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Fターム[4C096CC17]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波送信系及びRFコイル (1,660) | RFコイル回路 (276) | コイルの接続又は切換 (119)

Fターム[4C096CC17]に分類される特許

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【課題】MRI配電システムの安定化方法を提供する。
【解決手段】MRI配電システムと電気的に連通する安定化モジュールを提供する。この安定化モジュールは、閉ループ制御システムを含む。この閉ループ制御システムは、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために用いられる。修正された入力信号は、MRI配電システムに供給される。一実施形態では、安定化モジュールは開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの双方を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の無線周波数コイルは、磁気共鳴を使用した信号を励起し、検出するためには不適切である。
【解決手段】2つ以上の電流経路を有する電流ユニットは無線周波数コイル内の素子の各々の大きさ、位相、タイミング、周波数、位置の制御を可能にする。各電流素子について、電流は位相角度、周波数、大きさに関して調整することができる。電流ユニットの多数の電流経路は多数の空間領域をターゲッティングするため、または、大きさ、位相、タイミング、間隔、周波数において単一の領域をターゲッティングするための素子の組合せにより発生/検出された磁場の戦略的組合せのために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】測定容積の周りに簡単なやり方で配列することができ、さらに、互いに電磁的に減結合され、且つ受信されるMRI画像が、最大限に高い信号対ノイズ比を有することを確実にするために、測定容積に接近して設置しうる、個別アンテナモジュールを提供する。
【解決手段】位相制御アレイとして設計され、少なくとも1つの導体ループと、1つの同調回路と、1つの整合回路とをそれぞれが備える少なくとも2つの個別アンテナを備え、同調回路が少なくとも1つの同調用コンデンサを含み、整合回路が少なくとも1つの整合用コンデンサを含み、個別アンテナがそれぞれ、支持体上に位置決め・装着されると共にそこから非破壊的に取り外すことができる別個のモジュールを構成する、磁気共鳴装置で使用するためのアンテナ構成であって、個別アンテナが、減結合素子を通して互いに接続され、減結合素子が、取り外しできないやり方で支持体に装着されること。 (もっと読む)


【課題】システム全体に対する重量とコストの両方を低減させた磁気共鳴撮像(MRI)マグネット用のコイル支持体及び支持方法を提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像システム用のコイル支持機構及び支持方法を提供する。コイル支持機構(20)の1つは、端部フランジ間に複数のチャンネルを有する主巻き型体部(22)と、端部フランジの間で主巻き型体部に結合されたスプリント(26)と、を含む。本コイル支持機構はさらに、スプリントの端部のうちの1つまたは幾つかに隣接して主巻き型体部に結合された荷重拡散器(28)を含んでおり、またスプリントの端部のうちの該1つまたは幾つかと該荷重拡散器の間にはギャップ(42)を有する。 (もっと読む)


【課題】クアドラチャー・コイルの一方のRFコイルからのみRFパルスを送信した時に他方のRFコイルの共振回路がRFパルスのエネルギーを消耗してしまうことを防止する。
【解決手段】フォトカプラ(4)でスイッチ素子(3)を駆動し、MR信号の受信時は第2RFコイル(2a)と第2キャパシタ(2b)とで第2共振回路が形成される状態にし、RFパルスの送信時は第2共振回路が形成されない状態に切り換える。
【効果】QD分配器を省略でき、構成を簡単化でき且つコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】コイル間の相互誘導結合を低減しSNRの低下及び撮像性能劣化を抑えた対象から磁気共鳴(MR)信号を受け取る。
【解決手段】前置増幅器は、RF受信器コイルからMR信号を受け取り、増幅済みのMR信号を生成する増幅器(142)を含む。増幅器に電気的に接続する入力回路は、MR信号をRF受信器コイルから増幅器まで送るために、RF受信器コイルの出力(138)と電気的に接続される。入力回路は、インピーダンス変成器(146)及び電界効果トランジスタ(FET)(150)を含む。このFETは、インピーダンス変成器と増幅器の間に電気的に接続されている。このFETはFETインピーダンスを有する。このインピーダンス変成器は、少なくとも概ね100オームのソースインピーダンス変換を行う。このインピーダンス変成器はFETインピーダンスを概ね5オーム未満の前置増幅器入力インピーダンスに変換する。 (もっと読む)


