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本発明は、患者の心臓の周りに受け入れられる大きさにされた層化されたバンドを有する外部心臓装置に関し、それはまた充填されたときに心臓の外側に局所化された圧力を印加するように機能する少なくとも一つの充填可能なチェンバーをバンド中の層間に含む。より特定には、充填可能なチェンバーは、心臓弁上に内向きで放射状の力をかけるように置かれている。充填可能なチェンバー間のエリアはまた、心臓の血管構造上に全くかまたは殆ど圧力をかけない橋を形成するような大きさにされて置かれていても良い。
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【課題】外科切開又は病的崩壊後の線維輪を修復又は再生する。
【解決手段】方法は、腔40を通過し得る寸法が与えられた第1の形状と、第1の形状における対応する寸法よりも大きい拡張後の第2の形状とを有する拡張可能なパッチを提供することと、このパッチを、腔40を介して亜環状の空間に挿入することと、このパッチを亜環状の空間で第2の形状に拡張させて、腔を塞ぎ、腔を介する髄核の移動を阻止するよう構成される。この亜環状のパッチ又はステントを採用して、椎間板線維輪42を修復することができる。最も簡単な形態では、線維輪42の修復に、亜環状の空間に対する筋膜自己移植片のパッチの配置及び固定が含まれ、腔周辺の組織の再近置を図る一方で、2以上の縫合糸40を付加的に採用する。 (もっと読む)


本発明は、人工股関節のための関節頭キャップインプラントを構成するセットについて記述する。前記セットは、極領域(P)のみが所定形状に削られ、他の領域は単に軟骨剥離又はむき出しにしただけの股関節頭上に配置される薄壁の金属製キャップ(1)を有し、前記金属製キャップの壁は基縁部(2)の領域で断面の厚さが2mmから6mmまで次第に大きくなることにより、前記金属製キャップの外形が偏心し、前記金属製キャップの内部空間(I)は截頭円錐状で円錐が狭くなる領域により前記極領域(P)に連続する円柱状の赤道領域(Z)を有し、前記金属製キャップの壁にいくつかのボーリング空孔(4)が設けられ、前記ボーリング空孔(4)の軸は前記キャップ(1)の主軸(H)と平行である。さらに、前記キャップ(1)で前記ボーリング空孔(4)に、位置調整及び支持された状態で挿入される少なくとも1つの栓(5)を有する。
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本発明は、膨張可能な眼内レンズ/レンズ保持具、又は膨張可能な眼内レンズ/レンズ保持具のシステムを提供し、それらは無水晶体眼に適合され、水晶体によって以前に保持されていた空間を実質的に占有し、眼の繊細な眼内構造の位置を維持及び固定する。膨張可能なレンズ/レンズ保持具を用いて、眼の視軸に沿って光学的界面を懸架することもできる。膨張可能なレンズ/レンズ保持具は、水晶体嚢の残留要素に対して押圧し、調節性を再確立することもできる。水晶体嚢がない場合、膨張可能なレンズ/レンズ保持具は、毛様筋によって直接圧縮され、眼の屈折状態を変更することもできる。
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【課題】空気通路に開口部を維持および/または作り出すための気道移植装置を提供すること。
【解決手段】空気通路に開口部を維持および/または作り出すための気道移植装置が開示されている。前記装置を使用する方法もまた開示されている。気道移植装置は、空気通路の開口部を制御する変形可能な要素8を含む。変形可能な要素は、電気活性高分子要素8であることが好ましい。空気通路の壁が虚脱する場合、電気活性高分子要素に通電することにより、前記壁に支持を与え、したがって、完全にまたは部分的に空気通路を開く。気道移植装置を使用した、睡眠時無呼吸およびいびきなどの気道疾患を治療する方法が本出願で開示されている。 (もっと読む)


