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Fターム[4C096CC16]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波送信系及びRFコイル (1,660) | RFコイル回路 (276) | デカップリング (68)

Fターム[4C096CC16]に分類される特許

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【課題】カップリングを抑制しつつ信号強度の低下を抑制することができるアレイコイル及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】アレイコイルは、複数のエレメントコイルを備える。各エレメントコイルは、隣接するエレメントコイルと部分的に重なり合う第1コイルと、前記第1コイルに直列に接続され、前記隣接するエレメントコイルとの間で相互に誘導電流を生じる第2コイルとを備える。 (もっと読む)


【課題】深さ方向感度侵入を改善したフェーズアレイコイルを提供する。
【解決手段】MRIの受信コイル16は、それぞれのMR信号を、別のチャネル内の信号処理システムに伝えるために、積み重ねられた対のコイル素子を含む。これは、画像のSNRと侵入深さ、パラレルイメージングを高める。コイルは、少なくとも部分的に、好ましくは、すべてがオーバーラップするように積み重ねられた関係で配され、同じ面または近接した面にある。コイルは共通の共振周波数に対する同調コンデンサを含む。コイルは、第1と第2のコイルの信号がデカップリングするように配された導体によって接続される。導体はコイルの共通部分を形成し、該部分は配された共通部分内のキャパシタンスを含む。コイルは2つの導体によって接続され、そのうちの1つは短く、もう1つはコンデンサを含む。両方の場合で、接続導体は分離をもたらす。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、さらに、互いに電磁的に減結合され、且つ受信されるMRI画像が、最大限に高い信号対ノイズ比を有することを確実にするために、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着されること。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージング装置の高周波受信系におけるデカップリング回路に生じる発熱を抑制する。
【解決手段】 被検体を配置する空間に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ高周波磁場を照射する高周波磁場発生手段と、前記被検体から発生する磁気共鳴信号を検出する検出手段と、前記検出された信号を画像化する画像化手段と、前記高周波磁場発生手段と前記検出手段の磁気的結合を防止するためのデカップリング手段と、該デカップリング手段へ電流を供給するためのバイアス手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記電流の値を検出する電流検出手段と、該電流検出手段により検出した電流の値に応じて、前記電流の値を調整する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ループコイルに近接して前置増幅回路を配置することによってループコイルと前置増幅回路との間での磁気共鳴信号の伝送損失を低減しながらも、前置増幅回路が近接することによるループコイルの感度低下を抑えることによって磁気共鳴信号の受信を高品質に行うことを可能とする。
【解決手段】1箇所で第1の方向にループ面の一部が重なり合うように配置された高周波ループコイル21a,22aのループ面が重なり合う位置で高周波ループコイル21a,22aのループ面に対して第1の方向に重なり合うように、ループコイル21a,22aのそれぞれにより受信された磁気共鳴信号をそれぞれ増幅する前置増幅器28a,29aを含んだ電気回路部25aを配置する。 (もっと読む)


【課題】RFパルスの局所送信用RFコイルが接続されていない状態でガントリ内に設置され、WBコイルにRFパルスが印加された場合であっても局所送信用RFコイルの破損を回避し、かつ被検体の安全を確保することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置はデータ収集系及び制御系を備える。データ収集系は、被検体から磁気共鳴信号を収集する。制御系は、磁気共鳴号に基づいて画像データを生成する。データ収集系は、全身用コイル、高周波コイル及び切断回路を有する。全身用コイルは、撮像領域に高周波磁場を印加するためのコイルである。高周波コイルは、全身用コイルの内側に配置され、高周波パルスが印加された場合に撮像領域に高周波磁場を印加する。切断回路は、高周波コイルのコネクタが制御系に接続されていない場合に、高周波コイルを構成する回路の一部を電気的に切断する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号を検出するボリュームコイルであって、既存の市販のフェーズドアレイ頭部コイルに匹敵し、非常に優れた画像均一性と高いSNRを提供する。
【解決手段】受信コイル構造は、受信したMR信号を最大化するように、撮像される一部に隣接した内部の局所用ボリュームコイルと、ケーブルによって信号処理システムに接続された、磁石の内蔵式全身用コイルである外部コイルとを含む。両方のコイルが共通の共振周波数に個々に同調され、局所用ボリュームコイルは送信段階の間に内部の電流を止めるための構造を有する。局所用ボリュームコイルにはケーブルがなく、外部コイルへの誘導結合によって、外部コイルを介して信号処理システムに内部のMR信号を伝えるように配される。ループの同調への干渉による、および、誘導結合における固有の損失にもかかわらず、これによって、MR信号が増加し、局所的なボリュームコイルをワイヤレスにする。 (もっと読む)


