説明

Fターム[4C096CC08]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波送信系及びRFコイル (1,660) | RFコイルの構造、配置 (988) | サーフェイスコイル (272)

Fターム[4C096CC08]の下位に属するFターム

Fターム[4C096CC08]に分類される特許

1 - 20 / 168


【課題】深さ方向感度侵入を改善したフェーズアレイコイルを提供する。
【解決手段】MRIの受信コイル16は、それぞれのMR信号を、別のチャネル内の信号処理システムに伝えるために、積み重ねられた対のコイル素子を含む。これは、画像のSNRと侵入深さ、パラレルイメージングを高める。コイルは、少なくとも部分的に、好ましくは、すべてがオーバーラップするように積み重ねられた関係で配され、同じ面または近接した面にある。コイルは共通の共振周波数に対する同調コンデンサを含む。コイルは、第1と第2のコイルの信号がデカップリングするように配された導体によって接続される。導体はコイルの共通部分を形成し、該部分は配された共通部分内のキャパシタンスを含む。コイルは2つの導体によって接続され、そのうちの1つは短く、もう1つはコンデンサを含む。両方の場合で、接続導体は分離をもたらす。 (もっと読む)


【課題】所要時間が長くコストが高い手作業なしで製造することができ、かつ交差領域における損失特性が改善された送信用および/または受信用の磁気共鳴コイルと、該磁気共鳴コイルの製造方法とを実現すること。
【解決手段】磁気共鳴コイルのコイル素子のコイル導体を支持するための支持体を、支持体材料の少なくとも3つの層から支持体を構成し、交差領域において前記少なくとも3つの層のうち中間層に、誘電率が前記支持体材料の誘電率より小さい空気または充填材料が充填された空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】MRシステムと併用するための腔内プローブにより、内部的な解剖学的構造の画像およびスペクトルを取得することを提供する。
【解決手段】腔内プローブは、バルーン型の筺体内に、MR信号の垂直および水平の両方の成分に対する反応性を持つ単一素子クワドラチュアコイルを内蔵し、その出力線によって、クワドラチュアコイルは、専用のインターフェース装置に差し込まれ、クワドラチュアコイルがMRシステムと連動するよう設計される。インターフェース装置内の出力線の電気的長さおよび位相シフティングネットワークと共に、コイル内の駆動コンデンサにより、MRシステムにより生じる伝送磁場から、クワドラチュアコイルがデカップリングされる。インターフェース装置内でのプリアンプ、パワースプリッティングおよび合成ネットワークにより、MR信号の電圧信号が処理され、それらがMRシステムの入力ポートに伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】被検体に掛かる負担をできるだけ軽減することを提供する。
【解決手段】クレードル3aの内部に、受信コイル4を移動、回転させるための移動・回転機構を備える。移動・回転機構は、コンベヤー30Aおよび30Bを有している。コンベヤー30Aおよび30Bのモータ33aおよび33bを正回転させると、ベルト31aおよび31bが正周りに循環し、受信コイル4がS方向に移動する。一方、モータ33aおよび33bを逆回転させると、ベルト31aおよび31bは逆周りに循環し、受信コイル4がI方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】寝台11と、寝台の上側に配置される下層天板12と、下層天板の上側に配置され被検体Pを載せる上層天板13と、下部コイル17と、下層天板と上層天板とを係脱自在に連結する天板連結部33と、被検体を挟んで下部コイルと対向配置された上部コイル18と、を備える。下層天板および上層天板は、被検体Pの所定の部位を撮影する際には、FOVの中心とコイル中心とが一致するよう天板連結部により連結されて一体として移動した後、天板連結部による連結を解除されて所定の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみが移動するとともに、他の部位を撮影する際には、他の部位の撮影中心とFOVの中心とコイル中心とが一致するよう上層天板のみがさらに移動する。 (もっと読む)


【課題】三次元(3D)画像データセットから関心のある三次元(3D)ボリュームを抽出するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の画像スライスを含む3D画像データセットにアクセスする段階と、前記3D画像データセット内の関心のある3Dボリュームを3Dメッシュによって包囲する段階と、前記3Dメッシュに基づいて前記関心のある3Dボリュームを自動的に抽出する段階と、前記抽出された関心のある3Dボリュームの3D画像を生成する段階とを含む。本書では、コンピュータ及び持続性コンピュータ読取り可能な媒体についても説明する。 (もっと読む)


