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ステントグラフト又は他の装置を患者の脈管に導入するための導入器アセンブリ(10)には、自然に湾曲した望ましくは実質的にU字形である拡張用先端具(100)が備わっている。該拡張用先端具は、その中のガイドワイヤ(42)とともに実質的に真直ぐになることができ、さらに移植片の配置中にもとの湾曲に戻ることができるように柔軟性がある。拡張用先端具(100)の湾曲は、拡張用先端具が脈管壁に、その上に保持される移植片の配置中に、破損を引き起こさないということを保証することができるが、真直ぐな拡張用先端具では起こり得る。

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【課題】簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢を提供する。
【解決手段】足や手の切断部Sに装着される義肢10であって、切断部Sに被せられる袋状のインナー20と、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有し、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30と、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、インナー20の内面と、インナー20の外面またはソケット30の挿嵌部31の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層40とを備え、繊維層40は、インナー20の内面においては奥側へと傾斜し、インナー20の外面においては開口側へと傾斜し、ソケット30の挿嵌部31の内面においては奥側へと傾斜するものである。 (もっと読む)


【課題】骨補填材と自家骨を容易に締結する。
【解決手段】2本の生体親和性材料からなる縫合糸1a,1bと、該縫合糸1a,1bの両端に配置された2つの硬質部1cとを備える骨移植用縫合具1を提供する。このようにすることで、骨補填材と自家骨の貫通孔に縫合糸1a,1bを通す操作を容易にし、体内で骨補填材と自家骨の位置を調節しながら手術針を通していくという煩雑な作業が不要になるので医師の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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【課題】輪状形成術用人工器官及び人工器官のホルダを含む輪状形成術用システムを提供する
【解決手段】好ましい実施形態では、ホルダが、上面、下面、及び概ね心臓弁の環の構成に対応する周方向表面を有する第1ホルダ構成要素を含む。輪状形成用人工器官が、周方向表面の隣に配置され、その周囲に少なくとも部分的に延在する。ホルダは、第1ホルダ構成要素に結合され、その上に延在する第2ホルダ構成要素も含むことが好ましい。少なくとも1つの下方向に延在する剛性の貫入部材が、第2構成要素に装着され、人工器官内に延在して、これを周方向表面の隣に保持する。周方向表面は、人工器官の下面に並んで延在し、人工器官が下方向に移動して貫入部材から離れることを防止する少なくとも1つの外側に延在する部材を含むことが好ましい。第2ホルダ構成要素は、貫入部材を人工器官から引き出し、ホルダから人工器官を取り外せるよう、第1ホルダ構成要素に対して上方向に移動可能であることが好ましい。他の実施形態も開示されている。 (もっと読む)


【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


【解決手段】脊柱に使用される椎間板インプラントであって、第1の部分(10)と第2の部分(20)とを具備し、ここで、第1の部分と第2の部分とは、脊柱のための結合補綴物として構成されている。第1の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面(16)の一方を具備し、第2の部分は、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方(26)を具備する。凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の一方は、好ましくは、少なくとも1つの方向において、楕円形状であり、凹面状の関節表面又は凸面状の関節表面の他方と合致せず、相違している。 (もっと読む)


本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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腹部大動脈瘤を治療するための方法、及びこのために動脈瘤を迂回して上部大動脈から腸骨動脈に配置された2つの個々の管を含む装置を提供する。管を動脈瘤の上に固定するために別個の上側カフを設けることもできる。1つの実施形態は、腹部大動脈瘤(AAA)治療用エンドグラフトシステムを含み、このシステムは、カフと少なくとも2つのエンドグラフトユニットとを含み、個々のエンドグラフトユニットが、管腔と、近位端と、遠位端とを有し、前記エンドグラフトユニットが、カフに配置され固定された近位端と腸骨動脈の各々に配置され固定される遠位端とを有する可撓性の防水性管で作成される。 (もっと読む)


【課題】 インジェクターの持ち替え動作の手間を省くと共に、眼内に挿入される部品を減らすこと。
【解決手段】 眼内レンズを切開創から挿入し眼内レンズを折り畳む内部形状を備える挿入部と、挿入部の基端に設けられ眼内レンズを保持する保持部と、を備える眼内レンズ挿入器具において、保持部の後端には、白内障手術の灌流吸引ハンドピースに用意されるスリーブに被覆された吸引チップを外部から保持部内部に挿通するための通路が形成された挿通部を有し、通路は眼内レンズを押出すための押出し軸上に形成されるとともに,吸引チップを押出し軸上にて軸ずれを抑制しつつ軸方向に移動可能とするためにその内径は吸引チップの外径と略一致とされ軸方向に所定の長さを有し、吸引チップを挿通部の通路に挿通させることにより、吸引チップを眼内レンズを押出すための軸棒として用いること。 (もっと読む)


【課題】生体内の血流のある部位において、生体組織に対し、留置物を容易かつ確実に固定することができるピンを提供すること。
【解決手段】ピン5は、頭部51と、頭部51の先端部511から延長して突出した穿刺部52と、頭部51の途中から延長して突出した背骨部53とを有している。ピン5の頭部51は、棒状で、略直線状をなしている。また、穿刺部52は、棒状で、直線状をなしている。この穿刺部52がグラフトと共に血管壁を穿通することにより、グラフトが血管壁に固定される。また、背骨部53は、棒状で、穿刺部52側が凹となるように湾曲または屈曲している。また、穿刺部52の軸520は、その軸520と頭部510の軸510のなす角(角度)θが90°未満となるように、軸510に対して傾斜している。 (もっと読む)


