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Fターム[4C096DA08]の内容

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【課題】撮影技師の経験や、撮影部位に関わらず、被検体の呼吸信号を簡単に測定できる方法を提供する。
【解決手段】クレードルと被検体13との間に設置可能な体動検出パッド5を用いる。体動検出パッド5の内部には、流体を収容する複数の流体収容部51〜5zが内蔵されている。各流体収容部51〜5zは、被検体13から受ける圧力を表す圧力信号を出力する。信号生成手段は、各流体収容部51〜5zの圧力信号に基づいて、呼吸信号を生成する。したがって、ベローズなどの呼吸センサを被検体の腹部に巻かなくても簡便に被検体の体動を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、高周波部分や高SNR部分のデータを保持しつつノイズを選択的に低減させるようにSNRに対して適応的にデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置は、ノイズを有する投影データの信号強度が投影データのSNRと非線形相関または負相関の関係にある場合に信号強度がSNRと正相関の関係となるように投影データを変換する手段と、信号強度がSNRと正相関の関係である投影データに基づいて投影データのSNR分布データを作成する手段と、投影データに対してフィルタ処理を施すことで投影データのSNRを向上させたフィルタ処理データを生成する手段と、SNR分布データに基づいて重み関数を作成する手段と、重み関数を用いて投影データとフィルタ処理データとの重み付き演算を行うことで補正データを作成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる習熟度の影響を極力廃して操作入力の量を軽減させながら、安定して関節の軟骨部分の3次元画像を正確に抽出する。
【解決手段】骨関節領域の3次元画像データを記憶した画像記憶部を備えたコンピュータが実行するプログラムで、画像記憶部で記憶した画像データの骨関節部を含む範囲を指定する範囲指定処理(S103〜S107)と、指定した範囲内の骨関節部の輪郭情報を抽出する輪郭抽出処理、抽出した輪郭情報から骨関節部を拡張する拡張処理、及び拡張した骨関節部の輪郭情報に対する変形を受付ける可変モデル処理により骨領域を抽出する骨領域抽出ステップ(S108)と、骨領域抽出ステップ(S108)で抽出した骨領域から軟骨領域のエッジ位置群を検出するエッジ検出処理、及び検出したエッジ位置群の連結から軟骨領域の境界を推定する平滑化処理により軟骨領域を抽出する軟骨領域抽出ステップ(S110)とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】SNR分布の空間的な均一性を維持しつつ空間的に不均一なセンサの感度分布の補正を簡易な処理で行うことによって均一なデータを得ることが可能なデータ補正装置、データ補正方法、磁気共鳴イメージング装置およびX線CT装置を提供することである。
【解決手段】データ補正装置1は、補正対象データSorigを取得するセンサの不均一な感度分布Isensを用いて補正対象データSorigに基いて得られる第1の対象データSorigに対して感度補正S2を行うことにより第1の被処理データSscorを生成する感度補正手段と、補正対象データSorigに基いて得られる第2の対象データSscorから、それぞれ異なる強度の対応するフィルタリングS3およびSNRの分布Wsnrに応じて対応する重み付けを受けた複数の成分データを生成し、複数の成分データを合成S4することにより第2の被処理データSscor.nonuni.filを生成するSNR分布補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体から収集したk空間データの保存に要する記憶媒体の容量を削減する。
【解決手段】MRI装置を制御するコンピュータ100において、シーケンス制御部106が、受信チャンネルごとに収集された複数のk空間データに対してデータ合成処理を含む所定の画像再構成処理を行うことによって画像データを再構成する。さらに、逆再構成部109が、当該画像データに対して所定の逆再構成処理を行うことによって、複数のk空間データから合成されたk空間データを生成する。そして、データ圧縮部110が、当該k空間データを圧縮して、k空間データ記憶部104に保存する。 (もっと読む)


【課題】原利用者の脳活動信号を推定することができる脳活動推定装置、脳活動推定方法、脳活動計測装置及び脳活動計測方法を提供する