【課題】SWIFT(Sweep Imaging with Fourier Transformation)あるいは他の関連する磁気共鳴技術における、サイドバンド信号の除去や利用の方法を提供する。
【解決手段】方法は、スキャナにおいて、スピン系にパルス列を適用することを含む。パルス列は、時間領域における複数の切れ目を有する。方法は、スピン系から応答を受信することを含む。応答は、ゲーティングされた信号に対応する。方法は、スキャナに対応する補正因子にアクセスすることを含む。方法は、補正因子に基づき、応答に対する補正を算出することを含む。方法は、補正に基づき、出力を生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】RFパルスの局所送信用RFコイルが接続されていない状態でガントリ内に設置され、WBコイルにRFパルスが印加された場合であっても局所送信用RFコイルの破損を回避し、かつ被検体の安全を確保することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置はデータ収集系及び制御系を備える。データ収集系は、被検体から磁気共鳴信号を収集する。制御系は、磁気共鳴号に基づいて画像データを生成する。データ収集系は、全身用コイル、高周波コイル及び切断回路を有する。全身用コイルは、撮像領域に高周波磁場を印加するためのコイルである。高周波コイルは、全身用コイルの内側に配置され、高周波パルスが印加された場合に撮像領域に高周波磁場を印加する。切断回路は、高周波コイルのコネクタが制御系に接続されていない場合に、高周波コイルを構成する回路の一部を電気的に切断する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号を検出するボリュームコイルであって、既存の市販のフェーズドアレイ頭部コイルに匹敵し、非常に優れた画像均一性と高いSNRを提供する。
【解決手段】受信コイル構造は、受信したMR信号を最大化するように、撮像される一部に隣接した内部の局所用ボリュームコイルと、ケーブルによって信号処理システムに接続された、磁石の内蔵式全身用コイルである外部コイルとを含む。両方のコイルが共通の共振周波数に個々に同調され、局所用ボリュームコイルは送信段階の間に内部の電流を止めるための構造を有する。局所用ボリュームコイルにはケーブルがなく、外部コイルへの誘導結合によって、外部コイルを介して信号処理システムに内部のMR信号を伝えるように配される。ループの同調への干渉による、および、誘導結合における固有の損失にもかかわらず、これによって、MR信号が増加し、局所的なボリュームコイルをワイヤレスにする。 (もっと読む)


【課題】架台上に設置された局所送信用RFコイルのコネクタをMRI装置に接続し忘れた状態で、MRI装置に内蔵の全身用RFコイルからRF信号を送信しても、局所送信用RFコイル内で誘導電流が流れないようにする。
【解決手段】一実施形態では、RFコイル装置は、磁気共鳴イメージング装置に対して着脱自在に接続され、磁気共鳴イメージング装置から供給されるRF信号電流がコイルエレメントを流れることで被検体にRF信号を送信するものであり、トラップ回路を有する。このトラップ回路は、コイルエレメントにおけるRF信号電流の経路内に挿入されており、入力電圧に応じてラーモア周波数を含む周波数帯を選択的に遮断する。 (もっと読む)


【課題】高周波コイルとPET検出器との干渉を抑えてMR画像のSN比を向上させる。
【解決手段】実施形態に係るPET−MRI装置は、静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと、高周波コイルと、MR画像再構成部と、PET検出部と、PET画像再構成部とを備える。高周波コイルは、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加し、該高周波磁場及び傾斜磁場の印加により前記被検体から発せられる磁気共鳴信号を検出する。PET検出部は、リング状に形成され、前記被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、前記高周波コイルが有するコイル導体は、前記PET検出部の外表面を被覆する第1の高周波シールドによって形成される。 (もっと読む)


【課題】MRIシステム用の無線周波数(RF)コイルを提供すること。
【解決手段】磁気共鳴撮像(MRI)システム向けの無線周波数(RF)コイル(100)は、第1の端部リング(102)と、第2の端部リング(104)と、該第1と第2の端部リング(104)の間に電気的に結合させたその各々が複数の導体(172)から形成した第1のラング部分(120)及び単一の中実な導体から形成した第2のラング部分(122)を含んだ複数のラング(106)と、を含む。本明細書には、磁気共鳴撮像(MRI)システム向けの共鳴アセンブリ並びにMRI撮像システムも記載している。 (もっと読む)


