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Fターム[4C096AC08]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 部位 (1,161) | 四肢(膝関節含む) (51)

Fターム[4C096AC08]に分類される特許

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【課題】ユーザによる習熟度の影響を極力廃して操作入力の量を軽減させながら、安定して関節の軟骨部分の3次元画像を正確に抽出する。
【解決手段】骨関節領域の3次元画像データを記憶した画像記憶部を備えたコンピュータが実行するプログラムで、画像記憶部で記憶した画像データの骨関節部を含む範囲を指定する範囲指定処理(S103〜S107)と、指定した範囲内の骨関節部の輪郭情報を抽出する輪郭抽出処理、抽出した輪郭情報から骨関節部を拡張する拡張処理、及び拡張した骨関節部の輪郭情報に対する変形を受付ける可変モデル処理により骨領域を抽出する骨領域抽出ステップ(S108)と、骨領域抽出ステップ(S108)で抽出した骨領域から軟骨領域のエッジ位置群を検出するエッジ検出処理、及び検出したエッジ位置群の連結から軟骨領域の境界を推定する平滑化処理により軟骨領域を抽出する軟骨領域抽出ステップ(S110)とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】造影MRIを用いたリウマチ検査に関して、後処理の簡便化と高精度化を実現する。
【解決手段】静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段とを備える磁気共鳴イメージング装置であって、前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、前記後処理手段は、前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体に安定して固定することができるコイルパッド及び平面コイル装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のコイルパッドは、接着部と、弾性部材とを備える。接着部は、高周波磁場の発生かつ被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出、又は、被検体から発せられる磁気共鳴信号の検出を行う可撓性を有する平面コイルの面に接着する。弾性部材は、前記接着部が形成される接着面を有し、前記接着面から離れる方向に隆起する。 (もっと読む)


【課題】マルチステーションMRIのワークフローにおける検査全体の時間を短縮することができる磁気共鳴イメージングシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージングシステムは、第1の収集部と、受付部と、第2の収集部とを備える。第1の収集部は、マルチステーションMRIにおける複数の異なる撮像ステーションそれぞれに置かれた被検体の異なる部位から、少なくとも位置決め画像データを含む準備スキャンデータを収集する。受付部は、前記撮像ステーションそれぞれに対応する前記準備スキャンデータに基づいて、前記撮像ステーションごとに診断スキャンパラメータを設定する操作を操作者から受け付ける。第2の収集部は、前記診断スキャンパラメータを用いて、前記複数の異なる撮像ステーションそれぞれで診断スキャンデータを収集する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与することなく、下肢の血流など、低流速の流れを確実に描出する。
【解決手段】一実施形態のMRI装置は、静磁場中に置かれた被検体に読出し傾斜磁場パルスを含むパルスシーケンスに拠るスキャンを実行するものであり、信号収集手段と、画像生成手段とを備える。信号収集手段は、被検体からのエコー信号を読み出すためのパルス本体、および、パルス本体に付加されると共に被検体内の動きのある流体の磁化スピンをディフェーズさせる制御パルスを含むように読出し傾斜磁場パルスを構成し、スキャンを実行することでエコー信号を収集する。画像生成手段は、エコー信号に基づいて、流体の画像、又は、流体の影響を受ける画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】MRIの肩用のRFコイル装置として、腕を上げた状態と下げた状態の双方において無理なく装着可能にすると共に十分なコイル感度を確保する。
【解決手段】一実施形態では、RFコイル装置は、ベース板と、ベルト部材と、第1コイル素子と、ベース板内の第2コイル素子と、コネクタ部とを備える。ベルト部材は、その中央部がベース板の前面側となるように一端および他端がベース板上の互いに離れた箇所に連結され、連結状態においてその中央部とベース板の前面との間に被検体の腕を挿通させる空隙が形成されるように曲っている。第1コイル素子は、ベルト部材内の第1部分コイルと、ベース板内の第2部分コイルとを有し、両者の接続によりループ状のコイル素子となる。コネクタ部は、ベース板とベルト部材とを着脱自在に連結し、連結状態で第1および第2部分コイルを接続する。 (もっと読む)


