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Fターム[4C097AA25]の内容

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Fターム[4C097AA25]に分類される特許

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本発明は、眼内レンズに関する。特に、本発明は、目の毛様体筋又は毛様体の張力変化又は他の何らかの調節力の変化に応答して光屈折力を変化させることができる眼内レンズに関する。本発明のレンズは、一般に、界面の(即ち、レンズ特性が互いに異なる屈折率を持つ2種類の液体の界面として定められる)屈折調節用レンズ(IRAL)と呼ばれている。
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【課題】 多焦点眼内レンズの見え方シミュレーションを好適に行う。
【解決手段】 眼内レンズを装用したときの網膜像のシミュレーションを行うための眼科測定プログラムにおいて、角膜が持つ第1の収差データと、多焦点眼内レンズが持つ第2の収差データと、を取得する第1のステップと、瞳孔径データ及び視標位置データを取得する第2のステップと、第1収差データと第2収差データと視標位置データに基づき、遠用焦点で結像する視標光束による遠用PSFと近用焦点で結像する視標光束による近用PSFとを演算する第3のステップと、遠用PSF及び近用PSFに基づいて所定視標のシミュレーション画像を取得するステップであって、瞳孔径データに基づいて遠用焦点と近用焦点で結像する視標光束の各像強度データを取得し、シミュレーション画像のコントラストを変更する第4ステップと、を演算部が実行する。 (もっと読む)


眼の角膜の形状を決定するシステムは、照射された角膜の部分から蛍光を発生させることの可能な一定の波長の赤外光を用いて、眼の内面、後面、および内部領域のうちの1つ以上を照射する。発生した蛍光が次いで検出される。照射する工程は、眼の光学軸にほぼ垂直な複数の異なる平面において赤外光を集束させる工程を含む。検出された光から、角膜の内面の少なくとも一部、後面の少なくとも一部、および/または内部領域の一部についてマップを作成することが可能である。網膜の色素上皮細胞におけるタンパク質から自己蛍光を発生させることによって、明視を決定可能である。
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眼内レンズなどの人間の眼内への配置のためのレンズは、レーザで形成されたその光学的性質のうちの少なくとも幾つかを有する。レーザは、修正部位が修正前の材料の屈折率とは異なる屈折率を有するときに、レンズ中に修正部位を形成する。異なるパターンの修正部位は、選択されたジオプトリー度数、トーリックの調節、および/または提供される非球面の調節を提供することができる。好ましくは、レンズの前面および後面の両方は、人間の眼内への配置の容易さのために平坦である。
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【課題】眼内レンズ(IOLs)及びそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】一実施形態において眼内レンズはレンズ部と1組の支持部を含む。触覚部(支持部)はレンズ部に連結されて、眼内レンズが眼の中に固定されたとき、レンズ部を圧縮させることができる。レンズ部は、圧縮形状、収差を有した非圧縮形状、及び所望の形状を有することができる。圧縮形状は、所望の形状となり得る。収差は、非点収差、コマ収差、又は球面収差であり得る。例えば、収差は、眼鏡面で約0.17Dの非点収差、かつ、眼内レンズ面で約0.25Dの非点収差となり得る。更に、支持部は、支持部間に第1の軸を形成し、レンズ部は、第1の軸に垂直な第2の軸を成して、第2軸近傍で、非圧縮形状は圧縮形状と異なることができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクターに挿入する際の折り曲げによる支持腕部の貼り付きを軽減させる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の先端部22が、前記軟性眼内レンズ1の他の部分の軟質材料よりも硬質の異種の材料により構成されており、また、支持腕部の先端部の粘着性が他の部分よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】多くの部分が無色透明か淡色透明に構成されている眼内レンズそのものの視認性を高め、レンズを折り畳んだ際の状態確認や眼内レンズ挿入時の支持腕部の先端部の位置の確認が容易にできる軟性眼内レンズを提供する。
【解決手段】折り畳み可能な柔軟な材料からなる光学レンズ部10と、この光学レンズ部10を眼内に保持するために該光学レンズ部10の外周縁から外方に延び出すように形成された支持腕部20と、を有する軟性眼内レンズ1において、前記支持腕部20の基端側の部分および前記光学レンズ部10を構成する軟質材料が無色透明または淡色透明の材料よりなり、前記支持腕部20の先端部22が前記軟性眼内レンズの他の部分よりも視認性を高めた着色材料よりなる。 (もっと読む)


