複数のMRIシネループを取得することによって、また壁運動のシネループ及び少なくとも1つの血流のシネループの両方を同時に表示することによって表示される。 (もっと読む)


臓器の画像を区分けするシステム及び方法は、前記臓器の表面モデルを選択する段階と、前記臓器の画像の表面上の複数の点を選択する段階と、前記表面モデルを前記画像上の前記複数の点に変換する段階とを有する。
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【課題】コンパクトな構成で高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄22a,22b、互いに対向するように板状継鉄22a,22bに設けられる一対の永久磁石24a,24b、および板状継鉄22a,22bを磁気的に結合する支持継鉄26を含む。PETユニット14は、シンチレータ44を有する放射線検出部36、光ガイド48を有する光ガイド部38、およびPSPMT50を有する光検出部40を含む。貫通孔30には支持継鉄26に接することのないように磁気シールド部材32が挿入される。PSPMT50は、貫通孔30内で磁気シールド部材32内に設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】たとえば哺乳動物の血管の一部において、局所的な血流速度または流量波形を測定するための技術が存在する。血管の一部における病気について、測定されたそのような波形から、たとえば平均血圧や平均血圧の低下および/または水圧耐性の低下などの情報を導出するための方法およびシステムを説明する。それらの波形は、たとえばドップラー超音波または磁気共鳴技術を用いて非侵襲的に測定できる。 (もっと読む)


【課題】より安全かつ時間分解能および空間分解能の制限を受けることなく被検体内の腫瘍が良性であるか悪性であるのかを容易に鑑別するための血流情報を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、非造影で被検体の胸部における第1の血流像(FBI)を収集する第1の血流像収集手段と、前記第1の血流像(FBI)を参照画像として所望の領域に流入する血液を識別できるようにタグ付け領域が設定されたスピンラベリングパルスの印加を伴って非造影で第2の血流像(BBTI=700, 1000, 1500, 2000, 2500)を収集する第2の血流像収集手段とを備える。 (もっと読む)


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