【課題】静脈の画像を効率良く収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、スキャン実行部と、画像処理部とを備える。スキャン実行部は、被検体内の対象部位を撮像した画像データを収集する複数種類のスキャンであって、第1スキャンと、第2スキャンと、第3スキャンとを、所定の順序で連続的に実行する。第1スキャンは、被検体の心拡張期に第1位相エンコード方向で画像データを収集する。第2スキャンは、被検体の心拡張期に第1位相エンコード方向と略直交する第2位相エンコード方向で画像データを収集する。第3スキャンは、被検体の心収縮期に第2位相エンコード方向で画像データを収集する。画像処理部は、スキャン実行部によって第1スキャン、第2スキャン、及び第3スキャンが実行された後、該複数種類のスキャンにて収集された複数の画像データを対象に所定の画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ的確に遅延時間を設定可能とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、プレップスキャン部、プレップ画像生成部、心時相決定部、イメージングスキャン部およびイメージング画像生成部を備える。プレップ画像生成部は、プレップスキャン部が、同一スライスについて互いに異なる複数の心時相のそれぞれにおいて収集した複数セットのエコー信号のそれぞれに基づいて、複数の心時相のそれぞれに関する複数のプレップ画像を生成する。心時相決定部は、複数のプレップ画像に基づいて、第1及び第2の心時相を決定する。イメージング画像生成部は、イメージングスキャン部が第1および第2の心時相のそれぞれにおいてイメージングスキャンを実行してそれぞれ得たイメージング用エコー信号に基づいて第1および第2の画像をそれぞれ生成し、当該第1の画像と第2の画像を差分して差分画像を得る。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置において、表面コイルが接続されていない状態で、ユーザが撮像を行おうとした場合に、簡便に、ユーザの意図する受信コイルにて撮像を行う手段を提供する。
【解決手段】静磁場発生手段と傾斜磁場発生手段を覆う外装カバー内側に配置された内蔵コイルと撮像対象や撮像条件に応じて脱着可能な表面コイルとを有し、制御手段は表面コイルがMRI装置に接続されているか否かの接続状態を判定する接続状態判定手段と、内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示する提示手段とを有し、ユーザにより撮像が開始されると、制御手段は、接続状態判定手段で表面コイルが接続されていないと判定した場合には、提示手段は内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示し、内蔵コイルで撮像をしないとユーザが選択した場合に、ユーザが意図する接続状態に復帰させる改善機会をユーザに与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】空間情報がない場合に、解剖構造の一つのボリュームデータセットを同解剖構造の別のボリュームデータセットに関連させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】画像慣性モーメントなどのボリュームデータセットの一意空間特性が識別され、ボリュームデータセットに任意基準フレームが付加され、一意空間特性と相関される。追加空間情報も任意基準フレームと相関される。そして追加空間情報は、一意空間特性に基づき第一及び第二ボリュームデータセットを位置合わせすることにより解剖構造の第二ボリュームデータセットに相関される。本方法とシステムでは定義済みの目標に基づく局部基準フレームを設定せずに同じ解剖構造の異なったボリュームデータセットの位置合わせが可能となり、追加空間情報の転写が可能となる。 (もっと読む)


コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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【課題】ECG同期法を使用することに伴う被検体の負担を軽減し、画質の低下を防止し、さらに、患者スループットの低下を防止することができる非造影MRA用の磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体に対して位相コントラスト法を用いた測定スキャンを行って磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号から前記被検体の各心時相に対する血流速度を表すデータを取得する心時相推定手段と、前記データによって定められる心時相で前記被検体に対する非造影MRAイメージングを行うイメージング手段と、前記非造影イメージングによって収集された磁気共鳴信号から前記被検体の磁気共鳴画像を再構成する再構成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より短時間で良好に背景信号を抑制した非造影MRA像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、領域選択的な飽和パルスに続いて領域非選択反転回復パルスを印加した後、磁気共鳴データを収集するパルスシーケンスを用い、前記飽和パルスから前記磁気共鳴データの収集までの遅延時間を異なる複数の遅延時間に設定し、前記複数の遅延時間に対応する複数の前記磁気共鳴データを収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴データに基づいて異なる前記複数の遅延時間に対応する複数の血流像データを生成する血流像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与することなく、下肢の血流など、低流速の流れを確実に描出する。
【解決手段】一実施形態のMRI装置は、静磁場中に置かれた被検体に読出し傾斜磁場パルスを含むパルスシーケンスに拠るスキャンを実行するものであり、信号収集手段と、画像生成手段とを備える。信号収集手段は、被検体からのエコー信号を読み出すためのパルス本体、および、パルス本体に付加されると共に被検体内の動きのある流体の磁化スピンをディフェーズさせる制御パルスを含むように読出し傾斜磁場パルスを構成し、スキャンを実行することでエコー信号を収集する。画像生成手段は、エコー信号に基づいて、流体の画像、又は、流体の影響を受ける画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】別々の部位を比較するのに有益なデータを容易に得ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】右脚部7aおよび左脚部7bにスライスSabを設定し、スライスSabからデータが収集される。スライスSabからデータが収集された後、オブリーク角α=θのスライスSAとオブリーク角β=θのスライスSBが設定され、マルチスライススキャンによって、データが収集される。データ収集後、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを角度θだけ増加させ、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを、2θに変更し、マルチスライススキャンによって、データが収集される。以下同様にして、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβがn・θになるまで角度θずつ増加させながら、データを収集する。 (もっと読む)


【課題】表面コイルの感度分布の空間的に不均一さが計測データに与える影響を補正するための補正値を算出する補助計測を効率的に行う。
【解決手段】補正値を算出するための補助計測として、全身コイルを用いる第1の補正計測と表面コイルを用いる第2の補助計測とを、それぞれ検査対象領域に作用する磁場が異なる時間変化を示すシーケンスに従って実行する。両補助計測により得られた計測データから本計測に用いるコイルの感度分布の不均一の影響を補正する補正値を算出する。 (もっと読む)


関節形成術を受ける関節のコンピュータモデルを生成する際の画像セグメント化のためのシステムおよび方法が開示される。いくつかの実施形態は骨の画像を複数の領域に区分する方法を含んでもよく、その方法は、骨の複数の体積画像スライスを獲得する行為と、骨に関連する複数のスプライン曲線を生成する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つが骨の表面に追従することを検証する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つに基づいて3Dメッシュ表示を作成する行為とを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】被検者の手を撮像する際に、無理な姿勢にならないように、姿勢の自由度を向上させることができる小型の磁気共鳴画像装置を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴画像装置1は、被検者Mの手の磁気共鳴画像を撮像する装置である。磁気共鳴画像装置1は、手の画像化すべき所望領域に高周波磁場を印加すると共に、手から発生される磁気共鳴信号を検出するための複数の高周波コイルを備えた高周波プローブ6と、高周波プローブ6を載設し回動可能に配置された可動台5と、可動台5を回動可能に支持するカバー3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 非造影で血管画像を取得する撮像において、血流速度や血流量などの血流情報を定量的に捉える。
【解決手段】 所定のシーケンスに基づいて、被検体の血管を含む撮像領域からのエコー信号の計測を制御する計測制御手段と、エコー信号を用いて撮像領域の血管画像を取得する演算処理手段と、を備え、シーケンスは、少なくとも撮像領域をプリサチュレーションするプリサチュレーションシーケンス部と、撮像領域に流入した流入血液からのエコー信号を計測する本計測シーケンス部とを備え、演算処理手段は、血管画像に基づいて、流入血液の移動量を算出し、移動量から前記流入血液の血流情報を算出し、血流情報に対応して血管画像を色づけすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静磁場の均一領域を超える広範囲の領域を撮影する際の手間を軽減させ、画質と撮影効率を向上させる。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置において、テーブル移動撮影中に、ボアに固定される第1受信コイルとテーブルに固定される第2受信コイルのオンオフを切り替えるとともに、テーブル移動速度を変化させる。第1受信コイルが受信した信号と第2受信コイルが受信した信号を用いて広範囲の領域の画像を再構成する。第2受信コイルがオンの間、例えば、パラレル撮影、狭視野撮影、高空間分解能撮影などを行なう。 (もっと読む)


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