本発明は、主レンズ部と、凹部と、光学中心と、前記光学中心を通る光軸とを備える眼用レンズに関する。前記主レンズ部は、前記凹部との少なくとも1つの境界を有し、約−20〜約+35ジオプトリーの屈折度を有する。前記凹部は、前記光学中心から2mm未満の距離に配置され、前記凹部が、前記主レンズ部の屈折度に対して約+1.0〜約+5.0の相対ジオプトリーを有する近距離部を含む。前記凹レンズ部の前記主レンズ部との1つ又は2つ以上の前記境界は、1つ又は2つ以上の融合部を形成するとともに、前記光軸から離れる方向に光を屈折するように形作られ、前記光学中心の周りの直径4mmの円内で約15%未満の光の損失をもたらす湾曲を有する。
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眼について径方向の位置合わせガイドを生成するための方法は、術前の角膜トポグラフィーデータを収集することを含む。データは、拡げられていない眼についての角膜頂の配置及び瞳孔中心の配置を含む。その後、本方法は、眼が拡げられた後、眼について、拡げられた瞳孔の中心を配置することを含む。本方法は、角膜頂と、拡げられた瞳孔の中心との間の調整オフセットを決定することと、調整オフセットに基づいて眼の画像上に位置合わせデータを表示することとを更に含む。
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眼について径方向の位置合わせガイドを生成するための方法は、拡げられていない眼から、瞳孔に対する術前の位置合わせデータを収集することを含む。本方法は、眼が拡げられる間、眼の瞳孔中心を配置することも含む。本方法は、瞳孔中心に対して、拡げられた眼の画像上に位置合わせデータを表示することを更に含む。特定の実施形態では、コンピュータ可読媒体に包含されたソフトウェアは、斯かる方法のステップを実施するようにプロセッサによって実行可能である。
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眼内レンズ注入器カートリッジ組立体は、予め装填されたレンズと、一体の、レンズと接触するプランジャーロッドとを含む。注入器ハンドピースと取外し可能に結合するように構成されたカートリッジ組立体は、手動注入器システム又は自動注入器システムと共に使用されるのに適する。注入器カートリッジ組立体は、遠位端部と近位端部との間に延在する長手方向のボア(18)を有するチューブ状本体(11)と、長手方向のボア(30)内に配置されたIOLと、IOLとチューブ状本体の近位端部との間においてボア内において保持された、レンズと接触するプランジャーロッドとを含む。レンズと接触するプランジャーロッドは、IOLが、レンズと接触するプランジャーロッドの並進によって折り畳まれてチューブ状本体の遠位端部から放出されるように、注入器ハンドピースによってチューブ状本体の近位端部内に導入された注入器ロッドと係合すると長手方向のボアに沿って並進するように構成される。
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近視の進行を遅れさせる、あるいは止めるための近方及び遠方視力並びに瞳孔径についての補正係数に影響される波面測定値を用いてレンズを設計する。
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【課題】絞りや偏心による影響を抑え、多焦点の何れの焦点効果もより安定的に得ることの出来る無水晶体眼内レンズの、新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】眼内レンズ10の径方向の少なくとも一部の領域においてそれぞれの回折一次光が互いに異なる焦点距離を与える少なくとも二種類のレリーフ26,28を重ねて設定し、且つ、それらの重ねて設定したレリーフにおける格子ピッチが最大のレリーフの各格子ピッチに対して、他のレリーフにおける格子ピッチが周期的に重なり合う同期構造を設定して、得られたレリーフ24をレンズ表面16に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 インジェクターを用いた眼内レンズの挿入において、好適に送出されるとともに眼内での支持部の振れを抑制することのできる眼内レンズを提供すること。
【解決手段】 光学部と,該光学部に一体的に形成され前記光学部を眼内で支持するための一対の支持部とを備える折り曲げ可能な眼内レンズにおいて、前記支持部は、前記光学部の縁に形成される根元部であって,前記光学部の中心を介して向き合う位置におかれ所定の長さだけ放射状に延びる一対の根元部と、該根元部から所定角度だけ折り曲げられた状態で先端に向けて内側に湾曲しながら延びる腕部であって,前記先端部分にかかる応力に対して前記折り曲げ部分を基点として腕部全体が撓るための幅を持つ腕部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】 後発白内障を抑制するためのエッジ部を有しながら全体の厚みを抑制することのできる眼内レンズを提供すること。
【解決手段】 光学部と,前記光学部を眼内で支持するための支持部とを備える折り曲げ可能な眼内レンズにおいて、前記光学部の後面は、その周縁に光軸方向に向けて所定の高さを持つエッジ部が形成されるとともに,所定の屈折力を得るために形成される曲面と前記エッジ部との間に窪み部が形成され,前記曲面は前記窪み部から形成されていること。 (もっと読む)