【解決手段】情報提示部は第1の利用者に知覚可能な情報を提示し、脳活動計測部は前記第1の利用者の脳活動を表す脳活動信号を取得し、個別変換部は前記第1の利用者の脳活動信号と第2の利用者の脳活動信号との相関関係を示す個別変換情報に基づいて前記取得した脳活動信号から前記第2の利用者の脳活動信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】画質を向上することができる画像処理装置、画像処理方法、及び磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、低域通過フィルタ適用部と、帯域通過フィルタ適用部と、高域通過フィルタ適用部と、エッジマスク生成部と、合成部とを備える。低域通過フィルタ適用部は、オリジナル画像に対応するデータに対して低域通過フィルタを適用する。帯域通過フィルタ適用部は、同データに対して帯域通過フィルタを適用する。高域通過フィルタ適用部は、同データに対して高域通過フィルタを適用する。エッジマスク生成部は、帯域通過フィルタが適用されたデータに基づいてエッジマスクを生成する。合成部は、高域通過フィルタが適用されたデータを用いてマスク処理を行い、マスク処理が行われたデータと低域通過フィルタが適用されたデータとを用いて合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】心筋の灌流動態の検査を精度よく、かつ、効率的に行なうこと。
【解決手段】実施形態の画像処理装置30は、取得部33、補正部34及び灌流画像生成部35を備える。取得部33は、造影剤が投与された被検体の心臓を含む第1の医用画像群を撮影する第1の造影検査の後に、造影剤が再度投与された被検体の心臓を含む第2の医用画像群を撮影する第2の造影検査を行なって心筋灌流データを生成する際に、当該第2の造影検査時に投与された造影剤が被検体の心臓に到達する前の心筋組織及び動脈血の画素値を取得する。補正部34は、取得部33により取得された各画素値を用いて、第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を補正する。灌流画像生成部35は、補正された第2の医用画像群における動脈血及び心筋組織の造影剤濃度を用いて、第2の造影検査における被検体の心筋灌流データを算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元のHFIの処理時間を短縮させることである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段、位相補正量算出手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、HFI用の撮像条件に従って3Dのk空間におけるMR信号を収集する。位相補正量算出手段は、3Dのk空間におけるMR信号よりも少ないMR信号を第1の位相補正量を求めるためのk空間データとし、第1の位相補正量を求めるためのk空間データに基づく位相補正及びk空間における複素対称性を利用した非サンプリング領域へのデータ補填を含む処理を3Dのk空間におけるMR信号に対して実行することによって第1の位相補正量を求める。画像データ生成手段は、第1の位相補正量に基づく第2の位相補正量を用いた位相補正、データ補填及び画像再構成処理を含む処理を3Dのk空間におけるMR信号に対して実行することによってMR画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ディフェーズまたはリフェーズにより収集された磁気共鳴信号からでは得られなかった有益な情報を得ることを可能とする。
【解決手段】収集手段、再構成手段、定量化手段および生成手段を備える。収集手段は、被検体から放射される磁気共鳴信号を収集する。再構成手段は、収集手段により収集された磁気共鳴信号に基づいてディフェーズ画像およびリフェーズ画像を少なくとも1枚ずつ再構成する。定量化手段は、再構成手段により再構成されたディフェーズ画像およびリフェーズ画像の双方に基づいて前記被検体に関する特性を定量化する。生成手段は、定量化手段により定量化された特性を表す複数種の定量化画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】データ処理時間の増加を抑えつつ、k-spaceにおいて非対称にサンプリングされたMRデータに基づいて、より高精度な画像データを生成することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、イメージング手段及びデータ処理条件設定手段を備える。イメージング手段は、k空間において波数方向に非対称なサンプリング領域に対応する磁気共鳴データを被検体から収集し、位相補正及び複素共役をとるフィルタ処理を含むデータ処理によって前記磁気共鳴データに基づく画像データを生成する。データ処理条件設定手段は、前記位相補正に用いられる位相分布又は前記位相分布に影響を与える撮像条件に応じて前記データ処理の条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、被検体の胸部などにおけるインプラントの有無を自動的かつ正確に判定するための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態ではMRI装置は、画像生成部と、判定部と、補正部とを備える。