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Fターム[4C096DA04]の内容

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【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】代謝物スペクトルの周波数を十分な精度で補正する。
【解決手段】水の中心周波数の基準値fw0を求めるためのプリスキャンを行った後、本スキャンを行う。本スキャンでは、代謝物シーケンスMS1〜MS4と水シーケンスWSとを有するシーケンス群G(i=1〜n)を実行する。水シーケンスWSにより得られた水の中心周波数と、水の中心周波数との基準値fw0との差に基づいて、代謝物シーケンスMS1〜MS4により得られた代謝物スペクトルMi1〜Mi4の周波数を補正する。その後、周波数補正後の代謝物スペクトルの位相を補正し、加算する。 (もっと読む)


【課題】心周期が変動した場合であっても、良好な画質の画像を得ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、撮像用パルスシーケンス印加時の心周期を、前記撮像用パルスシーケンスの印加前の複数心周期分の心拍信号から予測する心周期予測部と、前記予測した心周期を用いて、心拍を表す基準信号からの遅延時間を決定する遅延時間決定部と、前記基準信号から前記遅延時間後に前記撮像用パルスシーケンスを被検体に印加して磁気共鳴信号を収集するデータ収集部と、収集した前記磁気共鳴信号から画像を生成する画像生成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】k空間の低周波領域に存在する異常データであっても検出して除去することにより、より良好な画質で画像データを生成することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段、異常値検出手段、補正手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、複数の高周波コイル及び受信チャンネルを用いて被検体から磁気共鳴信号を収集する。異常値検出手段は、複数の受信チャンネルで収集された磁気共鳴信号の重み付け加算によって各受信チャンネルのk空間上の各位置における磁気共鳴信号の計算値を算出し、収集された磁気共鳴信号と計算値との比較によって収集された磁気共鳴信号の異常データを検出する。補正手段は、異常データを補正する。画像データ生成手段は、補正後における磁気共鳴信号に基づいて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】MR撮像及び画像再構成のために磁場ドリフト及び/または高調波ドリフトを特徴付けしかつ補償する。
【解決手段】MRスキャン中に印加されるパルスシーケンスを収集すること、並びにパルスシーケンスの複数の傾斜パルスに関するパワースペクトルを決定すること、を行うようにプログラムされたコンピュータ(20)を含む。このコンピュータ(20)は、パルスシーケンスの印加中の複数の傾斜コイルによる複数の傾斜パルスの印加に由来する磁場のドリフトを計算すること、並びにMRスキャン中にパルスシーケンスを印加すること、を行うようにプログラムされている。このコンピュータ(20)はさらに、パルスシーケンスの印加に基づいてMRデータを収集すること、磁場に関する計算済みドリフトに基づいて収集MRデータを補正すること、並びに補正済みのMRデータに基づいて画像を再構成すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を補正することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】1D投影データDCrlに基づいて、RL方向に関して肝臓を横切る位置Lを検出し、2D投影画像データIcoの中から、位置Liのデータを特定することにより、位置LiにおけるAP方向の積分値を表すプロファイルPRを得る。また、データ収集シーケンスASを実行し、位置LiにおけるAP方向の投影データを表すプロファイルPRを得る。そして、プロファイルPRと、プロファイルPRとに基づいて、スライス位置SP〜SPを補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングのRFシェーディング不均一性に対する空間的輝度補正を行なうこと。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング方法は、以下の工程を含む。所定の撮像対象となる被検体のボリュームである撮像対象ボリュームから磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを取得する。そして、撮像対象ボリュームにおける送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップを生成するために、取得された磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを不均一性マップの3次元幾何学的モデルに基づいて分解する。そして、送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップの少なくとも一方を用いて、撮像対象ボリュームを示す磁気共鳴イメージングの診断用スキャンの画像データを対象として輝度補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 背景ノイズ領域の画素値が不自然に持ち上げられることなく、部位撮像用RFコイルの感度分布不均一に基づく画像の輝度不均一を補正する。
【解決手段】 部位撮像用RFコイルを用いて得られた画像における、該部位撮像用RFコイルの不均一な感度分布に基づく輝度不均一を補正する際に、部位撮像用RFコイルの感度分布を取得し、その感度分布に基づいて輝度不均一を補正するための補正値を求め、補正値を用いた前記画像の輝度不均一の補正の際に、該画像の背景ノイズの持ち上がりを防止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを低減する。
【解決手段】1回目のスキャンで収集された補正用k空間Sa1〜Sn1の中心のデータA1〜N1の強度と、2回目のスキャンで収集された補正用k空間Sa2〜Sn2の中心のデータA2〜N2の強度とに基づいて、画像用k空間SA〜SNの高周波領域のデータDA2〜DN2の強度を補正する。そして、1回目のスキャンで収集された補正用k空間Sa1〜Sn1の中心のデータA1〜N1と、2回目のスキャンで収集された補正用k空間Sa2〜Sn2の中心のデータA2〜N2との位相差を求め、位相差に基づいて、画像用k空間SA〜SNの高周波領域の強度補正後のデータDA2′〜DN2′の位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の非線形の動きに因って空間的に不均一に劣化して収集されたエコーデータを簡便にかつ高速に補正する画像データ補正装置を提供する。