調節式埋め込みレンズ及びその使用方法は、埋め込み後の水晶体嚢に対する変化、及び調節式眼内レンズと水晶体嚢との間のサイズの不整合を考慮する。
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【課題】埋め込まれたIOLの角膜との不整合の結果として生じた収差、及び/又は眼の固有収差が、水晶体の光学性能に悪影響を受けにくい、よりしっかりした光学性能を提供する改良型IOLを提供する。
【解決手段】本発明は、前面と後面を有する光学レンズを包含し、これが約−0.5から約4までの範囲内の形状係数(前面曲率と後面曲率の総和の、両曲率の差に対する比と定義される)を示す眼科用レンズを提供する。関連の一態様において、光学レンズの形状係数は約0から約2までの範囲内にある。上記形状係数は、凸凹、平凸、平凹など複数の異なるレンズ形状を生み出す。 (もっと読む)


眼内レンズ注入装置は、長軸に沿って延びる通路を有するチューブ状ハウジング(125、610、710、810)と、その通路の中に配置されていてその通路に沿って移動できるプランジャ・シャフト(105、620、720、820)とを備えている。チューブ状ハウジングとプランジャ・シャフトは、プランジャが動作範囲に沿って移動するにつれて変化する押し込み摩擦を発生させることで目の中へのIOLの注入によって生じる押し込み抵抗の変化を相殺する構成の摩擦係合機能部を有する。変化する押し込み摩擦には、プランジャ・シャフトの動作範囲の少なくとも一部に沿って、無負荷押し込み摩擦の1箇所以上の階段状変化と押し込み摩擦の曲線状変化の一方または両方が含まれていてよい。いくつかの実施形態では、ハウジングの中で幅が変化するスロット(640)が、プランジャ・シャフトの横断方向に延びるタブ(630)と摩擦しながら係合する。別の実施形態では、プランジャ・シャフトの所定の輪郭線を有する表面が、チューブ状ハウジングの中でオリフィス(730、830)と摩擦しながら係合する。 (もっと読む)


【課題】移植後に少なくとも1つの焦点について眼の収差を低減できる、1つの基本焦点および少なくとも1つの追加焦点を持つ多焦点眼科レンズを設計する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(i)少なくとも1つの角膜表面を数学的モデルとして特徴付けるステップと、(ii)前記数学的モデルを用いて、得られる前記角膜表面の収差を計算するステップと、(iii)前記レンズと前記少なくとも1つの角膜表面とを含む光学系から到来する波面が、少なくとも1つの焦点について低減した収差を得るように、多焦点眼科レンズをモデル化するステップと、を備える。多焦点眼内レンズを選択する方法、患者グループからの角膜データに基づいて、多焦点眼科レンズを設計する方法、および多焦点眼科レンズも開示する。 (もっと読む)


眼用レンズの製造に有用な3官能化合物が本明細書に記載される。前記化合物は、重合開始剤が直接または間接的に結合したUV吸収剤、および前記紫外線吸収剤に直接または間接的に結合したオレフィン基から構成されている。また、前記本明細書に記載された3官能化合物から製造されたポリマーおよび眼用レンズも、本明細書に記載される。
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