骨盤組織を支持するインプラントをはめ込むことによる骨盤の障害(例えば脱出症)の処置に有用なインプラントおよび器具、ならびに方法を開示する。上記インプラントおよび器具、ならびに方法は、取り付けの調節、特定のインプラントおよびインプラント部品、骨盤領域内の部位へのインプラントの配置、ならびに挿入器具、調節器具およびグロメット操作器具のうちの1つ以上を包含する。
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遠位の義肢装置(2)のための結合手段を有し、肢の切断断端を受け入れるための義肢用ソケットであって、この義肢用ソケット(1)は、少なくとも1つのシェル(11,12)を有し、このシェルは、湾曲した、開いた横断面部分を有し、シェルの両端は、装着された状態では、互いに少なくとも部分的に重なり合い、少なくとも1つの緊定手段(14、15)が、シェル(11,12)に設けられており、周方向に作用し、シェルの両端を互いに緊張させる。シェル(11,12)は、異なった弾性の領域をもって形状安定的なプラスチックから形成されている。 (もっと読む)


【課題】眼の前眼房と脈絡膜上腔との間に液体路を提供する流動経路を形成する内部管腔を有する延長部材を具備する眼内植込み体を提供する。
【解決手段】植込み体は、延長部材に取り付けられるヒドロゲル部材であって、眼内に延長部材を植設すると続いて拡張するように構成されているヒドロゲル部材を具備する。アタッチメントが、ヒドロゲル部材を延長部材に取り付ける。
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本発明は、身体部位間のエネルギーを共有および吸収する方法に関する。かかる方法は、回動連結位置を確認すること、ベース構成要素を固定すること、および最小侵襲的挿入技術を含む。かかるシステムは、関節骨間などの関節を形成する部位間のエネルギー吸収を容易にする。また、本発明は、身体の関節のための関節周囲エネルギー操作システムに関する。システムは、近位端および遠位端を有するエネルギー操作装置を含み、両端が関節の両側で身体部位に取り付けられるように配置されたベース構成要素に取り付けられる。エネルギー操作装置は、エネルギー吸収器を含み、ベース構成要素は、身体関節が伸長状態から屈曲状態に移動するにつれてさらに離れる方向に移動するように配置される。
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【課題】 多孔性生物適合性材料から作られた多孔性芯部(11)と、生物軟組織との界面を形成する多孔性芯部の表面の部分の上に設けられた生物適合性材料から作られた緻密シェル(12)とを含む外科用インプラントを提供する。
【解決手段】 緻密シェルは多孔性芯部を軟組織の内部成長から遮蔽する。多孔性芯部は開放相互連結細孔を含む。本発明は外科用インプラントを製造する方法にも関係し、それは多孔性芯部を製造し、粘稠な懸濁液を多孔性芯部の表面の部分の上に付与し、熱処理を適用する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 通常の取り扱い時は可撓性があるが、その円周長さの限界にひとたび達すると、周方向に伸張不能となる可撓性バンド又はフープを提供する。
【解決手段】バンドは、充填に使用される入口構造物を有してもよく、あるいは、充填を可能にするため、充填用チューブがその壁を貫通できるファブリック状の材料から単に構築されてもよい。後者の場合、充填用チューブが抜去されると、貫通された壁は自動的に封止する傾向がある。バンドは断面が平坦でも管状でもよい。ただし、拡孔された椎骨間の空間内に注入される材料を包囲するためにバンドやフープを使用する場合、上部と底部は不要であると発見したため、バルーンとは異なり、バンドは底部や上部のいずれも必要としない。 (もっと読む)


A) 中央軸線(2)、前部(3)、後部(4)及び前記中央軸線(2)と同軸または平行でありながら前記カニューレ(1)の周囲壁(12)を定めるチャネル(5);および、
B) 前記カニューレ(1)が骨内の空孔(120)に対して、所望の位置に導かれるようにする、前記後部(4)における参照手段(15)、を含むカニューレ(1)であって、
C) 前記カニューレ(1)が、前記中央軸線(2)に直角に前記周壁(12)を穿孔する、少なくとも2つの穿孔(8)を更に含み;
D) 前記少なくとも2つの穿孔(8)が、前記周壁(12)の一部(16)に配置され、前記中央軸線(2)と直交する、中心角α<270°の弧(18)に広がることを特徴とする前記カニューレ。
A) 骨において、骨梁構造が増強されるべき、少なくとも一つの部位を選ぶステップ;
B) 前記少なくとも一つの骨部位に通じている少なくとも一つの空孔(120)を作成するステップ;
C) 前記少なくとも一つの骨部位の方へ液体ジェット洗浄を加えるステップ;
D) 前記少なくとも一つの骨部位に骨セメントを供給するステップ、を含む骨構造に骨セメントを加える方法。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれにおいて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に、十分に耐え得る柔軟な補強構造を提供する。
【解決手段】遊泳動物のひれに模倣した形状を有する可撓性の人工ひれのひれ本体2の内部に、ひれ本体2と相似形の繊維による補強層5,5a,5bを設ける。 (もっと読む)