【解決手段】 拡張可能な椎骨間インプラント(20)が提供され、隣接する椎骨によって形成される椎骨間空間の中へ挿入される。拡張可能な椎骨間インプラントは、一対の外側スリーブ部分(30A,30B)と、外側スリーブ部分の間に配置された内側コア(50)とを具備している。外側スリーブ部分に対する内側コアの運動によって、外側スリーブ部分は、互いに離れるように偏向し、それにより、拡張可能な椎骨間インプラントを椎骨と係合させ、椎骨間空間の高さを調整する。 (もっと読む)


本願は、少なくとも1つの分枝血管と他の分枝血管との交点付近を流れる塞栓物質が該他の血管に入るのを防ぐための医療装置およびシステムに関する。この装置は、自浄式可撓性フィルタ(100)および枠(180)を含む。フィルタの外表面(152)は、フィルタを通る血液の流入の結果、交点付近を流れる塞栓材料の少なくとも一部を一時的に捕捉するよう構成される。フィルタは、さらに、捕捉された塞栓材料を該他の血管内に追い出すよう構成される。
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【課題】隙間のある格子構造を有する、金属製ステントプロテーゼのコーティング及び方法を提供すること。
【解決手段】コーティングは、比較的に薄い層を有し、この層は生物学的に安定なエラストマー材料からなる。このエラストマー材料には、所定量の生物学的に活性な物質、特にヘパリンが分散しており、また、非血栓性の表面を有する。一実施態様では、表面に、フルオロシリコーンで被覆することにより、電気陰性度が高い種からなる部位が設けられている。これにより、溶離、特に、初期の放出速度及び非血栓性の制御を補助する。ヘパリンのための非血栓性の外側層、例えば、ポリエチレングリコールと共有結合しているものが開示される。 (もっと読む)


インプラントを骨に結合する方法を提供するものであり、ここで該インプラントは、平滑な水和された表面および利用可能な化学官能基を含む付着表面を含む、水和されたポリマーを含有する。該方法は、以下の諸工程:該インプラントまたは該骨を、イソシアネート-含有化合物で処理する工程;該付着表面を、該骨に当接した状態で配置する工程;および該イソシアネート-含有化合物を硬化させて、該インプラントと該骨とを結合する工程を含む。本発明は、また医療用インプラントをも包含し、該インプラントは、熱可塑性物質を含む付着表面を含む水和ポリマーを有し、該水和ポリマーは、少なくとも2種のポリマーを含む相互侵入型ポリマー網状構造を有し、該水和ポリマーは、少なくとも一つの表面において低い摩擦係数を持つ。 (もっと読む)


本発明により、内部人工器官の一体型管状ボディ(2)は、可撓性のある中間部(2I)を有し、上記中間部(2I)は、その両方に位置する上記ボディ(2)の部分(2A,2B)の相対的な方位合わせを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応を最小にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置を提供すること。
【解決手段】医療装置は多数の生体適合性の材料により被覆可能である。治療用の薬物、薬剤または化合物を生体適合性の材料と共に混合して医療装置の少なくとも一部分に付着することができる。これらの治療薬または化合物は、生体への医療装置の導入に対する生物学的な生体反応をさらに減少させることもできる。これらの治療用の薬物、薬剤および/または化合物はまた、不安定プラーク、および2型糖尿病患者におけるアテローム硬化症を含む特定の疾患を治療するために利用されうる。また、これらの治療薬は疾患部位の領域に送達することも可能である。種々の材料および被覆方法が、薬剤または化合物が送達されて位置付けされるまで、その薬剤または化合物を医療装置上に維持するために利用できる。 (もっと読む)


【課題】心臓弁置換のための改良された方法、システム、およびデバイスを提供する。
【解決手段】心臓ステント−弁送達システムであって:外側シースおよびガイドワイヤ管剤を備える第1のアセンブリ;およびステント−弁2212、2214の少なくとも1つの取付け要素への離脱可能な取付けのための形態であるステントホルダー2222を備える第2のアセンブリを備え、該ステント−弁が該第1のアセンブリのガイドワイヤ管材上に位置決めされる、心臓ステント−弁送達システム。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定する。
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


整形外科部品がインプラントされる骨の弾性率により明確に近付けるために、既知の整形外科部品の弾性率より実質的に低い全体的な弾性率を提供するように選択された多層を有する整形外科部品。典型的な一実施形態では、本整形外科部品は寛骨臼シェルである。例えば、寛骨臼シェルは、患者の元の臼蓋窩に固定するように構成された外層、及び寛骨臼ライナーを受け入れるように構成された内層を含んでよい。元の股関節の機能を再現するために、大腿骨人工装具の頭部は、寛骨臼ライナーと接合する。また、寛骨臼シェルの内層は、大腿骨人工装具の頭部が接合する統合寛骨臼ライナーとして機能してよい。 (もっと読む)


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