【課題】システム全体に対する重量とコストの両方を低減させた磁気共鳴撮像(MRI)マグネット用のコイル支持体及び支持方法を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像システム用のコイル支持機構及び支持方法を提供する。コイル支持機構(20)の1つは、端部フランジ間に複数のチャンネルを有する主巻き型体部(22)と、端部フランジの間で主巻き型体部に結合されたスプリント(26)と、を含む。本コイル支持機構はさらに、スプリントの端部のうちの1つまたは幾つかに隣接して主巻き型体部に結合された荷重拡散器(28)を含んでおり、またスプリントの端部のうちの該1つまたは幾つかと該荷重拡散器の間にはギャップ(42)を有する。 (もっと読む)


【課題】ループコイルに近接して前置増幅回路を配置することによってループコイルと前置増幅回路との間での磁気共鳴信号の伝送損失を低減しながらも、前置増幅回路が近接することによるループコイルの感度低下を抑えることによって磁気共鳴信号の受信を高品質に行うことを可能とする。
【解決手段】1箇所で第1の方向にループ面の一部が重なり合うように配置された高周波ループコイル21a,22aのループ面が重なり合う位置で高周波ループコイル21a,22aのループ面に対して第1の方向に重なり合うように、ループコイル21a,22aのそれぞれにより受信された磁気共鳴信号をそれぞれ増幅する前置増幅器28a,29aを含んだ電気回路部25aを配置する。 (もっと読む)


【課題】 撮影感度を効率的に向上することを可能とする。
【解決手段】 少なくとも4つのループコイル71,72,73,74を、内側2つのループコイル72,73を挟んで外側2つのループコイル71,74が位置するように配列する。内側2つのループコイル72,73はそれぞれ、ループコイル71,72,73,74の配列方向についての幅およびループ面の面積を、外側2つのループコイル71,74に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】デカップリング性能の高いRFコイルユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のRFコイルユニットは、磁気共鳴信号を受信するための主ループのみから構成される少なくとも1つの第1のコイル要素と、前記主ループと、前記主ループに直列に接続されるデカップリング用の副ループとから構成される複数の第2のコイル要素と、を備え、前記第1のコイル要素及び前記複数の第2のコイル要素のうちの任意の2つの組み合わせにおいて、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の主ループで囲む領域の一部、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、又は一方の副ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、とが重複するように配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置において、表面コイルが接続されていない状態で、ユーザが撮像を行おうとした場合に、簡便に、ユーザの意図する受信コイルにて撮像を行う手段を提供する。
【解決手段】静磁場発生手段と傾斜磁場発生手段を覆う外装カバー内側に配置された内蔵コイルと撮像対象や撮像条件に応じて脱着可能な表面コイルとを有し、制御手段は表面コイルがMRI装置に接続されているか否かの接続状態を判定する接続状態判定手段と、内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示する提示手段とを有し、ユーザにより撮像が開始されると、制御手段は、接続状態判定手段で表面コイルが接続されていないと判定した場合には、提示手段は内蔵コイルで撮像するか否かの選択要求を提示し、内蔵コイルで撮像をしないとユーザが選択した場合に、ユーザが意図する接続状態に復帰させる改善機会をユーザに与える手段を有する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング装置の撮像時に、ユーザが任意の表面コイル・表面コイルモードを設定する場合、当該MRI装置で使用可能な全表面コイル・コイルモードから内部基準を用いて一部抜粋し、表面コイル・コイルモードの選択を容易とする技術を提供する。
【解決手段】ユーザが任意の表面コイル・コイルモードを設定する場合に、当該MRI装置で使用可能な全表面コイル・コイルモードから、内部基準を基に使用可能な一部の表面コイル・コイルモードのみユーザへ提示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間を空けて同一被検体を複数回撮像する場合に、撮像領域の設定を簡略化または効率化する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、検出部と、再検出部と、寝台制御部とを備える。検出部は、RFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に被検体に固定されたマーカから磁気共鳴信号を受信し、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を前回位置として検出および記憶する。再検出部は、前回位置の検出後に被検体が撮像空間の外に出されてから、被検体が撮像空間内に再挿入された場合、RFパルスを送信し、マーカから磁気共鳴信号を受信して、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を再検出位置として検出および記憶する。寝台制御部は、再検出位置の検出後において、前回位置と再検出位置とが近づく方向に、被検体が乗せられた寝台を移動させる。 (もっと読む)