画像生成部は、核磁気共鳴を起こすためのRFパルスの送信によって生じた磁気共鳴信号を被検体から受信し、この磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。判定部は、画像データに基づいて、被検体内におけるインプラントの存在するインプラント領域を判定する。補正部は、被検体内においてインプラント領域を避けた領域である生体領域から、磁気共鳴周波数情報を取得し、RFパルスの中心周波数を磁気共鳴周波数情報に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】PET−MRI融合装置の映像品質を低下させるMRI RF遮蔽物なしにPET−MRI融合装置でのPET信号のノイズを除去する方法を提供する。
【解決手段】方法は、PET−MRI融合装置でPET出力信号を入力されて、PET出力信号の周波数とMRRF周波数(Lamor frequency)との間の相関関係を用いて、PET出力信号からRFパルス周波数によるノイズ成分を除去してアナログフィルタリングする段階と、フィルタリングされた信号を入力されて、サンプリングを通じてデジタル信号に変換する段階と、を含む。MRI環境でPET検出器の性能低下なしに分子映像を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントノイズを低減する。
【解決手段】検波回路22の前段にデジタルフィルタ21を備える。デジタルフィルタ21は、デジタル信号SDに含まれる周波数帯域Fc±ΔFの成分は通過させるが、DCオフセット成分は除去するハイパスフィルタである。したがって、デジタルフィルタ21は、DCオフセットが検波回路22に入力される前に、DCオフセットを除去することができるので、周波数FcのノイズNの発生を抑制することが可能となり、その結果、コヒーレントノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】他の電波による干渉の影響を低減して高精度にクロック信号を伝送することによって、劣化のないエコー信号に基づく高精度な画像再構成を可能とする。
【解決手段】クロック送信回路113および送信アンテナ114は、クロック信号で搬送波信号を変調して得られるクロック伝送信号を無線送信する。受信アンテナ90およびクロック受信回路91は、無線送信されたクロック伝送信号に基づいてクロック信号を再生する。キャリアセンス回路111は、クロック伝送信号の干渉波に成り得る電波の周波数を検出する。搬送波制御回路112は、検出された周波数に対する干渉が比較的小さい周波数を搬送波信号の可変範囲内から選定し、その周波数の搬送波信号信号を使用するようにクロック送信回路113を制御する。 (もっと読む)



【課題】ナビゲータ領域の設定を容易に行う。
【解決手段】しきい値処理により得られた3Dスカウト画像BS′をコロナル面およびサジタル面に投影し、2Dコロナル投影画像Icoおよび2Dサジタル投影画像Isaを作成する。そして、作成された2Dコロナル投影画像Icoから、1D投影データDCsiおよびDCrlを作成するとともに、2Dサジタル投影画像Isaから1D投影データDSsiおよびDSapを作成し、ナビゲータ領域の位置の目印となるナビゲータトラッカーNT1およびNT2を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 一部の処理の変更を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 受信RFコイルおよび受信部により、被検体から放射された磁気共鳴信号を受信する。再構成部13は、上記の受信された磁気共鳴信号に基づいて、複数のループを含んだ再構成処理により被検体の画像を再構成する。再構成部13は、スケジューラ13cが、複数のループのうちでそこで繰り返される処理が互いに無影響であるループを管理し、処理部13dが、スケジューラ13cにより管理されないループを管理するとともに、その管理の下にまたはスケジューラ13cによる管理の下に複数のループ内での本体処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、複数のマイクロホンが設けられる場合でも被検者が発する音声を明瞭に操作者に伝えることができるようにする。
【解決手段】計算機システム80が、架台部10の開口部に挿入された天板61の位置を示す天板位置情報と、開口部に挿入された被検者Pの方向を示す被検体方向情報とを取得する。また、計算機システム80は、天板位置情報及び被検体方向情報に基づいて、被検者Pの頭部から遠い位置にあるマイクロホンによって検出される音響信号が被検者Pの頭部に近い位置にあるマイクロホンによって検出される音響信号より小さくなるように各マイクロホンのゲインを制御する。 (もっと読む)


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