人工心臓弁(10)(例えば、人工大動脈弁)は、円周の周りにおいていくらか圧縮が可能であり、再拡張が可能である。その圧縮した状態は、その弁の、患者の中へのあまり侵襲的でない配送に使用される。その弁は、患者の中の移植部位に達したとき、通常の動作サイズに再拡張し、また、患者の周辺組織をはめ込む。その弁は、ステント部分(200)及びリング部分(100)を含み、リング部分は、実質的にステント部分と同心であるが、移植部位を通る血流の方向においてステント部分から下流にある。弁が移植されるとき、ステント部分は、患者の組織を天然の弁輪に又はその近くにはめ込み、一方、リング部分は、その天然の弁の部位から下流にある組織(例えば大動脈)をはめ込む。
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ほぼ光軸(OA)に配置された前区面(14)、後区面(16)を含む、IOL(10)が開示されている。後区面(16)は、周縁領域(22)に伸びる中央領域(20)を含む。一旦、IOLが患者の眼の中にインプラントされると、前区面と後区面の中央領域とは協働して網膜上に視野の像を形成し、後区面の周縁領域は、光視異常を抑制するように、少なくとも一部の(例えば、前区面によって屈折されて)入射する光線を少なくとも1つの網膜上のその像からずれたオフセット位置に向ける。 (もっと読む)


身体部位間のエネルギーを共有および吸収するためのシステムおよび方法。特定の態様では、上記システムは、関節骨間などの関節を形成する部位間のエネルギー吸収を容易にする。 (もっと読む)


本開示は、形状記憶高分子材料に関し、該材料が少なくとも一つの二次元領域を含み、該領域が、第一方向に第一蓄積応力量を有し、かつ、前記第一蓄積応力量よりも高い第二蓄積応力量を第二方向に有し、前記二次元領域は前記第一方向又は前記第二方向の一方向のみに変形可能である。 (もっと読む)


【課題】ストーマ患者に自律排泄機能を付与し、QOLの向上や術後合併症の軽減をもたらすことができる人工括約筋を提供する。
【解決手段】人工肛門造設手術(colostomy,コロストミー)、回腸造瘻術(ileostomy,イレオストミー)、及び尿管皮膚瘻(urostomy,ウロストミー)などのストーマ造設手術を受けた患者のストーマ周囲皮下もしくは筋層に、ストーマと連結する大腸、回腸、尿管などの体内導管を挟むように埋め込まれ、体内導管を皮膚の上から手動で閉鎖、開放可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】言及した構造を越える利点を有する構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、骨セメントを伴うことなく患者の骨中に挿入するため或いは患者の骨に対して取り付けるための取付部を有する人工インプラントであって、前記骨に対して取り付けられるべき前記取付部の外面が合成樹脂材料から形成される第1の層を有し、この第1の層上にわたって金属材料からなる第2の層が固定され、前記第2の層の第1の基端部は、骨内成長または骨上成長を促すために多孔質であり或いは粗面化されており、前記第2の層の第2の先端部は、前記第1の基端部に対して孔が少なく、殆ど孔が無く或いは殆ど粗面化されておらず或いは滑らかである。 (もっと読む)


本発明により、永久的なインプラントを維持するかまたは別のやり方で機械的に指示する生体吸収性インプラント、あるいは例えば線維形成を引き起こす他の治療を用いる身体組織の修復が提供される。例えば、本発明の装置および方法は、ヘルニア、器官脱出、乳房または顔の引き上げのような美容目的のために使用されることができる。本発明の例示的実施形態では、(a)軟組織と機械的に連動する拡張可能な生体吸収性要素を体内に挿入するステップと、(b)前記生体吸収性要素の機械的補助により前記軟組織を治療してその修復を生じさせ、前記生体吸収性要素の消散後も前記修復を長く持続させるステップとを含む、組織整復の方法が提供される。 (もっと読む)


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