【課題】デカップリング性能の高いRFコイルユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のRFコイルユニットは、磁気共鳴信号を受信するための主ループのみから構成される少なくとも1つの第1のコイル要素と、前記主ループと、前記主ループに直列に接続されるデカップリング用の副ループとから構成される複数の第2のコイル要素と、を備え、前記第1のコイル要素及び前記複数の第2のコイル要素のうちの任意の2つの組み合わせにおいて、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の主ループで囲む領域の一部、一方の主ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、又は一方の副ループで囲む領域の一部と他方の副ループで囲む領域の一部、とが重複するように配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波コイルとPET検出器との干渉を抑えてMR画像のSN比を向上させる。
【解決手段】実施形態に係るPET−MRI装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、MR画像再構成部と、PET検出部と、PET画像再構成部とを備える。高周波コイルは、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加し、該高周波磁場及び傾斜磁場の印加により前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を検出する。PET検出部は、リング状に形成され、前記被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、前記高周波コイルが有するコイル導体は、前記PET検出部の外表面を被覆する第1の高周波シールドによって形成される。 (もっと読む)


【課題】MRI適合性の埋め込み可能な脳深部電気刺激及び/又は埋め込み可能な交感神経鎖刺激リードを提供する。
【解決手段】体内医用刺激プローブ20は、少なくとも1つの刺激電極25がその先端部に配置されてなる細長いリード41を含む。プローブは、少なくとも1つの電極よりも前側でリードの軸方向に延びるシールド層上及び/又はシールド層内に配置されて誘導RF電流がシールド層に沿って生成する及び/又は移動することを抑制する複数の軸方向に離間するRFチョークを含む。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルを使用しなくても充電が可能なシステムを実現する。
【解決手段】送信コイルからRFパルス24aが送信されると、電磁誘導により、コイルエレメント41aに、誘導電流Idが流れる。整流回路41dは、誘導電流Idを整流し、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnを、フィルタ回路41eに出力する。フィルタ回路41eは、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnから高周波成分を除去する。高周波成分が除去された正の整流電流Irp′および負の整流電流Irn′は、蓄電部41fに蓄電される。 (もっと読む)


【課題】高い磁場強度で作動するMRシステムで使用され、コイルループの出力インピーダンスを整合させるπネットワーク又は同様の回路を含まず、MRの動作周波数と同調する同調回路を含まない腔内用プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、シャフト、シャフトの端部にあるバルーン、バルーン内のコイルループを有し、コイルループは2つの駆動キャパシタ及び同調キャパシタを有するのが好ましく、全てのキャパシタは直列である。駆動キャパシタ間の接合ノードは、コイルループに電気的にバイアスをかけるグランドとして役立つ。接合ノードの反対側には、同調キャパシタがコイルループを、MRシステムの動作周波数で共振させることができる。各駆動キャパシタは、SL+n(λ/4)の電気的長さを有する出力ケーブルに接続される。出力ケーブルは、コイルループを腔内用プローブのインターフェイスデバイスに接続するのに用いられるプラグ内で止まる。 (もっと読む)


【課題】 コイルの可動性に応じて好適に使用可能な磁気共鳴画像システムを提供する。
【解決手段】 対象者260の目標部位268上で使用される磁気共鳴画像システムは、対象者260からのRF信号を受信する第1及び第2のRFコイル230を備える。第1のRFコイル230は位置決め装置に固定され対象者260の目標部位上で移動可能である。第2のRFコイル230は第1のRFコイルより大きく、第1のRFコイルより広い視界を有する。磁気共鳴画像システムはさらに、第1のRFコイル及び第2のRFコイル230から結合されたRF信号を処理し、MRI画像を形成するようプログラムされたコンピュータ(画像処理装置)296を備える。 (もっと読む)