【解決手段】画像データ補正装置は、被検体の撮像部位の実空間における動きの大きさの空間分布を示す動き情報を取得する動き情報取得部と、前記動き情報に基づいて、磁気共鳴イメージングのスキャンにより収集された前記被検体の撮像部位の画像データの第1の領域において前記動きに因る位置シフトおよび位相シフトのいずれかを第2の領域と異なる強度によるk空間上における線形の補正処理によって補正する補正部と、前記補正部により補正された前記第1の領域および前記第2の領域の各画像データをk空間上で合成する合成部と、前記k空間上で合成された画像データを実空間上の画像に再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画素値が異常な画素を除去することで、展開処理後のMR画像の画質を向上させる。
【解決手段】計算機システム10が、受信コイル8a〜8eが有する複数の要素コイルを用いてMR信号を収集するパラレルイメージングの撮像シーケンスを実行し、収集したMR信号からMR画像を再構成する。また、計算機システム10は、各要素コイルの空間的な感度分布を示す感度分布データを用いて、MR画像に生じた折り返しを展開する展開処理を実行する。その後、計算機システム10は、展開処理により得られた展開画像に画素値が異常な画素が含まれているか否かを判定する。そして、計算機システム10は、画素値が異常な画素が含まれていると判定した場合に、その画素の位置における各チャンネル間の感度差が大きくなるように感度分布データを修正し、修正後の感度分布データを用いて展開処理を再実行する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲータ領域の設定を容易に行う。
【解決手段】しきい値処理により得られた3Dスカウト画像BS′をコロナル面およびサジタル面に投影し、2Dコロナル投影画像Icoおよび2Dサジタル投影画像Isaを作成する。そして、作成された2Dコロナル投影画像Icoから、1D投影データDCsiおよびDCrlを作成するとともに、2Dサジタル投影画像Isaから1D投影データDSsiおよびDSapを作成し、ナビゲータ領域の位置の目印となるナビゲータトラッカーNT1およびNT2を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】体動補正が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】ステップS1において、トレーニングスキャンのタギングシーケンスTS〜TSにより得られたデータに基づいて、変位量Δx(u’,x,y)およびΔy(u’,x,y)を算出する。ステップS2において、本スキャンのナビゲータシーケンスNVにより得られた横隔膜位置に基づいて、n回目の位相エンコーディングの際の変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)を算出する。ステップS3において、ステップS2で算出した変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)と、本スキャンのイメージングシーケンスにより得られたk空間のデータS(t,n)とに基づいて、画像データf(x,y)を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】処理の実行を効率化し、生データ収集部の増設を抑制することが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、生データ収集部10を備える。生データ収集部10には、MRIエコー信号の生データを蓄積し、蓄積した生データに対する補正処理を行うバッファメモリ基板が搭載される。また生データ収集部10は、バッファメモリ基板によって補正処理が行われた生データをバッファメモリ基板から取得し、取得した生データを収集する。また、MRI装置100は、画像再構成部12を備える。画像再構成部12は、生データ収集部10によって収集された生データを生データ収集部10から取得し、取得した生データを用いて画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】パイロット撮像モードの位置決め用画像データに基づいて良好な診断用画像データが得られる本撮像モードの撮像位置を設定する。
【解決手段】表示部8は、位置決め用画像データの体軸方向に対して設定した複数からなる撮像位置の撮像領域を示す複数の関心領域と前記撮像位置における磁場誤差分布データを前記位置決め用画像データに重畳して表示する。そして、前記関心領域に大きな磁場誤差を有する画像歪み領域が存在する場合、入力部9は、この画像歪み領域が前記関心領域から排除されるように前記撮像位置を体軸方向へ移動する。次いで、画像データ生成部6は、更新された撮像位置の撮像領域に対する本撮像モードのMRI撮像によって得られたMRデータに基づいて前記撮像領域における複数の画像データを生成し、更に、これらの画像データを合成して体軸方向に広範囲な診断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの種類を特定可能とする。
【解決手段】 被検体に静磁場および傾斜磁場を与える磁場発生系と、前記被検体の生体組織を構成する原子核に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射する送信系と、前記核磁気共鳴により放出される核磁気共鳴信号を検出する受信系と、装置全体の動作を制御する中央処理装置とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記受信系は、ノイズの発生源を特定する特定手段を備え、前記特定手段は、前記受信系により、前記傾斜磁場及び前記高周波磁場を印加しないで得られた複数個のエコー信号の周波数スペクトルを2次元的に配置する手段を備え、所定の周波数のノイズコンポーネントの出現頻度により、ノイズの発生源を特定可能とする。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、傾斜磁場コイル等を発生源とする騒音を良好に抑制すること。
【解決手段】静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと高周波コイルと傾斜磁場コイルを収容する密閉容器1115とを有する磁気共鳴イメージング装置は、密閉容器の内部空気を排気するためのポンプ1111と、密閉容器内部の真空度を検知するための真空計1112とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体や通信経路などのリソースの負荷を増大させることなく、用途に応じて適切な歪み補正画像を表示する。
【解決手段】2D歪み補正部26aが、画像再構成部22によって再構成された画像に対してスライス面内方向の歪み補正を施すことで、2次元補正画像を生成し、生成した2次元補正画像を画像データベースに保存する。また、表示制御部26dが操作者から3次元画像の表示要求を受け付けた場合に、3D歪み補正部26bが、2D補正画像記憶部23cに保存されている2次元補正画像を読み出し、読み出した2次元補正画像に対してスライス方向の歪み補正を施すことで3次元補正画像を生成する。そして、表示制御部26dが、3D歪み補正部26bによって生成された3次元補正画像を表示部25に表示させる。 (もっと読む)


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