【課題】被験者の異なる部位(典型的には、脊椎と腹部)を撮像する場合でも、受信用高周波コイルを入れ替える手間が少なくなり、かつ、各々の部位に最適な感度で磁気共鳴信号を収集することができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴撮像装置は、静磁場に置かれた被験者に所定のシーケンスに従って印加される傾斜磁場パルス及び高周波磁場パルスに応じて当該被験者に生じる高周波の磁気共鳴信号を受信する複数の表面コイルを夫々が有する複数の高周波コイルアセンブリと、前記複数の高周波コイルアセンブリの夫々から出力される磁気共鳴信号に基づく第1の画像化処理と、前記複数の高周波コイルアセンブリのうちの1つの高周波コイルアセンブリから出力される磁気共鳴信号に基づく第2の画像化処理とを、前記被験者の撮像部位に応じて切り換え切能な画像化手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングのRFシェーディング不均一性に対する空間的輝度補正を行なうこと。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング方法は、以下の工程を含む。所定の撮像対象となる被検体のボリュームである撮像対象ボリュームから磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを取得する。そして、撮像対象ボリュームにおける送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップを生成するために、取得された磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを不均一性マップの3次元幾何学的モデルに基づいて分解する。そして、送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップの少なくとも一方を用いて、撮像対象ボリュームを示す磁気共鳴イメージングの診断用スキャンの画像データを対象として輝度補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の非線形の動きに因って空間的に不均一に劣化して収集されたエコーデータを簡便にかつ高速に補正する画像データ補正装置を提供する。
【解決手段】画像データ補正装置は、被検体の撮像部位の実空間における動きの大きさの空間分布を示す動き情報を取得する動き情報取得部と、前記動き情報に基づいて、磁気共鳴イメージングのスキャンにより収集された前記被検体の撮像部位の画像データの第1の領域において前記動きに因る位置シフトおよび位相シフトのいずれかを第2の領域と異なる強度によるk空間上における線形の補正処理によって補正する補正部と、前記補正部により補正された前記第1の領域および前記第2の領域の各画像データをk空間上で合成する合成部と、前記k空間上で合成された画像データを実空間上の画像に再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影感度を効率的に向上することを可能とする。
【解決手段】 少なくとも4つのループコイル71,72,73,74を、内側2つのループコイル72,73を挟んで外側2つのループコイル71,74が位置するように配列する。内側2つのループコイル72,73はそれぞれ、ループコイル71,72,73,74の配列方向についての幅およびループ面の面積を、外側2つのループコイル71,74に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】MR用改良型RFコイル
【解決手段】手術中のMRIのための装置は、患者支持台と、上部部分および下部部分を有するRFコイルとを備える。上部部分は、一対の補強材を備えた様々な形状に対して可撓性を有するフォーム材料で形成され、該補強材は接続された摺動可能な要素で形成され、該要素は、様々な形状で可撓性材料を保持するために、フォームの上部シートに埋め込まれた中央の背側の骨格から延出する。該上部部分は、患者支持台の側部レールに取り付けられた可撓性フォームのアームの1つの端部に運ばれ、長手方向の補強材によって硬化される。頭部クランプは、頭蓋クランプピン用のC形状ホルダーによって患者支持台に取り付けられる。下部コイルは、様々な曲度に長手方向の軸周りに曲げて動かすことができ、C形状ホルダーによってチャネル形状で保持され、一方の長手方向の端部で、頭部クランプに接続された調節可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】他の電波による干渉の影響を低減して高精度にクロック信号を伝送することによって、劣化のないエコー信号に基づく高精度な画像再構成を可能とする。
【解決手段】クロック送信回路113および送信アンテナ114は、クロック信号で搬送波信号を変調して得られるクロック伝送信号を無線送信する。受信アンテナ90およびクロック受信回路91は、無線送信されたクロック伝送信号に基づいてクロック信号を再生する。キャリアセンス回路111は、クロック伝送信号の干渉波に成り得る電波の周波数を検出する。搬送波制御回路112は、検出された周波数に対する干渉が比較的小さい周波数を搬送波信号の可変範囲内から選定し、その周波数の搬送波信号信号を使用するようにクロック送信回路113を制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル数を減らすとともに各RFコイル装置を単独で使用することを課題とする。
【解決手段】RFコイル装置10は、コイル素子を収納する筐体としてのRFコイル部と、RFコイル部をMRI装置100の本体に接続するためのケーブルとを備える。RFコイル部は、ケーブルが有するコネクタ部と嵌合可能であり、かつ、該筐体以外の筐体に収納されたRFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。また、ケーブルは、RFコイル部と分離可能であり、RFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 168