全身MRIスキャナ内及び/又は専用MRIシステム内で使用することができる超伝導コイルアレイである。幾つかの実施形態は、試料の磁気共鳴分析中に、試料からの信号の受信及び試料への信号の送信のうちの少なくとも一方のための超伝導RFコイルアレイを提供し、この超伝導RFコイルアレイは、極低温に冷却されるように構成された熱伝導性部材と、超伝導材料を含む複数のコイル素子とを含み、ここで、各々のコイル素子は、熱伝導性部材に熱的に結合され、(i)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のものが信号を受信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域から磁気共鳴信号を受信すること、及び、(ii)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のもの信号を送信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域に無線周波数信号を送信すること、のうちの少なくとも一方のために構成される。 (もっと読む)


本発明は、関心領域(2)内の動きをモニタリングする動きモニタリング・システム(1)に関する。動きモニタリング・システム(1)は、関心領域(2)のMIT検出データを取得するための磁気誘導断層撮影(MIT)検出データ収集ユニット(3)および収集されたMIT検出データに基づいて関心領域(2)内の動きを判別する動き判別ユニット(4)を有する。本発明はさらに、動きモニタリング・システム(1)を有する、関心領域を撮像する撮像システムに関する。判別された動きが、再構成された画像における動きアーチファクトを減らすために使われることができる。
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【課題】複数のループコイルと1つの8の字コイルとを組み合せた場合でも、コイルエレメント間のデカップリングを容易に実現する。
【解決手段】受信用RFコイル8bは、静磁場と直交する方向に並べて配置された複数のループコイルと、複数のループコイルそれぞれの中心を通る直線に関して対称な位置に配置された少なくとも2つの8の字コイルとを有する。また、分配合成回路は、ループコイルおよび8の字コイルによって受信された受信信号を分配合成することで複数の新たな受信信号を生成する。そして、選択回路は、分配合成回路によって生成された受信信号の中から画像の生成に用いられる受信信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜磁場印可に伴う騒音を抑えるために真空容器を備えたMRI装置において
、小型RFコイルとのデカップリングを効果的に実施し得るMRI装置を提供する。
【解決手段】 核磁気共鳴イメージング装置は、静磁場空間中に配置される被検体Pに対
し励起用磁場を印加する高周波コイル4と、被検体Pに傾斜磁場を印加する傾斜磁場印加
手段5とを備える。核磁気共鳴イメージング装置はまた、傾斜磁場印加手段5、高周波コ
イル4及び高周波コイル4と傾斜磁場印加手段5の間に設置される遮蔽手段4aを、その
内部に配置する真空容器を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の撮影部位に関わらず、少ないループコイルで高品質な磁気共鳴画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】クレードル支持板に、磁気共鳴信号を受信するためのコイル群3を内蔵する。コイル群3は、所定点Pcを取り囲むように配された6個のループコイル31〜36と、1個の円形ループコイル37とを有している。6個のループコイル31〜36および1個の円形ループコイル37は、実質的に同一の面(ZX面)内に設けられている。6個のループコイル31〜36の各々のコイル片は、所定点Pcを中心とした円の円周に沿うように形成される。 (もっと読む)


磁気共鳴システム(10)にて使用される無線周波数(RF)コイルアセンブリ(18、18’)は、無線周波数コイル(42)と、制御信号が除去された後にも、各々、選択された抵抗状態を保持する複数の記憶抵抗素子(46、56、62、72)とを含む。無線周波数コイルアセンブリの一部であるデチューニング回路(44)は、同調状態と離調状態との間で無線周波数コイルを切り換える記憶抵抗素子(46)を含む。無線周波数コイルと前置増幅器(52)との間に接続されるブランキング回路(54)は、前置増幅器の入力を回路短絡させる記憶抵抗素子(56)を含む。マルチプレクサ回路(60)は、無線周波数コイルの選択された出力を受信器(26)に選択的に結合する複数の記憶抵抗素子(62)を含む。バイアス回路(27)は、記憶抵抗素子(46、56)を、送信モード中に第1抵抗状態、受信モード中に第2抵抗状態に設定する制御信号を生成する。
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MRI誘導心臓介入システムは、MRI誘導処置中、患者の解剖学的組織及び医療装置の動的(対話式)視覚化を生成するように構成され、標的解剖学的組織、例えば、心臓の定義された部分の少なくとも1つのユーザ選択可能な3D体積(組織特徴化)マップを含むこともできる。 (もっと読む)


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