【課題】マトリクススイッチの隣接する入力ポート間、或いは隣接する出力ポート間におけるアイソレーションの低下を改善する。
【解決手段】実施形態の多チャンネル高周波信号切換装置は、複数の端子の総てまたは一部の端子が複数のコイルエレメントに接続されるコネクタと、列状に並んで配設される複数の入力ポートと列状に並んで配設される複数の出力ポートとを具備するマトリクススイッチと、複数のコイルエレメントに接続される各端子と、複数の入力ポートの一部であり、入力ポートの総数よりも少ない数の使用入力ポートとを1対1に接続する配線手段と、を備え、配線手段は、総てまたは一部の使用入力ポートにおいて、隣接する使用入力ポートの間隔が、隣接する入力ポートの間隔よりも大きくなるように各端子と前記使用入力ポートとを1対1に接続する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の収集ユニットを有効に活用すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置100は、受信ユニット8と、複数の収集ユニット10と、分配基板12と、を備える。受信ユニット8は、受信コイル6から出力されたエコー信号からエコー信号データを生成する。複数の収集ユニット10は、エコー信号データを収集する。分配基板12は、受信コイル6に応じてエコー信号データの送信先の収集ユニット10を変更する。 (もっと読む)


【課題】MRI適合性の埋め込み可能な脳深部電気刺激及び/又は埋め込み可能な交感神経鎖刺激リードを提供する。
【解決手段】体内医用刺激プローブ20は、少なくとも1つの刺激電極25がその先端部に配置されてなる細長いリード41を含む。プローブは、少なくとも1つの電極よりも前側でリードの軸方向に延びるシールド層上及び/又はシールド層内に配置されて誘導RF電流がシールド層に沿って生成する及び/又は移動することを抑制する複数の軸方向に離間するRFチョークを含む。 (もっと読む)


【課題】被験者の異なる部位(典型的には、脊椎と腹部)を撮像する場合でも、受信用高周波コイルを入れ替える手間が少なくなり、かつ、各々の部位に最適な感度で磁気共鳴信号を収集することができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴撮像装置は、静磁場に置かれた被験者に所定のシーケンスに従って印加される傾斜磁場パルス及び高周波磁場パルスに応じて当該被験者に生じる高周波の磁気共鳴信号を受信する複数の表面コイルを夫々が有する複数の高周波コイルアセンブリと、前記複数の高周波コイルアセンブリの夫々から出力される磁気共鳴信号に基づく第1の画像化処理と、前記複数の高周波コイルアセンブリのうちの1つの高周波コイルアセンブリから出力される磁気共鳴信号に基づく第2の画像化処理とを、前記被験者の撮像部位に応じて切り換え切能な画像化手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い磁場強度で作動するMRシステムで使用され、コイルループの出力インピーダンスを整合させるπネットワーク又は同様の回路を含まず、MRの動作周波数と同調する同調回路を含まない腔内用プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、シャフト、シャフトの端部にあるバルーン、バルーン内のコイルループを有し、コイルループは2つの駆動キャパシタ及び同調キャパシタを有するのが好ましく、全てのキャパシタは直列である。駆動キャパシタ間の接合ノードは、コイルループに電気的にバイアスをかけるグランドとして役立つ。接合ノードの反対側には、同調キャパシタがコイルループを、MRシステムの動作周波数で共振させることができる。各駆動キャパシタは、SL+n(λ/4)の電気的長さを有する出力ケーブルに接続される。出力ケーブルは、コイルループを腔内用プローブのインターフェイスデバイスに接続するのに用いられるプラグ内で止まる。 (もっと読む)


【課題】熱的な不安定及び/または電気的損失を改良した磁気共鳴撮像用の傾斜ドライバを提供する。
【解決手段】傾斜コイル(26、28、30)にパルスシーケンスを伝達する傾斜ドライバ(58、100、122)を交互配置させる。2つ以上の交互配置ドライバ(102、104、112、114)を含むことができ、この2つの交互配置部分(102、104、112、114)を動作させることによって大振幅のパルスを出力させる一方システム内で電気的損失を分散させかつ熱安定性を維持させる。 (もっと読む)


【課題】RF送信機能を有し、かつ磁気共鳴イメージングシステムに手動で接続可能なRFコイルアセンブリがMRIシステムに接続されていないときに、当該RFコイルアセンブリを誘導RF電流から保護する。
【解決手段】実施形態に係るコイルアセンブリにおいて、RF給電回路が、磁気共鳴イメージングシステムとの手動操作式接続インタフェースからRFコイルへRF電流を給電するように構成される。また、少なくとも1つの可変インピーダンスが、RFコイルおよび給電回路のうちの少なくとも1つの内部または少なくとも1つに電気的に接続されており、磁気共鳴イメージングシステムから切断されたRFコイルアセンブリに呼応して、RF電流の流れに対するインピーダンスを異なる第1および第2のインピーダンス状態の間で変えるように構成される。 (もっと読む)


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